アライゴ




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経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/20(土) 23:30:35
現在、Arraigo、 recurso contenciosoの段階にあります。

そのArraigoの申請はcuenta propia で行い、申請却下の理由は「ばかげた理由」(これまで相談した弁護士さんすべての意見)であり、これまで同じ理由で却下された人たちもたくさんいるがみなrecurso contenciosoで勝っているとのことでした。

このまま裁判になって勝てば、労働許可が下ります。これまでcuenta propia で合法化した人を日本人を含め何人か知っていますが、充分な収入があった人以外許可が下りた一年後の再申請に、家族からの仕送りさえ「不法収入だろう、そうでなければその証拠をだせ、期限内に証拠をそろえて出さなければ脱税容疑だ」といわれたり大変な苦労をして、「こんなことなら雇用先を見つけるまでじっとしているんだった」といっています。そこで、「もうcuenta propia はこりごりだから、『被雇用者』に」と思っても、そのときには「jornada completa. no inferior a 1 año」という被雇用者cuenta ajenaで初回申請する際とまったく同じ条件の雇用契約が必要となります。だから先の「こんなことなら雇用先が見つかるまでじっとしているんだった」という発言につながります。

なので私も『被雇用者』として申請できるよう雇用先を見つけ、「cuenta propia」のrecurso を取り下げようと考えて行動しております。が、この大不況下では雇用先も見つかりません。あちこちの企業にCVを送り続けています。家事労働でもなんでもいいから、SSも自己負担するからと友人関係に頼んでいますがそれでもひとつもでてきません。裁判開始の日も近づいてきています。

法律に関することは弁護士さんに聞けます。ここでは、この場をお借りして経験に基づくお知恵をお借りできればと思います。

あさがお 2016/02/21(日) 00:14:58
雇用先が見つからず、cuenta propiaとしてすでに申請してしまってるんですよね?
だったら、勝てるという裁判をして、労働許可証を掴み、
あとはちゃんと自営業をしてかせぐ。
場合によっては、実家から送ってもらったお金を、自営業の収入として申告してはどうですか。

遠い知り合いでモメにもめた人の話を聞いたことがありますが、途中でやり方を帰るのはうまくいきません。
目をつけられ、チェックの対象になった自営業者の合法を勝ち取り続ける方法はたっぷり税金を払うことだと思います。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/21(日) 12:08:25
あさがおさん、書き込みありがとうございます。
ですが、recurso の裁判は取り下げる方向で動いております。理由は上に書いたとおりです。

あさがお 2016/02/21(日) 12:43:57
うーん、取り下げることを決めているとなれば、質問の内容がわかりません。
取り下げて、雇用先を見つけたい。それが見つからない。
そこでトピ主さんが聞きたい、経験に基づく知恵とはなんですか?

アライゴの方って、合法滞在してない方ですよね?
日本人でそんなにいっぱいいらっしゃるわけもないと思いますが、いるんでしょうかね。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/21(日) 17:31:17
アライゴが何かも知らず、ましてやrecurso contencioso のことなどまったくご存じない方の「アドバイス」は、 誠に申し訳ありませんが、ひかえていただけませんでしょうか。あらかじめ書いておりますように、この不況のご時勢に仮契約を手にするまで苦労なさったであろう経験のある方の経験談とお知恵を拝借してこの局面を何とか乗り切りたいと切に願って、この場をお借りいたしております。なにとぞご理解くださいますようお願いいたします。

続行 2016/02/22(月) 12:34:19
客観的にみて、私はこのままrecursoをした方がいいと思います。
現時点で仮契約をもらえる可能性がかなり低いのであれば、確実に勝てるrecursoで労働許可を得て、次の更新までの1年間で雇用してくれる会社をさがす、もしくは自営業で収入を得るのが最善策ではないでしょうか。
Recursoを取り下げて危うい状態になるより、recursoをして、堂々と1年間の求職期間をゲットした方が賢明に思えます。
自営業で赤字となればS.S.の免除もあり得るでしょう。
もちろん、自営業で上手くいけば万々歳ですが。

私の周りでアライゴをした例は、元々ネグロで働いていた会社に正式に雇用してもらった、というものです。
ネグロで働いているのが見つかると会社側に1万ユーロの罰金が科せられるようになった頃なので、それが後押しになったのかもしれません。
義理も何もない相手にアライゴの手助けをしてくれる人は少ないでしょう。
でも、堂々と労働許可を持っていれば雇ってくれる人はそれより多いと思います。

あさがお 2016/02/22(月) 14:29:04
続行さん、
私もまったく同じことを思いましたが、そのアドバイスは出すまい、と思いました。
続行さんは親切ですね。
(あまりにもトピ主さんの物の言うように憤慨してたので、続行さんの書き込みが悔しいぐらいです)


どうしたらいいかという案を聞きたいのではなく(私は最初にそう思って書きこみました)、
取り下げることを決めてるようですので、苦労なさった経験のある経験談と知恵を聞きたいだけなのです。

>アライゴが何かも知らず、ましてやrecurso contencioso のことなどまったくご存じない方の「アドバイス」

あなたこそ私が何も知らないなどと決めつけてませんか。
失礼な物の聞き方のトピで、不愉快です。
もう読みません書き込みませんのでご心配なく。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/22(月) 21:03:47
続行さんへ。
書き込みありがとうございます。

勝訴になっても一年間ぎりぎりでもやっていけるだけの稼ぎが見込めるならばそうします。でも、

アライゴを自営業で申請し許可を取った人を何人も知っていますが、みんな「やるんじゃなかった」と泣いていました。とてもではないですが「一年間の休職期間をもらった」などと悠長なことを言ってはいられないつらさなのは聞いていてすらわかりました。「SSの支払いは一ヶ月の未払いも許されず、一ヶ月でも未払いがあれば一年後の更新は認められません。」このことはご存知でしたか?初めの6ヶ月はtarifa plana が導入されたので50ユーロ少々、次の6ヶ月は130ユーロぐらい、一年後からは250ユーロになります。私が申請した職種では、月々のSSの支払いすらできるかどうかわからないぐらいの収入しか見込めないことがわかりました。今の不況は想像以上でした。これでは勝訴しても一年間すらやっていけず、更新はできず、元の木阿弥です。
弁護士さんのアドバイスも「収入の見込みがないならば、絶対するな。100%後で泣くことになる。家事労働でいいからcuenta ajenaの契約を取って来い」です。


recurso 取り消しまでの残された期間で どのような雇用先であろうともいいので雇用先を探しています。そのための経験とお知恵を拝借いたしたいと思います。

非常に厳しい 2016/02/22(月) 22:00:42
私の知っている限り、スペインでの労働居住許可取得は非常に厳しい状況です。一旦日本に帰り何らかの技術を身に着けるか、語学力を磨きスペイン進出を考える日本企業に就職、そこから再挑戦するなど、選択肢を広げるのが良いかもしれません。年金を払わず長期間いると、老後自分がくるしくなるだけです。

