郵便45ユーロ以内にも関わらず課税、抗議




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ラビア 2015/12/19(土) 00:14:08
繰り返しのトピになりますが投稿させてください。

10月下旬に実家から送ってもらった3kgの小包が税関で止められ、12月になり税関から書類を求められた為、提出し、いくつかは拒否されたので再提出、再々提出し、全てが受け付けられたところで、本日、税金の請求書が届きました。

ただ、内訳をみると、内容物9,15€(私の申請した円から換算)と送料25,20€、seguro(保証か何か?)の0,03€を足した34,38 €に対して21%の課税がされています。

個人間の郵便の場合は45ユーロ以上が課税対象とあるので、支払いを拒否すべく、抗議したいのですが、correosのreclamacionのフォーム(http://www.correos.es/ss/Satellite/site/pagina-atencion_cliente/info)を使っても、ちゃんと処理されるでしょうか?このフォームを使用して回答を得た方いらっしゃいますか?

請求書には、質問等はネットを通じて書面で、とあるのですが、これまでの書類のやり取りをしているADTPOSTALES.COMのサイトには抗議や連絡する手段がないのです。

また、最近同様の手続き・抗議等をなさった方で、injustoな請求書を撤回させることに成功した方はいらっしゃいますか?

送ってくれた母は、手数料払っても受け取りなさいと言っているのですが、素直に払う気には到底なりません。結果的にどうせ払うことになったとしても、少なくとも一度は抗議しないと気がすみません。
ちなみに、受け取らずに荷物が返送された場合、日本側でさらに手数料を払うことになるのでしょうか?手間暇送料かけて送ってもらって、さらに2か月も待たせ(心配させ)、これ以上実家に迷惑かけたくありません。

外国人の私が強がっても相手にされないかもしれないので、夫にも電話で抗議してもらうことにしたのですが、電話以外にも形跡が残るやり取りでアプローチしたいと思っています。

また、私はマドリード在住なので直接バラハスまで出向いて講義することも考えたのですが、過去ログを読むと、みなさん出向いてお金を払って荷物を受け取っているようで、払わずに受け取る(抗議が通る)感じではありませんよね。

何か経験談(結果として失敗談でも結構です)がありましたらお聞かせください。また、回答がもらえた連絡先(メール・電話)等の情報も大歓迎です。よろしくお願いいたします。

ぽんちゃん 2015/12/19(土) 00:22:56
私の場合課税ではないのですが、
sal便で去年の12月に3箱送ったものが6ヶ月経っても届かず
その間に何度も送って欲しいとメールしても返事もありませんでした。
もうスペインの自宅に届かなくてもいいので日本に送り返えして欲しいとも
言いました。
7ヶ月経った時に我慢の限界がきまして、日本にもスペインの自宅にも届かない場合は法的手段をとりますと連絡しました、すると翌週に日本に
送り返されました。
脅しではないですが、そこまで言わないと動いてくれませんでしたよ。
ちなみに日本の家族には受け取り時に送料をはらってもらいました。

送料 2015/12/19(土) 01:13:06
>受け取らずに荷物が返送された場合、日本側でさらに手数料を払うことになるのでしょうか?

聞いた話ですがEMSで送った荷物が差出人に返送された場合は無料、SALや船便だとスペインから日本への送料を請求されるみたいです。

ラビア 2015/12/19(土) 11:45:00
おはようございます。
土曜日の電話対応は午前中のみとのことで取りあえずcorreosに電話したのですが、adtpostalesのことはcorreosでは何もできないのでadtpostalesに問い合わせるよう言われました。
但し、抗議できるかどうかわからない、できないんじゃないか、との但し書き(?)付きでした。
さらに、土日は働いていないので月曜に問い合わせろとのこと。税金の支払い期限が火曜までと短いので、問い合わせる前から無理な気がしてきました。

返送される場合の送料に関しても尋ねたところ、分からないと言われました。挙句に、払うことになっても請求は受取人(元々の差出人)であなたじゃないから、と慰められましたが、親に払わせたくないから聞いたんですけどね・・・。

