日本国籍




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国籍 2018/03/12(月) 08:25:14
海外に長く住む日本人やその子供たち、日本に住む外国籍の人にとっても国籍は大きな問題だと思います。『日本人が外国籍を取得した際、日本国籍を保持するか放棄するか選べるようにしよう』と活動している人たちもいます。
興味のある方は以下の記事やchange.orgの趣旨をご覧になってみてください。よろしくお願いします。

https://www.asahi.com/articles/ASL3D35PPL3DUTIL003.html?iref=comtop_latestnews_03

https://www.change.org/o/国籍法11条改正促進有志の会

Si 2018/03/12(月) 23:36:14
署名しました。逆になぜ二重国籍ではいけないのか、色々意見はあるのでしょうが、議論が盛んになるといいと思います。色々抜けがあって、法整備も必要だと思いますし。

勇気 2018/03/13(火) 00:00:42
スイス在住の日本人の方々、高齢にも関わらず国を相手に訴えてくださった事にとても勇気があり応援したい気持ちです。
海外に長年住んでいるものとして、スペイン人と日本人のミックスベービーの子供を持つ親として、2重国籍が取得できたらどんなにいいかと思います。
Siさんがおっしゃっている様に議論が盛んになると良いです。

Si 2018/03/22(木) 03:15:07
今テニスで活躍している大阪まゆみさんは今20歳で日本生まれ。父親がハイチ系米国人で母親が日本人ですが、3歳から米国で生活しているそうですが、テニス選手としては日本国籍を選択していて、米国と日本の二重国籍なんだそうです。

米国に拠点があるということは、もしかすると20歳になって米国国籍を選択するかもしれませんが、やっぱり日本人でいてほしいように思えます。お前は日本を取るのか他を取るのかどっちなんだ?と迫るの、何だかとても不毛な感じがします。

彼女のことを利用しようというわけではないですが、こういう例からもっと世間に目を向けてもらいたいと思います。

法案 2018/03/27(火) 12:52:09
もちろん、善良な日本人とそのお子様たちには、二つの国のアイデンティティを持てるというのも重要なことだと思います。

しかし二重国籍が可能であるということは、例えば日本に沢山いる韓国朝鮮系の方々や中国人、出稼ぎに来ている東南アジアや南米の方々が、出身国での権利を何ら失うことなく日本で帰化の手続きができてしまい、日本で我々と全く同じ権利を得ることになります。

そに仕組みをうまく利用する人もいるでしょうし、日本国に不利益をもたらす場合もあるでしょう。

逆もそうで、日本人としての権利を丸々持ったまま、他国の権利も丸々得られる仕組みというのは、国やその他の日本国民に利益があるとは言い難い。

二重国籍が可能になって利益を得る日本人が相対的にかなり少ないことも事実で、つまり二重国籍可能に改正するメリットは日本全体的に見て特にないというのが現状のように思いますし、法整備が遅い日本では余計に進まない。

しかしこの問題のポイントとしては、二重国籍のチェックシステムや二重国籍だった場合の罰則が特にないことがあります。

つまり二重国籍を持っていることによる目立った行いや明らかな不利益行為をしなければ、事実上黙認しているということで、
日本と外国にルーツを持つ方に対してとても厳しいルールや管理体制ではないと言えるのではないでしょうか。

ですが、合法化を進めたいという方々がいるのも当然ですし、
その場合は、日本国民が賛成多数で納得できる改正法案を示すことが重要になってくるかと思います。

観点 2018/03/27(火) 20:35:32
このテーマに興味を持って書き込んでいらっしゃる方は、日本人であり、二重国籍のお子さんをお持ちの方が多いのではないかと想像しています。

外国人が、在日だからといって簡単に帰化できるわけはありません。
日本人でさえ、一旦、破棄した日本国籍を復活させるには、相当な条件を整えなければなりませんから。
ここで、帰化の問題は別物として考えるべきだと思います。

二重国籍の日本人が、両国の権利を行使して、国やその他の日本国民に利益があるとは言い難い、とのことですが、二重国籍を保持するために、国や日本国民に利益を与えなければならないのでしょうか。
二重国籍可能に改正するメリットが日本全体的に見て特にないとしても、個人のアイデンティティーは無視されるのですか。
二重国籍で芸能界、スポーツ界などで活躍している人はたくさんいます。
しかし、一般人として、それを隠れ蓑のようにするのも、すっきりしないので、法制化してほしいわけです。
でも、そこで、日本国民が賛成多数で納得できる改正法案を示すことが重要になってきますか。
国や日本国民の利益と、個人のアイデンティティーは全く別の観点であり、同列にすべきではないと思います。

法案 2018/03/29(木) 10:02:53
>国や日本国民の利益と、個人のアイデンティティーは全く別の観点であり、同列にすべきではないと思います。
全く別と言いますが、、、このトピックのテーマって個人のアイデンティティの是非の話ではなく、国の法律の話ですよね??
法律って国や国民の利益と全く別にして話せるのですか?