スペインから他国へ 2016/02/22(月) 22:24:19
求められている質問の答えではないので、横やりを入れているように見えるかもしれませんが、こういうケースもあるということで書かせてください。

自営業でアライゴができるという情報は初めて知りました。
自分の場合、昨年学生としての滞在が切れる直前に友人のつてで会社を紹介してもらって、自分にぴったりな職種だったので担当者も興味を持ってもらえたのですが、「労働許可をまだ持っていないのでアライゴをしようと思っています」と言ってから、担当者や友人の反応が鈍くなり、フェードアウトした・・・という経緯がありました。

今思うと、スペインを離れたくなかったのでArraigoでもAutonomaの申請でも何でもいいから労働許可を一旦取って就業の機会をうかがっていればよかったと思いました。

スペイン在住当時日本のクライアントと遠隔で仕事もしていましたが、それだけで生計が立てられなかったので、今はヨーロッパの他国の仕事を見つけて働きつつ、そちらで居住許可を取って、今も仕事の絡みで時々スペインとの間を行き来しています。

仮に今自分がArraigoできたとしても、去年興味を持ってくれた会社が今契約してくれるかどうかわからないので、やはりこういうのは時の運ですね。他の国で仕事が見つかったのはよかったのですが、私はタイミングが悪かったんだと思います。

あらいぐま 2016/02/22(月) 23:41:53
私はアライゴではなく、学生ビザからクエンタアヘナで契約してもらって労働ビザに切り替えました。それでも最初の4ヶ月はプラクティカで超薄給で働かされてからやっとです。会社負担であるはずのTASA(約400Euro)もこちらが払わなければなりませんでした。時間がない中で1年契約の信用をもらうのは厳しい気がします。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/23(火) 00:05:43
非常に厳しいさん。
スペイン語能力はすでにC2レベルです。もちろんまだまだ勉強しなければいけないことばかりです。
こちらの企業ばかりでなく、日本企業のスペイン支社にもCVを送っているのですが、ナシのつぶてです。
ペンネームどおり「非常に厳しい」現状ですが、arraigoは提出書類さえそろえることができればゴールです。


スペインから他国へさん。
Arraigoに関する関係庁の書類にはもう目を通されたと思いますが、その中に書かれている cuanta propia が「自営業者」、cuenta ajena が「被雇用者」です。Hoja informativa 36 だったと思います。
こちらにはarraigoに関するきちんとした情報を持たずに、どうのこうの知ったかぶりのでたらめしか知らず、しかもそれを周りにも言いふらし、申請しようとしている者の道を閉ざしてしまうひとがスペイン人に限らずたくさんいます。私にもそう人に邪魔されてだめになった契約話がいくつかあります。正確な情報を知ってもらうことがまず必要ですね。でも知ろうともしないで「違法だ」とわめいているだけの人がほとんどです。arraigoは提出書類さえそろえることができればゴールです。でもそのpre-contratoが手に入らない、協力者が出てこない。これさえあれば。
他国で居住許可を取られたとのこと、これはラッキーだったといえるのではないでしょうか。少なくとも私にはそう思えますよ。

「長い間待ったものが勝つのではなく、運のよかったものが勝つ。」まさにその慣用句のとおりだと思います。

タイミングが悪かったといえば、私よりタイミングと運の両方がなかったものはいないでしょう。これから今までの分まで一気に出てくるかもしれないです。

もしこれを見ている方で家事労働者、Mary Poppins を探しているという方がいらっしゃいませんか?もちろん、それ以外の仕事でも構いません。

BCN 2016/02/23(火) 13:34:23
あまり関係ない事ではありますが、私が聞いている限り、同時に2つの労働許可を「申請状態」にはできないという事です。従い、ArraigoによるCuenta Propiaはきっぱりあきらめて、Cuenta Ajenaの労働許可を申請されるなら、少なくともCuenta Ajenaの申請時には、ArraigoによるCuenta propiaの方の申請を本当にきれいにゼロにしておいた方がいいと思います。

やるべき 2016/02/23(火) 16:29:15
現在Cuenta Propiaで働くものです。
ご質問拝見させていただきました。

ばかげた理由で却下になったとのことですがどのような理由でしょうか?

私が懇意にしている何人かの弁護士さんの見解では、
例えば規定の期間、合法で学生のステータスでいてからのCuenta Propiaへの変更でも、
よほどしっかりとした事業計画書や特別な理由がない限り、
通ることはないとおっしゃっていました。

その理由は一定の収入を得られるという
なんらかの証明(スペインなり日本の企業)がないと
不法滞在の温床になるからだそうです。
実際、私もCuenta Propia AjenaからCuenta Propiaに変更する際に
収入をもらえる確証のある企業の書類を追加で求められました。

私の弁護士さんの考え方としては
アライゴでのCuenta Propiaも、学生からの場合と同様で非常に厳しいという話を聞いています。

ですが経験談とお知恵拝借いたしたくさんがお願いしています弁護士さんが実際に過去にそのケースの裁判をして
勝訴したことがあるのかは分かりませんが、
周りで実際に勝訴したことがある人が何人もいるとのことですので、
その難しいと言われているCuenta Propiaのステータス獲得の裁判に勝てるというなら、
必ずrecursoをするべきだと思います。
そして許可が下りた後に考えるのがベストかと思います。

お役に立てるものではありませんが、
見解を述べさせていただきました。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/23(火) 20:26:25
BCNさん。
Cuenta Ajenaの申請時には、ArraigoによるCuenta propiaの方の申請を本当にきれいにゼロにしてお」く、もちろんそのことは承知しております。だからこそ、もう時間がないとあせっているのです。

やるべきさん。
もうしわけありませんが、取り下げようとする理由はもう何度も繰り返し書いております。「許可が下りた後に考え」ては遅すぎます。充分な収入が見込めない以上、時間稼ぎには使えません。