レスありがとうございます。やっぱり返送料を取られるようなんですね(SAL便です)。

非課税対象の郵便物に課税されるのはもちろんですが、非課税対象かどうか勝手に調べた相手都合の手数料とやらまで請求されて、本当に腹立たしいです。しかも税金分よりさらに7倍も高いときた・・・。

愚痴になってしまいすみません・・・。

あのう 2015/12/19(土) 14:13:42
3kgもの荷物の中身はなんだったのでしょうか。
内容物が実際のところ、9ユーロの価値しかないとは考えられないのですが。

ランダムに開梱して、正確な金額は税関にはわからないにしても、
申請額と中身についてあまりに差がありそうな場合には、
請求されてしまうなんてことはないのでしょうか。

少なくとも、中身は9ユーロ以下のものだって、胸を張って言える状況でしょうか。
もしそうならごめんなさい。
でも、そうでないなら、抗議はやめたほうがいいのではと思います。

ラビア 2015/12/19(土) 14:51:17
内容物ほとんどが使用済み私物なので、それらの申告金額はそれぞれにつき1円としてあります(0円では受け付けられなかった為)。
それで受領されたので、私の主張した価値は認められたと認識しています。
それ以外に母が入れたものが9ユーロとのことです。重量3kgの内訳は分かりません。
gastos de inspeccionesという手数料も徴収されているので、恐らく申告内容と照らし合わせて中身を確認したことになっているのではないでしょうか。

とりあえず、今回の徴収が適正だという事を証明する回答を要求することにしました。

一例 2015/12/19(土) 15:49:11
夏前の話になりますが、実家の父から子どもたちへSAL便で本を送ってもらいました。
父が良かれと思い、頼んでいないお菓子まで入れたのが原因なのかマドリッドで止められ、主人が直接税関(バラハス?)まで行き説明したところ、荷物を受け取ることが出来ました。
ただし保管料は払わされたそうです。
その際に、私と主人の関係がわかるものと、本の購入明細(ネットで自分たちが買って実家に送りました)は持って行ったようです。
嫁の父親から孫に本とお菓子だと説明したところ、それなら保管料だけで良いとなったようです。
(私は行っていませんので詳しいところまではわかりません)

数年前にも同じ方法で船便の荷物を受け取ったことがあります。
その際は、本当に中古品ばかりでした。
確かその時も保管料だけで済んだ気がします。
(数年前なので記憶が曖昧ですいません)

直接行けば、こういうこともあるんだくらいで読んでいただければと思います。

もしかして 2015/12/19(土) 16:59:14
21%の輸入税が課税されているのは、お母様の入れた物が新品だからではないですか。

郵便局 2015/12/19(土) 23:11:50
ぽんちゃんさんへ質問です。
メールをしたり、法的手段を取りますとかの連絡はCorreosに対して入れられたのでしょうか。わたしも税金を払ったのにもかかわらず荷物が行方不明になっています。すでに7か月経過しています。

通関 2015/12/19(土) 23:41:17
私は、一度、課税に不服で、Oficina de consumo(?)にクレームを出したことがあります。
地元の郵便局、マドーリの税関に電話をするなどしましたが埒があかなかったので。

ぽんちゃん 2015/12/20(日) 02:05:39
郵便局さん
correosには対応できないのでマドリードの税関に連絡するように言われ
税関に連絡しましたよ。私はスペイン語が得意では無いので連絡は旦那にしてもらいました。
文面に弁護士に電話するとか書いたようです。

ラビア 2015/12/22(火) 12:47:09
これまで各書類の提出から受領まで2〜3日かかっていたというのに、reclamacionは半日で受領、却下されました(笑)

税金徴収が妥当だというのを証明するla ley とarticuloを教えてくれという要求への回答が、食品が入っているからinsupeccionに回した為、という頓珍漢なものでした。

一例さんの経験談を読んで直接出向こうと思っているのですが、窓口の時間が朝だけなので、休みになる24日まで行けず、もどかしいです。しかも24日に営業しているか怪しい。その間送り返されなければいいんですが・・・


税関に抗議した方は、その後正式に回答が得られ、肝心の荷物は受け取れたのでしょうか?
郵便局もADTPOSTALESも、こちらでは何もできない、の一点張りで、ある程度予想していた対応ではあるものの、むなしくなってきました。
特にADT...に限っては、手続き代行の馬鹿高い手数料を徴収しているというのに、何も知らない何もできないで、プロ意識に欠ける態度が腹立たしいです。というかそれが三者グルの目的なんでしょうが。。。

