身内がどう見ても騙されてるなぁというときの対処法（道端にて）

大層なことではないのですが 2017/02/13(月) 14:13:37
最近の話で私の義母が明らかに騙されてるなぁという場面に遭遇してしまいどうしたものか対処法に悩んでしまいました。状況は、ある町で役所に用事があり義母と私と二人歩いてたんですが、向かい側からこぶとりな（50代前後）の男の人が歩いてきて、今日は、少し暖かいですねぇ〜と通りすがりに話しかけてきました。あきらかに私達しかいなかったので、そうですね〜と答えて過ぎ去ろうとした時、おじさんが義母にあっどこどこに住んでるよねぇ〜。昔よく話したじゃん的な会話を始めたのです。義母も話を合わせてるので、昔近所に住んでた人なのかな？とみてました。おじさんがなにげに私を見て、君がこんな小さい時にほらッっと言ってきたので私は？？？（日本人で、嫁いだのは、二年前ですが…）義母は、やだ〜この子はうちの嫁よ〜と笑いながら答えてるのです。そこからよくよく話の内容を聞いてみると、息子（私の旦那）もう40だよね～（いやいやまだ三十前半）とか、勤め先も全く違うことを言いそれを言い直す義母。あきらかにおかしいと思う嫁私。だけどほんとに知り合いなのかもしれんし、そうじゃないかもしれんし…スペイン語力A1の私には、判断出来ず迷ってるとこにバス代がないから少し貸してと言ってきた。義母は、えっ〜という顔をしながらも財布を出し、小銭を渡してました。たぶん1€ぐらい（本当に細かい小銭しかその時持ってなかったので…）それから別れたのですが…どうも怪しかったので、本当に知り合い？っと聞いたらよくわからない！との返答。これには、ビックリ!!。こういう場合、どうしたほうが良かったのか教えていただけるとありがたいです。本当にモヤモヤしながら、あの時おかしいなぁと思った時点で、強引にその場から離れたらよかったのかなぁ？とか小銭だけで済んだから良しでいいのか…今もぐるぐる悩んでます。一応旦那さんに事の次第を話してゴメン!助けてあげれんかったと謝りました。旦那さんは、ほっといていいよ！とはいいましたが…そんなもんなんでしょうか？

私も 2017/02/13(月) 16:19:43
私も道端を歩いていて、恒例の男性に「年金生活者なんだけど、財布を家に忘れてバス代が足りないんだ、悪いけど貸してくれないか」と言われ、1ユーロか1、5ユーロ渡したことがあります。
その後、また道端で同じように人に話しかけているのを見て、その時にああ、この老人はこうして小銭を稼いでいるんだと気が付きました。
明らかにアルコールやドラッグに使っていると見て分かるようなケースではないので、持ちつ持たれつ、小銭くらいだからまあいいか、と気にしないようにしました。

私も 2017/02/13(月) 16:22:49
恒例→高齢の間違いです。すみません。

たまにあるような 2017/02/13(月) 19:28:25
駅の付近で電車賃が足りないから1ユーロくださいと通行人に頼むパターンを使う人には何人も出くわしたことがあります。お金をあげる人は、頼んできた人が電車に乗るために聞いてきたのではなく(中にはそういう人もいるかもしれませんが)小銭稼ぎのためにやっていると知っているかもしれませんが、物乞いをするまでに至らなくてもお金に困っていそうな人に1ユーロぐらいあげてもいいというような善意でやっているのかと思います。

トピ主さんの義母さんに話しかけてきた人は、調子よくつじつま合わない話をして怪しかったかもしれませんが感じの悪い人という印象は義母さんは持たなかったのかと思います。「まあ、しょうがない人ねー。」ぐらいの感じでしょうか。

わたしはバルなどにお金をせびりに来る人たちはうんざりしてお金をあげたくないと思いますが、物乞いをしている年配の人たちにはたまに小銭を置いています。

たまにあるような 2017/02/14(火) 11:14:39
思い出したことですが、若い方と年配者が一緒のときに親しげに話しかけてくる人は小銭を要求してくるぐらいでたいして危なくはないのですが、年金受給者のお年寄りに親しげに近づいて孫の友人を装ったりして一緒に家に行ったりしてお金を巻き上げる事件が不況になってからありますので、それは要注意です。

ぺんぎん 2017/02/14(火) 13:16:40
私個人としてはこういう形でお金を渡すのは100円でもイヤですが、ご主人と同じく「そんなのいいじゃん、いいじゃん」というスペイン人が多いと感じてます。
なので、トピ主さんも今回のことは勉強になったと思い、次回またこのようなことが起こりえたら、「どうも人違いみたいですね。義母さん、行きましょう」とか、
「急いでいるから、すみません」など、サラッと身をかわせるようになればいいんじゃないでしょうか。

この経験をこれからのスペイン生活に生かせればいいですね。

大層なことではないのですが 2017/02/14(火) 13:47:46
[[解決]]
ありがとうございました。そうですね!結構色んな場面でお金を…という方と遭遇しますね。そんな時私自身あまり何もしないというか不用意に財布を出さない（警戒心バリバリなので）という行動をとってしまってました。色々困っているのもわかるけど…申し訳ないこれは旦那さんが汗水して働いたお金なので無理と割り切ってます。良い勉強にもなりましたが、もう少しだけ義母にも警戒心を持ってもらいたいなぁ〜という気持ちもあり、旦那さんにお義母さんに話してもらおうと思います。この掲示板に乗せて良かったです。自分のモヤモヤも解決しました。ありがとうございました。

良くあります 2017/02/14(火) 15:07:04
トピ主さんの遭遇したケースのように、手が込んでいる（？）のは稀ですが、

まあこういうのは物乞いの一種でけっこうよくあることですね。
私はけっこう小銭をあげるほうです。
財布を出すのは嫌なので、前もって小銭をポケットに入れています。
（市内にあるお年寄りの多い落ち着いた住宅街なので、物乞いが多いです）

でも最近、お年寄りがスーパーの前で、隣人を装った男性に200ユーロだまし取られた、という話を聞きました。
小銭くらいなら（自分で稼いでるお金だし）騙されてあげてもいいけど、
明らかに犯罪なのは嫌ですね。

解決後ですが・・・ 2017/02/18(土) 06:28:58
実は、私もちょっと怖い思いをしたことがあります。

ランニングしている時に、15～16歳ぐらいの浅黒系の男の子三人から突然「セニョーラ、バス賃を落として家に帰れないので、10€程お金を貸してくれないか？」と突然話しかけられました。
思いっきり運動途中だったので財布などは一切持っていなかったので、「そこのお店に聞いてあげようか？」と言った所、それじゃあいい、とぷいっと三人とも去っていきました。
帰りは道を変えたのですが、その子たちはお店の前でアイスを食べていました。(やっぱ、単なるたかりだったか～？と。苦笑）
夫にそのことを話したら「危険だった」と言われました。こちらでは15～16歳に見えたとしても男の子は複数で私よりずっと強いので、暴力でも振るわれたら大変だった、先日似たようなケースで女性が殴られたらしいです。。。
そんな子供でもそういうことをする場合があるんだ…と改めて気を引き締めました。

こちらでは小銭程度は道端の人にあげたりしていて大らかだな～と思っていましたが、中には危険もあるということでお互いに気を付けましょう。

追加発言は締め切られました。