今日も弁護士事務所へ行ってました。「家事労働」のコントラトを信頼できる人に頼め、そしてSSは自己負担、それが最もとりやすい方法、とのことです。何も今初めて知ったことではありませんし、それが手に入らないので困っています。

スペインから他国へ 2016/02/23(火) 22:44:06
何らかの理由でスペインにこだわっていらっしゃるのだと思いますが、スペイン国内で無理に探さなくても、とりあえず保険的な意味で他国での就職も検討してみてはいかがでしょうか。
http://australiatoholland.tumblr.com/
オランダでは昨年から日本人は労働許可が要らなくなりました。仕事もスペインよりはまだ見つかります。ご存知でしたでしょうか。

あらいぐま 2016/02/23(火) 22:47:25
信頼というか、こうなれば貧乏そうなすぺいんじんに

あらいぐま 2016/02/23(火) 22:56:11
すみません。途中で送ってしまいました。
お金に困ってそうなスペイン人に最初にがっぽり支払って契約だけお願いする、後はネグロで稼ぐ。そうなると、クエンタプロピアでネグロのほうがいいかもですね。今はとういうステータスでしょうか。学生からの変更はあらいごよりも書類が少なかったですが。

弁護士 2016/02/23(火) 23:27:40
外国人が新規労働許可を取得するために、家政婦業、家事労働は審査対象になりませんよー。7年くらい前まではできていたみたいですが。。。今はそのポストを埋めるためにはその外国人でなければいけない理由を、雇用側が提示しなければなりません。また、雇用者はハローワークINEMにてそのポストへの公募をかけ、15日後にINEMの失業登録者から最適な人材を選出できなかった旨を証明しなければやりません。家政婦業では、すでに労働許可があり現在失業中の外国人か、失業中のスペイン人でカバーできる業種なので、日本人の新規労働許可審査には通りません。家政婦業の(半分ウソの)契約してでもスペインにいたいんですか?日本でも仕事やお金がないと辛いけど、スペインだともっと辛いかも。頑張ってください。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/23(火) 23:38:58
スペインから他国へさん。
オランダに関する情報はまったく知りませんでした。貴重な情報をありがとうございます。

今日、弁護士さんに相談に行きました。「家事労働で仮契約で申請するのがもっともたやすい方法だから、探しなさい」とのことでした。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/23(火) 23:45:36
「7年前ぐらいまではできていた」・・・いったいどこの話でしょうか?もしその情報が本当ならどの地方なのか教えていただけませんでしょうか。

私の知っている人はつい昨年その職種でとりましたが。

オランダは 2016/02/24(水) 00:40:31
今日本人が殺到しているらしく、職を選んでしまうとなかなか難しかも。

知人は英語ペラペラ、オランダの博士課程を終了していて、オランダ語はカタコト。
彼女は300以上履歴書を送って、なんとかツテで就職できましたが。

オランダの場合、オランダ語、英語の他にフランス語ができると職にも幅が広がります。

オランダは 2016/02/24(水) 00:44:04
労働許可は日本人の場合アメリカ人と同じく必要ありません。が、居住許可を就職先に用意してもらう必要はあります。

ちなみに3000ユーロ?位かな、で個人で事業を起こして滞在できるので、ノマドでも暮らしていける能力なりがあるのなら、
オランダで一から頑張るのもいいかもしれないですね。

非常に厳しい 2016/02/24(水) 07:44:06
オランダで労働許可がより簡単に取れるなら、「オランダでも良い」と思っている人がスペインでアライゴ申請しても意味ないのでは?と思ってしまいますが・・・

なな子 2016/02/24(水) 13:42:01
あらいぐまさんの言うがっぽり払って誰かに契約をお願いすることができたら、トピ主さんも cuenta propiaで recurso して自腹で保険費を払えるんじゃないでしょうか? すでにあさがおさん続行さんあたりが言われてるようですが。


給料も少額でいい、SSも自腹でいい、だと可能性も広がると思いますけど、両方払って欲しいとなると新規雇用契約と同じだからハードルも高くなるような気がします。

私の職場では新規採用は紹介が多いので、やっぱり知り合いに相談するのがいいのかもしれませんね。

ところで日本食レストランは非常に多いですが、そこでカマレラはどうでしょうか?日本人の日本食レストランは難しそうですけど、中国人のだと多いし日本人がいるとイメージアップにもなるし、中国人のお店でもスペイン人の店員を見かけるようになりましたから、いけるかも

アノニモ 2016/02/24(水) 16:12:35
ご相談内容を見る限り、トピ主さんはCuenta propiaでの申請を進めるのはやめてCuenta ajenaに切り替えて今後は進めたい、そのためには仕事とそれを提供してくれる(サポートしてくれる)企業が必要ということですよね。また、将来性が暗いことから、もうCuenta propiaで続行する、という意思はないということですよね。

でしたら、やはり何がなんでも、どこかで雇ってくれる企業(または個人)を探すしかないでしょうね。
私の経験として申しますが、私の場合は最初の最初、労働許可はなく学生ビザが切れるか切れないかの段階で、求人がありそれに応募しました。
正直、全く希望している職種ではありませんでしたが、とにかく当時の私は、労働許可を取得するのが第一の目的でしたので、雇用してもらえるのであれば、石にかじりついてでも1年間は頑張ろうと思いました。
料理関係の仕事でしたが、結果として言えるのは向こうは私の日本人としての日本食の知識、味覚、メンタリティーを必要としていたため、企業のために働いて欲しいので、向こうも一も二もなく、全ての必要書類も揃えてくれ、サポートをしてくれました。
ですので、トピ主さんもお見受けするところ、職種はこだわらないようですので、料理関係のお仕事を集中的に見られたら良いのではないでしょうか。
カマレラ・カマレロではおそらく厳しいと思います。それこそみなさん衆知のように、この不況下でこの職種ではスペイン人でも他の外国人(しかも労働許可をすでに持っている)でもできますので。
あと、スペインでさえあれば場所にもこだわらないのであれば、バレアレスなどの諸島群でも募集はよくあるようです。
すごいエキスパートレベルのCocineroを求めているばかりではないので、Ayudante de cocinaとかでも充分交渉の可能性はあると思いますよ。
最近私の所へ連絡が来た会社(料理関係ですが)があるのですが、
ご希望であれば連絡先お教えできますので、もしよろしければ差し支えのないメールアドレスを教えていただけますか。

なな子 2016/02/24(水) 18:37:02
ふと思ったんですけど、トピ主さんの職種で十分な収入が得られないなら却下されたのは"ばかげた"じゃなくて、"もっとも"な気がするんですけど。
理由がばかげてたんでしょうか?

