autorización de regreso（シェンゲン圏内旅行•ライアンエアー）

質問子 2015/12/10(木) 14:22:05

こんにちは。初めて質問をする者です。
現在初回レジデンスのtarjetaを申請しており、指紋の面会日が来月中頃となっています。
今月中旬に入国時に頂いた観光ビザが切れますが、イタリアに居る親戚の具合が芳しくなく、
どうしてもイタリアへ旅行しなければなりません。
既にチケットも購入しており、イタリアからスペインに帰国する際には観光ビザが切れた
状態となります。

スペイン探偵局で色々と調べた上で必要書類と航空券（２日後出発のもの）を携え、本日
朝８時よりアルーチェのコミサリアに並びautorización de regresoの申請を行いました。
書類に不備は無かったのですが、結果としては指紋を取るまではautorización de regreso
は申請する権利がないという回答でした。
（当たる役人によって答えは違うかもしれませんが、少なくとも私に対応をした役人はそう答えました。）

ライアンエアーについてもスペイン探偵局で色々と調べ、シェンゲン圏内の旅行の際に顔ページ
を見られることもあれば、ビザのチェックも行われることもある、つまり運次第ですが、一番
安全なのはやはりautorización de regresoを入手することです。
またビザチェックが行われる確立の低いvuelingという可能性も考慮しています。
http://www.arrobaspain.com/cgibin/wwwlng/wwwlng.cgi?print+201403/14030007.txt

正攻法であるautorización de regreso取得が不可能なことを踏まえ、どなたか有効な情報をお
知りな方がいらっしゃれば是非とも教えて下さい。（autorización de regreso以外の書類や類似
した経験談など。）よろしくお願いします。

数年前ですが 2015/12/10(木) 17:21:58
数年前の話で恐縮ですが、私は2度にわたり、指紋押捺の前にautorización de regresoを取得しました。
個人的な見解ですが、タルヘタの期限が切れていて更新手続き中であれば、申請できると思うのですが。最近変わったのでしょうか。

質問子さんがおっしゃるように、スペイでは人により言うことが変わりますので、実際は申請可能なのかもしれませんよ。

今はビザなし？ 2015/12/10(木) 17:36:29
私もこの夏に居住許可の更新があり、更新申請した足で autorización de regreso も申請しました。以前の学生ビザの時も同様だったと思います。
（8月にビザが切れるサイクルなので、更新時には毎回 autorización de regresoが必要なのですが、申請ができなかったことはありません。）

ただ、質問者さんの「初回レジデンスの申請/現在は観光ビザ（3か月滞在のノービザ状態？）」という状況が私の場合とは違うのかもしれません。

autorización de regresoの発行には1週間かかるので、申請できたとしても、今月中旬出発というスケジュールにはぎりぎりかもです。

昔呑気で無知だった頃（？）、日本からスペインへ戻ってくる道中のドイツで、申請のコピーだけ見せて普通に入欧してました。
こればかりは運かもしれません。
有効なレスじゃなくて申し訳ないです。

あ 2015/12/10(木) 18:46:49
「初回レジデンスのtarjetaを申請」とありますが初回というのがポイントでこの場合はautorización de regresoは申請できません。これについては以前にもここで議論されていると思います。
それとは別に観光ビザが切れるというのはどういうことでしょうか。日本国籍保持者は三ヶ月以内であればノービザで滞在できるはずなのですが...
一番安全なのは行かないこと（難しいでしょうが書類上は国外に出かけられないことになっているので）、あとは申請中の紙を携帯して何か言われたら見せるくらいでしょうかね。

よくわからない 2015/12/10(木) 19:26:55
ここ半年以内の出来事です。
初回レジデンスの申請後、タルヘタの受け取り前に急遽一時帰国の予定が入り、autorización de regresoを申請して、一週間後に帰国できました。
しかし、私の場合は一時帰国理由を証明する文書と翻訳証明が必要でした。
「初回」だったのでこれが必要だったのかどうかは、すみません、不確定です。

