家族間でのローンの名義貸し

もも 2016/08/31(水) 11:14:10
以前、リフォームローンについて質問させていただいた者です。

義両親がリフォームする事となり、ローンを依頼しました。
しかし、結局魏両親ではローンが組めず、なんと義妹の名義で7年ローンを組んだようです。（名義は義妹で実際支払うのは義両親との事。）

義妹にはパートナーがおり、ゆくゆくは結婚だってするでしょう。
7年もローンを払うなんて今後義妹が他のローンを組みたくなったらどうするんだと主人に聞いても「親が困っていたら助けるのはスペインでは当たり前。きっと日本とスペインの文化の差だね」とさらっと言われて大した事ないみたいな様子なのですがどうもすっきり納得できません。

日本ではお金の貸し借りは友人知人はもちろん、親兄弟だってしてはいけないと教わる人が多いと思います。
もれなく私も実両親からそんな事してはいけないし、そんな事にならないように日頃から計画しなさいと教わって育ちました。

親が困っていたらローンの名義貸しってスペインでは普通なのでしょうか？
主人の実家があまり裕福ではない事は理解しているつもりですが、あまりにプライベート過ぎて他の人に相談などできずここにトピ立たせていただきました。

宜しくお願いします。

今、まさに 2016/08/31(水) 19:50:08
友達スペイン人家族が今、まさに大揉めにもめています。
90歳の母親の少ない年金から、長男のローンを払い続けて4年になります。
アウトノモで仕事をしていた写真家の息子が7年前の銀行のローンを断られ、
二人いる妹の長女が名義を貸して、長男がスタジオを作り払っていたのですが、
不況に突入し、仕事がなくなり支払えなくなり母親と長女が払い続けています。
そのローンを末っ子（私の友人）が援助しないという事で家族崩壊状態です。
私の友人は最初から、独立している兄弟は食べる物がないという状態以外では
援助はしない。というスタンスでした。
彼女だけが家庭を持って、20歳になる娘もおり、決して余ったお金があるわけではないのです。
でも、バケーションに行くのにも親兄姉から苦情が出るとの事。
お兄さんのスタジオを写真で見たのですが、素敵な大きなスタジオです。
いくら妹といっても、人の名義ローンで作らなければいけなかったとは思えません。
友人は、「たぶん私は親、兄弟をなくすと思う。」と言っています。
とぴ主さんも義家族のもめ事に巻き込まれませんように。

もも 2016/09/01(木) 05:36:52
今、まさにさん

コメントありがとうございます。

やはりスペインでも名義貸しで揉めたりされすのですね。

このリフォームをしないと住めないならまだしも古いから、もうちょっと付け足すと孫（うちの子供達）ルームを作りたいからとかいう理由でのリフォームで貯金がなく年金生活しているのにも関わらず7年ものローン組んで更に来年海外旅行に行こうとしているし全く理解できません。

更に、頼んだ大工の見積もりを見せてもらったら概算だらけで詳細が全然すかすかだったので従妹の建築家に見てもらう様言ったのにプライドに触るのかしつこいから頼みたくないとかでお金ないのに吟味もしないで契約してしまいました。。。

主人はもしこれが兄弟なら貸さないけど、親なら貸したいと思うのは当然で自分の持っているもの（お金・名義・権利等）を家族間でシェアするのはスペインでは当然、日本人はこういうところが冷たいよねと言う始末です。

冷たいというか、これって自立だと思うのです。
家族間の絆が強いのはいいことだけど、ここまでくるとそれって依存じゃない？と思うのは私だけでしょうか。。。

吟味しないで契約したのは彼らの問題で今回のローンに関与してない私達の口を挟む事ではないと。
でもこんな事が当たり前の様に起こるという事は何かあったとき我が家も駆り出される可能性は比較的高いと思うのです。。。汗

何度考えても全然普通じゃないとしか思えません。

依存に見えます 2016/09/01(木) 10:14:49
パラサイト化しているように見える無職の子どもがいくつになっても親元を離れない例をいくつも見てきました。それでも仕事を見つけようとか自立するために何が努力をしている人なら一時的なことだと理解もできますが、すっかり気が緩んで何もしていないニートも多いです。多分一生働かないで親が生きている間は親に頼り、その後は遺産を食いつぶして生きていくんだろうと見ています。そのことから見ると、いくつになっても面倒を見てくれる親なら、その逆で子どもも親が困っている時には助けて当然なのだと思います。

スペイン人の夫に聞いてみると、家族間での名義貸しは信頼関係がある場合、わりとあることだそうです。やはりサラッと答えられました。

スペインは不況なだけでなく、正社員としての雇用もなかなかしてくれないことも多いので、銀行ローンが組みたくても組めない人が多いのかと思います。お金がないなら借金をしてまで買う必要があるのかと思いますが、それがないと仕事/生活に差し支える場合などには家族は助けるんだろうなと思います。個人的な意見ですが、スペイン人の人間関係を見ていると、本当の意味で信頼しているのは家族だけに見えることが多いです。友だちは楽しむ時の仲間だけど、どこまで信頼しているかは疑問です。そのような人間関係の中では、家族の絆が固いのもわからなくもないです。

日本でも 2016/09/01(木) 23:54:04
赤の他人はともかく家族が困ってるとそういう援助もあるも思いますよ。家庭によりけりだと思いますが。
親なら特に。

もも 2016/09/03(土) 15:01:21
[[解決]]
みなさま

ご意見ありがとうございます。

困っているのであれば勿論助けます。
ですが、今回はそのリフォームをしないと生活できないとかいうわけではないのでで何かひっかかっていました。

やはり、私個人としてはリスク管理なってないなぁという気持ちです。

人の振り見て我が振り直せ、私達にはこ様な事の無い様しっかりとしていきたいなと思いました。

追加 2016/09/03(土) 23:41:31
すみません締め切っているのに私も気になるトピックなので一言。

うちのスペイン人の旦那も、名義を家族間で貸し借りするのは良くあることだとサラッと言っています。
ただし、それが原因でもめることも多いとのことです
旦那の元カノも、お父さんが仕事で一回失敗し、再度会社を設立する際に娘（元カノ）名義で設立し、再度事業に失敗したため、彼女は20代前半にして禁治産者？か何かになり、たぶん一生ローンは組めない身になったそうです。
そして、スペインではよくあること、とサラッと言っています。

旦那自身はは行政書士という仕事柄、そういった家族間の修羅場を毎日のように見てきたため、親子間でも絶対にお金の貸し借りはしないと言っています

追加発言は締め切られました。