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/24(水) 20:42:22
「Cuenta propia で誰かに援助を受けて」というのは、これまでの友人の話を聞く限り、こちらの税務署能力をかなり甘く見た意見です。税務署ばかりでなく、移民局もarrigo一年目の自営業者を携帯電話などを通じてそれこそ目を光らせて監視しているという話もご存じないようです。援助を受けてSSの支払いいはできたとしても、生活費はどうしても必要になるので、その費用はどこから出たのかと根掘り葉掘り聞かれるし、それを説得できるだけの証拠を期限内に揃えられなければ「脱税容疑」、さらに更新も不可、、、
私も「Cuenta propia で誰かに受け」れば乗り切れるのではないかということはすでに検討済みですが、結局は生活費は要るし、その分が不正収入ではないという証明が万が一期限内にできない場合を考えて「やめたほうがいい」という結論に達しました。

みなさん、スペインだからと税務署を甘く見ないほうがいいと思います。


アノニモさん。
料理関係ももちろん探しています。私の町の日本料理レストランも例外ではなく、そのほとんどが中国人の店です。これまで数軒面接までこぎつけましたが、「arraigoについては知っている、でも許可が下りるまで待っていられない、すぐに働いてくれる人が欲しい」という理由で断られたり、ひどいことろになると私の持っているレシピを盗むのが目的でprueba に呼ばれたところすらありました。経営者と合意に達したのにそこで働く日本人の妨害でだめになった話しもありました。

最後の行に書いてくださったことに今気がつきました。
Manipulador de alimentos- alto riesgoの資格はすでに持っていますので、調理助手の仕事は法的に何の問題もありません。

連絡先をぜひ教えていただきたいのですが、どうやってメールアドレスのやりとりをしましょうか?

アノニモ 2016/02/24(水) 21:01:29
連絡を差し上げられるメールアドレスをメールアドレス欄に入れていただけますか。
そちらへ返信させていただきます。

自分で払えるなら 2016/02/24(水) 21:13:44
トピ主さんが焦っている状況は分かりました。でも、家事労働でSSを自己負担してでも。。。というのであれば、自営業でSSを支払うのと結果は同じではないですか?
それから、トピ主さんは家事労働契約をしてくれれば、SSは自分で払うと仰っても、契約をする方は心配なものです。

実際、私も人助けの意味で、「数ヶ月契約してくれれば延長が出来る」とか言われて、契約したのに、結局SSは払ってもらえず、私が払うことになったことがあります。
これはもちろん、日本人のことではありませんが、恩を仇で返す人も世の中いると思い知りました。
今年もお人よしの日本人の噂を聞きつけて「家事労働で契約してもらえないだろうか。。。」と聞かれました。まだ家事労働契約というのも有効らしいですよ。
もう、Favorはコリゴリですが、お百度参りとかされて断れない状況になってそういうFavorをして上げるとしたら、SSを前払いしてもらわない限りしないと心に決めてます。
逆にとり逃げされても困るので、やはり相互に信頼関係のある人に金銭的な負担は絶対かけないという保障を見せて、お願いするといいかも知れませんよ。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/24(水) 21:25:33
アノニモさん。

わかりました。
新しいメールアドレスを作りますので、少々お待ちいただけますでしょうか。

経験談とお知恵拝借いたしたく [E-Mail] 2016/02/24(水) 21:40:18
アノニマさん。

一度こちらのほうへ送ってみていただけますでしょうか。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/24(水) 22:30:39
アノニモさん。
さきほど「モ」と「マ」を間違ってしまいました。すみませんでした。

もし明日になってもアノニモさんからのメールが届かない場合、別のメールアドレスをお教えいたしますのでなにとぞよろしくお願いいたします。



自分で払えるならさん。

つらい体験をなさいましたね。自分で払えるならさんのケースとは逆に、あらかじめSS相当全額を「雇用者」に渡したのにcotizaciónされてないことが半年ぐらいたってからわかり、申請者自身が大慌てで追徴金も含め払ったケースがあります。本人から直接聞いた話です。つまり、申請者自身が税務署への支払い行為を行ってもいいということですね。払ってさえもらえれば「誰が」ということは税務署にとってはどうでもいいのだとその人はいっていました。
もし今後そういうお願いをする方が出てきたら、この方法でならと言ってみてもいいのではないかと思います。でも、私が知っているのは上記の一例だけなので、ご確認なさってくださいね。もしアノニモさんがご紹介くださる件がうまく行かなかった場合、その方法で私もお願いします、というのはだめでしょうね、、、

私の場合、「先に払うから」と言ってもこれまでダメでした。私も一度ダメと言われると、それ以上頼むこともできませんでした。いやだという相手の気持ちもわかりますし。お百度なんてとてもできません。

「家事労働で契約というのもまだ有効」ではなく、「家事労働以外ではほとんど許可は下りていない」というのが数年前からの状況です。弁護士会所属の弁護士さんや、ONG団体の人からの情報です。

アノニモ 2016/02/24(水) 22:54:05
メールアドレスありがとうございました。
早速メールをお送りいたしました。ご確認くださいね。

ピクルス 2016/02/25(木) 18:03:29
私も仕事探そうと思っているので興味深く読ませて頂いておりました。料理人関係で糸口が見つかりそうなご様子ではありますが。。経験談ではなく申し訳ないですが、質問者様は語学の方はいかがですか?日本語教師などはどうでしょう? その辺りのご事情に詳しい方もおいででしょうが、私も日本で訓練を受けようかとも思いましたがお金と時間がかかるので、様子見しています。基本的には、プライベートクラスで教えるぶんには免許・資格は不要ですよね。プライベートスクールを探して経営者に当たってみてはどうでしょうか。またもし英語がお出来になるのでしたら、英語を教えるのも手かと思います。私の住んでいるところでは、地元の人は英語に苦労していて、市民センターの英語教室が人気です。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/25(木) 23:12:58
アノニモさん。
ありがとうございました。

ピクルスさん。
きょうもCVを持って駆けずり回ってました。いんちき日本レストランにも行きましたが、初めは「sushi 作れる?揚げ物は?あ、できるの?うちは1000ユーロぐらいしか払えないけど、それでいい?」と、いい雰囲気だったのですが、アライゴについて話し出すと店長は「仮契約なんて違法だし、うちはしません。うちは一番忙しい時期でも人手は足りてる」といわれました。「仮契約」は違法でも何でもありません。ここにも「知ろうともせずに違法だ」とわめくだけのひとがいました。

