義母のお節介にうんざり




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ペパ 2019/05/24(金) 06:37:10
初めまして。

スペイン人と結婚し、スペイン以外の外国に暮らしていますが、子供が生まれてからというもの、スペイン人義家族(特に義母)のお節介にうんざりしています。

具体的には

・勝手に子供の洗礼を決め、予約する(私は仏教徒、夫は無宗教です、義母はオプスデイ?というキリスト教徒のようです)
・子供の髪を無断で切ろうとする
・子供を預かってあげるから夫婦で旅行してこいという(子供は完全母乳で育てています)
・娘に必要なものは全部私がそろえるからと言い、私が勝手に買うと「こちらで買って送るから返品してきなさい」と連絡してくる。
・私たちが送った写真をSNSに勝手に投稿する(私と夫は娘の写真をSNSに投稿していません)

近くに住んでいないので日頃会うことは滅多にないのですが、それでも写真や電話の催促でほぼ毎日のように連絡が私や夫へ来ます。


義母は決して性格が悪いとかではありません。人間的にも良い人なので、子供が生まれる前までは仲良くしていました。

しかし出産後からの度重なるお節介のせいで、最近では
「Mi nena」と言われるだけで嫌に感じるようになってしまいました。

もちろん、私自身がいわゆるガルガル期と呼ばれる状態であることも承知しています。



この度義父が誕生日を迎え、帰省することになったのですが、すでに電話で何度も「私が子供の面倒をたっぷり見てあげるから」と言われ、嫌な予感しかしません。


どうしたら今後義母に節度を持って子供に関わってもらえるでしょうか?またどうすれば、母親である私の考えを尊重してもらえるでしょうか。
夫からは何度も注意してもらっているのですが、2人きりになると義母が暴走しだして困っています。

また私自身スペインに住んでいないので、文化や習慣など理解できていないところもあると思うので、ぜひアドバイスいただけたら幸いです。

よろしくお願いします。

パンパース 2019/05/25(土) 14:29:05
以前にも似たようなトピを見た気がします。
このような悩みはスペインだからとかいうことではないのでは?
初孫だったりしたらなおのこと。
2人目3人目となるとおばあちゃんも飽きますよね。
年をとるほど子供を抱くのも重く感じるし。

今は双方で子供をとりあいしている気分かもしれませんが、上手にまかせるとご本人も息抜きできますよ。
母乳が終わったらあずけてみては?
終わらなくても旅行の間くらいならミルクでも子供は育つと思いますが、そこはご本人のこだわり次第ですね。

嫌だと思い込んじゃってるときは何をされても嫌だって感じてしまうのでまわりが何を言っても反論したくなるかもしれないけど。

同じく 2019/05/25(土) 16:31:32
私、トピック作ったっけと思ってしまう程我が家と同じです(笑)

我が家の場合は妊娠時に元々あった義母の子供達(うちの主人と義きょうだい達)のチャットグループに私も招待されました。
1日に何度も用も無いのにメールが来ていましたがそういう時は用件のあるメッセージにだけ返事送ってました。
(もしスペインに住んでいたら私は義母の電話は基本居留守使うと思います、、)
なので私は早々にこっそり退会してしまいました(笑)

とにかくうちの義母はしつこい。これに尽きます。
さすがに我慢ならず「しつこいです、止めてください。と直接言ったこともあります(苦笑)

義母がしつこいのは周知の事実なのと主人にはこれ以上干渉するならスペインにえ子供を入国させない!と言っていて義母も嫁はどうやら私のことが嫌いらしいと感じているようで最近はグイグイ割り込んで来る事がなくなりました。

文化の違い、まさにその通りだと思います。
スペインではうちの義母のような方はごくごく一般的だという事は理解しています。
あとはスペイン人のおばちゃんって強いです、ホント。
どこから沸いて出てくるのかみんなが自分のことを大好きだと思っています。(これはうちの義母だけかもしれない)
ただ、私は日本人でスペイン人である義母と意見は違うという事、また子供の教育なり育て方は私達夫婦が決めて育てるという考えを主人が理解してくれているので我が家の場合は基本主人が矢面にたって義母を抑えてくれているというのがとても大きいのかなと思っています。

確かに、姑問題についてはどこもこういう問題少なからずあると思います。
そんな時は毅然と自分の意思表示はするべきかなと思います。
そして一番大切なのはご主人が理解してくれるということだと思います。

お互い頑張りましょう!
でも、今後も長い付き合いとなる義母なのでぞんざいに扱うのではなく

お互い頑張りましょう(笑)!