私が言ったのは個人のアイデンティティを無視する提案ではなく、
個人のアイデンティティを実現できて、国が不利益を被らない上手な内容のルールを提案できれば、共感を得やすいし法案も通りやすいですよね。という話です。

政治ってそういうものではないのでしょうか、、
理想を語るのもいいですが、現実の仕組みに働きかけることが重要だと思っています。法律を変えたいのならば。

法案 2018/03/29(木) 10:18:06
>ここで、帰化の問題は別物として考えるべきだと思います。
国籍に関する法律を変えるのに、帰化して二重国籍を得る外国出身者が出るなど様々な問題が生じる、という現実を無視して進めることはできないだろうと考えます。

他国の国籍とその権利を保持したまま日本国籍と権利を手に入れられることが法律上有効であるのかどうかが最大の問題であって、
帰化の手続きが簡単ではないから気にしなくていい、というわけにはいかないですよね。

>国や日本国民に利益を与えなければならないのでしょうか。
利益を与えなくてもいいですが、不利益を与えるものであってはならないし、
少なくともいずれかの政治家に利益のないものが、わざわざ政治上実現されることはないということです。

Si 2018/03/30(金) 12:26:34
法務省HPのQ&Aに帰化の条件が書いてありますが、
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji78.html#a09
生計を立てられる、ということが条件として挙げられています。

帰化して外国人が日本国籍を取得することと、永住外国人が生活保護をもらうためだけに日本に定住している問題は分けて考えてもよろしいのではないでしょうか。

まる 2018/03/30(金) 14:46:33
法案さんは最初に書いてらっしゃるように、
二重国籍を持つ子供さんにとって重要だと書いてらっしゃるし、
これだけでは法律を動かすのに弱いから、違う案を提案できれば通りやすいのではないか?と提案もしてらっしゃいます。
つまり反対してるわけではないので、
それは違うという反論ではなく、
その意見を考えてみてはどうでしょうか。

私が考えてみたのは、2世はともかく、3世4世の場合も、国籍は続いていくのか?という疑問です。
親が2つ持っていた場合でも日本語の方を残して置くと、
念の為持っていた方が良いわで、子孫が必ず2つ選択しておくと、もう言葉も分からず、ご縁もなくなっても、持ち続けるものなんでしょうか。
そうすると、場所柄近いので、近辺のアジア国からも日本に縁がなく、反日教育で日本を憎むが日本国籍をもつ人が増えることにならないか?
まあ、そんな人なら、日本国籍を捨てるでしょうが、
国籍結婚も離婚も増え、これからも増える時代。
勝手に島に住民票を置いたり実際に移住したり、
勝手に軍事基地だかガス施設だかを作ったり、
そんな国が近隣国に多いので、
違う心配をしてしまうんじゃないか。

↑わざとこれは極端な例を上げてみました。
こういう問題は大丈夫か。そちらも同様に、検証してみる問題です。

またもう1つ考えたのは、
こういう危機が本当にありえるかではなく、
危機感を日本人が持ってしまう、という点にあります。
ですからそれを払拭させることが法の改正に役立ちます。

もう1つは日本は決まってることに変化を与えること、
いろんな血が混じっている大陸と、島国でやってきた日本人ならではの感情があります。この問題解決のためは、今やっていることで良いと思います。国に訴え、国民の目を開かせ、2つの国の親から生まれた子供について理解を求める。

ただし上に書いた点をどう攻略すべきか、これを考えた方が良いですね。

法案 2018/03/30(金) 17:52:02
>帰化して外国人が日本国籍を取得することと、永住外国人が生活保護をもらうためだけに日本に定住している問題は分けて考えてもよろしいのではないでしょうか。

二重国籍が可能になることの問題=永住外国人が生活保護をもらうためだけに日本に定住している問題 だとは言っていないし思っていません。
二重国籍が法律上可能になることの影響がそれだけだとお考えなら、ますます反対派は説得できないだろうと思います。

まるさん
のおっしゃる通り、反対しているわけではなく、法改正に際する現実を言っているまでで、改正するためにはその内容と方法が重要だということをご理解いただければ幸いです。

観点 2018/03/30(金) 18:22:18
二重国籍の可否を十把一絡げにするのではなく、「生まれながらにして日本国籍を持っている二重国籍者」と「二重国籍を新たに取得するケース(帰化など)」とは、別個に検討すべきだと思います。
また、二重国籍者は、一般の日本国籍者と区別して登録されるのも一案ではないでしょうか。
それに、二重国籍を持っているからといって、双方の国の権利を同時に行使できるものはそう多くないと思います。(居住していないと行使できないものが多いですから)

