フリーランス翻訳者のアイルランドからスペインへの移転




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ふふ [E-Mail] [HomePage] 2015/12/11(金) 15:24:41
 今年、4月にアイルランドに家族で引っ越してきました。主人は英国人です。11歳の子供がいます。主人は線維筋痛症という慢性の病気を持っています。アイルランドの気候が悪く、殆ど寝た状態になってます。それでも、いっしょにフリーランスで翻訳の仕事をしております。アイルランドがあまりに寒く、痛みが増すので、スペインに引っ越す予定です。個人事業主だと、毎月300ユーロ取られるということですが本当でしょうか。結構家計が苦しいので、不安です。

大変ですね。 2015/12/11(金) 19:26:33
毎月300€払う必要があると聞きますね。
私も詳しくないので知ってる方からレスがつくといいですね。
スペインも冬は地域によっては寒いので、痛みが緩和されればいいですが...
心配です。

para 2015/12/11(金) 19:53:03
私の旦那も自営で、それくらい払っています。そのほかにも色々かかります。。。

でもまあ年金、税金、保険料は払わないといけないですし。アイルランドでは個人事業主は、あまり税金等払わないのでしょうか?

例えフリーランスでautonomaとして登録しなかったら、万が一病院にかかった場合seguridad socialがないので、そのほうが恐ろしいですよね。

自営業 2015/12/12(土) 11:28:23
300まではいきませんが、250ぐらいはあったかもしれません。
最低金額で、です。

でも2人でやっているなら、どっちかの名前にできて、一人分しか払わずに済むのでは?
それだったら、一人でやっている人の、半額の計算ですよね、、。
(滞在ステイタスがどうなのかは知りませんが、、、)

稼いでいるなら、二人で会社にした方が良いとも聞きます。

自営業新人の人は最初の頃、SSが安いです。

最終的には経費にひけるし、年金を兼ねているので、そんなもの、と思っています。
もらえる年金にかかってくるので、払える人はしっかり払った方が良いですよ。
痛い出費になっても、将来に役立ちます。

ふふ [E-Mail] 2015/12/12(土) 23:41:10
みなさん、ありがとうございます。お恥ずかしい質問ですが、そのSSとは何でしょうか?

ふふ [E-Mail] 2015/12/12(土) 23:46:11
seguridad socialですね。解りました。ところで、自営業の人は稼ぎがあまりなくても、必ず登録しなくてはいけないのでしょうか?アイルランドでは必ずしも登録しなくても良いことになっています。

pa 2015/12/12(土) 23:55:40
支払わないと、病院での診療が自費になってしまうのでは?まあ私立の保険会社に加入すればいいのかもしれませんが。

フリーランスの人でも、支払いしない人も勿論いますけど。。

ふふ [E-Mail] 2015/12/13(日) 08:57:40
 もし登録せず、主人が無職となった場合、居住者としての登録が出来ず、私のEU国民の家族としての居住許可がもらえない、なんてことあるでしょうか。11歳の息子は、学校に行けるのでしょうか。
 また、線維筋痛症は、多分日本と同じように、スペインでも難病として認定されておらず、障害者としても扱ってもらえないとおもうし。

自営業 2015/12/13(日) 09:35:48
でもあまり稼ぎがなくても、と言っても、
家族3人が暮らせるぐらいはあるのですよね。
翻訳だったら住んでいる場所は問わないからお客さんも持ってこれるでしょうし。

お二人でフリーランスなら。。。 2015/12/13(日) 14:24:49
私も専門家ではないのですが、autonomo申請してSSを払わないと違法ですよ、と教えてもらったことがあります。
もし、支出を最小限に…ということであれば、前述の方のおっしゃるように、どちらかの収入ということに絞ったほうがいいかと思います。
一人の収入ということにした場合、自分のポートフォリオにできないことと、何か夫婦に亀裂が入った時の「万が一」の時に財産分割とかが大変らしいかも…と思いました。
お子さんもいるし難しそうな持病もあるのなら、節約中心に走るよりも然るべき計算をしてフル装備での移住をご検討をお勧めします。
また、SSだけなら公立病院にかかる無料ですが、手術や緊急性のないものの処置にはかなり待たされたりするので(うちの義父は既に2年待ってます)、個人保険のようなものがあるとそういうのにも対応できるのではと思います。(ちょっと値が張りますが)
蛇足ですがスペインも住む所によって寒く底冷えする場合もあるので、場所選びも冬場に情報収集をされることもお勧めします。
私は病気こそないですが冷え性がひどく、現在地中海沿岸におりますが住宅構造上冷えが堪えています。(涙)北海道にいた時よりもちょっと現状辛い感じです。
お体をお大事にされてください。