嫁姑 2019/05/25(土) 16:39:40
嫁姑問題は、国籍に関わらずインターナショナルだと思いますよ。
しかも、トピ主さんはスペインに住んでいないわけですから、義両親に会うのは年に数えるほどですよね?孫が生まれたら、楽しみに思うのは当然の事ではないでしょうか.…。日本のご両親だって、孫に会うのを楽しみにしているはずです。
確かに、スペイン人は家族に対する距離感がなくて、muy pesado です。色々干渉もしてきますよ。ですが、ご主人も注意してくれているようですし、近くに住んでいない分、まだ恵まれてると思いますが…。

Lunita 2019/05/25(土) 18:07:44
面倒な義母ですね、お察しします。
うちはスペイン人夫と日本に住んでいますが、状況はまるっきり一緒でした。宗教(義母もオプスデイ!)も、洗礼の件も、髪の毛の件も、写真アップの件も同様の事がありましたねー。mi nena、言われますねー。
「悪い人じゃない」って思っていたし、義家族もそう言ってたけど、やってることは非常識ですよ。お国柄とか、孫ハイとか考慮しても。
上の方々がおっしゃるように、おかしい思うことははっきり断って(夫経由が理想的)、ストレスを貯めないようにしてくださいね。義母タイプの人は性格は変わらないので、こちらが予防線をはって後悔しないようにするしかないです。私は義母と子どもが2人きりにならないように気を付けていました。
この嫁は思い通りにならないぞと分かってくれば、ましになると思います。面倒ですが頑張ってください!!

共感 2019/05/25(土) 23:14:09
うちもです!私の義理家族が特別なのかと思っていたのですが、悩んでいる(苦しめられている)は自分だけじゃないんだと勝手に連体感を感じています。

トピ主さん、お義母さんに節度をもって接してもらうというのはかなり難しいと思います。文化の違いは大きいです、さらに孫フィーバーも加わると、最悪の状況を想定して心を強くされて挑まれることをお勧めします。すると案外、そこまでじゃなかったと感じるかもしれませんよ。

例として私のホラー体験をお話しますと、出産して退院の日、私たち夫婦が病室で看護師さんにお別れの挨拶をしていた間に、義理母が勝手に息子を連れて行ってしまっていたのです。私たちは慌てて後を追ったのですが、見つけた時には素知らぬ顔で迎えに来ていた義理父の車に乗っていたのです。しかもベビーシートの隣に座っていて、私が赤ちゃんの隣に座るからと言ってきたんです。びっくりしすぎて言葉がでず目が点になりました。でも、死んでも私が隣に座ると心で言いつつも「真ん中の席は狭くて揺れるし、酔ってしまいますよ」と優しげに言って代わってもらいました。

「どうしたら母親である私の考えを尊重してもらえるでしょうか」という相談ですが、経験上無理に近いでしょうとしか言えません。誰の考えも尊重しない人というのが存在して、トピ主さんだけがぞんざいに扱われているわけではなくて、そうゆう人は自分の考えがいつも正しくて、人の気持ちなど考えず自分の思った通りに行動するんです。

文化の違いって、私たちが彼らを理解できないと同じだけ、彼らも私たちが分からないのだと思います。色々試行錯誤しましたが、人を変えるって無理だと思います。でも自分を変えることはできます。同居して約10年、悟りの境地です。今は分かってもらおうとする努力をやめて、はいはいと聞き流して、譲れないことは(子供に悪影響があることなど)騙してでも私の思った通りにやります。

あとは、ほかの方もおっしゃっているように、ご主人に味方になってもらってください。ご主人が一番お義理母さんのことをわかっていると思うので、お節介の上手なかわし方、操縦の仕方などを教えてもらったほうがいいです。

最後に、お義理母さんの良いところ、してもらって感謝していることなどを思い出してみて、総合的に評価してみると、少し気持ちが楽になるかもしれません。

ご近所 2019/05/26(日) 00:26:06
孫は自分の家族ですから孫の親に遠慮なく溺愛するスペインのおばあちゃんは多いと思います。

私はスペイン人の夫の親の家の近くに住んでいるので毎日のように会います。
夫が私のご機嫌を損なうことをしたら子どもを連れて祖父母宅に連れて行かなくなるかもしれないと義母に告げたそうで、その言葉が効いているのか私たち流を尊重してくれます。お義母さんも孫には会いたいのですから、そう言った内容のことを旦那さんに言ってもらっても変わらないでしょうか。

ペパ 2019/05/26(日) 01:42:20
様々なアドバイスありがとうございます。

パンパース様
>嫌だと思い込んじゃってるときは何をされても嫌
確かにその通りだと思います。私自身自分がガルガル期で娘を取られたくないという気持ちが強いのだと思います。