スペイン語力もそこそこありますし、スペイン語を学ぶ過程で苦労してきている経験も私が日本語を教える側になったときに役立っていますので、生徒さんは一旦信頼関係ができるとずっと続けてくれます。ですがいかんせん、私の町では本当に日本語を学ぼうとするひとはとても少なく、私の生徒はひとり〜三人しかいません。一回一時間半の授業料はこの地方では15ユーロがせいぜいで、これで週1回の授業収入ではどうにもなりません。こちらには言語系統も何から何まで違う日本語を2ヶ月ぐらいでものにできると考えている人もいます。「日本語の文字が数千ある」と一回目の授業で初めて知って、それだけでやめた人もこれまで数人いました。町の日本語コースを持つ学校にはCVを出してありますが、生徒が集まらずに取りやめになったコースもあるという現状では声もかかってきません。何年も前から書道教室・料理教室の広告も出していますが、問い合わせ一件すらないのが現状です。
マドリッドやバルセロナならまた話も違うでしょうが、知った人もいず、日本語学校も教師を雇用者としては雇わないで「自営業者」として時間契約をするという話を聞きくと二の足を踏みます。しかも、マドリッドやバルセロナは生活費も地方都市とは比べ物にならないですし。もし被雇用者として雇ってもらえ、その労働時間数がarrigo申請できるだけのものであれば、、、
日本語を教えるのに最も大事なのは、日本語能力はもちろんのこと、自分が母語とは違う現地の言語を学ぶのにどれほど苦労したか・どれだけその経験を生かせるか、どれほど現地の言語に通じているか、だと私は思います。

英語のレッスンの広告も出しましたよ。まだ問い合わせは一件もありませんが。
でも多くのネイティブのひとがワンレッスン10ユーロという広告を出しています。


私が求めているのはcuenta ajena の契約です。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/25(木) 23:58:54
三毛猫カナリーさん

このたびはご親切にありがとうございました。
さっそく、明日電話してみます。その際ですが、un japonés conocido さんから、つまり男性の方、から伺ったといえばいいでしょうか?anónimoさんというペンネームからもそうだろうとは思いますが、万が一間違っている場合にはお知らせいただければ幸いです。

実はここ数年お寿司を注文を受けて作るということをネグロでやっています。それ以外の料理も味付けには自信を持っておりますから、なんとか契約にこぎつけたいものです。

ご返事が遅れましたこと、お詫び申し上げます。
朝からCVを持ってあちこち駆けずり回っておりました。

本当にありがとうございました。三毛猫カナリーさんもお元気でお過ごしください。ご活躍をお祈りいたしております。


(あちらのメールアドレスはもうご覧にならないかもしれないので、こちらにさっきお送りしたものを転載させていただきます。)

あらいぐま 2016/02/26(金) 00:10:25
今日、職場の同僚(南米)が、パペルのない女の友達と結婚する、と言っていました。そうなれば合法的に滞在できるようになるそうです。彼はスペインとの二重国籍者です。
最終手段としてそういうことを誰かに頼むこともアリかも知れません。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/26(金) 10:29:53
あらいぐまさん。
もちろんそういう方法があることも以前から知っておりますし、その亜種であるpareja de hechoというのもあります。しかし、わたしにはこれまでどんな契約も現れてきません。

唯一、日本料理店のオーナーと直接話して「アライゴのことも知っているし、偏見もない。あなたとも実際にこうして会ってどういうひとかもわかりましたので、ちゃんと書類も用意して雇ってあげます。だから安心して日本大使館へ行って警察証明を用意してもらってください」というところまで進んだ話がこれまでもっともゴールに近づいた話でした。
でもその話もその店で働く日本人によって私が知らない間につぶされていました。地方都市からマドリッドの大使館まで出かけた私にとっては馬鹿にならない費用も無駄になりました。


みなさまへ

アノニモさんに教えていただいたところときょう連絡を取ってみます。でももしなにか他にもお話がありましたら、上記のメールアドレスまでお知らせいただければ非常に感謝いたします。お手数おかけしてすみません。

スペインから他国へ 2016/02/26(金) 18:04:16
>実はここ数年お寿司を注文を受けて作るということをネグロでやっています。

違法だ!と言われて憤る割に、違法な労働をすでにされてるわけですよね。揚げ足を取るわけではないですが、ネグロだと確信犯でやられてるんですよね・・・。ただの自分勝手な人ではないかとすこし幻滅してしまいました。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/26(金) 20:43:39
友人たちがたまに私に注文してくれ、材料費プラスわずかな手間賃をくれる、ささやかな友人間の行動です。それでもそうやってやっていればどこかの店から声がかかるかもしれない、何もしなければその可能性すら生じてこないのです。実際それが縁で日本食レストランから声をかけてもらったこともありましたが、それもpre-contratoには至りませんでした。

自分のできることをして職にありつくチャンスの芽を育てるのがいいのか、それとも手をこまねいて幸運が落ちてくるのをただじっと待っているのか、どちらを選ぶかという問題です。この不況下・仕事がないという状況で後者を選べる境遇にあるというのはどんなひとなんでしょうか?私はすこしでも状況打開の方向に向けて行動したいと思います。

参考までに 2016/02/26(金) 21:26:59
私もこの不況下のスペインでどうにか就職先を探しているものです。
もしよろしければ、どういった理由、経緯で『オーナーとは話が最終段階までいっていたのに、他の日本人に話自体潰された』ということになったのか教えていただけませんか?このさき同じような状況に陥らないともいえず、対処法はないにしても、心構えができればと思い、失礼を承知でお伺いいたします。

キモヲタニート 2016/02/27(土) 02:33:57
>ここにも「知ろうともせずに違法だ」とわめくだけのひとがいました。

せっかくコメントを下さっている方に対してこの言い草はないと思いますが…
意地悪コメへの返しならともかく。
トピ主さんは些細な事で激昂しやすい、ちょっと面倒くさい人なのかなぁ と思って書き込みを躊躇したのは私だけでしょうか?
ごめんなさい、別に主さんの人間性を批判している訳ではありませんが、もしかしたら損をしやすいタイプの方なのかも知れませんね。

