出産と育児、スペインと日本のどちらでしますか?




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まるこ 2015/09/12(土) 01:03:27
スペイン人のパートナーと、将来結婚し子どもを育てる話をしています。

出産や育児のことを考えると、スペインと日本のどちらがいいのか悩んでいます。

初産になるので、事前準備や言語面においては、日本の方がよくわかるので、安心して出産できると思います。

育児のことを考えると、スペインで育てた方が、のびのびとした子どもに育ててあげられそうな気がしています。

日本で出産し、子どもがある程度成長したらスペインへ行こうか・・・と、考えてみたり。

みなさんは、どうされましたか?
よろしかったら、理由とあわせて聞かせてください。

よろしくお願いします。

一児の母 2015/09/13(日) 09:00:32
どちらか悩んでおられるということは、どちらでするのも可能ということでしょうか?
うちの場合は、旦那の仕事の関係で、必然的にスペインで出産しました。
確かにわたしも語学面で不安はかなりありましたが、英語が話せたら、英語で対応してくださる病院もありますよ。
(わたしは使ったことがありませんが、日本人向けの病院もあるとか。)
産む時に旦那にそばにいてほしかったのでスペインで産みましたが、
初産なのでしたら、出産前の情報収集などが母語でできる日本の方が精神的に安心できるでしょうね。

妊婦 2015/09/13(日) 11:28:18
こんにちは。

我が家の場合は日本で出産予定ですが、子供の教育はスペインでと旦那さんと話しています。

旦那さんはどこでも仕事を見つけられそうなのですが私は英語もスペイン語もビジネスレベルでないのである程度先の見通し(貯金や私のキャリア等)がついたらスペインへ移住と計画してます。

もし経済的な問題やトピ主さまのキャリアを考えた時にスペインで産んでも問題ないのなら私だったらスペインを選ぶかもしれません…日本、出産もその後の教育費もスペインと比べたら結構かかりますから(汗)

まるこ 2015/09/15(火) 13:08:27
一児の母 さま

現在、彼とわたしはどちらで住もうか話し合っている状態のため、どちらになる可能性もあります。

彼とわたしの仕事のことを含め、現時点であまりに未確定要素が多いため、先輩方のお話を聞かせて頂けたらと思って投稿しました。

また、英語が通じる病院もあると知って、少し安心しました。

コメントをありがとうございました!

まるこ 2015/09/15(火) 13:14:30
妊婦 さま

コメントをありがとうございます。
実は、彼とわたしも育児はできればスペインでと話しています。

これまでスペインへは旅行したことしかないので、生活するとなると仕事が見つかるか等いろいろと不安はありますが、教育費や医療費を考えるとスペインの方が安いようですし、子どもが個を大切にしながら国際的に育つ要素は、スペインの方が進んでいるように感じます。

ただ、日本の平均給与とスペインの平均給与自体に差もあり、スペインは日本に比べ半分と思っておいた方がよいと聞いたこともあるため、給与に対する生活費、医療費、教育費等、どちらの国で生活するのが、総体的に見てコストをおさえられるのかが、よく分かりません。

この点について、何かご存知でしたら、ご助言いただけましたら有難いです。
どうぞ宜しくお願いします。

のん 2015/09/15(火) 18:12:09
アンダルシアの海沿いの町でスペイン人夫と二人暮らし、20代後半です。
子どもはいませんが、給与と支出について、我が家の場合をお話しします。
私は仕事が見つからないので、夫の給与だけで生活しています。
給与は1200ユーロくらいです(残業代により多少変動はあります)。
持ち家で、ローンは300ユーロくらいです。
出産するまでという約束で、私だけプライベートの医療保険に加入しています(月60ユーロくらい)。
特に贅沢はしていませんが、貯金にまわせるのは100〜200ユーロです。
子どもができたらたぶん貯金はできないだろうと予想しています。
地方は物価が安いので、給料も安いです。
最近知ったのですが、スペインは教科書代が実費なんですね。
日本でいう学校の授業が終わった後の、部活動・クラブ活動は、参加費用が発生するそうで、参加したくても経済的な事情でできない子もいるそうです(あくまで人づてに聞いた話なので実体験ではありませんが)。