そしてご推測の通り義母にとってうちの子供は初孫で夫の妹・弟も結婚していないので余計に全てのエナジーが注がれているのだと思います。預けることに関しては子供に重篤なアレルギーがあるので、今はまだアレルギーに理解のない義母に預けるのを躊躇してしまいます。


同じく様
やはりそうなのですね!私もグループチャットに招待されていましたが、毎週のように宗教に関する動画や画像が送られてくるのが嫌で、Whatsapp のアプリごとを削除しました。

我が家の義母は強いというより、むしろ逆の「弱すぎる」という厄介なタイプで、夫が強くものを言うと、「良かれと思ってしているのに」と泣くのです。そうすると夫も強く出られないようで、私は「泣きたいのはこっちだよ!」とストレスを感じています。

さらに毎週のように「孫に会えなくて惨めで泣いています」と連絡をしてきます。中・高・大学と女子校で育った私には、そうした義母の「泣き落とし」にすごく嫌悪感を感じ、さらに義母が苦手になるという負のループに陥ってしまっています。


嫁姑様
確かに近くに住んでいない分、恵まれていると思います。
もちろん私の両親も孫に会えるのは楽しみにしています。ただ私の両親にとって孫は「娘の子供」なんですよね。なので、私の意見を尊重するのはもちろんのこと、娘が選んだ男性である夫の意見もとても大切にしてくれるのです。この辺りがやはりスペイン人の義母と異なる点でしょうか。

Lunita様
同じ状況とのこと、心強いです。
オプスデイを信仰している人はより一層信仰心が厚いのでしょうか?産まれたの孫を見に来た義母に「この子は洗礼しないと地獄に行く」と言われ、私は絶句しました(この言葉が義母を苦手と感じる元凶です)。
義母と孫を二人きりにさせないという点、参考になりました。夫にもスペインに到着する前にきっちり理解してもらおうと思います。

共感様
私も我が家の義理家族が特別なのかと思いましたが、どうやらそうでもないようです。
それにしても赤ちゃんを連れ去るなんてすごいですね。私ならその場で泣き出してしまうと思います。

夫は普段は頼りになるのですが、とにかく彼は義母の涙に弱いのです。なんとか冷静になって欲しいのですが、やはり息子にとっては難しいのでしょうか…。

感謝していることももちろんあります。結婚前から温かく家族に迎え入れてくれたことや私の作る料理をいつも美味しいと平らげてくれることなどもありがたいと思っています。それらを踏まえ総合的に見られるように努力したいです。

ご近所様
毎日会うというのはスペインでは一般的なのでしょうか。
でも旦那様のその一言とても良いですね。我が家の夫にも言って欲しいのですが、うちの場合そうすると義母が泣き出してしまいそうです…。

ご近所 2019/05/26(日) 08:40:40
私のこれまでのスペイン人の印象ですが、他人の感情には鈍感でも自分のこととなるととてもセンシティブで傷つきやすい(メンタル面が弱い、打たれ弱いと思っています)人が多いような気がするので、真意をどのように伝えるか、言い方がとても大切だと思います。直接的に言うと傷つくだろうし、遠回しに言うと気付いてもらえなそうですよね。お義母さんの立場もしくは人格を尊重してるという前置きを置いて話すことが大事だと思います。旦那さんと話し合って旦那さんがお母さんに言う前に予行練習されてみたらはいかがでしょうか。

毎日会わなくても毎日のように電話で話すスペイン人親子は少なくないと思います。私はほぼ毎日子どもを1時間なり義両親宅に預けています。喜んで預かってもらえますし、私にとっても急いで家事をするぐらいの時間ですが子どもが一緒だとはかどらないので助かっています。

ご近所 2019/05/26(日) 08:53:33
追加ですが、洗礼式については一昔前はほとんどの赤ちゃんが受けさせられていたようですが、今は赤ちゃんを洗礼しない家族も増えています。うちも私たちの考えでしませんでした。義母は残念そうだったのですが、最近は宗教的洗礼式ではなくて民事的洗礼式(bautizo civil)とか呼ばれる、要は赤ちゃんお披露目会のような会食パーティーをする人が多いと聞いて、義母主催(全額払ってくれました)のそのパーティーを親戚や一部の友人を招待してしました。

ウルトラカトリコ 2019/05/26(日) 10:45:09
オプスデイはカトリックの中でもウルトラカトリコと呼ばれるほど信仰心が篤いです。
洗礼をしない=地獄に落ちるは想定内の発言ですので、あまり気にしないほうが良いと思います。 
神道で言えばお宮参りのようなものですよね。

