Metamizol (鎮痛剤)




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2016/07/05(火) 17:21:54
歯が痛くて薬を処方してもらったのですが、Nolotil 575mg (metamizol magnesico)というもので、8時間毎に一度、との指示なので、かなり強いのではないかと思うのですが、どなたかご存知のかたいますか?普段はイブプロフェノ200mgしか服用していません。Wikipediaでも見てみたのですが、日本語ページが存在しませんでした。

スペインではポピュラーみたい 2016/07/05(火) 18:10:18
私も歯科医から、親知らずから来る激痛を凌ぐ薬として、Nolotilを処方されました。
実は私も、普段は鎮痛剤としてイブプロフェンを使っているのですが、やはり日本で買ったもので、250mgのものです。でも、これでは全く親知らずから来る痛みに対処できませんでした。
私にとってはNolotilは初耳だったのですが、スペイン人の間ではどうやら、割とポピュラーな薬のようで、使ったことあり、という話をする人がチラホラ。
効果を疑いつつ服用したところ、よく効きました。私には特に副作用などなく、よく働いてくれた良い薬、という印象が残りました。

鎮痛剤 2016/07/06(水) 09:33:52
普段はパラセタール500mgを鎮痛剤として重宝しています。nolotilは手術後等痛みが強いと思われる時、医師から処方されました。パラセタールで大体収まってしまっているので、まだ服用した事がないのですが、強い痛みに効きそうなイメージがあります。飲んだことがないのにすみません。

鎮痛剤 2016/07/06(水) 09:36:55
誤字、申し訳ございません。パラセタモールです。ちなみにジェネリックのもので20錠入1ユーロ以下です。

義妹 2016/07/06(水) 10:13:39
義妹の生理痛の常備薬です。すごく効くみたいです。
また、実妹がスペインに来た時おそらく婦人科系の腹痛で救急にかかったのですが、注射でNolotil使われて「何コレーめっちゃ効く、、、。こんなに効く鎮痛剤初めて、、、。」と言っていました。

2016/07/06(水) 10:54:17
みなさんありがとうございます!スペインではポピュラーなんですね。生理痛にも使っている人がいると知り、少し安心しました。昨日の夜意を決して飲んでみました。初めは効きが悪いか?と思ったのですが、長持ちしました。鎮痛剤さんのレスを読んでの疑問なのですが、パラセタモールについて、重ねて尋ねさせてください。パラセタモールはイブプロフェノより作用が緩やか?(例えば胃痛を起こしにくい等)と聞いたのですが、どのくらいの量を摂取すればいいのかわかりません。500mgというのは、どの程度の作用なのでしょうか?夫は1000mgというのを使用しているのですが、日本人女性には多すぎますよね?近年生理痛がひどくて、イブプロフェノ200mgだと持続性がなくなってきたので変えてみようかとちょうど思っていたところなのですが、急に容量を増やし過ぎたくないという気持ちもあります。

義妹 2016/07/06(水) 15:45:00
私は生理痛にパラセタモール1000mg使っています。
以前は日本で出される量程度の500mgと思い半分に割って使っていたのですが、やはり早く効果がきれるので今は1000mgです。日中は気がまぎれて痛みも少ないので、よっぽど痛い時意外は寝る前だけ服用しています。
おっしゃるように、パラセタモールは胃粘膜を痛めないので他の鎮痛剤と違って絶対食後に飲むとか、胃薬を併用する必要が無いので使い勝手が良いですよ。

鎮痛剤 2016/07/06(水) 16:50:27
初めて飲むお薬、特に外国となると、やはり心配ですよね!私もよくインターネットで調べます。
イブプロフェンとの比較については下記のような情報を見つけました。
http://medicine-helper.net/archives/870
歯痛には、イブプロフェンのほうが効きそうな印象ですね。

パラセタモールは、アセトアミノフェンという成分で、アメリカではタイレノール、オーストラリアではパナドール、日本ではよくカロナールという名前で見かけます。

日本ではだいたい200−300mg位だったかと思います。ただ、この分量のせいもあってか、日本にいる時は、カロナールはあまり聞かないなぁ、という印象でした。ロキソニン(ロキソプロフェン)のほうがシャープに効いてくれるな、という感じでした。
アセトアミノフェンに関しては、このような情報だとわかりやすいのではないかと。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1141007.html

国外に出て使用している分量はいつも500mgです。特に胃痛も起きませんし、鎮痛剤としてとても重宝しています。空腹時にも服用しています。

実はこのパラセタモール(アセトアミノフェン)は海外、特に以前いた東南アジア諸国では、非常にポピュラーなお薬です。理由は、蚊が媒体するデング熱などに万が一かかった場合、鎮痛剤や解熱剤としてもとても優れている、というか安心だからです。

デング熱などに掛かってしまった場合はバファリン(アスピリン)やロキソニンは危険な場合あります。万が一デング出血熱だった場合、血液が固まりにくく、出血を促してしまうことがあるからです。なので、デング熱などがある地域などでは、このパラセタモール(アセトアミノフェン)が薬局などで非常に安価で手に入ります。

医師でないので、断言はもちろんできませんが、比較的安全で使いやすい鎮痛剤という認識があります。

長くなってすみません。

2016/07/07(木) 13:08:43
[[解決]]
義妹さんと鎮痛剤さん、どうもありがとうございました。実際に容量を提示していただけ、いいリファレンスとなりました。リンクもどうもありがとうございました。非常に参考になりました。尚、当初のnolotilも問題なく使用しています。解決といたします。

マミー 2016/07/08(金) 00:24:25
解決済みですが私の経験を。
いつもはイブプロフェンの600mgx3回常用です。熱や頭痛時です。
3人子供を産みましたが、産後の子宮の収縮の痛み止めにNOLOTILを処方されました。
そして3週間前ギックリ腰になった時、ボルタレンの注射と同時にnolotilを処方されました。
nolotilの使用説明書には、簡単な外科手術後に処方されるとあります。
まぁ普通の鎮痛剤よりは強力ですね


追加発言は締め切られました。
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