私たち夫婦はスペインのほうが総体的にコストがおさえられるとは考えていません。
もちろん、各ご家庭の教育方針や、子どもにどのくらいの程度の生活をさせたいか等によっても変わってくると思います。

お金に関してではありませんが、お住まいになる地域にも気をつけないと、危険な地域から通ってくる子どもと学校で一緒になる可能性もあります。

他にも理由はありますが、色々総合的に考えて、私たち夫婦は子どものためにも将来日本に移住する方向です。

まるこ 2015/09/16(水) 01:48:03
のん さま

コメントをありがとうございました!

スペインと日本の教育事情は、やはり両面があるのですね。

おっしゃる通り、スペインでは危険な地域からやってくる子どもと一緒になる可能性がある等、日本ではあまり気を遣わなくてもいい面で気を遣う部分もあるようですね。

少し話は飛んでしまいますが、スペインでは日本に比べ麻薬も手に入れやすい地域もある等、安全面で少し不安を感じることがあります。

医療費も基本的にタダとよく言われますが、診察内容によっては負担が必要であったりと、日本に比べ医療事情も異なり、イメージにとらわれずに綿密に検討していく必要性を感じます。

スペインへは旅行で行ったことしかないため、一度1〜2年住んでみて実際にどうするのか決めるのもいいかなと思っています。

彼の給与は月によって多少変動しますが約800ユーロです。
そのため彼の給与に頼って生活していく選択肢はなく、
スペインに住む場合、仕事を見つけて共働きの形(仕事が見つからない場合は、これまでの自分の貯金に頼る形)になります。

求人という点では、スペインより日本の方が多いですね。
出産だけでなく、その後の貯金のことも考えると、私自身、経済的には日本で住む方が現実的であるように思います。

彼は、どちらに住むことに対しても賛成のようですが、どちらかというとスペインに住みたいようなので、話し合いが必要ですが…。

のん 2015/09/16(水) 08:49:03
実際に数年スペインに住んでみるのは、とてもいい考えだと思います。
私は、スペインには旅行レベルでの滞在しかしたことがないまま結婚し今に至ります。
旅行目線のスペインと、実際に生活して見るのとでは感じるものが異なり、私自身スペインが好きになれないこともあり移住を検討中です。
主人のほうはもともと日本に住みたい気持ちが強かったため、私が流れでスペインに来たよりは良いかなと思います。
住んでまだ数年ですが、確かに仕事を見つけるのが大変なことや、やっと見つかっても待遇がひどかったりとがっかりします。
それでもスペインでやっていきたいかを、お二人でよく話し合ってみて、今後良い選択ができるといいですね。

バルセロナ子持ち 2015/09/16(水) 12:38:05
バルセロナ子持ちです。私は諸々の事情でこちらで出産しました。出産は公立病院ならタダで良いのですが、出産後48時間で退院です。(以前はもっと長かったらしいですが政権がPPになって短くなったそうです。また昔は新生児のおむつや産着なども支給されていましたが今は持参しなければなりません。)

産後のケアは日本の方が母乳指導があるなどしっかりしていると思います。私はバルセロナで一番大きい産科のある病院での出産でしたが、出産後は医師や看護師が赤ちゃんがちゃんと排尿排便しているか、おっぱいをうまくくわえられているかをチェックに来てくれ、出産後の母体の体調管理などをしてくれるだけで、細かい指導(入浴、オムツかえ、何回おしっこするのが普通か、出産後の数日で乳児が何キロ体重減するのが普通か、などの指導)はありませんでした。

うちの子は48時間後に退院OKが出て退院したのですが、その二日後に脱水症状と極度の体重減少で危険な状態になり、その後数日新生児集中治療室で入院となりました。実は退院時の体重チェックでギリギリセーフライン(あと数グラム減っていたらアウトだった)まで体重が減少していたのですが、病院側はその事には何も触れず、なんの指導もなかった為、そのような結果になってしまい、結果的に病院の責任者にdenunciaしました。新生児集中治療室の看護師によると、こういうことがまれですが、年に数件起こるらしいです。これは出産後1週間は入院できる日本では起こりえないだろうなと思いました。

