物を盗まれました




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めげじーな 2018/11/09(金) 19:22:48
皆さんの対応をお聞かせください。
先日引越ししている最中に、いっぺんにエレベーターに荷物を載せるため、その前に荷物を置いては他の荷物を取りに行く作業をしていました。そこへ可愛らしい男の子と母と思われる二人が入って行き、エレベーター前に戻ると多数あった洗剤関係のひとつ、まだ使っていない物がすっぽりなくなっていました。確実に持ってきていたし、ごろっとそこだけ空いてるし、間違いはないのですが、念のため元アパートに戻りないのを確認し、やはりあの親子だと確信しました。証拠を確実にするため、新アパートにカメラがないか、エレベーターにも出入り口付近にないか管理会社に聞くとないとの事・・・その後再びその親子に出くわしたので、持って行っていないか問い詰めたところ、案の定「ない」と云われました。デヌンシアするかもしれないといいましたが、吐き出しませんでした。
彼女の風貌は悪い人ではないけど、盗みを習慣にしているような顔つきでシラっとしています。
他の人でもありえるという意見もあるでしょうが、私の直感は当たるため、カメラがないのが悔しいです。
洗剤ごときでとお思いになる方は、お金に余裕のある方・スペイン在住歴が長い方でしょう。
自分の持ち物がなくなって、悔しいです。。警察にも何か取り返す手段がないか聞きに行きましたが、諦めるか、デヌンシアするしかないとの事・・
どうにか返してもらう方法、どうやったら彼女の家へ踏み込んで彼女が盗んだことをはっきりさせられるか(証拠隠滅の可能性もあります)、おしえてください。

鼠小僧 2018/11/09(金) 20:26:23
大変お気の毒だとは思いますが、説明されている状況から考えて、その親子が盗んだことを立証するのは
非常に難しいと思います。腹立たしい気持ちはわかりますが、他人の家に踏み込むなどのことをすれば、
逆に訴えらてしまいすし、DENUNCIAをしても恐らく警察は何もしてくれないでしょう。私も物、お金などを
盗まれたことがありますが、殆どの場合泣き寝入りするしかありませんでした。そうしたくないからここで
ご相談されているのだとは思いますが、諦めて次回から注意する方が良いのではないかと私は思います。

めげじーな 2018/11/09(金) 21:05:28
そうですよね、鼠小僧さん。。
この年、人生で初めて目の後ろで盗みに遭い、大事なものを持っていかれ、他にも色んな災難にあい、それに比べれば大した事ない物ですが、なんせ様々なマイナス事件に精神的に参っているもので。。こんな小さなことでも、物が返ってきてくれれば(もしくはお金を返してくれるなら)少しの安らぎが得られるのですが。
日本で育った私には諦めるというのは、かなり負の象徴で・・対象テーマの違いにツッコミが入りそうですが、外国に来て諦めなければいけない状況が多々ありすぎて、風土?の違いって意識も蝕まれてる感が!こちらはネガティブ案件もやったもんがちですね。。。

2018/11/09(金) 21:10:45
まずはお気の毒様でした。一つ気になったのは、持って行っていないか問い詰めたところ、案の定「ない」と云われました。デヌンシアするかもしれないといいましたが、吐き出しませんでした  そういう輩に直接強い口調で問い詰めたりすると、恨まれてしまい、変な嫌がらせなど受けることもあるかもしれませんからどうぞご注意を。 鼠小僧さんが書かれておられるように次回から注意するということでちょっと寄付したと思うなどして、気持ちを切り替えて新しいピソでの生活を楽しむようになさればいかがですか。

めげじーな 2018/11/09(金) 22:35:35
Tさん、アドバイスありがとうございます!
小さい男の子も一緒なので、優しく問い質しました。(笑)
ここスペインに住めば、どの外国人もネイティブ同様嘘をつくのが当たり前に身についてくるので、何人かは特定できませんでした。
問い質さないでいれば、また、空きあらばやりかねませんので、釘をさす意味も含め、質問してみたのです。
寄付・・・私がされたい。。トホホ。。

めげないで 2018/11/09(金) 23:28:54
スペインに住んでいると、日本人の感覚では有り得ない事に度々ぶつかります。
精神的にめげる事もありますが、取られては困る物から一瞬でも目を離してはいけないと思います。
私も色々失敗しながら学びました。
悔しい気持ちもわかりますが、スペインで買い直せる物だった事を幸いと考えて諦めた方が精神衛生上いいと思います。

