義母との付き合い方




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2016/01/10(日) 06:03:48
日本在住の為、クリスマスの時期になると毎年義母の家に滞在します。

義母、いい人なのですが如何せん良くも悪くも世話焼きです、そしてしつこい。

義母が良かれとスペイン料理をあれもこれもと作ってくれるのですが主人は日頃私の作った和食で生活しているので子供の頃に食べ慣れた味も今ではどれもしょっぱいか胃に重すぎて2日でダウン…。
私に至っては義母の料理が口に合わないのが分かっているのであまり手を付けず自分で料理したものを食べていてるのて要らぬ心配(私が義母を嫌っているのではないか)をされる始末です。
放っておけばいい事だとは思うのですが私が部屋に入った途端サロンから
「また嫁が食べなかった、せっかくいろいろ作っているのに」と義兄弟や主人に愚痴を言っているのが聞こえてくるので気まづいです。

また、reyesのプレゼントもいろいろ頂くのですが要らないと事前に伝えてある重いかさばる物を帰りの荷物制限があるにも関わらず頂く事が多々あり今年はいくつか義母宅に残す事になってしまい義母の機嫌がを損ねてしまいました。

滞在時も義母の携帯を主人が持たされ1日に何度も連絡がきます。
(今何をしているかとか、何を食べるのか、また何をいくらで買ったのか等大した用事でない事で携帯が頻繁に鳴ります)

主人は毎年クリスマスに帰省するのを楽しみにしており、帰省は夫婦揃ってじゃないと嫌だとの事だったので次回からはホテルでと私なりの譲歩案を提案したのですが、義母に話したら帰る実家があるのにホテルなんて有り得ないと間違いなく言われそうで今から次の帰省が憂鬱です。
(主人は理解はしてくれているのですが実家が大好きなので私の提案に少なからずショックを受けているようです)

まだ今は日本に住んでいるのでこれでもクリスマスの帰省だけで済んでいますが、もしスペインに住むなんて事になったら、私達に子供が出来たらどうなるんだろうと考えるだけでスペイン帰省がつらいです。

過去のトピをいくつか拝見したのですが、スペイン人と結婚した事の試練だと思って耐えるしかないのでしょうか?

ご経験者さま、ご意見宜しくお願いします。

釘を打つ 2016/01/10(日) 08:16:52
嫌なことがあれば義母にはっきり言うべきです。

相手の気持ちを察してくれる文化がないので、しかも他人の気持ちを考えずにまずしゃべるのが(あの年齢層の)スペイン人です。

毎年一番幸せなクリスマスを義母の嫌な思い出でこれからも何年も続くのですか?

普通なのでは? 2016/01/10(日) 08:27:35
年に一度だけ、スペインに帰ってこられるのですよね。
それだったら、スペイン的にはかなり普通の待遇じゃないでしょうか?
荷物制限があるにもかかわらず、いろいろ押し付けるのも超スペイン的です。これには、袋に詰めて空港に行く途中で、ごみ箱に入れるなり、対処してもいいと思います。何度言っても絶対聞いてくれないと思いますから。
普通のスペイン人夫婦でも、この季節は家族関係でぎすぎすする季節です。がんばりましょう。
ご推察の通り、子供ができたら、ますますしつこくなりますよ〜。

贈り物と食べ物だけはがんばるのはダメですか? 2016/01/10(日) 12:20:31
贈り物はお義母さんの目の前でパッキングをして持って帰れないことをアピール。
大変さもわかってもらい、悲しそうにして、おいていくしかないことをわかってもらう。
大きなのはダメ!重いもののもダメ!とはっきり伝えるのです。


もしくは上でもおっしゃっているように、もらっておいて、空港へ行く途中にどこかでおいていく。
スペインはすぐ拾ってくれるので、捨てた罪悪感もないですよ。誰かにあげた気持ちになれます。

たった1年に一度のことなので、
もらうだけもらってあげる、作ってくれたものは食べてあげる、が円満に行くのではと思います。

まだ子供さんもいないなら新婚の頃だと思いますが、
その時から「口に合わないから食べない」というのは思いやりが足りないように思うのですが。
お義母さんも喜んでもらおうとはりきって作ってるのですよ。

私もよく人を家に呼ぶので、食べない人がいたら気にすると思うなあ。

自分も日本にいた頃、実母がいらないもの(野菜まで!)を送ってくるので、「いらない!」と言っていたのですが。
一度悲しそうな顔で「ありがとうって言ってくれてもいいでしょう?」と言われて、はっと気づきました。
それから、ありがとうで、母の愛と思い、もらうだけもらうようにしたら、
自分も受け取るストレスがなくなりました。(笑)

