honto 日本のネット本屋とスペイン税関




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SAL便 2017/04/12(水) 11:10:03
皆さんの中で日本の本屋数社、丸善やジュンク堂など、が合同でやっているhontoというネット本屋に注文なさった経験をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか。

もしいらっしゃれば、教えていただきたいことがあります。

・郵送手段が選べ、手数料も取らないことがhontoのいい点であると世界各国の海外在住者の間でも評判なのですが、今のスペインにおいてもその恩恵をこうむることができるでしょうか。
ブログを読み漁り信用の置ける会社であることはわかりましたが、問題はスペイン税関です。不況に突入して以降、荷物を「人質」ならぬ「物・質」になんだかんだと本来は請求するいわれのない関税などを吹っかけたり、勝手に日本に送り返してしまう、しかも「宛名人が受け取りを拒否した」などというありえない理由をつけて先方に送り返されたり、という理不尽なことが頻繁に起こっています。実際私自身、実家からの荷物に関してこういうことをなんども経験させられています。

日本円でインボイスの価格欄が記入されているのを、わざと「ユーロ」と読みかえられ多額の関税請求をされたという、このケースでは送られたものは数枚の絵葉書でした、事例も数ヶ月前にありましたね。hontoの場合もこういうことが起こりますか。ならば予め税関関連の手数料なども含めて徴収するアマゾンに発注するほうが結局は安くつくということになりかねません。

これまでなんらかのトラブルを経験された方、その内容とどのように解決なさったかを具体的にお教えいただければ幸いです。

ICHI 2017/04/16(日) 01:10:03

以前は hontoを利用して,本を購入,SAL便で送付というのを利用していました.
ここ数年は hontoやBookLiveで電子書籍しか利用していません.

まず,基本的に 本に対して関税はかからないと理解しています.
ただし,おまけが付いていたり,DVDとか付いていると 本を含めて全てが関税対象になります.
22ユーロ以内ならば非課税なのかな.
個人で送れば 45ユーロ.

本は非課税というのを確認しようと 少し調べてみましたが,Aduana のところでは なかなか見つからず.
"libros arancel españa" というキーワードで検索したら 次のサイトがひっかかりました.
 http://consultingpro.laboralkutxa.com/noticias/las-tasas-de-aduana-al-comprar-articulos-por-internet/

次のように記載されていました.
 "suelen oscilar entre el 0% (libros) y el 17% (ropa y calzado)"

Aduanaに正式な記述があれば 確実なのですけれども.

SAL便 2017/04/16(日) 18:43:16
ICHIさん、書き込みありがとうございます。

今回の経緯を詳しく書きますと、
hontoに注文して5日目に、スペイン国内の某所からの着信記録が携帯にありました。その900から始まる番号にかけ直してみても、どこと名乗るアナウンスはなく、「この番号は当方から掛ける場合に限って使われ、外部からは掛けてもつながらないように出来ています」という自動音声が流れるばかり。もしかしたら税関からだったのではないか、荷物はその電話に出なかったことを口実にマドリッド税関で門前払いされ日本に送り返されてしまったのではと気が気ではありませんでした。

その後hontoのカスタマーサービスに問い合わせのメールを送ったところ、13日現在で荷物は送り返されてはいないとの事でした。現在までまだ送り返されたという通知は受け取っていませんので、あの電話が税関からではなかった可能性もあるにはあるのですが、なんとも宙ぶらりんな感じです。

これまでにも数人から「税関からの電話は コンマ数秒で切れてしまうからどんな素早いひとであっても出られない。その後、荷物が送り返されたことを知ってから「もしかするとあの電話が税関からだったのでは」と想像するしかない」ということを耳にしております。スペイン税関のこんなやり口はSAL便に限らず、EMS便でも同じです。だとすれば、この先何度送ってもらっても同じことの繰り返しになってしまい、永遠に手元に届かないということになりかねません。
昨年末に日本のアマゾンに書籍を注文した際には、これは運送会社DHLからの電話だったのでコンマ数秒で呼び出しが切られるという事は幸いありませんでした。その電話は出ると、DHLから税関にまわされ、口頭で中身の確認をされました。
honto(旧bk1)に頼むかAmazon.jpに頼むかその違いは、結局税関から電話がかかってきたときの呼び出しの長さ、コンマ数秒か数秒か、でしかない、と言っている人までいます。



ここ10年ぐらいのスペイン税関は我々在住者、さらにはスペイン人でもスペイン国外から荷物を受け取る人達の頭痛と怒りの種となっています。私もこれまで地中海沿岸都市からマドリッドまで、有効期限付の大事な書類だったので致し方なく取りに行かざるを得なかった経験も、家族からEMS便で送られた荷物を「私が受け取り拒否した」として送り返された経験もあります。諸外国在住日本人のブログを読みますと、hontoに頼んでSAL便でもちゃんと届いた!!!という喜びの声しか聞こえませんが、果たしてこのスペインではどうなんでしょう?

皆さんは紙の本を海外から取り寄せたいときにはどのように・どこに注文なさってますでしょうか。友人知人に持ってきてもらう以外に、確実に受け取る方法はなにかあるのでしょうか?引き続き、トラブルに見舞われた方のその体験談と解決に至った方法も、セマナサンタも終わったことですし、お願いいたしたく思います。

SAL便 2017/04/22(土) 18:34:11
[[解決]]
書き込みが少ないところを見ると、あまり利用なさる方がいらっしゃらないようですね。

それではこれで今回は閉めさせていただきます。ICHIさん、書き込みありがとうございました。

知りたかった 2017/04/22(土) 23:29:51
わたしも本件知りたかったので、閉めてしまったの残念です...。
ちなみにわたしが最近転送サービスを使って送ったSAL便(中身は衣服)は、きちんとインボイスをつけられていたのに通関で久々にひっかかり追加でお金をとられました。


追加発言は締め切られました。
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