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あんにょん!(ハングルでハイ!の意味)
韓国のソウルに行ってきました。
訪れるのはこれで3回目。でも今回は今までの旅行とはちょっと違う。母と2人、留学中の妹を初めて訪ねる4泊5日。
久しぶりの海外旅行だからねっと私は飛行機の中で爪を磨き、さっき免税店で購入したばっかりのマニキュアを塗る。真っ赤に染まった爪がバカンス(短いけどね)気分を盛り上げだす頃、シートベルト着用ランプが点灯。うそっ、もう着陸!? スペインまでの長〜い機内生活になれている私には、なんだか物足りない2時間弱の飛行機の旅。
ゲートを出てお迎えの妹を捜す私たちの目に、すっかり韓国娘に変身した妹の姿が飛び込んでくる。周りの韓国人たちが流暢な日本語で話す彼女を、少し不思議そうに見ている。留学生活4年目、たくましく成長した妹が、お姉ちゃんにはちょっとまぶしい。
妹のアパートに荷物を置いて、さっそくお出掛け。韓国旅行といえば、お楽しみはやっぱり食事!
アヒル、エイ(マンタ)、アンコウなどなど、今回はちょっと面白いものを食べに行った。もちろんどれもとっても美味しくて、母などは嬉しさのあまり、隣の席に座る見知らぬ韓国人のご一行に「マシソヨ〜(美味しい)」と微笑みかけていた。
さて、そんな美味しい旅行中でも、私に流れるラテンの血はその国のラテンに引き寄せられる。ネオンチカチカの夜ともなれば、それはなおさら。
「仕事のためにちょっとソウルのラテンシーンを取材してくるね。」などと、適当なのに何故か説得力のある素敵な言い訳を母に残し、ラテンディスコにスキップで突入する私!サルサ、メレンゲ、ポップスと、なんでもござれのその場所では、オタクっぽいお兄ちゃんや、珍しくぽっちゃりしたソウル娘、そして七三分けのサラリーマンと、ほんとに色んなタイプの人がラテン人たちと楽しそうに踊りまくっている。みんなリズム感がよくってすごく上手!日本のように不思議なリズムで踊ってる人はどこにもいない。う〜ん、同じアジアでもこんなに違うんだなぁ、と感心しながら私も参加。燃料のテキーラをあおりながら、汚名挽回とばかりに1人がんばる日本人(力不足)!
あぁ、とっても素敵なソウル・ラテンナイト!
友人に頼まれたCDを買うために向かったショップでも、私のラテンの血は騒ぎ出す。わ〜い、あるある、いっぱいある。あっ、日本で買い損ねたESTOPA(スペインのグループ)のCDだ!こんなものまで置いてあるのかぁ・・・ 購入する私に店員さんがサンプルCDをくれる。スペインの曲が入ってる。うれしいなぁ〜、韓国って素敵
だ!
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、旅の終わりが近づいた頃、妹が言った。「スペインは素敵な国だったけど、どうしてもなじめなかった。」私も思う。「韓国はパワーがあって料理も最高!大好き!・・・でもここは私の場所じゃない。」
同じ環境で育った私たち姉妹。西の果ての能天気な国、スペインをこよなく愛する姉と、お隣のホットな国、韓国を愛してやまない妹。なんだか不思議でとっても楽しい!
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