いらないのに!と思ってるから余計にいやいや病になるけれど、
仕方ないな、母の愛と思って受け取るか、ありがとう!と思ってると、笑顔で受け取れるようになるものです。
いらないものは人にあげてもいいんですから。

日本の友人たちと会話してたのですが、
今はおせちを作らない家庭も増えてきたのに、義母がおせちを作る。
おせち以外にも、たくさんの食事や甘いものまで用意してある。
実家と義理実家と両方へ行くので、義理実家へいった頃にはおなかがいっぱいで食べれない。
夫が(実の息子)がおなかいっぱいで食べれないと言ったら、義母が悲しそうな顔をしていた。
一年に一度しか帰らないので義母も楽しみにしているから、そんなことを言うもんじゃないと自分が説教したんだと言った、と言っていました。
なによりお正月の楽しい団らんの時に家族の悲しい顔を見たくないからと。

お義母さんは意地悪で言っているわけではないので、
嫁がずっと違うものを食べてたらさすがにショックを受けるかもしれません。

塩少な目でお願いしてみたり、
スペイン食でこれだったら食べれるというもの(自分の好きなもので軽いもの?)をリクエストしたりしてはどうですか?
もしくは自分が日本食を作ってあげて(お義母さんたちにはいきなり難しいものはやめて、スペイン人がすきそうなもの)
一緒に楽しむのは?

ほかにもっと我慢できないことがこれから増えていきますよ。
でも食べ物攻撃と贈り物攻撃は上手に交わしつつ、義理家とも円満にやってる人の方が多いと思いますよ。

年に一度なら普通かな? 2016/01/10(日) 18:34:10
上でも書いていらっしゃる方がいますが、普通かなぁと思います。

日本とスペインの家族の付き合い方が違うのは十分存じ上げていると思います。年に一度しか会えないのであれば、これぐらいお義母さんが空回りするぐらいがなってしまったり、愚痴をこぼしてしまったりするのは大目に見てあげて...と思ってしまいました。

年に一度なので、お料理も口に合わないと言わず、量が食べられないので少な目にしてほしい、私の分だけは塩と油をもう少し控えてほしい、あれが食べたい(お義母さんの料理で食べられるもの)を積極的にリクエストしたり、サラダを大目に...なんて言うとよいと思います。
やっぱりお料理を食べてあげないというのはちょっとかわいそうだと思います。食べ物というのはその国の文化でもあるし、もし主婦であればそれなりに家事には自信を持っているはずなので悲しいのではないかと。

ちなみに、私も日本帰国時には家族へのお土産だと言っていろいろ渡されます。重いし、いらない(趣味も合わないので結局使わないものも)それに日本の家族もいろいろお返しを気にするから...と伝えていますが、いつも渡されます。今回はいくつか渡されたものはスペインの家に置いてきて、そのうち誰かにあげてしまうと思います。

とりあえずありがとうございますって言えば満足してくれると思います。そして嫌われているわけじゃないんだと思えば、こちらからもどんどんリクエストも出せるでしょうし、向こうも喜んでくれると思いますよ。

逆の立場だったら。。 2016/01/10(日) 18:44:17
上の方がおっしゃられている事に同感です。
1年に1度しか帰ってこない、会えない、そばにいれない大切な息子とその嫁ですからそりゃせめてほんのわずかな期間、色々やってあげたくなるのが親心ってものではないでしょうか?
まして、クリスマスは家族と食事して楽しむ大事なイベント。
プレゼントだっていらないと言っても用意したいんですよきっと。でもおばちゃんですからね。特にスペイン人は日本人のように相手を思いやってとかないですから。相手の事情、特に飛行機の重量制限なんて考えてあげる人滅多にいないと思います。仕方ないです。重くなってもそれをあげたいんでしょう。逆にいらないといって本当に何もないと、他の家族がプレゼント貰っているとき寂しいかもしれませんよ?(私の旦那の家族は大家族ですが、皆でプレゼント交換の際、義母以外から誰からもプレゼントを貰えず義母が用意してくれていてありがたかった思い出があります。)

私は逆にスペイン在住で日本に年に1度帰れるか、帰れないかの状態なので、トピ主様の日本在住なのが羨ましい限りですが、もし私が年に1度やっと帰省した際に夫が私の実家に滞在して、実母の料理なども口にあわないからとほとんど食べず、プレゼントも持って帰れないからいらないと言っていたら悲しいなと思います。

お義母さんが良い人であれば、プレゼントも最初から「これが欲しい」と帰国の際に邪魔にならないものをはっきり伝えておくのはどうですか?持って帰れないと残念だから、これなら私達に必要だし持って帰れる!とかなんとかプラスの事をいってみたりして。

食事だって、スペインの料理は確かに日本食で慣れているとしょっぱくてヘヴィーかもしれませんが、そうでない軽めの食事や、スープなどもあるので、そういうものをリクエストしてもいいのかも。
どうしても食事がうけつけられなければ、ありがたいけれど、どうやっても日本食じゃないと体調が悪くなるからごめんなさいとか一言感謝の気持ちをこめて言ってみては?

