AUTORIZACIÓN DE REGRESOって...




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あせり 2015/10/31(土) 10:06:01
タルヘタの有効期限が切れているのですが一時帰国することになりましたので
AUTORIZACIÓN DE REGRESOの手続きをしました。
これは1回限りのものなのでしょうか?1回限りというのは...
たとえば12月頭にこの手続きでもらえた何か証書のようなものを使ってスペインを出て日本に帰り、
また3週間後スペインに戻ります。もしそれ以降に近郊のEU(フランスやイタリア)などに旅行したい時は
またこれを申請する必要があるのでしょうか? :(
バルセロナ在住で昨日やっとcitaがとれたのですが11月30日のcitaしかありませんでした。
帰国が12月4日なのでギリギリでとても焦っています :(
クリスマス前後ということで、スペインにまた戻ったのち友人を訪問しにどこかの国へ
行きたいとも思っていて...タルヘタの更新のための指紋の予約も間に合いそうにないし
どうしようどうしようと焦っています😭 AUTORIZACIÓN DE REGRESOがどのようなものか
ご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください😭

大丈夫 2015/10/31(土) 10:33:35
3ヶ月有効ですよ

あせり 2015/10/31(土) 11:01:09
3ヶ月ーーー!すごい安心感です😍ありがとうございます!

BCN 2015/11/02(月) 13:37:37
再入国許可の期限には確か2通りあったと思います。既に更新承認がされているけれども新しいカードが手元にない、つまり新しいカードを発行してもらう為の手続き中もしくは更新承認は出ていてこれから新しいカードの発行手続きを行うという場合と、まだ更新の承認が出ていない場合です。
前者の場合には3ヶ月間有効の再入国許可証が出ますが、後者の場合には確か1ヶ月とかだったと思います。

あと、在バルセロナ日本国総領事館のホーム・ページにも出ていますが、再入国許可は、シェンゲン外の国から直接スペインに入国する場合にのみ有効です。ですから、例えばフランクフルト空港経由でスペインに入国する場合には有効ではありません。

シェンゲン加盟国への旅行では、パスポート・コントロールが無いので、再入国許可が無くとも問題になる事はないと思いますが、話によると、時々抜き打ちの審査もあるらしく、それに引っかかると、再入国許可を持っていてもスペインの再入国に問題になる事があるらしいので、気をつけてください。

純粋な疑問です 2015/11/03(火) 00:22:25
BCNさんのレスを読ませて頂いて、ふと疑問に思ったので
質問させてください。

>あと、在バルセロナ日本国総領事館のホーム・ページにも出ていますが、再入国許可は、シェンゲン外の国から直接スペインに入国する場合にのみ有効です。ですから、例えばフランクフルト空港経由でスペインに入国する場合には有効ではありません。

この部分なのですが、私が勘違いしているのか、理解不足なのかわからないのですが、普通日本から帰国する場合は現状ではスペインへの直行便はないですよね?
でしたら、どこの航空会社を使ってもヨーロッパのどこかの空港を経由するのが余儀ない手段になると思うのですが・・・
もしかして、経由国(航空会社の選択を含め)もシェンゲン以外の、例えばイギリスとかを選ばないといけないということでしょうか。

あせり 2015/11/05(木) 14:31:04
...確かに、私も疑問です。もうすでにドイツ経由でのチケットを購入してしまいました :(
友人が先日同じ条件でドイツ経由でスペインに帰国しましたがなにもなかったといっていましたが
よく条件や決まりが変わるのでまた変更があったのでしょうか? :((

BCN 2015/11/05(木) 17:21:00
純粋な疑問さんのご理解の通りです。
在バルセロナ総領事館のホームページに記載されている「注意事項」はもうお読みになりましたか?