二重国籍によって、他の日本国民にどれだけ不利益を与えるのか、また、現在、二重国籍の人がどんな不利益を与えているのか、勉強不足で、実態を把握できておりません。
>少なくともいずれかの政治家に利益のないものが、わざわざ政治上実現されることはない
「いずれかの政治家に利益になるもの」となると、ますます、分からなくなってきました。
純粋に「日本人の親だから日本人」とはいかないようですね。

Si 2018/03/30(金) 19:17:57
>二重国籍が法律上可能になることの影響がそれだけだとお考えなら、ますます反対派は説得できないだろうと思います。

他に反対派の主な意見はどのようなものなのでしょうか。私の知る限りその程度だと思っていました。ちょっとこのトピを見ていても具体性がないというか、回りくどくてよくわかりませんでした。

私も観点さんの
>「生まれながらにして日本国籍を持っている二重国籍者」と「二重国籍を新たに取得するケース(帰化など)」とは、別個に検討すべきだと思います。
に賛成です。

法案 2018/04/01(日) 11:23:10
以下過去の東洋経済オンラインの記事より、弁護士である筆者さんの意見を抜粋です

「法はなぜ二重国籍を認めていないのか。たとえば日本と、日本と利害が対立する国の両方で選挙権を有する状況を想像してみてほしい。二重国籍者は、日本の利益ではなくもう一つの国の利益のために、日本で投票をすることが可能になってしまう。

犯罪や脱税に悪用することも可能だ。二重国籍であるということは、日本国のパスポートを持ちながら、他国からもパスポートの発給を受けられることを意味する。複数のパスポートを使い分ける犯罪者の違法行為、脱税などを容易にしてしまう。

そのほか、兵役義務、忠誠義務、義務教育などにおける衝突や、身分関係が国ごとに別々に管理されることによる重婚の発生、外交保護権の抵触なども問題となる。

また、日本とA国の二重国籍者がA国でテロに巻き込まれたような場合、その者はA国にとっても自国民の扱いになり、日本が外交保護権を行使できない事態になりうる。犯罪人の引渡しの関係についても、国籍を有する国については自国民という扱いとなり、外交上の問題が生じる。」

また、カネやモノの国をまたぐ流動性、自由度が増し、情報の重要性が今までになく高まっている現在や未来において、ネットによって世界中どこにいてもその情報が操作可能であるがゆえに、起こる新しい問題や犯罪がこれから出てくるであろうことは想像に難くありません。
片方の国において犯罪をしても、地理上、外交上、もう片方の法律上で守られ、被害者や国は泣き寝入り、または問題の長期化が起こりえます。

そして二重国籍保持者の子供がさらに三重、四重となれば問題は複雑化します。

個人的には、だから二重国籍はダメだというのではなく、これらの問題を予見し、予防や解決を見出せるものを提案しないと、不安や実際の問題は拭えないだろうと考えます。

観点 2018/04/01(日) 11:47:23
法案さんが記載されたとおり、さまざまな問題が派生するでしょう。
そこを改正しながら法案を定めればよいのではないですか。

私は、専門的な知識がありませんので、国単位での影響は想定できず、情報をいただいたものを参考にする程度でしかありません。
そこで、一般市民生活範囲で考えますと・・・・
在外選挙が可能になったのは、そう遠くない過去のことですが、たとえば、基本的に居住している国での選挙権を優先する、そうでない場合は申請する、などとして、双方で投票することを禁じればよいのです。
義務教育の権利など海外に居住していると、ほとんどありません。(請求すれば教科書が受給されるということくらいでしょうか)
しかし、国家間で考えますと、記載されましたように、兵役義務のある国、また、犯罪者の引き渡し条約がない国など、マイナス面での影響はでてきそうです。
それならば、二重国籍可能な国を限定してはどうですか。
査証の必要な国、不要な国と区分されているのですから、二重国籍可能な国、不可能な国とあってもいいのでは?

