英語とスペイン語の使い分け




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お湯 2018/06/22(金) 17:33:27
スペイン語、英語、日本語を日常的に使用している方に質問です。


仕事ではスペイン語・日本語を使い、ここ2年程英語を使う機会がありませんでした。
しかし、最近仕事で英語を使わないといけない場面が増え、英語をしゃべろうとするのですが、スペイン語とごちゃまぜになってしまい上手くしゃべれません。

上手く使い分けする方法があれば教えていただきたいです。

言語のレベルとしては
スペイン語DELE B2
英語 英検準1級(2年ほど前は日常会話等不自由なく使えていました。)
日本語 ネイティブ    です。

皆様の回答お待ちしております。

慣れ 2018/06/23(土) 20:45:17
仕事でスペイン語、英語、日本語を使います。通訳者ではありませんが、必要によっては3ヵ国語の通訳もさせられます。慣れしかありません。英語もたまに自分から使う、読む、書く習慣を着ける。西語で話を聞けば、英語だったらどういうのか考えてみる。日本語で話をきけば、要約を西語と英語で書いてみる。とにかく習慣です。私は英語での会議なら、英語でものを考えるようにしています。あとは英語がよく話せる友人とは英語で話す。私はベネズエラ人で長くニューヨークに住んでいた友人がいるので、彼女とは100%英語で会話しています。使わないと脳がすぐに慣れている西語に頼るので、ごちゃ混ぜになります。頑張って!

同じく慣れ 2018/06/24(日) 12:54:25
慣れさんと同じ意見です。
勉強の仕方や、もっと別のコツならアドバイスができますが、
英語とスペイン語がごちゃまぜになる場合、うまく使い分けするにはコツもなにもありません。
ずばり慣れです。

英語をしゃべりたいのにスペイン語が出てきてしまうのは
英語をしばらく使っておらず能力が落ちているから。
しばらく英語を重点的に使い慣れていったら戻ってくるし、混じりませんよ。

おかあさん 2018/06/26(火) 14:39:39
うちの息子はアメリカで生まれ、育ち、アメリカ人の父と日本人の母親(つまり私)を持っています。言語が好きなせいか、スペイン語、(DELE C2) フランス語(DELE C1)、イタリア語(DELE C1) 英語と日本語はネイティブです。彼に以前私も同じ質問をしたことがあります。現在彼はスペインにすんでいるので、スペイン語は仕事や日常で使うし、英語と日本語は家族との会話、そしてほかの言語はほとんど毎日友人との会話やテキストで使うそうで、小さい頃からミックスカルチャーな土地柄で育ったせいか、切り替えには全く問題ないそうです。やはり常に使っているということが一番のキーではないかと思われます。それと外交的な彼の性格もプラスになっているかもしれません。

あのー 2018/06/26(火) 15:38:39
素晴らしおこさんですね。

でもDELEはスペイン語認定証なので、
フランス語はDELF又はDALF
イタリア語はCILS又はCELI だと思いますが

経験済み 2018/06/27(水) 11:53:52
自分の経験からですが。
スペイン語のレベルをC2まで上げると、混乱することも減ると思います。

ぺんぎん 2018/06/29(金) 23:24:02
慣れしかないんでしすかねぇ・・・。

周りにいる人種がまぜまぜでという特殊なスペインの地域で
スペイン語、英語、日本語、カタラン語をバランスよく毎日使うという生活をしています。

私の場合は話す人の目を見て例えば「英語」と自分自身に言い聞かせて話し始めます。
混ぜないようにするには気合を入れて、なるべくその人の目を見て話すようにしています。

ただ、たまに混乱して、下手をすると吐き気までもよおしてしまうことがあります。
例えばスペイン人の輪の中にスペイン語も達者なイギリス人がいた場合、私の脳はこのイギリス人とは英語で話すと決めており、応用がききません。
このイギリス人が私に話しかけるときは英語、その他の人と話すときはスペイン語、でもちょっとした時に私にスペイン語で話しかけてくると私の脳はブロックしてしまい、「あ、あ、あ、あ、」と吃音症のようになってしまうことがあります。

こういうことが年を重ねるほど多くなってきました。
これが老化なんでしょうか。

これはリラックスしていればしているほどなってしまいます。

仕事の時はダメですが、家族内ではここでいうコードスイッチングをよくやってます。
特に昔は文間コードスイッチングをやってましたが、今はルー大柴のような文中コードスイッチングが多くなってきました。

多言語ごちゃまぜ話者が日常的にする”コードスイッチング”ってなに?
https://www.madameriri.com/2015/07/27/what-is-multilingual-codeswitching/

このような俗な記事ではなく、論文もいくつか読みましたが、昔はこのコードスイッチングはよくないという話でしたが、今では仕方がないというか、それもアリだろぐらいな感じになってきました。
(もちろん、仕事ではだめでしょうが)

ちょっと話がずれてきましたが、続きます。

ぺんぎん 2018/06/29(金) 23:42:57
この記事を前提として
https://wired.jp/2016/02/24/bilingual-brain/

四か国語を話し、勉強していた長子があるときひどい吃音症になってしまい、専門家に相談しに行ったことがあります。
私は四か国語を並行して勉強しているから吃音症がでてしまったのではないか、日本語だけでもやめたほうがいいかと提案したのですが、答えはNOでした。
この先生が言うには脳の中にきちんと分かれた四つの部屋がる。その部屋に入って、その言語を話すので、問題ないと。
ただ、その部屋割りが完ぺきでない幼少期や、勉強不足な場合、各部屋の壁が壊れ、言語が混じると。

よくよく考えると、小さいころから「きちんと」スペイン語、カタラン語を学んできた人はほとんど混ざりません。

では、何故私は混ざるのか。
一番目のリンクの挿絵画像があるのですが、幼少期は日本語一本で、後から英語を付け足し、その後更にスペイン語を付け足し、最後におまけのようにカタラン語を乗っけた私の脳は部屋なんて言うものには程遠く、色がついたペンキをただグチャっと乗っけた、ただの上塗りなんじゃないかと思うのです。
これじゃぁ、混ざるのも無理はないなと思うのです。

じゃぁ、やっぱり、結論は慣れ(勉強と経験)しかないんですかねぇ。

>> 上手く使い分けする方法があれば教えていただきたいです。

最初の質問ですが、私はあまりに混ざってくると右手を頭に当てて、自分に昔のテレビのつまみスイッチのようなものがあるとイメージして、そのつまみをクルッと回します。
半分冗談で半分本気でやってます。

ちょっとおもしろかったので、リンクを張っておきます。
https://wired.jp/2016/02/24/bilingual-brain/
https://wired.jp/2015/05/18/language-changes-your-view-of-the-world/

お湯 2018/07/02(月) 23:52:37
[[解決]]
皆様
様々な回答をして頂き、ありがとうございました。
参考にさせていただきます。


追加発言は締め切られました。
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