スペインの葬儀の服装




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初心者 2016/07/31(日) 01:19:31
entierraがあるのですが、この国は普段着で行っていいと言うのは本当でしょうか。

経験者 2016/07/31(日) 02:16:28
私はやはり抵抗があったので全身黒で行きましたが、びっくりするほど普通の格好で来ている人がほとんどでした。ジーパンの人もいたくらいなので全身黒とは言わずも、グレー、黒、茶色など暗めの色の服を着用すれば十分だと思います。

経験者2 2016/07/31(日) 02:43:43
私も真夏に参列の経験がありますが、本当にビックリするほど皆さんラフでした。
いわゆる喪服的なものが一切なく、おまけに気温40度の中とりあえずグレイのワンピースで行きましたが
他の方々はキャミソールありミニスカートあり(もちろんカラフル)で文化の違いを実感しました(笑)

経験者2 2016/07/31(日) 02:46:13
ごめんなさい
↑最後の(笑)は不謹慎でしたね。
ご冥福をお祈りいたします。

お国変われば… 2016/07/31(日) 09:02:53
私も日本の感覚で黒ずくめで行ったら、親族の方ですら普段着みたいな装いで、目立ってしまい逆に居心地が悪かった経験があります。
「お国変われば…」とは言いますが、結構なカルチャーショックでした。

かなりカジュアル 2016/07/31(日) 11:24:51
本当に普段着ですね、こちらの人たちは。とにかく駆けつけて、残された親族に弔意を示すことが大事なようですね。

全体的にフォーマルな格好をする場面が少ないのでは? 国会を見ていても、中には不潔な髪形によれよれのTシャツとか。国営ニュースでも、レポーター達の服装は、驚くほど開放的というか、もうちょっとマトモな服はなかったのか、とか。
あまり、見る側に不快感を与えている、とか考えてないような。公共の場面に出てくる人たちが、あの状態ですから、一般の人たちもアレを基準とするのでしょうかね。

entierro 2016/07/31(日) 11:37:38
回答されている方たちがどの地方で葬儀に出席したかわからないのですが、
スペイン国内でも地方によると思います。

もし初心者さんがカタルーニャ地方であれば普段着で問題ないと思います。
(彼らはすごくプラクティコで葬儀用に服を買ったりしないことが多い)
もしマドリードとかアンダルシアなら、ちゃんと喪服を着たほうがいいのかもしれません。

周りのスペイン人に確認してみては?

経験者2 2016/07/31(日) 12:52:09
Entierroさんへのお答えを兼ねて
アンダルシア(セビージャ)で2年前のことです。

喪服 2016/07/31(日) 18:35:26
亡くなったスペイン人大叔母さんが相当なおしゃれ好きで、
私がちょっとでもおしゃれしてるとベタ褒めしてくれた人だったのですが、彼女の葬儀は日本の喪服、パールのネックレス、黒のヘッドドレスで行きました。ものすごく目立ちましたが、別にもともと目立つし、(アジア人いないし)故人とその家族に敬意を示すつもりで行ったので別に私は気にしてません。後日、正装で着てくれてありがとう、亡くなった大叔母さんも喜んでくれたと思う、と親族の方から言われました。

階級も 2016/07/31(日) 18:36:09
上流階級だときちんとしてるみたいですよ。

義祖母 2016/07/31(日) 19:10:58
義母が今は白寿の母親(夫の祖母)の話で、ご主人(夫の祖父)が亡くなった時には数か月だったか数年間(!)だったか、喪に伏していたと聞きました。その間ずっと黒い服しか気なかったとかなんとか。数十年前のスペインではそうだったのでしょうか?それとも信仰心によっても変わるのでしょうか?

現代スペイン人、卒業式だ結婚式だと、パーティでは盛大に正装でおしゃれするのに、なぜお葬式にジーンズやミニスカートで行けるのか(これは結婚式でもミニスカートドレスだったりするので同じことなのかもしれませんが・・・)結構本気で不思議です。

友人 2016/07/31(日) 22:22:30
家族のように親しくしている一家の大黒柱が亡くなった際に長女は上から下まで黒づくめ。
次女はピンクのミニスカートに金の超幅広ベルト。母親が怒って家を出る前に大喧嘩になったので、私が「今回は迎える側だから少し地味にしなさい」
って言ったら、金のベルトを黒の幅広ベルトに変えただけでした。
ちなみにMADRIDに住む中流家族です。
喪服の親戚は皆無でしたよ。
地味風のワンピでしたら、無難だと思います。

バレンシア在住 2016/08/04(木) 19:46:28
私も初めてお葬式のミサに行ったときに参列者が普段着で来ていたのに驚いた1人です。その後も親戚や友人の家族、義理の両親の職場の同僚の親の葬儀など何度もtanatorioやミサ、無宗教の人のセレモニーなどに連れられて行きました。黒くなくてもフォーマルな格好の人もいますが、概ね普段着でくる人が多く、中には赤のジャージという人までいました。私たち家族は黒ずくめで行きますが、私は黒いワンピースか、スカートにシャツという格好で行きます。義理の母はラフな格好な人について葬儀にはふさわしくないと思っているようですが、それでも特に大げさには話題にはしません。そういう風潮だから仕方ないと言ったところでしょう。

お昼のワイドショー的な番組でも有名人の葬儀の様子が流れますが、フォーマルな格好の人もいれば、普段着の参列者が多く目に付いた億万長者の葬儀もあったりしました。

tanatorioでも亡くなった人の横で、携帯のアプリの話をしていたりして驚いたのですが、現代社会で「死」や「老い」がタブー視されていて、そられの存在を忘れて生きていたいのかなという印象を個人的に持っています。わざわざお葬式にふさわしい服を買う経済的余裕がないのではという意見も聞いたことがありますが、そういう人も中にはいるとは思いますが、宗教と関係するお祭りの時はフォーマルな格好での参加者が多いので、金銭的な問題でもないように思えます。

気持ちが大事と言われてしまえば、それに異論はありませんが、来られる距離に住んでいても親戚や実の家族の葬儀にすら参列しない人も見てきたので、何を着ても参加することが大事なのかも知れません。

バレンシア在住 2016/08/04(木) 19:50:23
訂正させてください。
連れられて行きました。→連れて行かれました。
コピペした後に、なおすのを忘れていました。すみません。


追加発言は締め切られました。
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