国外財産申告、その後のデータ更新




[スペイン探偵局に戻る]
suzuki 2016/02/14(日) 01:45:07
スペイン在住者です。スペイン国外に5万ユーロ相当以上の預貯金などがある場合は申告しなければならないとのことで、2013年に申告をしました。それから前回の申告から2万ユーロ相当以上の増加がある場合は、また申告が必要とのことで、現在、2回目の申告の仕方について少しずつ調べていますが、疑問だらけ、分からないことだらけで困っています。

3年前と現在では為替レートも随分違っていますよね。現在の為替レートで全資産の総額を計算し直すと、資産の増加分は2万ユーロはいきません。この場合、申告しなくても問題ないのでしょうか? 

2013年の初めての申告時と比べて、現在は名称が変わってしまった金融機関があったり、解約してもう口座がない金融機関もあります。為替レートも随分変わっているので、現在のレートで計算し直して残高の書き換えをする・口座解約日を追加入力する、などができるのでしょうか? した方がいいのでしょうか?

3年前の初めての申告時は、やり方がなかなかわからなくて大変だったのですが、2度目は更に複雑で難しく感じています。前回の申告に使ったパソコンが昨年末に壊れ、新たにパソコンを購入したばかりです。また、申告に必要なCERTIFICADO DIGITALが期限切れになったので新たに取り直しに行きました。今はどこからどうやったら前回の自分の申告データにアクセスできるのか、模索しているところです。

経験者の方や同じような状況の方、コメントいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

ちなみに 2016/02/14(日) 08:01:34
ちなみにその法律の名称はなんというのでしょうか?
スペイン語を教えてもらえれば、お調べの手伝いもできるかと思いました。

ICHI 2016/02/14(日) 17:22:55

 規定の中に,資産評価の基準は 前年12月31日とあります.

 規定としては BOE-A-2012-14452 でしょう.
 http://www.boe.es/diario_boe/txt.php?id=BOE-A-2012-14452

BCN 2016/02/15(月) 14:45:33
ICHIさんが既におっしゃっている通り、在外資産申告に使用する為替レートは、原則、該当年の末日レートです。
つまり、今年の3月31日が提出期限の2015年の在外資産申告には、2015年12月31日の公式為替レート(1ユーロ=131.07円)を使います。
ご存知の通り、資産は3つのカテゴリーに分かれています。一度、申告された方が再び申告しなおさないといけないケースとは、資産カテゴリー毎に申告額から2万ユーロ以上の資産額増加があった場合、そして申告していた資産を売却・解約した場合です。

この申告の名称は、Declaración sobre los Bienes y Derechos situados en el extranjeroと言えば、理解してもらえるのではないかと思います。

ちなみに 2016/02/15(月) 19:52:43
思うにトピ主さんが聞きたいのは、
・申告額からは2万ユーロ以上の増加があったが、
そもそもレートが違うので、総額を計算し直すと(申告額+増加額の合計が)7万ユーロいかないが、
それでもしなくてはいけないか?という質問だと思います。

それはどうなんでしょうね?

トピ主さんに質問ですが、総額を計算し直すと、増額は2万ユーロいかないと書いてありますが、
増加分だけを計算すると(今のレートで)2万は超えるんですか?

suzuki 2016/02/15(月) 20:20:20
ちなみにさん、ありがとうございます。
法律名称は、私はよくわからなかったのですが、ICHIさんとBCNさんが答えてくださいました。

ICHIさん、ありがとうございます。
2012年の11月から特に規定に変更はないと考えていいんでしょうかね。

BCNさん、ありがとうございます。
申告していた資産を解約した場合も申告が必要とは知りませんでした。
2015年12月31日の公式為替レートもありがとうございました。自分でも調べていたのですが、書き写す時に数字を間違えていて、計算し直したら資産の増加が2万ユーロを少し超えてしまっていました。

suzuki 2016/02/15(月) 21:26:32
ちなみにさん、2度目のレスをありがとうございます。
今のレートで増加分だけを計算すると2万ユーロを超えます。
つい先ほど書き込んだのですが、計算レートを書き写すときに間違えがあったことに気づき、また計算しなおしたところ、今のレートでの総額でも2万ユーロ以上の増加となりました。
だから、結局申告はしないといけないですね。

今一番知りたいのは、具体的な申告方法(入力先へのアクセス方法や、金融機関の名称が変わってしまったものはどうするのかとか)、
また、本来は前回の申請時と同一のパソコンかつ同一ブラウザを使って同一CERTIFICADO DIGITALで申告作業を
やらないといけないそうなのですが、パソコンの故障とCERTIFICADO DIGITALの期限切れでそれができないので、その辺がもやもやしています。
www.agenciatributaria.gob.es/にたくさん関連情報があるのですが、スペイン語力があまりないため、情報が多すぎて読み切れないでいます。


追加発言は締め切られました。
WwwLounge Ver2.16

e-mail address: info@arrobaspain.com
Copyright (c) 2000-2022 @Spain all rights reserved.

@Spainのトップに戻る