よくも悪くもおせっかいでしつこい義母。わかります。うちの義母もそうです。うちは子供もいますし、すぐ近所にいるので色々あります。でもトピ主さんは今日本在住ですから、この時だけ。この時だけ。がんばれ自分!と念じて(?)上手くかわせる術を見つけたほうが今後のトピ主さんのためにもいいと思います。
おせっかいの義母でもありがたいなって思うこと、そのうち出てくる時がくるかもしれませんよ。頑張って!

うらやましい。 2016/01/11(月) 02:07:00
同居は、つらいです。

最初は 2016/01/11(月) 20:41:26
スペイン人と結婚したわけではないですが、結婚当初は帰省のたびに、ものすごい量のご馳走が出ておなかがはちきれそうになったり、
荷物を持たされたり、ほしくない贈り物が届いたり、同じようなことに悩みました。

でもですね。
今ではあっさりしたものです。
飽きてきますよ、きっと。

ただ、夫婦二人の我が家に、すごい量のお米が来たり、すいかがゴロゴロ送られてきたのについては、
主人にはっきり断ってもらいました。
ぴったり来なくなってさびしいくらいでした。

とにかく嫁姑問題は夫が鍵です。
直接対決はダメ。
夫が他人事の顔をせず、自分こそが解決せねば、との意志と行動が絶対必要です。

お姑さんに文句を言うのでなく、ご主人を育ててください。
がんばって!

両極端 2016/01/12(火) 12:28:14
もちろん各家庭によって状況は違うでしょうが、家族の絆とイベントに関しては、スペインと日本では両極端だと思います。
超合理的な考えの母が作った、あっさりとした家族関係の中で育った私は、スペイン人の主人の濃い家族関係に驚きました。最初は疲れましたが、慣れると、これもなかなかいいものです。
クリスマスは嫁は何も作らなくてスペイン料理食べ放題。
その後昼寝をしたって、「ゆっくり休みなさい。」と優しい義両親。
おじいちゃん、おばあちゃんに可愛がられて育った子供たちは優しい性格に育っています。
その代り、私がおばあちゃんになった時は、クリスマスの料理や孫の面倒などで、大変でしょうけど。
主人もお義母さんが大好きで、近くに住んでいても毎日電話で挨拶します。そんな風にお母さんに優しく出来る人は、奥さん(私)にもスゴク優しいです。
トピ主さんのお義母さん、典型的なスペインのセニョーラですね。
裏表がなくて根に持たないタイプで、慣れれば、ネチネチ陰湿なタイプよりずっとやりやすいと思います。意地悪なお姑さんよりずっといいじゃないですか。
要らないものは、はっきりやんわり言えばいいのですが、スペイン語力の問題で上手く伝わらない場合もありますから、ご主人に伝えてもらうのがいいと思います。塩分やオイルが多いとお腹こわしちゃうから控えめにお願い、とかなんとか。
和食だけでもOKな柔軟な考えのご主人と、優しすぎるお義母さんなのですから、トピ主さんの考え方のチップをちょっと入れ直せば大丈夫。
ホテルなどと言わずに、ご主人の実家でダラダラしてください。

在住嫁 2016/01/12(火) 18:01:52
スペイン在住ですが義実家から離れて住んでいるので、帰省の際には大変なことになっていました。(苦笑)

いろんな方が書いていらっしゃるように、私たちが無駄・邪魔だと思っていても相手にとっては「良かれと思ってした愛情」なんだなと思うことにしました。
うちの義母も自分たちが食べない野菜(ちょっと日がたっている)・チョリソやハム、オリーブオイル(うちでも買えるんですが…)のほか、三袋程いつも持たされます。
私は、義母と買い物に一緒に行くことで距離を縮めつつ、私の好みをわかってもらう方向でやってみました。あと、好きなものと好きではないものを明確に伝えることは必要です。
私の知人は、貰い物でいらないものは交換したり、教会に寄付したりしているとのことです。