ふふ [E-Mail] 2015/12/13(日) 15:20:32
 いろいろ、情報ありがとうございます。
 それから、冬場は寒いのですね。ケーブハウスを探していおりますが、それに加えて比較的温かい地方を探したほうが良さそうですね。
 

Mine [HomePage] 2015/12/13(日) 17:30:36
私立の医療保険は、契約時に既に患っている持病はカバーしませんので、SSに加入されることをお勧めします。

ごめんなさい 2015/12/14(月) 01:00:31
急ぎ足ですが、書かせていただきます。

恥ずかしながら、線維筋痛症という病気をしりませんでした。wikiを読んだだけですが、驚きました。
私なら以下の事を加味しながらポイント化し、移住を決めると思います。

1、温暖な地域
そうするとスペインの下半分、もしくは地中海沿岸の地域

2、SSの評判が取り分け悪くない地域
ランキングがあります。正直似たり寄ったりかもしれませんが、都市部は救急の待ち時間などが極めて長いです。

3、線維筋痛症について研究、論文を書かれている先生の側に住む
心強いと思います。すべて英語で書かれているかと思いますので、探されるといいと思います。

言葉、スペイン語はどうですか?
地中海沿岸、マヨルカ島などカタラン語が主なところがあります。
スペイン語ができれば普段の生活に困ることはそうはありませんが、11歳のお子さんの学校関係で更に問題が出てくると思います。
インターに入れますか?そしたら800€前後は毎月掛かってしまいます。

お子さんのスペイン語はどうですか?
ゼロの段階で5年生、6年生で移住となると、年齢にあった学年に入れたとしても、かなりの確立で留年するかと思います。

昔、ジブラルタルのドキュメントを見たことがあります。
国境沿いに住んでるスペイン人で、毎日ジブラルタルに働きに行くといった内容でした。
ふふさんも、ジブラルタル、もしくはその側に住んで、ご主人のイギリス国籍の特権をフルに生かし、イイトコドリで生きていくというのはどうでしょうか。
あくまで、私の机上のアイデアなのですが。

上手く行きますように。
寝ます。(笑)

2015/12/14(月) 11:30:08
以前イギリスに住んでいて、現在ジブラルタル付近のスペインに住んでいます。
病院等、税金等のことはわかりませんが、ジブラルタルは大きなMORRISONSがあり、イギリスの食品等が容易に手に入ります。
また、ジブラルタル付近のスペインにたくさんイギリス人が住んでいる地域があります。
ごめんなさいさんが書かれているように、ご主人の病気の専門のお医者さんがいるところがあるといいですね。
少しでも病状が改善されることを祈っています。

ふふ [E-Mail] 2015/12/14(月) 12:04:54
豆さん、ごめんなさいさん、ありがとうございます。主人の病気までWIKIで見てくださって、感激です!ジブラルタルの付近は良さそうですね。あと、「SSの評判」と言う言い回しから、地域や担当者によって扱われ方が違うようですね。ジブラルタルの付近は以前言ったことが有ります。11月でも、人が海で泳いでいました。

2015年 2015/12/14(月) 22:46:44
自営業申請しているものです。

2015年のSSの最低額は264,44です。もっと払う人もいますが、私は個人営業で細々やっているのでこれ以上を現在払うことはできません。

スペインに居住して、仕事をし、請求書を発行するからには、自営業申請が必要で、SSの支払いも義務です。
もちろん自営業申請していない人もいますが、私は請求書発行できないと仕事にならないので、SSを払い、さらに税金を払い...カツカツです(笑)。

そしてもしスペイン語ができないのであれば、英語のできる弁護士や税理士のような人に、自営業申請を代わりにやってもらう必要があるのではないでしょうか。(スペインは英語全然通じません)

とはいえ、場所にもよるかも。今年の夏にマヨルカ島に行きましたが、恐ろしいほど英語が通じました。(夫と歩いていると彼もスペイン人に見えないのでいつも英語で話しかけられました)
アリカンテのベニドームも英語かなり通じると思います。

英語が通じることが条件(持病のこともあるようですし)みたいですので英語でもスペインの情報を探すことをお勧めします。

アルメリア 2015/12/15(火) 09:04:30
以前、アンダルシアのアルメリア県の北のほうにイギリス人ばかり住んでいる村があると聞いた事があります。 恐らくVeraという町付近だと思うのですが、噂では村長もイギリス人でクリニックもイギリス人が働いているのだとか。
ただし、イギリス人ばかりなので物価も周りの村に比べると若干高いんだそうです。