それにしてもよくご主人が無宗教でいられたというのが驚きです。
私の知っているオプスの人は親もオプスというのが普通でしたから。

私も嫁in Spain 2019/05/26(日) 15:11:06
我が家は子無しですが、何だかうなづけることが沢山すぎて。。。
家も義母はとってもいい人なのですが、やっぱり「すごく」重いんですよね。かかわり方が、本当にべったりというか…。
以前はほぼ毎日電話がかかってきて一日の報告をしなければならなかったり、でぐったりしていました。
夫から義母に「こういう関わり方は日本人はしないんだよ。彼女は日本に数年ぶりに帰国した時でさえ親に会ってもハグもしないぐらい、他人との距離感が必要なんだ。この調子だと彼女から嫌われるよ!」と結構強めに言ってもらいました。
・・・が、毎日が週1回になった程度です。(苦笑)
これで子供がいたら怖いなあ、とつくづく思います。
今回はオプスについていろいろ詳しく教えてもらえたので、興味深かったです。。。
とぴ主様、皆様、

私も嫁in Spain 2019/05/26(日) 15:12:20
大変失礼しました。途中で送られてしまいました。

とぴ主様、皆様、ご苦労も本当に多いかと思いますが、頑張りましょう!と書きたかったのでした。

Lunita 2019/05/26(日) 17:23:37
「地獄に行く」...ごめんなさい、吹いてしまいました。うちのウルトラカトリカ(!)義母は、自分の気に入らないことは「satanico」だの「diabolico」だのという言葉を使うので、当初はぎょっとしました。オプスデイあるあるなんでしょうか?分かりませんが···· (例:PODEMOSはsatanico、ハロウィーンはdiabolico)
うちの義母やおそらくトビ主さんの義母さんも、よくも悪くも情が深く社交的に要領よく生きて、自分がほしいものは、相手の人が自分からさしだしてくれるように仕向けることが得意です。このタイプは、根本的問題に関する思考といった内向的·抽象的思考が苦手なので、他の皆さんが書かれているように、譲歩できる事できない事をはっきり具体的に伝えて、相手(義母)に対応を選ばせるのがよいと思います。
トビ主さんご自身の感覚·直感を大事にして、譲歩したり断固拒否したりしてください。あと、お子さんにアレルギーがあるのでしたら、尚更親が必ず一緒にいるようにした方がよいです。大変ですが。

ペパ 2019/05/28(火) 03:49:52
ご近所様

〉他人の感情には鈍感でも自分のこととなるととてもセンシティブで傷つきやすい
まさにその通りだと思います。
これに関しては義母に限らず義妹や我が夫もそうなので、国民性に近いものがあるのでしょうか。

夫には今回かなり強めに言い、義母にきちんと断ってくれないともうスペインには来ないと言いました。
夫は自分から話すよと言うのですが、義母に泣かれたら、多分曖昧になりそうです。

また最近はスペインでも洗礼しない人が増えてるとのこと、教えていただきありがとうございます。
もし万が一また洗礼について言われたら、このことを伝えてみたいと思います。

ペパ 2019/05/28(火) 03:58:16
ウルトラカトリコ様
やはりオプスデイはかなり信仰心の厚いカトリックなのですね。
以前夫が「義母はカルトを信仰している」と言っていて、その時は意味がわからなかったのですが、今ならなんとなくその意味が理解できます。

主人はもともとカトリックでコミュニオンもしているのですが、若い頃から現在住む国の寄宿学校に入り、家を出たため、コンフィルマションは実施していないそうです。そのため本人は自分はカトリックになったつもりはないと言っています。

ペパ 2019/05/28(火) 04:09:11
私も嫁 in Spain様

わかります!愛情を持って接してくれるのはありがたいのですが、重すぎるとこちらの負担になることに気がついていないんですよね。

我が家の義母は以前、彼女の姪の義母に対して、「あの人はお節介がすぎるから」と言っていて、私は椅子から転げ落ちそうになりました。私からみるとあなたも同じなんです…。

とはいえ大好きな人の家族ですものね。なんとか上手く対処したいです。ぜひ一緒に頑張りましょう!

ペパ 2019/05/28(火) 04:15:44
Lunita様
オプスデイあるあるなのでしょうか。とにかく義母にとっては「ヘスース」が人生の全てのようで、仏教徒とはいえ、無宗教に近い私が義母と話していると頭がハテナだらけになります。

たしかに譲歩できる点を先に提示するというのはとてもいいアイデアですね。ありがとうございます。実は明日からスペインなので早速実践してみたいとおもいます。


追加発言は締め切られました。
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