また、食事の際にも本当に食べきれないほどのものが並んでいました。最初は全部頑張って食べてましたが、毎昼食後胃を壊したりしていたのを義弟が見ていたのか、何故か義弟が義母にキレてくれました。
そして夫から「嫁(私)の皿は、プリメロ・セグンド・ポストレ以上出してはいけない。」というルールを明言してもらいました。(実は、私にだけ4皿ぐらい出ていた。苦笑。)
私のほうからは義母に好き嫌いをはっきりと伝えると同時に、料理中に台所でいろいろ話しながらコミュニケーションを取ったうえで「こんな味付けが好き」というのをそれとなく伝えてきました。
なかなか時間はかかりましたが、今では私の好きなものだけ用意してくれるようになりました。

敵にするのは簡単ですが、信頼できる味方にしたほうが何かあった時に心強いと思いますよ。まずはコミュニケーションから取ってみてはどうでしょうか?
嫁として、上手くいくことを願っております。。。

2016/01/13(水) 06:39:13
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みなさま

多数のご意見ありがとうございました。

やはりみなさん一度は同じ様なご経験されるのですね...

料理については一口づつ大抵の料理はいただいているのですが義母が期待するほど食べないのが心配なようです。
主人より私の好みは伝えているのですがやはりそれでも塩や油は大目で「だって私はこの味付けが好きなんだもの」と義祖母にボソッと言っていたのを聞いてしまいました。
主人や義兄弟も気にしないでと言ってくれているので出来る限り食べつつ無理はしないようにしようかと思います。

プレゼントについてはみなさんから提案いただいた捨てる若しくは寄付案を主人に話したところ、「だから日本人は薄情なんだ」と苦言されました(笑)
(周りの知り合いもいらない物はオークションで売ってしまうそうです。)
主人曰く大切なのはもらった品物ではなくくれる気持ちとの事。
主人は気に入らないならその場で気に入らない旨を伝えてレシートもらって交換してと言うのですが、それもそれでどうかと...。
だったら初めから欲しいリストを事前にみんなに公表するなりした方が合理的だと思うのですがそれもサプライズがなくなるからと却下され...(汗)
面倒臭い...これはこれからすこしづつ対応考えねばと思っているところです。。

義母宅での滞在は人数に見合う部屋数があるならいいのですが部屋数が足りず狭く、私達が滞在時にはだれかが部屋をシェアしなければならない現状である為、プライバシーがないと言う事は義母も理解してくれているようです。
(帰国後、義母から私が精神的に参っている事を察した様で心配する連絡がありました)
幸い主人から近所にいる主人の祖母宅(結構広く部屋が余っている)での滞在を提案されたのでそこまでしてでもだれかの家に滞在したいのか?と私は思うところではありますがそれも文化なのかと思いつつ
検討しようかなと思っています。

毎年この時期スペインへ行く度同じ悩みでもやもやして帰国日はぐったりする事が多かったのですが、これも好きになった人がスペイン人で結婚した私の運命なんだろうと思うところです(笑)

みなさんにおっしゃっていただいた通り、心配してくれたりいろいろ配慮してくれている義家族ですので私はまだまだ恵まれているのだろうと思いつつ私なりに頑張りたいなと思います!

ありがとうございました♪

ゆきんこ 2016/01/13(水) 10:48:11
解決済みですが、気になったので。
私も義理の家族とはスペイン国内ですが離れて暮らしているので毎年Navidadの時期、日本行きが無い年は旦那実家がここ数年の暗黙の決まりでした。
特に人数の多いの家族で普段少人数で暮らしてる私はたとえ1年に一回と言えども辛いです。食事の事や生活リズムの違い、旦那家族の振る舞い、気になりだすときりが無いです。子供だけでもと思うものの、もう自分の友達と遊ぶ方が楽しいので行くのを嫌がります。
そんな状況で去年末タイミングよく私に仕事が入ったので今回は旦那さんが一人で実家に行きました。仕事は大した事は無っかたのですが、いいチャンスだと思って。
旦那さんも私の気持ちを理解してくれてるので、今回はこうしようと。実際楽チンな年末年始でした。ずっと友達と気楽に食事したり、家で子供とダラダラしたり。
でも、義家族のように心のこもったabrazoや年越しも恋しくなったのも現実です。ないものねだりですね。
嫁さんも旦那さんとよく話して一回位行かない機会を作るのもいいかもでね。もちろんその分フォローしつつ。

日本人同士でも難しい義家族との付き合い、気長に無理せずにやっていきましょう。


追加発言は締め切られました。
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