あらいぐま 2016/02/27(土) 02:40:29
キモオタニートさん

それはトピ主さんの体験談ですよ。よく読まれました?
確かにトピ主さんや言い方は上から目線的なところがありますが、必死な感じも伝わって来ますしそこまで気を回す余裕が無いんじゃないでしょうか。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/27(土) 21:57:28
参考までにさん。
申し訳ありません。お尋ねになりたい気持ちはわかりますし、お尋ねになったことを失礼とも思いません。ですが仔細に関してはこういう場では何も言えません。ただ、充分お気をつけくださいとのみにさせてください。

あらいぐまさん。
ありがとうございます。


このテーマがこれまでにもたびたびこの探偵局にも現れるところをみても、アライゴで申請しようと思っている方が私以外にもいると思われます。アライゴに関して無知な人が質問を投稿した方に対して「仮契約なんて違法だ。お前は犯罪者だ。いますぐスペインから出て行け」と書き込んだことも以前実際にありましたし、あろうことかでたらめの情報をさも本当のように書き込む愉快犯のような人が現れることもあります。それに対して、他国の人たちは同国人同士で助け合っています。本当に役に立つ情報や経験談を持ち寄ってこその掲示板だと私は思います。

仮契約をすることが違法だと思っている方がもしまだいらっしゃいましたら、Arraigo Social に関するスペイン内務省のHoja informativa 36 に目を通してみてください。

引き続き情報をお待ちいたしております。よろしくお願いします。

キモヲタリーマン 2016/02/28(日) 02:27:54
僕はキモヲタニートさんの言ってること何となく分かる気がします。
しかも同じ時間にレスしてます 笑

仕事で採用面接に同席することが多いのですが、経歴、スキルともに申し分なく受け答えもしっかりしているにも関わらず、毎回いいところまで行って落とされる方が時々います。
不採用の理由を企業側に尋ねると少なからずその方の人格をあげられます。簡単に言うとまあ、上から目線的だとかそんなところですかね。

話が大きく脱線してしまいましたが「同国人同士で助け合う」や「本当に役に立つ経験談を持ち寄って」もその相手が助ける価値があるのか、という前提があると思うのです。
結局は人間同士ですのでニートさんのいう「ちょっと面倒臭いかも」と思われてしまうとそこで終わってしまうこともあるんですよね。
たかだかネットの中でのやり取りでも警戒心を持ってしまう人もいるかも知れません。
もしかするとすごくいい情報を持っている人がこの掲示板を見てるかもしれないのに、書き方がアグレッシブすぎてレスを逃してるかも知れない、損してるかもよってことが言いたかったんじゃないかなと思うんですよ。
実際、恩を仇で返すような輩もいるわけで。

私見 2016/02/28(日) 08:24:25
>それに対して、他国の人たちは同国人同士で助け合っています。本当に役に立つ情報や経験談を持ち寄ってこその掲示板だと私は思います。

想像ですけど、スペインに住む日本人の中でビザがない人は少数派なのですよね?結婚や出向で来た方が多いでしょうから、スペインで働く方法を日本人居住者が知るチャンスも必要性もないのでしょうね。

奥の手 2016/02/28(日) 13:32:54
トピ主さんのコメントを読む限り家事労働をするレベルの方ではないとお見受けしますが、そうしてまでもスペインに滞在したいのですよね。それなら、あらいぐまさんが例にあげているように、滞在許可を持つ外国人と結婚するのはどうでしょうか。そうすれば、合法的に滞在できますよ。それに、相手もスペインだけでなく日本に日本人の配偶者として滞在できる可能性も持つわけで、渡りに船かもしれませんね。

余計なお世話 2016/02/28(日) 18:42:48
>もちろんそういう方法があることも以前から知っておりますし、その亜種であるpareja de hechoというのもあります。しかし、わたしにはこれまでどんな契約も現れてきません。

この一文でトピ主さんのユーモアセンスを感じ、ちょっと好きになってしまいました。

ぱん 2016/02/28(日) 21:14:10
まあ、結婚となるとまた相手が必要になりますしね。今は偽装結婚対策が厳しいですし……

ここの掲示板の人達も決して自分の生活に余裕がある人ばかりではないので、なかなか主さんが望むような助け合いは難しいのかもしれませんね。
ビザがあっても、働き口がないわけですし。。。

そもそも論 2016/02/28(日) 22:18:13
>Arraigo Social に関するスペイン内務省のHoja informativa 36
これはArraigoをするための要件と方法が書かれているだけで、別に滞在許可の期限が切れた後の人の存在を認めているわけではないですよね。要件を満たしていても、認められない場合もあるし、基本的に滞在許可の期限が切れた人というのは違法滞在である、という認識で問題ないのではないでしょうか。

Arraigoって「もう定着しちゃってるからしょうがない」という発想による救済措置で、滞在許可が切れた人が当然申請できる権利のようなものではないはず。Arraigoの「根付く」という元々の言葉の意味通り、仕事もないような人が申請するものではないのは自明のこと。

なんでこんなに面倒くさいかって、説明するまでもなく、スペインの現状の雇用を守る意味合いもありますよね。だから、勝手にネグロで働き始めているような人は一番スペインにとって摘発したくなるタイプではないでしょうか。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/02/28(日) 23:11:45
日本人といえども助け合いのできる方ばかりではないですね、もちろん。でも少なくとも、本当の情報・経験談などを持ち寄ることはできると思います。たとえば、オランダに関する情報を検索先も書き添えて寄せてくださった方、私には既知の情報でしたが「結婚」という方法があると書いてくださった方、アノニモさんのような方もいらっしゃいました。また、私が書いた「自営業でも申請できる」こともある方にとっては新しい情報だったようです。日本人のひとでアライゴで申請したいと思っている人は過去に私が直接知っているだけでも数人いましたし(連絡が取れないのでその人たちの経験を聞こうにも聞けません)、現在も私以外にもいらっしゃると思います。にもかかわらず、いままでアライゴに関する経験に基づくまとまった情報が集まる場がどこにもなかったんじゃないでしょうか。このトピックはもちろん私自身の問題解決の助けになればと思って立てましたが、寄せてくださった情報がもし私にとっては既知のものであったとしても、どなたかの役に立つ、そういう場であって欲しいとも思っております。

各地のColegios de monjes/monjas の中にはbolsa de trabajos を持って、仕事を斡旋しているところがあります。仕事といってもいろんな種類の仕事ではなく、trabajos sucios (この言葉は私が訪ねていった先のcolegioのひとが使っていた言葉です。住み込みの老人介護とか家事労働、そういう種の仕事です)に限られます。CVとパスポートのコピーの提出を要求されます。何箇所も行きましたが、「日本人のような、しかも学歴がある人に仕事の斡旋をする場所ではない。よそで探しなさい」といわれました。もし条件に合致していて仕事を探している方をご存知ならばもしかしたらお役に立つかもしれませんので、教えて差し上げてください。