尚、どちらの空港でも、パスポート・コントロール時のこういったチェックは無作為抽出でやっていますので、私が聞いたところ、日本→フランクフルト→バルセロナを同じ便で旅行された日本人1人と1ご家族で、お1人の旅行だった方は再入国許可証をお持ちだったもののこのチェックに合い、数時間空港警察の尋問を受けた後、やはりフランクフルトから直接バルセロナのフライトには乗ることができず、UK経由でバルセロナに戻られた一方、ご家族の方は何のチェックも受けず、フランクフルトからバルセロナまで問題なく戻れたと聞きました。

純粋な疑問です 2015/11/05(木) 20:25:10
BCNさん、
ご説明ありがとうございます。私はまだ、あせりさんのような状況におかれたことがないのですが、
私も含め、他の方もいつ同じ状況になるかわかりません。
なので、お尋ねさせていただきました。
在バルセロナ総領事館のHPはまだ読んでいないのですが、じっくりと目を通してみます。
例に出して頂いた、フランクフルトでの出来事、恐ろしいですね・・・
そしてもっとやっかいで混乱させられるのは、全く同じ条件下でも
ノーチェック何も問題がなくスルーできる人と、つかまってしまうことが存在することですね。
でも、基本的に規定上シェンゲン圏外からの1回のみの入国に限る、とはっきり謳われているのであれば、それに従うのが確実だと改めて思いました。
私は今までこのことを知りませんでしたので、勉強になりました。

ICHI 2015/11/06(金) 00:23:29
わたしは ヘルシンキ経由で日本に帰るときに再入国許可があっても問題になり,通過にだいぶ時間がかかった という話を本人から聞いた事があります.
再入国許可はスペイン語でしか かかれていないですしね.

帰国 2015/11/06(金) 09:16:56
先日フランクフルト経由で戻ってきました。
再入国許可書は、スペイン語、英語、フランス語で記載されています。

こんどり 2015/11/08(日) 16:53:07
総領事館のページですが、
http://www.es.emb-japan.go.jp/japones/consular/consular_zeikan_sainyukoku.html
あくまでシェンゲン圏内の他国を経由するとトラブルになる可能性もあるという警告で、直接スペインに入国するときのみ有効でその他の国では無効という意味合いでは書いてないと思います。

スペインの公的な文章が通じないということで言えば、NIEなどのIDカードもスペイン語で書かれていてよくわからない、ということになると思うので、トラブルが発生する可能性は同様にあると思います。

私もシェンゲン圏外と行き来する機会がありますが、その度にスペイン直接入国、みたいなことをしたりはしません。本当に入国させてもらえなかった人もいたということなので最悪の事態を考えて行動しなければいけないとは思いますが、多くの場合は問題ないです。書類を見せながら、きちんとどういうステータスでスペインに滞在できているか、英語または現地語で説明できるかではないでしょうか。

こんどり 2015/11/08(日) 16:53:19
総領事館のページですが、
http://www.es.emb-japan.go.jp/japones/consular/consular_zeikan_sainyukoku.html
あくまでシェンゲン圏内の他国を経由するとトラブルになる可能性もあるという警告で、直接スペインに入国するときのみ有効でその他の国では無効という意味合いでは書いてないと思います。

スペインの公的な文章が通じないということで言えば、NIEなどのIDカードもスペイン語で書かれていてよくわからない、ということになると思うので、トラブルが発生する可能性は同様にあると思います。

私もシェンゲン圏外と行き来する機会がありますが、

シェンゲン 2015/11/08(日) 22:24:40
トピ主さんは今回既にドイツ経由のチケット購入済とのことなので余計な一言ではありますが、「シェンゲン圏内の他国を経由するとトラブルになる可能性もあるという警告」があるのであれば、シェンゲン圏外経由の便を選べばいくらか不安の軽減につながるのではないでしょうか。エミレーツ航空(ドバイ経由)、トルコ航空(イスタンブール経由)、アエロフロート(モスクワ経由)、ブリティッシュ(ロンドン経由)等々。

りょここ 2015/11/08(日) 22:35:29
滅多にないことですが、領事館のページに、「報告されている」と書いてあるので、可能性はゼロではないということですよね。
シェンゲンさんのおっしゃるように、シェンゲン圏以外の便を選べばいいですよね。