めげじーな 2018/11/10(土) 01:17:46
めげないでさん、共鳴支えになります。。
引越し始めのころは、誰かに取られるのも嫌なので、手に持てるだけもって一回ずつ運んでいたのですが、大きなものを引越し屋さんと友人に手伝って貰った時、このやり方でやって、やはり時間の節約になるなと切り替えたらの出来事でした。毎日一人で引越し作業、建物に慣れてきて何人かの近所の人と顔を交わし、大丈夫かもと気持ちを変えたのが間違いでした。。。平和に慣れすぎた思考回路、抜けきれない日本人の欠点ですわ。

靴子 2018/11/10(土) 08:38:51
私もスペインに来たばかりの頃、最上階の部屋でそのフロアには私しかいない建物なので誰も来ないと思い玄関ドアの外に靴と傘を並べてた事があるんですが、2週間後に半分盗まれました。
明らかに履き古した靴も含めなくなってたので、はじめは誰があんな汚い靴を欲しがるのか、また自分の物ではないものを持っていく事が信じられなかったのですが、ドアの外に置いておくなんて今では盗まれて当然、と考え方がスッカリ変わりました。
今後はどんな物でもスキあらば盗まれるんだという事を忘れず、みなさんの言うよう、お金で買えないものではなかった事が幸いだったと早く今回の事は忘れてください。

みんながついている! 2018/11/17(土) 09:53:03
いろいろ精神的に・・とおっしゃってるので、大変な時でしたね。悔しいですね。
でも他の方がおっしゃってるように、立証は難しいので(警察でも現行犯逮捕じゃないと難しいこともおおい
)、気持ちを切り替えてしまいましょう。

気持ちの切り替えの方法を1つ。(あらゆる場合に適用できます)

>相手を責めるのではなく、自分の行動を反省し、良い教訓になったと思う。勉強代になったと考える。
です。

ここで自分の行動の「十分な」反省がないと、相手を責めることをやめらません。
相手を責め続けていると、忘れることも切り替えることもできないです。

自分を深く反省すると、相手を責める気持ちがなくなっています。
切り替えられない人は、反省しているようで、「でも自分も悪かったけど、相手も・・・」と思ってしまって、
本当に反省してないんですよ。

スペインに住んでいると、そのへんに置いていたものが盗まれるなんて当たり前のことです。
置いていた自分が悪かったんです。
洗剤で良かったじゃないですか。
もっと高価なもの、だったらどうしますか?
人間一度気が緩むと、どんどん高価なものだって気にしなくなってしまうんです。

これは荷物を置いてはいけないという神様からの良い教訓で、
次にもっとひどい被害を受けないための警告だったんですよ。
もうこんな不注意は2度とやらないようにしよう!!!と深く反省して、このぐらいで良かったと、気持ちを切り替えましょう。


もしも今ネガティブオーラな気持ちだったら、もうちょっと気分が落ち着いてから、
気持ちの切り替え方、試してみてくださいね。
きっと良いことが待ってますよ。

しかしながら 2018/11/19(月) 23:35:33
私の場合、部屋の内側に干しておいたシャツ、別の機会にはビーチサンダルを盗まれたことがあります。窓には目は粗いとはいえ、金網が張ってありましたが、夜の内に金網の隙間から手を差し入れて盗んでいったのでしょう。

スペインだけではなく、日本にもいろいろな人がいます。日本でもさまざまな犯罪が日々起こっています。日本は決してバラ色の国ではないです。もしめげじーなさんにとってはそうだととおっしゃるのであれば、そのご境遇は私のようなものにとっては夢のまた夢といわざるを得ません。

私などは、スペインにおいても、同国人であるはずの日本人から信じられないような残酷な仕打ちを何度も受けてきました。

お書きになったものを拝見すると どうやらこちらにいらっしゃってまだ間もないようにお見受けいたします。今からスペインの気に入らないところを探してどうのこうの言っていれば、あとがますますつらくなってくるだけではないでしょうか。劣等感も優越感も 持つ必要はありません。ひとは国籍・出自によってそのひととなりが違うのではありません。

精神的に参っていらっしゃるとのことですが、そうしたときほどその人間の本性が現れるといいます。品性は到底隠し通せるものではありません。私も精神的にギリギリのところにいますが、そういう点においてはナントカ踏ん張っています。お互いの苦難をナントカ乗り切っていきましょう。

ほんと! 2018/11/20(火) 00:27:43
>『精神的に参っていらっしゃるとのことですが、そうしたときほどその人間の本性が現れるといいます』

ほんんんとそうですよね〜

コインランドリー 2018/11/22(木) 23:29:21
洗濯中の洋服を盗まれたことがあります。洗濯終了予定時間より10分前くらいにランドリーに戻ったのですが、洗濯機の扉が開いており中の洋服は全て姿を消していました。まさか洗濯中に洗濯機を止められて中身を盗まれるなんて想像もしていなかったのでかなり衝撃的でした。コインランドリーを使うときは終わるまでその場を離れないほうが良いですよー