Si 2018/04/02(月) 08:29:03
>そこを改正しながら法案を定めればよいのではないですか。
最初から完璧なものを期待するのではなく、想定される問題点を潰しながら法律を改訂する、それでいいと私も思います。

リンクもないので東洋経済オンラインの記事が反対派の主流の懸念かかどうかわかりませんが、賛成するにも反対するにも議論のたたき台になるほど話題になっていないのが現状ではないでしょうか。それが私の認識です。

二重国籍の問題とは別ですが、犯罪者の引き渡し条約が多くの国と結ばれていない問題も同じくらい問題だと思います。
アメリカと韓国を除いてほとんどの国と日本は犯罪者の引き渡し条約を結んでいないという問題がもう長年放置されています。10年ぐらい前にも出稼ぎに来ていた日系ブラジル人が日本で殺人を犯して、そのままブラジルに帰ってしまって普通に暮らしている様子を日本のTVが放映した、ということがありましたが、その後何か前向きなアクションがあったという話は聞いていません。
二重国籍を認めるかという議論の時に犯罪の増加を懸念する意見を述べる以前に、国をまたいだ犯罪者の取り扱いがお粗末すぎると思います。

子ども連れ去りの問題に関連してハーグ条約が近年結ばれたりすることがありましたが、国際社会の中で日本がどのようにあるべきかについて国民があまりにも関心がなさすぎるのが問題だと思います。残念ながら最近は「自分たちさえ良ければそれで良い」という考え方をしていることが外国にも伝わってしまって、国際社会で少しずつ孤立しているように思います。

観点 2018/04/02(月) 13:14:39
二重国籍による犯罪増加を想定するってことは、二重国籍に犯罪ありきって感じがしますね。
あらゆるリスクを想定することは必要だと思いますが、それならば、観光客増加のために観光ビザの認定レベルを下げたりしたのはどうなのでしょう。
これ、犯罪の増加に繋がってないですか?
また、観光客が日本の文化や秩序を踏みにじっているものが多々あります。
それが大勢であった場合、法律違反であるかないとしても、徐々に日本のアイデンティティーが薄れていくような気がします。
しかしながら、国家レベルとみると、経済効果絶大なので、メリットありとして許容されているのでしょうか?
個人的な、ごく一般庶民的な観点からみますと、普段、行っている公園や買い物エリアに外国人があふれかえり、住民のいこいの場所がなくなってしまっています。「HANAMI(花見)」という日本語が、先日、スペインのニュースで流れていました。
あの光景を見ていますと、もう、お花見など行く気になれません。
一時帰国した時、私が子供の頃に遊んでいた思い出の地も変わり果てていました。

二重国籍のテーマから、政府のメリットや犯罪というワードに流れ、つい、トピずれしてしまいました。
Siさんのおっしゃる内容に賛同します。

法案 2018/04/03(火) 14:13:41
多重国籍許可の場合はビザ認可の緩和と違って、その処遇や扱いに関して新たな枠組みが必要である点で大きく違います。
仮に外国人観光客が増えて犯罪が増加したとしても、それぞれの犯罪に対する法律的な処置は今までと変わりありません。
人員や設備の増加、警備強化などが必要になったとしても、現行法の裁量の範囲内で行えることです。

地元の人が..日本のアイデンティティが...といったデメリットがあったとしても、メリットの方が大きいと考えられれば採用されるでしょう。
もっとも、誰か政治家にとってのメリットが大きいと言う方が現実に即しているかもしれません。

政治的に実現されることは、人道的に正しい、正しくないということがすべてではありませんし、そもそも正しい正しくないは人によって違います。
正しかろうがそうでなかろうが、仕組みを理解してそれに則って手続きされたものが実現されるのです。
もちろん、世論や国際的な批判に応じたり票集めのために実現されるものも、政治を実現する政治家のメリットに含まれます。

Si 2018/04/06(金) 04:49:08
世論を動かすということなのですが、
国民の長年の政治や国際情勢に対する無関心や無気力だけが理由ではなく、国外にいる日本人がうまく我々の立場をアピールできていないということもあると思います。
その点、今回のスイス在住の日本人の方のChange.org上での呼びかけはよいきっかけにできるのではないでしょうか。インターネットのおかげで少なくとも技術的には海外在住者も国境を越えて世論にアピールしやすい時代になったと思います。

また実感として日本に住んでいる多くの日本人は、海外在住の日本人が人生すごろくの勝者みたいなものだと勘違いしてる人が非常に多いと思います。実際は「好きなことできて一あがり!」のようなものではなく、ほとんど障害物競走みたいな毎日だと私は思っていますが、多くの日本人には他人事で海外で生活する大変さがリアルに伝わっていない、と思いませんか?そういう背景も二重国籍が認められていないことによるメリット・デメリットが日本在住者と共有できていない、という問題にあると思います。

観点 2018/04/06(金) 13:21:09
法案さんのご意見は、すべて「政治家にとってのメリット」が基本となているように見受けられます。
政界では、我々の知らないところで、ドロドロしたものが渦巻いていて、いろいろな駆け引きがなされていると想像できます。
しかし、それがあたかも正道のようにして、方針が決められていくとなると、もう、一般国民は何も口出しできませんね。

Siさんのたとえで「海外在住の日本人が人生すごろくの勝者みたいなものだと勘違いしてる人が非常に多いと思います。実際は「好きなことできて一あがり!」のようなものではなく、ほとんど障害物競走みたいな毎日」というご意見に頷いています。

親として 2018/04/07(土) 12:26:06
日本は二重国籍ダメってわかっててハーフの子供産んだんですよね?
その時子供のアイデンティティとかちゃんと考えてました?