質問子 2015/12/10(木) 19:27:08

再び質問子です。

数年前ですがさん、今はビザなし？さん
有効な情報をありがとうございます。
入国の際には運ということが大きく影響しますが、出国するのであればできる限りの書類は揃えられればと思っています。。。

あさん
ご返信、ありがとうございます。
仰るように『初回レジデンスのtarjetaを申請』のため、autorización de regresの申請が不可とのことです。
スペインにて学生で３年過ごしたのち、学生ビザが切れる直前の今年８月下旬に日本に一時帰国し、パスポートが切れた関係で更新をした後、
９月中旬にスペインへ入国しました。
意図したわけではなかったのですが、パスポートが変わっていた関係で再入国を咎められることはありませんでした。
結果観光ビザで12月中旬まで居られることになったのですが、こちらに着いた直後に既に見つけていた仕事でアライゴを申請したところ先日
Favorableの結果が出たところでした。
一番安全なのはスペイン国外へ出国しないことと弁護士にも言われておりますが、何とか方法がないかと思案していたところでした。
フライトを来週末まで伸ばし、コミサリアにも通うなどして引き続き可能性を追求してみることにします。

質問子 2015/12/10(木) 19:35:54
よくわからないさん
書き込みありがとうございました。
１つお聞きしたいことがあります。
autorización de regresoの申請をされたタイミングが指紋のcitaの前と後どちらになりますでしょうか？
何故お訊きするかというと、指紋を取る際に渡されるdesguardoがあれば申請ができると言われたように記憶しています。

唐揚げ 2015/12/10(木) 20:15:48
ライアンエアーで今年３回イタリアに行きました。
イタリアのカウンターでビザチェックをする際に、パスポートだけ提出したところ、３回ともスペインのビザはないの？と聞かれ、NIE出しました。
ライアンエアーは登場前のカウンターでのビザチェックが義務となっています。
もしかしたら私のパスポートに期限のきれたビザが貼ってあるからかもしれませんが。（NIE取得前のビザです）

あと今年vuelingでもシェンゲン圏内に１度旅行しましたが、vuelingはカウンターでのビザチェックがないので、搭乗前にパスポートの顔写真があるページのみを見せて終わりでした。

無責任な事は言えないのですが、vuelingの方が安全な気がします。。
搭乗ゲートでスタンプがあるページ一枚一枚見ないと思うので。

親戚の方に問題なく会えることを祈っています。。

質問子 2015/12/11(金) 00:10:11
唐揚げさん
貴重な情報、ありがとうございます。
絶対的な解決法ではないけれども、vuelingのチケットを購入し直すことも考えて今朝から値段をチェックしています。取り急ぎ御礼まで。

よくわからない 2015/12/11(金) 00:56:23
autorización de regresoの申請書類提出のときにタルヘタの指紋をとりました。実母の急死による帰国でpoliciaに直接相談にいったので、すぐに手続きを進めて頂けたように思います。

ぽち 2015/12/11(金) 09:20:45
むかーしから言われていますが、初回申請時は、原則、国外には出れない、ですよね。
だからAutorizacion de regresoを申請する資格はない、と聞いています。
でも取れた方がいるなら、理由を説明できれば良いのかもしれません。

ちなみに私はVuelingでもビザのチェックがありました。
しかも国内便だったのに。
何度目かの更新でしたが、最初のcitaが取れてる状態で、
申請中のresguardoもありませんでしたが、
念のために、citaの画面を印刷してあったのでそれで大丈夫でした。

しかし国内便だから大丈夫でしたが、国外はダメかもしれませんよ。
1年前ですが、Vuelingも私は心配した方が良いと思います。

しかもカウンターじゃなく、搭乗寸前のチェックで、みんなの前で叫ばれて、
大丈夫でしたが、大変恥ずかしかったです。

質問子 2015/12/11(金) 12:17:06
よくわからないさん
非常に重要な情報を共有いただき、ありがとうございました。
当時はさぞ大変だったかとお察しします。

