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最近、忙しい合間を縫っての密かなマイブームになりつつあるのが、数年ぶりで再開したビーズアクセサリー作り。子供の頃にも流行っていたけれど、数年前から日本ではかなりの大ブーム。ビーズ専門店もたくさんあり、たくさんのビーズが種類別、色別、サイズ別でガラス瓶に入れられてずらりと並んでいたりする。ビーズの問屋が集中する東京の浅草橋に至っては、ビーズマニアの「聖地」とまで言われているらしい。ブームが始まった頃、私もちょこっとだけやっていた。でも、忙しくなったのと目が疲れるのとで止めていた。入院中にやろうかと思ったけど、細かいビーズをひっくり返して看護師さんに怒られることを思いあきらめた。でも、最近「マニア」である1人の友達に手作り品をもらって、自分でもまたやりたくなったのだ。
以前は指輪しか作ったことがなかった。なぜかというと、金具を扱うための工具がいらないから。(わざわざ工具を買うのも高いし、面倒だし・・・と思っていたセコイ奴だ)でも、どうせなら指輪だけでなくネックレスやらピアスやらも作りたい。でも工具がなぁ・・・。「!!!」ふと思いついた。道具を買い揃えるのが大好きな人間がうちにいるではないか!ビーズの本の工具参照ページを父親に見せて「こんなの持ってる?」と聞いたら、父ははりきって物置きへ直行。ラジオペンチ、平ペンチ、やっとこ、ニッパーなど一揃いを工具箱からずらりと出してきてくれた。なんでもっと早く聞いてみなかったのか不思議なくらいだ。とにかく、これで金具付きの物も作れる!
早速ビーズ屋さんで金具をいくつか買ってきて、まずは手持ちの余りビーズで携帯電話ストラップを作ってみた。なかなかいい感じ。ちょうど3人目の子供の出産を終えた姉宅に遊びに行ったので、ボロボロのストラップを使っていた姉にあげたら、すごく気に入ってくれた。いつ子供達に引っ張られて切れるかは不明だけど。私がしていた指輪も姉の目に留まり(?)ご進呈。代わりに、4歳の姪っ子(光りモノ、フリフリヒラヒラのお姫様ルックが大好き)のおもちゃのネックレス2個の金具修理を承って帰ってきた。今は本を見ながら、自分用に作りたいものをピックアップしている。まだ初心者レベルで難しいものはできないけれど、自分の好みのデザインで、自分のサイズに合わせて、そして買うよりも安く作れるのはなかなかよい。壊れたり、飽きたりしたらまた作り直せる。もちろん材料費も多少はかかるし、手間を考えれば買った方が早いのも確かだ。でも、作る手間そのものが楽しいのだ。家での空き時間に少しずつできるし、ちょっとしたプレゼントにもいい。母からも「私にもなんか作ってよ」とリクエストが来ているし、今後のことも考えて材料はネット通販(市価の半値くらいで買える)で買おうと思い、色々なサイトを比較中だ。
そういえば、マドリード滞在時のホストファミリーの子供達はよく手紙にビーズ細工を同封してくれる(今まで貰ったのはカエル、蝶、牛、ミツバチ)のだけれど、スペインではビーズアクセサリー作りは流行っているんだろうか?もちろんビーズアクセサリーはスペインでも売られている。実際、私もデパートのエル・コルテ・イングレスのバーゲンや広場の蚤の市でビーズアクセサリーを買ったこともある。ただ、ビーズそのものの産地として、そして手作りの趣味としてはどうなんだろう?
何百年も前のアンティークビーズがあるくらいだし、もともとビーズアクセサリーはヨーロッパが発祥の地なんだろうとは思う。今、日本で売られているビーズで最も人気があるのはスワロフスキーなどオーストリアやチェコのメーカーだし、ベネチアンガラスやボヘミアンガラスのビーズも有名。ラインストーンなんてのはもともとフランスのライン川近郊の町で作られたからその名が付いたらしい。ビーズと併せてよく使われる原石等も含めて、イタリア、ドイツ、ギリシャ、イギリス、トルコなどなど本に出ているビーズの種類も、ガラス細工で名を馳せるヨーロッパの国々が殆ど。でも、これまでスペインビーズという言葉にはどの本でもお目にかかったことがないのよねぇ・・・。
ファミリーの手紙ではビーズのことをbolita(小さい玉)と呼んでいたけれど、辞書を見たらabalorio(ビーズ細工)という単語がちゃんとあるではないか。ということはスペインにもabalori'a(ビーズ屋さん)なるものがあるのか?知っている方は是非教えてくださいな。
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