なぜ手続き上の籍にこだわるのですか?
書類上どうなってるかとか関係なく、ちゃんと子供が肯定的なアイデンティティ持てるように育ててあげればいいんじゃないですかね。

日本人の親子だって、もし子供が結婚して戸籍上の登録を移しても、子供は子供だし家族は家族でしょう?
両方の籍に入ってないと、うちの子供としてのアイデンティティがなくなる!って思います?
あくまで籍は手続き上の問題で、紙っきれの話では?

厳しい言い方になってしまいましたが、みんなが思ってても言いづらい第三者の率直な意見として受け取っていただければ嬉しいです。

観点 2018/04/07(土) 14:19:00
国際結婚する人が、子供ができたときの子供のアイデンティティとかまで考えて決断するでしょうか?
そこまで考えて結婚、出産したなら、えらいと思います。

>書類上どうなってるかとか関係なく、ちゃんと子供が肯定的なアイデンティティ持てるように育ててあげればいいんじゃないですかね。
と言われても、海外で日本の教育を受けることは、誰でも、どこにいてもできるわけではありません。
また、家庭内で日本的な環境、感覚を維持するのはかなり難しいと思います。

>日本人の親子だって、もし子供が結婚して戸籍上の登録を移しても、子供は子供だし家族は家族でしょう?
両方の籍に入ってないと、うちの子供としてのアイデンティティがなくなる!って思います?
もちろん、そんなことは思いませんよ。
それに、日本人が結婚して戸籍を別にしても日本人し、戸籍謄本には、すべての記録が残ります。
スペインで、Libro de familiaを作成するのと同じではないですか。

>あくまで籍は手続き上の問題で、紙っきれの話では?
とは思えないのですけれど・・・・(と考えるのは、私だけでしょうか?)
スペインに居住して、日本国籍だけで生活するのと、スペイン国籍があるのでは大きな違いがあります。

>厳しい言い方になってしまいましたが、みんなが思ってても言いづらい第三者の率直な意見として受け取っていただければ嬉しいです。
そうなのですか・・・
多くの方が、親としてさんが指摘なさっているようにお考えとは知りませんでした。
この「みんな」とは、海外居住者でしょうか? それとも、日本国内に居住されている方々でしょうか?

観点 2018/04/07(土) 14:43:53
>あくまで籍は手続き上の問題で、紙っきれの話では?
テニスプレーヤーの大坂なおみさんが、アメリカ国籍を選択したら、オリンピックなどで日本代表としては出場できなくなりますね。
紙っきれだけの話ではないと思います。

親として 2018/04/07(土) 18:21:58
>国際結婚する人が、子供ができたときの子供のアイデンティティとかまで考えて決断するでしょうか?
そんなことすら考えずに結婚して子供産むなんて、子供がかわいそうですね本当に。子供は親を選べません。

>海外で日本の教育を受けることは、誰でも、どこにいてもできるわけではありません。また、家庭内で日本的な環境、感覚を維持するのはかなり難しいと思います。
それは二重国籍問題と関係なく、ご家庭の問題ですね!
日本国籍を持っていれば海外で日本の教育を受けて日本的な環境を維持できるのですか??

>戸籍謄本には、すべての記録が残ります。
記録が残るかどうかが子供と家族のアイデンティティにとって重要なのですか?

>スペインに居住して、日本国籍だけで生活するのと、スペイン国籍があるのでは大きな違いがあります。
それはアイデンティティとはまた別の問題ですね。
自分の国籍以外の国での実生活が不便なのは当たり前では?
自分もしくは親が選んだ道でしょう。
両方での実生活を便利にするために両方の国籍を得るなんて虫が良すぎる。

>アメリカ国籍を選択したら、オリンピックなどで日本代表としては出場できなくなりますね。
それはテニス協会の制度上のことですね。一つの国の代表しか出られない制度は当然だと思いますが。アメリカ国民の権利は捨てたくないのに、日本国民がお金払っている組織の代表になりたいというダブルスタンダードな考えが自分本位だと思うのです。

私が話した人たち多数の意見や、ネット上の意見の中で、言いづらそうな意見を代弁しました!

Si 2018/04/07(土) 19:18:39
そもそもこれから子どもを持つ人も居るだろうし、この二重国籍の問題は、今まで子どもを持った人だけの問題ではありません。

>私が話した人たち多数の意見や、ネット上の意見の中で、言いづらそうな意見を代弁しました!