ふふ [E-Mail] 2015/12/15(火) 09:43:46
2015年さん、大変ですね。私達もきっとキツキツになると思います。アルメリアさんの言うとおり、イギリス人の多いところは物価も高そうな感じです。アリカンテあたりに、まずは、住んでみよう見ようと考えています。

2015年 2015/12/15(火) 12:28:25
アリカンテ、気候はとっても良いですよ!
私も地中海沿岸に住んでいますが、バルセロナなまで行くと結構寒く感じます。
なので、バレンシア以南がいいかなーと。バルセロナは、物価も高いですしね。

あと忘れていましたが、自営業申請をすると三ヶ月ごとに税金の支払いがあります。これも面倒でややこしくスペイン語が出来ない場合は税理士さんのお世話になると思います。
私も自分で処理する時間と間違って沢山税金を取られると悔しいので、ここはプロに任せています。これも痛い出費ですが…。

ふふ [E-Mail] 2015/12/15(火) 21:26:12
アイルランドでは、初めの1年は所得税は派生しないようですが、スペインではどうですか。

うちの場合 2015/12/16(水) 01:39:38
スペイン・・・といっても自治州によると思いますが、私が住んでいるところでは、私の居住許可を取るために夫がautonomoに登録している必要がありました(つまりその前はネグロ?でフリーランスの仕事を取っていました)。
そして、最初の年からIRPFという所得税に相当するものを払っています。夫はスペイン人ですが、そういった手続きは全て税理士さんに任せています。手数料はそんなに高くなかったと思います。

ふふさんのご主人のご病気、治療法以前に病状をきちんと理解をしてもらうことも重要と推察いたします。
体調に厳しくない地域に移るのはいいように思いますが(特に現在アイルランドとのことですので)、あくまで私の立場からになりますが、お二人にとって第3国になるスペインより、英領のジブラルタルが選択肢に入るならそちらの方がいいように思うのですが。少なくとも、外国人より自国民として生活する方が制度でカバーされるものがあるのでは・・・。

ちなみに私が住んでいるのはそれほど大きくない地方都市になりますが、予約してから診察を受ける公立病院は実際のところ救急と健康診断以外ではあまり利用していません。ちょっと風邪っぽいくらいなら市販薬ですませます。皮膚科等、専門科にかかりたい場合は予約がなかなか取れないので私立の病院に行きます。また、先日知人が手術が必要になる病気にかかった時には、ひどい痛みが出て座っているのも辛いという状態なのに、痛み止めを処方されて2か月待ち、と言われたそうです。病院で支払う医療費が無料といっても、診察を受けられる枠が決まっている方式なので頻度高く通院する必要のある症状が出るのでしたら、スペイン式医療はどうなのか・・・難しい問題ですね。

ふふ [E-Mail] 2015/12/16(水) 11:33:39
IRPFですね。そうですね、税理士さんを探す必要がありそうです。いろいろ、親身になって、詳しく情報をいただけて、ありがとうございます。
 ずいぶん前に、テネリフが世界で最も線維筋痛症の患者にとって良い気候であるような記事を読みました。家賃が高いのであきらめかけていたのですが、手頃な場所が見つかりそうです。線維筋痛症の専門の病院もあり、ちょっと嬉しくなりました。とくにこの病気には治療法もなく、痛み止めと、睡眠薬の対処療法なので、少しでも気候の良い所で生活したいと思います。
 

大変ですね。 2015/12/16(水) 11:43:04
テネリフェで暮らせたらいいですね。
良さそうな場所が見つかりそうとのことで良かったです。

うちの場合 2015/12/16(水) 15:51:57
昨夜たまたまテネリフェに住んで長い日本人の方とお話する機会がありました。
穏やかな気候で過ごしやすいところのようですね。何より専門の病院があるのが一番ですね。

降水量が少ないとはいえ海に囲まれた島なので仕方ないことですが、中央に高い山がある影響で地域によっては(北側?)霧がよく発生するそうです。ご主人の体調に影響が出るかわかりませんが蛇足ながら追記しました。

お大事になさってください。

ふふ [E-Mail] 2015/12/17(木) 18:50:23
[[解決]]
みなさん、色々情報をありがとうございました。まだ、Taxの方は気になるんですが、これは仕方がないですね。良い税理士さんに巡り会えるといいなと思ってます。


追加発言は締め切られました。
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