ぽちさん
国内でVuelingでもビザチェックがあったのですね。。。
よくよく考えて行動することにしますが、やはり基本的にリーガルに国外旅行をするのは不可能ですので、出るのであればリスクを鑑みてということになりますね。
tarjeta申請に行き着くまで大変なプロセスでしたので、リスクよりは安全を取った方が良いと弁護士にも言われています。貴重な情報をありがとうございました。

スペイン初心者 2015/12/11(金) 12:22:58
私も初回レジデンスの申請後、現在指紋取り待ちです。
同じく３ヶ月の短期滞在期限が今月中旬に切れてしまいます。
クリスマス～ニューイヤーにかけて夫の実家のイングランドへ里帰りする予定で航空券も購入済みでしたが、autorización de regresoが取得できず今回は見送ることにしました。
ただ、私の場合はautorización de regresoの申請をするにあたり予約が必要で、その予約が１月上旬まで取れないとのこと、申請そのものはできると言われました。
その前に滞在期限が切れるんですけど…と言ってもとにかく１月まで待てとのこと。
自分で確認したわけではなく、夫の上司のスペイン人に電話で確認してもらったので聞き間違いとか言葉の理解不足などはないと思います。
ちなみにアストリアス州です。
皆さん仰っているようにこちらの役人は人によって言うことが違うので、もし時間があれば再度確認してみても良いかもしれませんね。

2年前の例 2015/12/11(金) 16:39:22
私も初回申請中に緊急帰国する必要があり、Policiaに理由を言って泣きついたことがあります。
当時の申請の進み具合としては、申請の許可は下りていて、指紋採取も終え、tarjetaが出来上がるのを待っている状況。
原則としては、初回申請中はautorización de regresohaを申請することができないと言われましたが、
家族が危篤という緊急辞退だったのでそれを伝えたら、そこの署長さんが直接関係部署に取り合ってくれて、autorización de regresoを申請してくれました。
が、数日後、医師の診断書を添えるように、という書面が届き結局間に合わないからautorización de regresoの取得は諦めて、
レジデンシア申請許可証(Tarjetaが発行されるまで90日間有効、とか書かれていた)を携えて出国しました。結果、これで事足りました。

これは2年前の私の経験談ですが、
トピ主様の場合弁護士さんもついてらっしゃるようですので、その指示が一番確実なのではないでしょうか。
特に、アライゴで申請されているのですよね。
私はスペイン人の家族(妻)という立場での申請だったので、Libro de familiaとかも持っていればスペイン入国に関しては大丈夫、日本出国時のことは自国でどうにか頑張って！とPoliciaでも言われたような状況だったので。

質問子 2015/12/12(土) 14:53:13
スペイン初心者さん
返信いただきありがとうございました。
役人によって本当に対応が違うようなので運が良ければという事もあるのかもしれません、再度確認をしています。

2年前の例さん
体験談を共有頂きありがとうございました。
Libro de familiaは入国時は頼りになりそうですよね。
弁護士の指示を頼りにとりあえず引き続き解決法を探っています。

BCN 2015/12/14(月) 15:18:03
AUTORIZACION DE REGRESOは、原則、シェンゲン加盟国外からスペインに戻る際に有効なもので、シェンゲン加盟国経由、またはシェンゲン加盟国からのスペイン入国には役に立たないという了解です。
在バルセロナ日本国総領事館のホームページ内にこれに関する記載があったと思いますので、ご確認ください。

質問子 2015/12/15(火) 00:02:41
BCNさん
こちらですね、情報ありがとうございました。
http://www.es.emb-japan.go.jp/japones/consular/consular_zeikan_sainyukoku.html

質問子 2015/12/18(金) 22:43:25
[[解決]]
初回タルヘタ申請の場合はautorización de regresoが入手できないということで、今回のイタリアへの渡航は諦めました。皆さん、助言ありがとうございました。

追加発言は締め切られました。