渡航情報 2006年4月 

在スペイン日本国大使館・領事班より

2006年3月邦人被害状況

■ 2006年3月の主要な邦人被害例
2006年4月 在スペイン日本大使館発表

1. 2006年3月邦人被害状況

 最近1ヶ月間の主要な邦人被害例は次のとおりです。 類似の事件被害に遭わない よう、引き続き十分な注意をお願い致します。

(1) 被害発生場所:マドリード市内

3月8日(水)  午後5時30分頃、在留邦人の女性がスーパーマーケットの中で買い物をしていて商品を見ている間にカートに入れたあったパスポート、財布等の入ったバッグを置き引きされた。
3月12日(日)  午前10時40分頃、男性観光客が、ホテル前でタクシーから降車し、パスポート、財布、パソコン等の入ったバッグを足下に置いて、運転手から領収書をもらおうとしている間に同バッグを置き引きされた。
3日15日(水)  午後3時30分頃、女性観光客が、グランビア通りのレストランにおいて昼食中、後ろの席の男性に声をかけられて振り向いている間に隣の席にかけてあったパスポート、財布、カメラ等の入ったバッグを置き引きされた。
3月16日(木)  午前10時30分頃、女性観光客が、プエルタ・デル・ソルの周辺を歩いている間にショルダーバッグの中からパスポート及びカメラをすられた。
3月21日(火)  午前8時頃、在留邦人の男性が、地下鉄の中で居眠りをしている間にパスポートをすられた。
3月22日(水)  午前7時30分頃、男性観光客がホテルにおいてパスポート、カメラ、財布等の入ったバッグを席に置いてビュッフエ型式の朝食をとりにいっている間にバッグを置き引きされた。
3月22日(水)  午後8時頃、女性観光客がレストランにおいて食事中、隣の席に置いてあった財布、ブレスレット等の入ったバッグを置き引きされた。
3月30日(木)  午後1時20分頃、女性観光客がグランビア通りのファーストフード店において、3人組の女性にメガネが落ちていると声をかけられている間に足下に置いてあった財布、カメラ等の入ったバッグを置き引きされた。


(2) 被害発生場所:バレンシア

3月2日(木)  午前7時30分頃、男性観光客がホテル前にて出発待機中の観光バスにパスポート、カメラ等の入ったバッグを置いて、一時バスを降りている間にバッグを置き引きされた。


(3) 被害発生場所:バルセロナ

3月12日(日)  午後8時頃、男性観光客がパセイグ・デ・グラシア駅のエスカレーターにおいて、男が携帯電話を落としているのに気をとられている隙に、カバンの中からパスポート、航空券及び財布等がすられていた。
3月31日(金)  午後12時30分頃、男性観光客がグラシア通りのロエベ店前において4人組の女性に道を聞かれている間に上着のポケットからパスポート、現金をすられた。




 

 
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