分かって産んだのだろう、と自己責任にまでしていますが、
そういう子持ちに冷たい意見が平気でまかり通っているから、
「保育園落ちた日本死ね」とまで言う人が出るんじゃないですか、ネットの一部で。

また両方の国籍を持つなんて虫が良すぎる、といいますが、両国の間で生まれたハーフの子がズルをしているわけでは別にないですよね。そんなに不公平でしょうか?わずか20歳で将来を決めてどちらか国籍を
選ばなければいけないなんて。20歳は大人と言えば大人ですが、
たった20歳で一体どれだけそれからの人生でどんなことが想定できるか
わかるのでしょうか?

観点 2018/04/07(土) 20:30:12
大坂なおみが、双方の国で代表としてプレイするなんて考えられないことでしょう。
ただ、双方の協会が国籍選択をにらんでいるという情報を耳にしただけです。
この話は、ここではポイントが逸れますのでおいときますね。

子供のアイデンティティーすら考えずに結婚して子供産むなんて、子供がかわいそうということですが、生まれる前から、親が子供のアイデンティティーをどう考えるのですか? 
アイデンティティーは、自身の意識の中で芽生えるものでしょう。
日本人の子供として生まれたけれど、日本とは疎遠で、日本人としてのアイデンティティーを感じないという人もいるかもしれません。
しかし、私の知る多くの二重国籍の人は、双方のアイデンティティーを持っています。
なのに、国籍は持てないという法律です。

複数の国籍を持って両方での実生活を便利にするなんて虫が良すぎる、とおっしゃいますが、実生活をするのは一方の国だけです。
身体は二つありませんから。
少なくとも、この掲示板で、この問題に悩んでいらっしゃる方々は、そんないいとこ取りをしようなんて気はないと思いますよ。

親としてさんは、メディア関係の方なのでしょうか。
「私が話した人たち多数の意見」や「ネット上の意見」というのが、どれほどのボリュームなのでしょう?
その方々の意見を代弁したとのことですが、その方々は、二重国籍であったり、二重国籍のお子さんをお持ちですか?

ヒカル 2018/04/07(土) 23:19:22
現時点では二重国籍の子どもを持つ母親です。
子どもを産んだ時、彼らののアイデンティティについて考えましたよ。
二つの国のアイデンティティを持って、超えなければならない壁もあるだろうけれど
本人にとって豊かなものになるといいなぁと。
今でもその気持ちは変わりません。
住んでいるのはスペインなので、持つ文化や習慣は大半がスペイン人と同じです。
でも私側の親族はみんな日本にいますし、毎年日本にも帰っていますので、
日本人の血が混ざっているということは子どもながらにしっかり理解しています。
おかげさまで二つの文化を真っ正面から受け止めて健康に育ってくれています。
私は個人的に、ずっと二重国籍でいてくれたらと思っています。
そして国籍は紙っ切れだけの話ではありませんよ。
子どもたちが日本にしばらくいたいと思ったら、国籍を持っていれば日本にいられますよね。
国籍があるからずるいとか、日本国籍を持っているから優位だとか私は感じません。
それぞれの国の利益、不利益は分かりませんが、日本の国籍を取得した人たちというのは
「ふつうの」日本人と同じ義務も持つわけですよね?
日本人として日本国内にいる間、その義務をしっかり果たしていれば問題ないのではないでしょうか。
今のご時世、国境を越えて結婚したり、活動する人が増えている中、
わざわざ壁を作ってやりにくくする、というのは時代に逆流していると思うのです。
鎖国時代じゃないですけど、扉を今よりも開けるのが怖いのかなとも感じます。
私も親としてさんのバックグラウンドが気になります。
なんの背景もなくご意見されているのではないと思うので。

選択 2018/04/08(日) 13:04:24
先日、中村江里子さん(元アナウンサー)の二重国籍についてのコラムを読みました。
彼女もフランス人と結婚して長くパリに住んでいますが、3人の子供達が20歳そこそこで、どちらかの国籍を選択しなければならないのは、残酷でかわいそうなことだと話してます。
観点さんも言われてますが、2つの国のアイデンティティを持っている子供達に、日本では二重国籍が認められていない…これってとても悲しいことですね。(多くの国が二重国籍を承認しているのに…)

親としてさん、
「あくまで籍は手続き上の問題で、紙っきれの話では?」とありますが、違いますよ。人の人生を左右する重大なことです。
それに、あなたが言うところの第三者とはどちらの方々ですか?
Siさんが例えで言われた、海外居住者を勝組と勘違いしている人達のことでしょうか? 失礼ながら、あなたのコメントを読んでそう感じました。

あんず 2018/04/08(日) 13:30:53
ヒカルさんの投稿を読み、自分が書いたかと思うほどでした!

