日本からスペインへFactura




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ニフなし 2016/01/20(水) 21:47:15
過去に同じ件が質問されていましたが、返信が少なかったので新たに質問します。日本からスペイン企業と仕事されている方もいると思うので、コメント頂けると嬉しいです。

以前スペインに住んでいましたが、今は日本に住んでいます。
先日スペインの会社の為に翻訳のアルバイトをして、請求書を発行しました。
N.I.F番号を頼まれましたが、現在日本に住んでおりますので持っておりません。
それで支払いの件が話が一旦ストップされています・・・。
少額のバイトですが、時間をたくさん使ったので歯がゆいです。
日本には無いで通るでしょうか。それとも個人事業主登録などして、その何かの番号を書かれているのでしょうか。
皆様がどうされているのか教えていただけると助かります。
宜しくお願いします。

BCN 2016/01/22(金) 12:29:46
私が働いている会社でも、日本の会社との取引があります。
過去に、社内で「この日本の会社のCIFを確認して欲しい」と言われた事が数度あり、その度に「日本にはスペインの様に会社の税務登録番号は存在しない」と回答したら、そのままで問題なく請求書・支払いのやり取りが行われたと記憶しています。
日本に請求する場合か、日本から請求が来る場合か忘れましたが、在日本の取引先に、税務上の居住者証明(日本の税務署発行)を要求した事があります。

ニフなし 2016/01/24(日) 16:13:50
BCNさんコメントありがとうございます。
このバイトの際にスペイン会社が日本の会社と仕事をし、日本の会社のNIF・もしくはNIFに相当するものを要求してきました。
NIFは日本語ですと納税者番号になるようなので、日本の会社にそのようなものはあるか確認したところ、税務署に確認して送ってくださいました。
この流れにより確実に私もNIFを出す必要がありそうです・・・。
別の質問やネットで外国人はNIF=NIEとありましたが、私は現在スペインに在住していませんので以前持っていたNIE番号を書いていいものか。。

引き続き皆様のアドバイス宜しくお願い致します。

トピずれですが 2016/01/24(日) 16:39:43
トピずれですが、翻訳ということは自営業ですよね。
日本で納税するか、スペインで納税するかで、税金の%が違うので請求金額も違ってきますよ。

日本では去年スタートしたのか、これからスタートするのかわかりませんが、
マイナンバーがそれにあたることになるようですよ。

スペインでは、 2016/02/02(火) 14:37:42
たしか、NIFを記載しないとfactura発行できなかったと思います。
以前、スペインに住まれていたのであれば、その番号で良いと思いますが。
会社側が、あなたのNIFを記載しないと支払いができないという、事務手続き上の話だと思います。

BCN 2016/02/02(火) 15:40:26
ニフなしさん、WIKI情報なので100%信頼できないとは思いますが、以下の記載があります。

日本では各税務署単位で運用の便宜上のために管内の個別の納税者に対応した整理番号が設定されているが、他の税務署管外に引っ越しをすれば新たに別の整理番号が設定されるようになっている。そのため、各税務署の枠を超えた全国統一の納税者番号は存在しない。

取引先のスペインの会社は、多分、何らかの番号をもらえればそれでいいのではないかと思います。
スペインで以前お持ちだったNIE(=NIF)番号を出すのは絶対にやめた方がいいと思います。万が一、それを出した場合、スペインで自営業を営まれていると税務当局が判断し、こちらで課税対象になるかもしれません。

税務署単位の様ではありますが、一応存在するという事であれば、それを確認して送ればいいのではないでしょうか? 勿論、その為にはニフなしさんが日本できちんと自営業者として所得申告をされている事が条件になるとは思います。

そうでなければ、パスポート番号を送ってみればいかがでしょう? それがニフなしさんの日本における身分証明番号とか言って。

トピずれですが 2016/02/02(火) 21:54:33
思います・・と皆さん意見を書いてらっしゃいますが、こればっかりは経験者の確かな話を待つか、
税務上のことははっきりしなければ、専門家に仰いで調べたほうが良いですよ。
予想で書きこむのは少々危険だと思います。

会社はただ番号があれば満足する、のではありません。
スペインでは不正を防ぐために、税金の相互支払いという仕組みを持っています。

1.会社が払う税金を、こちらが支払い税務署に納税する(その分をもらっておく)
2.こちらが支払う税金を、会社が支払い税務署に納税する(その分を支払っておいて)


2は会社はあなたの番号をもとに申告するので、税務署にはあなたの記録と、その会社の名前、払った税金額などが記録されます。
ですからスペインのNIEを書くのは大変危険です。

また上にも書きましたが、納税者は住む場所によって税率が違います。
トピ主が日本にいるなら1は支払わなくて良い変わりに、2の税率が高くなります。
ですからそもそも、住む場所が違うならば、Facturaの作成方法、つまり請求額が違ってくるのですよ。
Facturaが止まってしまったのは、あなたはスペインに住んでいないのに、まるで住んでいる人と同じ方法で請求したからではありませんか?

日本から 2016/02/03(水) 09:23:11
日本在で、日本企業で働いています。
同様のケースかわかりませんが、一応ご参考までに。

以前、取引のある米企業より、やはり納税者番号を要求されたことがありますが、日本企業には存在しません。
その代り、所轄税務署からの整理番号(8桁)を伝えました。

今後は企業にもマイナンバーを配布するとのことですので、その番号になると思いますが、当面代用として使えるのは法務省管理の「会社法人等番号」もしくは「所轄税務署からの整理番号」になると思います。

ニフなし 2016/02/04(木) 22:29:47
皆様親身な書き込みありがとうございます。

請求書は日本の形式に習ってスペイン語で作りました。
その為NIF番号やそれに相当するような番号は無いのか、と問い合わせがありました。当方もスペインでは、さんの様にNIFが必要なのは会社側の業務上の手続きの為かなと思っていましたが少し引っかかっておりました。
BCNさん、トピずれですがさんのご意見を読んでNIE番号を書かなくて良かった・・・と思っています。

皆さんのご意見のお陰で予備知識を得られました。
行政の企業窓口相談などがあるようなので、個人事業主登録をすれば海外に請求書が出せるのか、NIFに相当する相手への請求書に記載できる番号があるのか等問い合わせてみようと思います。

なくても大丈夫でした 2016/02/07(日) 16:27:02
昔、日本の企業に請求書を出しましたが、日本にはスペインのようなCIFがないので、その旨、Gestroに伝えて、そのままこちらで普通に申告してもらいました。
また、日本でPCを買った領収書も経費で落とした(実際経費なので)ときも、もちろんCIFなどありませんが経費に入れてもらいました。
だから、トピ主さんも「ない」で押し通せると思います。
ただし、今後はマイナンバーが納税番号となるのでしょうからその番号を伝えれば間違いではないですよね。


追加発言は締め切られました。
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