とぴ主さんはもう購入済みなので仕方がないですが、私だったらそれ以外に旅行するのはやめておきます。
シェンゲン内はほとんど見ないですが、ほかの方もおっしゃる通りゼロではないですし、
他国に旅行をすれば、チェックを受ける可能性が増してしまうわけですし。

BCN 2015/11/09(月) 14:07:46
こんどりさん、ご参考まで

http://www.url.edu/sites/default/files/autorizacionesregreso_notainformativamodificaciones122013.pdf

こんどり 2015/11/10(火) 09:11:40
BCNさん
その大学のリンクの書類PDFが本物だとしてですが、その通りだと本当に有効ではないということだと思います。ただ再入国許可書が現在スペイン語の他に英語、フランス語で併記されているることを考えると、それらがスペイン以外で有効ではないという説明と矛盾すると思います。2013年から時間が経っていて、estranjeriaのHPでは出ていないことも含めて、本当に現在の運用に関してどれだけ参考になるのか、正直わからないです。

りょここ 2015/11/10(火) 09:37:26
こんどりさん

私の意見ですが。

現在は英語、フランス語で併記されているということは、
問題があった人たちが多かったということも表しています。
他国でも問題とならないように、併記されているので、問題は併記されてなかった時期よりは少なくなったことでしょう。

ただし、あくまでもその書類自体はスペイン側のAutorizacionですから、
あくまでも効力はスペイン側のみ、というのはありえることです。

自分の国を通過するのに、他国の書類を認めなくてはいけないのかと難色を示す係員はあると思いますよ。

多言語で書いてあるからといって、他国で通用するかを100%証明するものではない、と思います。

りょここ 2015/11/10(火) 09:38:41
ちょっと文が変だったので、訂正です。

多言語で書いてあるからといって、他国で通用するかを100%保証するものではない、と思います。

帰国 2015/11/10(火) 09:41:15
先日フランクフルト経由で戻ってきたものです。

私も外務省のホームページの一文をみて不安だったので、再入国許可書を受けとるときにpoliciaで聞いてみました。
デスクの方のお話では、「スペイン以外での入国は不可能だけど乗り継ぎは可能」のとのことでした。

私の場合もすでにルフトハンザで航空券を買っていたので、不運な例にならないことを祈って乗り継ぎしました。
パスポートセキュリティでは、あえて何も言わずにパスポートと再入国許可書を提示し、「スペインに住んでいるの?」と聞かれたのでここでもあえてyesとだけ答え余計なことは言いませんでした。30秒たらずでパスできました。

トピ主さん、他にも同じ予定がある方に参考になりましたら幸いです。

チューリヒ 2015/11/10(火) 18:28:19
今年4月に再入国許可書を取りましたが、受領時に「これはスペインの入管には有効だけど、航空会社がこれを再入国ビザだとは認めずに拒否した場合は私達警察は何もできないので気を付けてね」と言われました。ちなみに航空会社は平気でしたが、乗り継ぎのチューリヒで「It's not valid!」と怒鳴られました。結局他の入管スタッフから「その書類OK」と言われて通れましたが、なんと生年月日を有効期限と勘違いしていたらしいです。書類は皆様がおっしゃっているとおり、3言語表記でした。いろいろありますね。

あせり 2015/11/10(火) 20:38:49
皆様いろいろな体験談をありがとうございます。
100パーセント大丈夫という保証がないということも、
もしもの場合を想定することもできました :)
非常にありがたく思います。無事に通れることを願います(笑)

近々 2015/11/10(火) 22:12:10
私も同じ状態で1月に日本に帰国予定です。現在tarjetaを更新中で指紋の予約も取ってあるのですがその予約が2ヶ月先なので日本に帰国する前には全然間に合いません。なのであせりさんと同じくautorización de regreso をもらってスペイン⇆日本の旅に行く以外方法がありません。私も問題が起こらないように祈って旅をします。