さくら 2018/04/08(日) 16:42:27
私は法案さんと”親として“さんに賛成です。

子供が二重国籍取れない件については当然、残念には思いますが残酷とは思いません。

私も含め、ここで意見していらっしゃる人の中で、将来日本国に於いて不利益になる事をしよう!と企んでいる人はいないでしょう。

でも、法律には大体抜け穴があって、私達の思いもよらない方法をとって悪用する人はいると思います。例えば子供手当で何十人もの申請をした人いましたよね?
(余談ですが、普通の海外在住の日本人でも当たり前の様に受け取っている人も知っていますが、個人的には納税もしていないし、普段住んでもいないのにそれはナイなと思いました。)

そういったデメリットを阻止する為には自分のメリットを捨てざるを得ない、という風に捉えています。

また、二重国籍可のスポーツ選手でも勿論国際大会では一度選択した国籍でしかプレイできませんよね?私はそれが公平だと考えます。


将来、二重国籍者用の特別なパスポートでもできたらいいんですけどね。
例えば、納税+在住国にだけ選挙権を与えるとか。
第三国に在住してたらそちらに。しかしその国とはそういう協定になってないと困ってしまいますが。本当に法律は難しいですね。

アイデンティティはとても大切な事ですが、それは「国籍」がなくても親と本人の努力で継承していけるものだと思います。むしろ紙っきれよりも大事だと感じています。

観点 2018/04/08(日) 18:42:26
子供手当ができた当時は、子供の日本国内居住要件を課していませんでした。
なぜかというと、今まで児童手当が支給されていた海外居住の子供が支給対象から外れ、不利益変更となることから児童手当の支給事務の仕組みを踏襲したということです。
しかし、これは、暫定措置であって、以後、変更されたはずです。(未確認)
さくらさんの指摘されてます、海外在住の日本人が子供手当を受給しているという件は、これに当てはまるのではないでしょうか。
納税もせず、つまり、住民票もないのに受給するというのは、事務手続き上、不可能です。
もし、これが不正だったとしたら、親がしているってことですよね。
二重国籍の子供がしているわけではありません。
子供には、20歳までは二重国籍でもかまわないわけで、このような不正(だとしたら)を防ぐには、出生と同時に一方の国籍を選択しなければならないということになります。

二重国籍者用の特別なパスポートっていいですね。
選挙権も、納税+在住国にだけというのでいいと思います。
第三国に在住して、その国籍を持っていれば、選挙権はあるでしょうから、二国間の協定も不要でしょう。

「国籍」がなくても、アイデンティティーは、親と本人の努力で継承していける…そうかもしれません。
でも、たとえば、帰国する時に、「外国人」として入管を通らなければならないのって悲しいですよ。
この気持ちは、当事者にしかわからないもので、「政治家のメリット」や他の国民の不利益を防ぐ為には、論点にならないのでしょう。

通りすがりのおっさん 2018/04/09(月) 06:11:03
ちょっと、実際にハーフの30歳代以上の方の話を聞いてみたいですよねぇ。
2重国籍だからアイデンティティがあるのか?
パスポートがなかったか悲しいのか?
いいことも、悪いことも・・・あるんじゃないかと思うのですが。。。。
意外と、受け入れているんじゃないですか?
親が思うほど、子供たちは、そんなこと乗り越えているような気がします。

親としては、私もアイデンティティとか、パスポートがなかったらとか同じようなことを考えますけどねぇ。
でも、うちの子は、乗り越えますよ!きっと。

で、法律として成立させるには、何かしらの制限は必須なんだと思います。
・公職には就けない。
・選挙権・被選挙権はない
・有効国籍は1か国のみ(10年間休眠国籍とする・・・とか)
・国籍を有するが外国人登録も必要
私たち日本人が考えている以上に、外国の方々は賢いです。
結構厳しくいかないと、気づけば後の祭りです。

Si 2018/04/09(月) 06:23:21
Wikipediaに各国での多重国籍の参政権について事例についてまとめた項目がありますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E9%87%8D%E5%9B%BD%E7%B1%8D#%E4%BA%8C%E9%87%8D%E5%9B%BD%E7%B1%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E8%A2%AB%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%A8%A9%E3%82%92%E5%85%A8%E9%9D%A2%E7%9A%84%E3%80%81%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF%E9%83%A8%E5%88%86%E7%9A%84%E3%81%AB%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E5%9B%BD


ハーフの方でやっぱり20歳ぐらいで2重国籍云々とは別に、自分はどちらの国の人間かアイデンティティの問題に悩むという話はよく聞きますね。

それとは別ですが、歳を取ってから親と子の国籍が違う場合、様々な問題が考えられると思います。
例えば親の介護が必要になった際に、面倒を見てあげたくても見られないというケースが実際に発生しています。
スペインと日本だったら6ヶ月以内90日以上ビザなしでは滞在できないという縛りがありますが、他の国だと入国の都度ビザ申請しなければいけない。
何かあった時に会いに行けない。それを「わかっていたから、しょうがない」と割り切れるでしょうか。