そういう国 2018/11/23(金) 14:11:51
めげじーなさん、ここはそういう国なのですよ。
いやはや、あらゆる事、あらゆる人を見てきた在西20余年の私も
コインランドリーさんの話にはたまげました!
お金がなくて、新品が買えないのなら、はたまたできるだけ倹約したいのなら、“Humano”とか、Segunda manoの店で1ユーロとか3ユーロで洋服買えるだろうに、と私たちのような常識人は思いますが、国民全体に染み付いている“Gitano精神”がこういう低俗な行動をさせるのでしょうね。
念のため、誤解のないように言っておきますが、これはスペイン人自身が言っている、よく使う表現ですよ。実際のGitanoを指しているのではなくて、そういう行動をする人たちのことです。
昨今のGitanoの中には有名人も沢山いて、富の面でも一財産も二財産も築いている資産家もいますからね。
私自身が実体験であるのは、ある中流階級の普通に持ち家(別荘など含め3つ)、自家用車(子供にもOpelをポンと買ってあげられるような)もあるような家庭の奥さんに、日本から持ってきた私の(当時学生で仕事もお金もない)洋服や持ち物でしかも新品じゃない物ですが、それらをごっそり盗まれました。
愛着のある物を盗られたこと、まさかそのような裕福な育ちの人にされたこと、そしてその人がただの知り合い程度の間柄の人ではなかったことなどで、
2重、3重の意味でショックでしたが、結局その奥さんには盗癖があったことがわかって、もう納得して諦めるしかなかったです。
この出来事を境に、屋内でもこのような事が起こるのですから(しかも良く見知った間柄で)、
道路や公共の場では自分の持ち物からは絶対に目を離してはいけないな、と肝に命じています。
なのでめげジーなさん、私も悔しい気持ち良くわかりますので、諦めて受け入れろ、とも、たかだか洗剤程度で、などと私は言いませんが、
一つだけ言わせていただきたいのは、二度と同じ状況を繰り返さないことですよ。

嘘でしょう! 2018/11/23(金) 16:48:02
コインランドリーさん、なんとも貴重な体験を.....。
日本でも、最近はコインランドリーの盗難が多いらしいです。常習犯の下着泥棒らしいですが、盗まれてもパンツ1枚で程度ですよね…。
それが洋服全部って、すごくないですか…!!!

スペイン人は、人の物を取ることにあまり罪悪感ないですよね。
子供が小学生の頃、帰国するたびに文房具をたくさん買ってました。
日本の物はかわいいし、質も良いので、娘も気に入ってました。新学期、張り切って持っていくと、次の日には筆入れからなくなっていて、ビックリでした。名前をつけても意味なしです。
ある時娘が、自分のシャーペンをクラスメートが使っていたのを見つけて、返してと言ったところ「嫌だ、私これ持ってないもの」で終わりでした。普通は返して当たり前なのに…。

残念ながら、スペインでは取られる方が悪い⁉ らしいです。
悔しいですが、洗剤で良かったと思って諦めるしかないと思います。嫌なことは、早く忘れましょう…。

コインランドリー 2018/11/23(金) 17:39:54
去年の出来事でした。でも人にこの話をすると必ずネタでしょ?って言われます(笑)スペイン人にすらとても驚かれるので相当珍しい体験だと思います。ちなみに洗濯物は主人の下着やパジャマやバスタオルなどがメインで、特に高価なものや貴重なものではなかったので本当に不思議です。
小学校で子供のお弁当箱のふたと、リュックが盗まれたことがあります。どちらも日本から持ってきたキャラクターもので、しかもプレゼントにもらったものだったのでとても残念です。先生に聞いても知らないと言われるだけで、結局どの子が盗ったのか未だ分からずじまいです。この国では他の方も仰っているように盗むことに対して罪悪感が薄い人が多いですね。うちの子にはどんなことがあっても人のものは盗まないようにと強く言い聞かせています。

めげじーな 2018/11/26(月) 00:47:35
皆さん、貴重な体験談をお聞かせくださりありがとうございます!
ほんと、コインランドリー泥棒はにわかに信じがたい話でびっくりしました。
ここでタイトルとはずれてしまいますが、皆さんがここスペインに住む若しくは住まなければいけない理由に、こんなひどいことが遭っても住み続けられるバネは何ですか?
家族がいるから・盗人に遭ってもここスペインが好きだから色々あるかと思われますが、何に焦点を当てめげない生活をされてるか、よろしければお聞かせください。


追加発言は締め切られました。
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