素朴な疑問 2015/11/11(水) 01:23:08
少しずれますが、みなさんの経験談を読んで疑問に思ったので質問させてください。

今夏の日本里帰り時、羽田→フランクフルト(JAL)→マドリッド(イベリア)で戻ってきましたが、ドイツではいわゆる入国審査はなくマドリッドで入国スタンプを押されました。

何人かの方が経験された「抜き打ち」的なチェックは、例えば空港内のコンコースを歩いている時に呼び止められたりする類いのものなのでしょうか?
以前も一度フランクフルト経由で来たことがありますが、たしか単なる乗り継ぎ(ゲートを変えるだけ)でした。

ふと疑問に思ったので、ご存知の方よろしくお願いします。

バラハスの入管で聞いたこと 2015/11/11(水) 11:09:04
これは1回限りのものなのでしょうか?
という質問に対してなのですが、私の経験をお伝えします。
AUTORIZACIÓN DE REGRESOを持ってイギリスの旅行からバラハス空港に戻り入管を通りました。 数週間後にまたイギリスへ行く予定があったのでこのAUTORIZACIÓN DE REGRESOはもう一度使えるか入管で尋ねたところ、今ここに(AUTORIZACIÓN DE REGRESO)スタンプを押します。 通常一回きりですと言われました。

りょここ 2015/11/11(水) 12:22:50
素朴な疑問さんへの疑問に答えますが、、。

ドイツを経由し、ドイツではなくマドリッドで入国スタンプって珍しいケースですよね。
国際線扱いの飛行機ということになります。(ありえなくはありません。でも勘違いの人もいますが、勘違いではありませんか?)

普通はフランクフルトで入国審査があるので、そこでの抜き打ち的なことを言っていると思います。
ただし私はフランクフルトで飛行機から降りたすぐあとの、狭い通路で、パスポートチェックを受けたことがありますので、空港内のコンコースでもありえるんじゃないでしょうか。
Policeという黒いジャケットを着た、仰々しい人たちが待機していて、アトランダムにチェックしてました。
見たところ、家族連れから、金髪まで、さまざまな人をチェックしていたので、誰かを探しているというよりも、ただの抜き打ち検査だったかもしれません。
3年ぐらい前です。


それから私は1年ほど前、マドリッドから国内線の飛行機に乗る時に、チェックインの時ではなく、飛行機に乗る寸前に名前と搭乗券チェックをする際に、NIEとその有効期限などのチェックを受けたことがあります。
友人はバルセロナからロンドンに行く途中に、やはり飛行機に乗る直前の、パスポートと搭乗券チェックの時に、厳しく調べれたと言っていました。
友人のは5年ぐらい前でしょうか。

抜き打ちというよりも、
時々、「ちゃんと調べましょー」的な通達がされた時だけちょっと厳しくなる。
また時が立てば、通常通りになる、といった感じかなあと思います。

調べられる場所はいろいろってことですね。

素朴な疑問 2015/11/12(木) 00:47:37
りょここさん

そうなんです!念のためパスポートを確認しましたが、やはりマドリッドでEの入国スタンプを押されています。(前回はもう4年前でバスポートも違うので確認できませんでした..)

日頃この掲示板でスペイン以外のシェンゲン国での入出国についてよく話題になるので、都度非常に興味がありました。というのも自身は常にロンドン経由のためなんとなくそのあたり未知の世界(大袈裟ですが)だったからです。そのため今回のドイツ乗り継ぎは「カモンカモン状態」だったのにとんだ肩透かしと思っていたら他の方はきちんと入国審査があるとのこと、疑問に感じた次第です。

さらにトピずれで恐縮ですが、スペイン含むシェンゲン圏の国はいわゆるランディングカードってないのでしょうか。これもいつも不思議に思っていました。

こんどり 2015/11/12(木) 08:25:08
http://4travel.jp/os_qa_each-20537.html
5年前のフランクフルト空港の情報ですが、当時トランジット用の入国審査が別にあった、というような情報もありますね。現在のフランクフルト空港の詳細はわかりませんが、空港によって、あるいは航空会社や便によっては目的地で入国審査させるためのルートが空港内にあることもありますよ。


追加発言は締め切られました。
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