観点 2018/04/09(月) 08:26:48
30歳以上の二重国籍当事者ではありませんが、知っている人について述べますと、
>2重国籍だからアイデンティティがあるのか?
ある人もない人もいます。
一方の親が日本人だが、日本へ行ったことはほとんどなく、「一時帰国」というより「観光」という感覚でしかない。
日本語も話せないし、日本的習慣が身についているわけでもない。
だから、日本国籍にこだわっていない。
反対に、小さい頃から毎年、一時帰国しており、日本の親戚とも意思疎通ができ、日本を自分の祖国の一つだととらえている人。
日本のパスポートを持てないということは残念に思う。

通りすがりのおっさんさんもおっしゃってますように、二重国籍者は、一般日本国民(?)とは区別して、何らかの制限を設ける必要はありますね。
そうすれば、「双方のいいとこ取りをしている」と言われることもなくなるのではないでしょうか。
選挙、公職については、Siさんが貼付して下さったサイトでよくわかりました。
アルベルト・フジモリは、ペルー在住時、日本国籍所持を隠していたので、これはずるいですよね。

アイデンティティーとは別に、Siさんが書いていらっしゃる問題、「わかっていたから、しょうがない」では割り切れないような気がします。

Si 2018/04/15(日) 11:18:47
日本か米国か…テニス大坂なおみ 気になる二重国籍の行方
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/225923
二重国籍大坂なおみは…東京五輪テニス概要など発表
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803270000127.html

大坂なおみ選手の件、その後も続報が出ています。東京オリンピックに日本国籍で出場するそうですが、その後米国籍を取るのではないかと予想されているそうです。金メダルまで取っても、その後日本国籍を捨てざるを得ないかもしれない、という。

今は特に困っていることもないけれど、今後彼女がさらに活躍した時に議論を呼ぶ可能性があると思います。正直これからどうなっていくのかわかりませんが、この問題、フォローし続けていきたいと思っています。

親として 2018/04/17(火) 19:24:27
一つの人生をこの世に生まれさせる限りは、
その子がどういう環境で育ち、どうこの世のなかを幸せに生きていける基盤を整えてやれるのか、
それを考えて子供を産むのは当たり前の責任だと個人的には思います。

アイデンティティは本人の中に芽生えますが、
その種が育つ土壌は本人には選べません。


これに関わる人たちは、みんなは二重国籍のことに理解がない、分かってくれない。
と思っているかもしれませんが、
私の印象ですとそういう人たちは、二重国籍によって出てくる問題と、関係ない国民のことを理解して分かろうとしているようには見えないです。
(ここのトピの人たちは少し歩み寄っているように見えますが)

まずは二重国籍問題は、
当人にとっては、入管時に外国人扱いで悲しい気持ちになる問題だが、
その他の日本人にとっては一独立国家としての外交問題だ。
と認識しないと、変えれるものも変えれない気がします。

感情としては、何も知らずに生まれてきてそういう扱いを受けざるをえない子供たちは、気の毒に思いますし、解決方法を考えてあげたいとも思いますが。

通りすがりのおっさん 2018/04/18(水) 02:20:49
> 何かあった時に会いに行けない。それを「わかっていたから、しょうがない」と割り切れるでしょうか。

話がトピックからそれてしまうかもしれませんが、先日、日本のテレビ番組で、日本にいる外国の方が故郷へ日本製品を持ち帰って喜んでもらういうのがありました。
その中で、おじいちゃん、おばあちゃんが仲たがいしてしまったと孫が心を痛めている話で、中東?の方だったと思うのですが、カナダにいる子供が通り魔に襲われ、生死の世界をさまよっているさなか、おじいちゃんは、ビザが下りずに、飛んでいくことさえ出来なかったという悲劇を知りました。
多重国籍の問題とは違うかもしれませんが、多重国籍者の場合は、このような問題が発生する可能性は、他者よりも多いはず。肉親が死にそうになってもビザがでないという人情沙汰でもバッサリと国の事情で切り捨てられる世の中ですから、いずれにしても何とかしないといけない問題なのだと思いますね。

Si 2018/04/24(火) 20:44:46
中国、反腐敗運動の一環か 二重国籍の禁止 厳格化
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201803/CK2018032502000132.html

先月のニュースなので、最新ではないのですが、中国は二重国籍者に関して厳しく管理する方に動いているそうです。

日本も現状では原則重国籍は法律で禁止されていますから、国民が望むと望まないと、政権が変われば今後運用が厳しくなることも考えられるのではないでしょうか。


追加発言は締め切られました。
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