日本とスペインの相続税
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ムズカシイ
2018/01/22(月) 08:08:50
相続税について質問があります。
私はスペイン在住の主婦です(日本での住民票は抜いています)。
近年日本の親の体調が優れず、何かあった時慌てないようにスペインでの税制や手続きについて調べておいた方がいいということになりました。
スペイン在住の者が日本の居住者である親から相続を受けた場合の納税については過去のトピックから下記を見つけ、読ませていただきました。
http://www.arrobaspain.com/cgi-bin/wwwlng/wwwlng.cgi?print+201602/16020035.txt
日本の法律によると被相続者(親)が日本在住の場合は相続者(子)が海外在住でも日本で相続税を納める義務がある、という点は間違いないようです。ただ、スペインでの申告・納税については以下2通りの考え方があるようで、混乱しています。
1.日本にある資産を相続しそのまま日本で保有する場合、スペインでは海外資産申告(申告済みの場合は金額修正の届出)をするだけでよい。
2.日本で相続税の申告・納税を済ませていても、スペインでは改めて申告・納税が必要。
1だったら問題ないのですが、2の場合は二重課税防止条約や外国税額控除の対象になるのか, 適用されるためにはどのような書類が必要なのか知りたいです。
すでに2国間での相続手続きを経験されている方は多いと思います。ご意見、情報をよろしくお願いします。
どちらが正しいのかご存知の方、新しい情報をお持ちの方ご存知の方がいらしたらご意見お願いします。
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