申請の手続きのみではなく仮契約も探してくれる、そういう弁護士も少数ながら存在するという話を耳にしたことがあります。どなたか、そういう弁護士さんをご存知ではありませんか。


アノニモさんが教えてくださったところとはすでに接触しました。その件がまだどうなるか全くわかりません。いい返事を期待してじっとしているわけにはいかないので、この週末も動いていました。まだまだ情報を必要としております。よろしくお願いします。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/03/01(火) 10:52:41
アノニモさんへ。

教えてくださった連絡先から、昨日の夕方断りの電話がありました。
CVなども先週のうちに送ったのですが残念な結果に終わってしまいしました。

せっかくのご好意でしたのに、ご期待に沿えず申し訳ありませんでした。

まずは御礼とご報告まで。

なーるほどね 2016/03/01(火) 12:09:16
感想ですみません。

このトピ読ませていただいてますが、アライゴって一体全体何なの?
違法なの?合法なの?
違法だと言ったら『何も知らないくせにっ』って言われちゃうんじゃ、ちょっと切ないなあと思っていました。

そしたら、「そもそも論」さん、素晴らしい投稿ですね。
特に『Arraigoって「もう定着しちゃってるからしょうがない」という発想による救済措置で、滞在許可が切れた人が当然申請できる権利のようなものではないはず』っていうのが、それは当然ですよね〜、とスッキリしました。ありがとうございました。

あー、「あさがお」さん、もう読んでないですかね〜。

あらいぐま 2016/03/01(火) 21:28:43
私は学生から労働許可証への変更時は、どうしてもスペインに残りたいという気持ちでずるずる学生を続けてようやく労働許可にたどり着きました。当時はアライゴのことも考えました。学生を続けることができなければ、不法滞在になっていた可能性もなきにしもあらず。

言い方の問題ですが「もう定着しちゃってるからしょうがない」というより、「その地に根を下ろして生きていく」という気持ちがあるから、そういう措置があるのだと思います。

こっちに残りたくて、どんな形であれ定着した人は少なからずいると思います。各自の手段でビザの問題は切り抜けてきていると思うので、現在必死で手段を探している人は応援したいと思って投稿していました。

これも一種の国際競争力を問われる点だと思いますが、確かに、他の国はどんな手段を用いても労働許可証をゲットする、という意気込み・仲間の協力がすさまじいと思います。それは母国に仕送りしなければ、とか生活がかかっているから。日本人はその点、ちょっと違うから、競争力も弱いように思います。

とぴ主さんがどうにかこの困難を乗り越えられるますように。嫌味っぽい意見は気にしないで。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/03/01(火) 23:01:36
あらいぐまさん。

ありがとうございます。
アライゴに関して知っている人は変な書き込みにも惑わされないと思いますし、アライゴであろうとなかろうと本当に大変な思いをした人はその経験談と経験に基づく知恵を共有してくださると信じております。なので、私のことは大丈夫ですよ。心配してくださってありがとうございます。

koko 2016/03/03(木) 10:25:24
主さんは、スペイン国内であればセウタなどの北アフリカ地域でも構わないのでしょうか?
そしてどんなタイプのジョブでも構わないのでしょうか?

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/03/03(木) 22:33:58
kokoさん。
北アフリカのスペイン領で働くというのはこれまでまったく頭にありませんでした。
「どんなタイプの仕事でも」とたずねられると、要求される身体的条件などもいろいろあると思いますので、それだけではなんともご返事の仕様がないと言わざるをえないのですが、どんな仕事の可能性があるかもしよろしければ教えていただけませんでしょうか。

もし差し支えなければ 2016/03/03(木) 23:00:09
個人的なことかもしれませんが、主様がどうしてそこまでスペインに残りたいと思われているのかお教えください。

結局 2016/03/04(金) 01:33:34
ここで発言、助言などをしている方々は、アライゴはどんな理由があるにしても在留期限が切れて不法滞在となった方、なりそうな方のための救済措置という認識でお話をされているのでしょうか。

違うの? 2016/03/04(金) 03:09:41
結局さん、そうだと思いますけど違うのでしょうか。
滞在期限が切れた(切れる)が、もうスペインに生活の基盤がある人の、
救済措置だと思います。

「その地に根をおろして生きていく」ではなくて、
やはり、「定着しちゃってるんだからしょうがない」
のほうが正しい感じがします。
申請する人にとっては、前者としてみてほしいでしょうけれど、
許可する側(政府)やスペイン人にとっては、後者だと思います。

本来は、日本人のような先進国出身の外国人ではなく、
自国で生活に困窮して来たような移民や難民の人達を想定していると思います。

下世話な興味ですが、パートナーがいるわけでもなく、
スペインでコレがしたいというような専門性のある職に就業しているわけでもないのに、
なぜそこまでスペインに固執するのかと疑問に思ってトピを読んでいる人は、
けっこういると思います。わたしもそのひとりです。

そもそも論 2016/03/04(金) 04:00:08
日本人だから助け合わなければいけないということだけではなく、やはりスペイン・スペイン人のことも考えなければいけないと思います。

多くの人が雇用の問題で困っている状態で、形式だけ婚姻関係や労働契約を整えた外国人が制度の隙をついて労働許可を申請・取得する、そういうことを自分の国でされたらどんな気分になりますか?例えば日本で。

もちろん気分の問題だけでなく、実際に低賃金の仕事を貧しい国から来た外国人に奪われ、その上比較的豊かな国から来た国から来た外国人にも仕事を奪われ、ということになったらスペインは一体どうしたらいいのかという話ですよ。

結局 2016/03/04(金) 06:18:36
違うの? さん、そもそも論さん レスありがとうございます。

私も同じ様に感じながらこのトピを読ませていただいている一人です。
アライゴは違法って言うと…とか書かれてた人もいましたが、どうもトピ主さんや応援している方々はその辺りをどう考えているのかと思いまして。

ましてや、他の国の方の意気込みや仲間の協力がすさまじいことと比較して、確かに日本人の競争力が弱いところはあると思うのですが、まるでそれが良いことのように述べられていることなどにとても違和感を感じてしまいます。

