スペインでの子との面会交流について(離婚調停中、離婚後)



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マロ 2020/09/24(木) 05:59:58
日本でスペイン人と離婚調停中です。日本での離婚調停中の面会交流数については、平均月一回程度です。スペインで離婚調停をした場合の平均面会交流数等はどれくらいでしょうか?
また、題名とは異なりますが、日本で離婚した場合、単独親権になりスペイン人妻に親権が与えられる確率が極めて高いです。離婚後も妻が夫の許可なく連れて帰ることはハーグ条約違反となるでしょうか?
回答お願いします。

ぽち 2020/09/24(木) 12:48:03
面会の回数ですが、
カタルーニャは共同親権なので、きっかり半分ずつです。
1週間ごと、数日ごとなど、どのように分けてるかは家庭によりますが、けっこう忙しそうです。

・月2回週末だけ父親というのも聞いたことがあります。つまり月4日間。父は子供にあまり興味がないので、母が無理矢理説得したケース。場所はマヨルカですが、単独親権なのかは知りません。

興味持ったのでネットで調べてみましたが、
・共同親権の場合はやはり平等。
・単独親権の場合は、母親が持つことが多いが、「親権を持っていない側」(つまり父親)に有利に決められるそうです。
Se establecerá en favor del progenitor no custodio,un régimen de visitas.

ちなみに祖父母も孫に会う権利があります。

面会の回数は、
双方の同意か、同意できなかった場合は状況や子供の年齢に応じて裁判所が決めるそうなので、平均はあまりないのかもしれません。

もし日本での調停で月1回となりそうならば、スペインの”常識”と、子供の権利も主張してはいかがでしょうか。
(日本も面会回数を増やすべきだと思います)

面会交流は親権をもっていない親の権利でもあり、義務でもあるから、とも書いてありました。
Además de ser un derecho es una obligación del progenitor no custodio.

また、面会のおもな目的は、子供のため。
El objetivo principal de este régimen de visitas es que los hijos no pierdan relación con el progenitor no custodio y cubrir así sus necesidades emocionales y educativas.
Se trata de que los hijos mantengan con el progenitor que no tiene la custodia, así como con los familiares de este (abuelos, tíos, primos…), los mismos vínculos afectivos que tenían antes de cesar la vida en común de los padres.

ハーグ条約は、離婚後も夫の許可なく連れて帰れないと思いますが、今、正式な文章からは調べられませんでした。
スペインの法律としても禁止です。夫の許可が必要です。
何か不用意にサインしないようにしなければなりません。

平均交流回数が出てくるか、もうちょっと見てみますね。

ぽち 2020/09/24(木) 13:17:32
一般的な面会が出てきました。
多くのwebに同じことが書いてあるので、本当に一般的かと。

・週に1-2回の午後
・隔週の週末1泊2日
・夏休みは半々
・ネットや電話で定期的なコミュニケーション
だそうです。
つまり月に8回〜12回でしょうか。

一般的ではない面会もあり、
これは住居が離れている。子供がまだ幼い。父親の勤務時間。親や子供の健康状態などの理由がある場合とされます。

特に子供が幼い場合は、まだ母親と離れられないことから、
一般的な上記のような面会時間にできず、徐々に時間を増やしていくとあります。

母乳で育っている赤ちゃんの場合はもちろん泊りはなく、短い時間会うだけ。しかし回数は多めでもよい。
El periodos menos cortos de tiempo pero mas frecuentes.

ある裁判では、毎日会って良い。しかし短い時間でと決まったそうです。

ただ一般的には
・赤ちゃん
・3歳まで
は幼い年齢とされ、それぞれのケースで決められる。

マロ 2020/09/25(金) 11:52:47
ぽちさんありがとうございます。
現在、子どもは2歳です。
調停で面会交流数の提案をしてみます。私の弁護士からも、日本ははっきり決まっているわけではないので、スペイン側の慣習も取り入れていく方針が妥当と言われました。
ハーグ条約は今の私にとって、また私の子供にとってもかなり重要です。ありがとうございます。参考にさせていただきます。本当に助かりました。