ほぼ愚痴でお見苦しい書き込みですが、とりあえず現状報告です。

Adt 2015/12/24(木) 12:22:21
その問題のadtなんとかっていう組織は本当にめんどくさい組織ですよ。電話で文句を言っても意味なしでした。素直に税金払った方がよいかと。あと荷物の返送料はかかりません。fedexなどの一般の会社などは税金の手続きなどもしてくれるので値段を気にしない場合は便利ですよ。あと私物でsegunda manoな物の品物は0円にしても問題ないです。この組織はスペイン人にとっても評判が悪いようです。スペイン語で検索するとこの組織の悪口は沢山見つかります。

通関 2015/12/24(木) 16:40:00
私が以前、マドリードの税関に電話で問い合わせたときに聞いた話では、今まで税関業務は公務員が行っていたが、人員削減で、その業務を民間業者へ丸投げ委託したそうです。
ですから、新会社の業務になった直後は、非常に真面目(?)に検査され、今までよりかなり多くの荷物が課税対象になったそうです。
つまり、公務員がやっていた頃は、手抜きが多かったということ。
検査が厳しくなったのは、忠実で良いことなのかもしれませんが、近年は、検査がいい加減になってきているようです。
しかし、民間業者ですので、誰が文句を言えるでしょう・・・

ラビア 2015/12/29(火) 12:09:53
[[解決]]
結果報告です。いつかどなたかの参考になれば。

ADTに電話がつながらなかったので、郵便局に電話で質問(抗議)した際に年末年始の税関の営業時間を尋ねたところ、分からないとの事。電話番号を教えてくれたのですが、その電話(既に知っていた番号)も通じなかったので、結局24日は行くのを諦めました。その後25、26・27(土日)と休みが続いたので、日本に返送されぬことを祈りつつ、28日月曜に税関に行くつもりでした。

その間ADTの手続きのサイトを確認し続けていたところ、特に変わらず、『請求書に同意するなら、支払って今後の手続きを続行してください』という表示のままでした。スペイン郵便局の追跡サイトでも税関手続き中のまま変わらず。

ところが、日曜日の夜にふと、日本郵便局の追跡サイトでも確認してみると、なんと【国際交換局から発送】となっているではないですか。しかも日付は23日です。一瞬、日本に返送されてしまった!とショック状態に陥ったのですが、よくよく考えてみると、通常配達が行われた際も、同じ表記になったことを思い出しました。(空港から最寄りの郵便局に移動するプロセス)

発送と書いてあっても、24〜27は連休で働いていなかったとも考えられるし、発送手続きのスキャンだけして、荷物はまだバラハスにあるかもしれない。直接行くことにしていた(情報収集した情報やら地図やらばっちり印刷して準備万端でした・笑)のだから、一か八か行ってみよう、と思って寝ました。

28日、目覚めと同時に追跡サイトを見ると、なんとスペイン側の追跡にも変化があり、【En proceso de entrega】(!)、日本側追跡でも【到着】←最寄りの郵便局に到着した表示です、となっているではないですか。直接税関に行けばまだ税金撤回の余地があると思っていましたが、最寄りの郵便局に到着してしまっては、もう交渉の余地はないと諦めました。ということで、昨日は税関に行くのをあきらめ、荷物の到着を待つことにしました。

で、早くて明後日くらいの配達を予想していたのですが、なんと昨日の夕方、配達されました。肝心の税金・手数料・検査料・保管料は何も徴収されませんでした。「正当な」税金が徴収されるとき箱に張り付けてあるはずの「正式な」請求書が付いておらず、さらに食品検査をされたはずの小包ですが、開けられた形跡すらありませんでした。

ということで、夫共々、疑問と不信感でいっぱいですが、取りあえず最悪のケース(不当なお金を払って小包が行方不明、もしくは返送)が免れたので、これにて終了とします。あっさり不戦勝です。

お付き合いいただいた方々、ありがとうございました。そして長々と失礼しました。皆さまよいお年を。


追加発言は締め切られました。
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