なんで 2016/03/04(金) 09:48:29
そこまでスペインに居たいのかわからない。
日本に帰って仕事したらいいのに。
日本には仕事いっぱいありますよ。
それか日本の企業に入って駐在としてスペインに来たらいいのに。

違うの? 2016/03/04(金) 11:52:43
あ、いや、わたし個人は別に良いとか悪いとか、
そういう感想は持っていません。
でも、何故そこまで??と、ついつい野次馬的な
興味が募ってしまっている次第です。

まあね、世界中の誰もが、自分の好きな場所に移動して、
誰の許可もなくそこで暮らせたらオモシロイのかもしれませんが、
それを実現するのは難しいでしょうね。

気まま 2016/03/04(金) 12:12:22
もし差し支えなければさん以降の方々と同感です。
「滞在期限が切れた(切れる)が、もうスペインに生活の基盤がある人の、
救済措置」と捉えるべきでしょう。
そうでなければ、偽装結婚もありってことになりますよね。

「世界中の誰もが、自分の好きな場所に移動して、誰の許可もなくそこで暮らせたらオモシロイ」かもしれません。
でも、そんなことが当たり前になったら、秩序もなくなり、国家も崩壊してしまいますよね。
難民のような人が、生き延びる手段としてこの手法を利用するのは納得しないでもないですが・・・・

私も気ままがいい 2016/03/04(金) 18:46:39
なんでさん、
日本で仕事をするのもそんなに簡単じゃないですよ〜、
スペインでよりは見つけやすいですけど、日本じゃ派遣とかブラックとか最近多いですし。ましてや駐在で来るなんて能力がないと無理じゃないですか?

トピ主さんは単にヨーロッパに住みたいだけなのではないでしょうか?
理由として別に悪くないと思いますけど。

簡単なのは結婚ですから、トピ主さんも早くいい人が見つかればいいですね。

気ままさんが言う、気ままに外国に移住って一部ですがすでにありますよ、EU圏がそうですよね。
オーストリアの友人はオペアで来て楽しそうに暮らしています。出稼ぎでしょうか?ルーマニア人も多いし、EU圏内は自由に国外に住めていいなって思います。

らら 2016/03/04(金) 19:41:09
逆にルーマニア移住とかは?

一応ラテンだし、スペイン語とも似ていますし。物価も安く、日本人なら30万ほどあれば個人事業主としてビザもおります。確実に。

なにかネットで稼げる術があるのなら、あちらで気楽に移住もいいんじゃないかな。アライゴどうしよう、とか悩まずに悠々自適です。
家賃も安いですよ。

気まま 2016/03/04(金) 19:44:58
世界中、気ままに移住できるということが実現したら・・・
想像してみて下さい。
日本のいたるところに、外国人が住み着くって、どうなんですか?
日本人の人口より、外国人の方が多くなる可能性はあるでしょ?
最近、日本に押し寄せているアジア圏の観光客、住めるものなら、日本に住もうとするはずですよ。
日本の常識、良識、モラルは外国人によって変えられてしまうでしょう。
ある伝統的な街では、外国人によって、文化が壊されていくと問題になっています。
それも悲しいです。

らら 2016/03/04(金) 19:55:32
あとドイツなんかは、ドイツ語が話せなくても英語がネイティブ並にできれば普通にお仕事みつかりますよ。

私だったらスペインなんかよりマシなとこで仕事探しちゃいますね。すごい無責任な言い方で申し訳ないですけど。

単に欧州に住みたいのなら、これらの国を考えることもいいと思います。件のオランダはいま日本人で溢れかえって、返って大変なようですが。

弁護士 2016/03/04(金) 22:49:41
そこまで苦労しても叶わないのであれば、縁がなかった、という結論もありでしょう。 経済危機があってからは、スペインの労働条件は全般的に悪化しましたので、今変に仕事を探して就職できても、回りの同僚よりもかなり悪い給料になる可能性が高いです。惨めな給料で、キツい仕事をさせられてでもスペインにいたいですか?自分はスペインで仕事して、スペインの生活もそれなりに好きですが、今から仕事をゼロから探すとしたらスペインは絶対に眼中に入れないです。何か専門的な知識や経営などの豊富な経験があって、条件をネゴできる能力があれば、頑張ってみる価値はあるかもですが。家事労働では、ちょっと。。。

koko 2016/03/05(土) 14:35:26
なかなかいい情報はこちらでもあつまりませんよね。

セウタやメリリャなどはお金持ちのモロッコ人の家でよく家政婦を募集しており、
私の友人のアジア人等も働いていました。

あまり治安はよくないでしょうが、一度考えてみたらどうでしょう。住めば都とも言いますし。

あらいぐま 2016/03/05(土) 20:47:59
“定着しちゃってるから仕方ない”という見方もわかります。ちょっとごっちゃになってると思うのですが、そもそも難民申請とアライゴ申請違いますよね?移民の方って3年以上とかくくりがあるんでしょうか。アライゴっていうのはこっちで定住して働いていける人が申請できるものですよね。難民のようにやむをえなく自国からでなければならなかった人との扱いって同じじゃないと思うんですがわかりません。

こっちで働きたい人は各自理由があって、こっちのほうが賃金が高いとか、日本のように休暇がないところでは働きたくないとか、いろいろですよね。なので、移住という選択をした地点においては他の外国人と同じ土俵にいますよね。その観点からいえば、同郷のもの同士協力するのはいいことだと思うんですよ。違法なことに協力するのではなく、この場合、違法にならないために協力するということで。

私はこっちで働き始めて日本との給料の差には愕然ですが、土日があるんですよ、有給があるんですよ、と自分に言い聞かせています。今のところ。

経験談とお知恵拝借いたしたく 2016/03/05(土) 22:19:37
[[解決]]
kokoさん。
やはり治安面で不安があるうえ、文化風習の違いが大きいと思いますので、アフリカ大陸スペイン領というのは候補からはずします。でも、情報をお寄せくださいましてありがとうございました。

あらいぐまさん。
あらいぐまさんのような考えをする人はなかなかこういう場には現れてこないです。個人的に話すとそういう考えのひとは多いのですが。
同郷のもの同士が助け合うどころか、でたらめな情報を書き込む愉快犯が現れるというのも、私の理解の及ぶところではありません。


私の質問とは関係ない方に話がいっておりますし、でたらめな情報をまことしやかに書き込むひとにもちょっと疲れましたし、質問を出したものの責任としてここで一旦終了とさせていただきます。


本当の情報を寄せてくださった方々に感謝いたします。


追加発言は締め切られました。
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