ハーグ条約 2020/09/25(金) 13:07:05
国際結婚をしてスペインに住んでいる日本人の人達は、ある程度ハーグ条約を理解していると思います。夏休みに子供を連れて一時帰国をする時も、連れ去りにならないようにご主人の承諾書を持参する場合もあります。
ですが、日本ではハーグ条約があまり理解されていない。これはEUが共同親権で日本が単独親権だからだと思います。もし、マロさんの奥さんが親権を認められてお子さんを連れ去った場合、マロさんがスペインの裁判所に返還を請求することができるそうです。

ハーグ条約についての記事を見つけたので、読んでみてください。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/08/eu-227_1.php

ぽち 2020/09/25(金) 13:57:24
調べてる時に、”親権”として出てきてたので、そこが不明だったのですが、親権がない場合に請求ができないのかわからなかったんです。

(ひどいドイツ人父親のケースで、スペイン人母が連れて帰ったのに、ドイツに返還命令が出た・・みたいなニュースがあったので、親権にかかわりないのかもしれませんが)

EUは共同親権なので、マロさん側に立ってくれそうですが、日本は単独親権でマロさんは親権を持っていないとすると、返還請求ができない可能性はありませんか?父親というだけで大丈夫なのかよくわかりません。

これは、その可能性を逆手にとって、日本では稀かもしれないが、共同親権を裁判で主張してはどうですか?

例えば共同親権としても、今は子供が小さく、日本ではマロさんのお仕事の関係もあるので、本当に半分半分の時間を決めなくてもいいという妥協しつつ(もし半分を主張すると、無理だと却下される可能性もあるので)、親権をもっておかないと、連れて帰られてしまって、返還請求できないことが心配だということで。

もし裁判で、ハーグ条約で親権がなくても連れていかれない、ということが判明するかもしれないし、いっそ裁判の方で調べてもらえれば良いかと。

ぽち 2020/09/25(金) 14:01:31
ちなみに単独親権の場合、3歳までは段階的に、それを過ぎて15,16歳までは面会させるのは親権を持つ側の義務だそうです。

行きたがらない子供もいるが、それは宿題をしたくないとか、
掃除をしたくないとか、それを嫌がってもさせなくてはいけないように、会いたがらないからという理由で面会を拒否はできず、親権を持つ側が阻止して義務を果たしていないとみなされるそうです。

15,16歳を過ぎると、子供本人の意思がかかわってくるそうです。

見つけた情報なので念のためお知らせしてました。

マロ 2020/09/26(土) 02:18:48
ハーグ条約さん、ぽちさんありがとうございます。
現在、スペイン大使館、日本大使館及び国際問題に詳しい弁護士の方にも確認している最中です。離婚後、日本では親権が妻のみになったとしても、あくまでも子供の国籍は日本とスペインであり、スペインの法律では離婚しても父親にも親権は残ります。ということは許可なく連れ去る場合はハーグ条約に触れる可能性が見えてきました。最終は文面を準備したいので何かあれば引き続きご連絡お願いします。正直、かなり孤独です。ハーグ条約さんが添付された記事のフランス人の気持ちは本当にわかります。子供に胸を張って生きていけるようできるだけのことはしたいし、してあげたいと考えています。

マロ 2020/10/10(土) 05:41:21
[[解決]]
結論
法律的には単独親権になるそうです。

夫婦の最終居住地 2020/10/13(火) 11:21:36
マロさん、お気持ちお察しします。
結論として、法律的には単独親権になるとのこと、それはやはり夫婦の最終居住地が日本であるため、日本の民法が適用=単独親権 ということでしょうか。
以前家族法を勉強した時、国籍の異なる同士の離婚(=国際離婚)の場合は夫婦の最終共同居住地が決め手、その地の法律が適用される、と聞いたので、やはりそうなるのかと思った次第です。

ぽち 2020/10/13(火) 13:14:25
マロさん

法律的には単独親権でも、子供と会える権利はもらえそうですか?

スペインでは「離婚しても、子供にとっては親」という考えは浸透しているので、もし裁判でダメでも、元奥様と話し合えば、考慮してもらえる可能性は高いと思うのですが。
いったんダメと言われても、時がたつと考えも変わるかもしれないので、何度もそのことについては二人で話し合われると良いと思います。

そして例えば日本ではシングルマザーがベビーシッターに頼む、ということもありますが、スペインでは妻の用事があるときに、元夫が子供の世話をするということはよくあります。


奥様の単独親権になった場合、スペインへ連れて帰ってしまうことを禁止する処置は裁判で要求できるのでしょうか。


追加発言は締め切られました。
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