この件を除いては医療レベル、システム共に概ね満足しています。私立病院の出産は待遇はいいですが、緊急事態の場合に私立で手に負えないと公立に搬送されるので、私は最初から公立を選びました。

スペインの給与は日本の半分というのは、そこそこいい企業で働いている場合だと思います。私は専門職ですが、1000~1500ユーロ(手取り)が平均です。大企業のマネージャークラスの面接で2000ユーロ(neto/手取り)=年収で30,000ユーロ(bruto/税引き前)を提示されましたので、、800ユーロというのは職種にもよりますが専門職の場合、新人かインターンシップの給与水準かと思います。

バルセロナでは賃貸の場合、共働きで2000ユーロあれば少し貯蓄して暮らせるかなという感じだと思います。

経済的にはぞっとする国ですが、(企業が雇われ側を買いたたきずぎ)私達は今のところ日本に戻る予定はありません。

バルセロナ子持ち 2015/09/16(水) 12:49:30
↑途中送信してしまいました
理由はスペインの方が子供に優しい社会だと思うからです。子供好きの人も多いです。それにどなたかも買いておられますが、世界各地から人が集まるという点で国際感覚はこちらの方が身に付くと思います。

出産に関しても初産で苦い経験はしましたが、こっちの病院事情を学んだので次回はうまく対処できるかなという意味で二回目もこちらですると思います。

バルセロナ子持ち 2015/09/16(水) 12:50:54
どなたかも買いておられますが

どなたかも書いておられますが

タイプミス失礼しました。

そうですねえ 2015/09/16(水) 15:25:26
出産に関してはスペインでは無料で無痛分娩が可能ですが日本はそうは行きません。一週間入院できて手取り足取り教えてもらったり面倒見はいいかもしれませんが、自然分娩で出産費用がかかる(一時金がでるようですが)というのがマイナス点でしょうか。

教育費に関しては日本は本当に大変だと思います。塾や私立の学校に通うことはごく一般的ですし、大学の学費も高いです。また、子供らしくのびのび生活できないとも思うんですが、一点素晴らしいのがやはりドラッグの心配がないこと。これにつきます。

そういうわけで結論としてはどっちもどっちなんですよね...

のん さま 2015/09/16(水) 17:04:27
コメントをありがとうございます!

これまで短期の旅行しかしたことがありませんが、
日本に比べると、人々の表現が豊かで笑顔がある、野菜などの生鮮食品が安い、プライベートの時間(休暇を含め)をしっかりと確保できる等、魅力的な側面がある一方で、

働いている人々の責任感に疑問を感じることがある、失業率がまだ高い、安全面で心配もある等、不安を感じることもありました。

のんさまお二人は、将来日本へ移住を検討されているんですね。
国際結婚は、お互いの国のどちらも知ることができる一方で、だからこそ選択することの難しさもあるのかな…と感じることがあります。

お二人にとってよい方向へ進んでいかれることを、かげながらお祈りしています!

まるこ 2015/09/16(水) 17:06:38
のんさま

すみません、発言者の欄に、間違えてのんさまのお名前を書いてしまっていたことに、投稿後気づきました…。

ご容赦ください。

まるこ 2015/09/16(水) 17:41:01
バルセロナ子持ち さま

コメントをありがとうございます!

ご出産後間もない時期に、大変な想いをされたのですね…。
お子さんがご無事で、本当によかったです。

妹が日本で出産していますが、出産のあとも懇切丁寧に色々とケアしてくれるので助かると言っていました。

医療分野での文化の違いもあるのでしょうか。
denuncia されたこと、ごもっともと思います。

800ユーロは、専門職では新卒かインターンの月給なのですね。
彼の給与は高くないだろうという覚悟はありましたが、実際の相場をおうかがいし、さらに覚悟が必要だとひしひし感じました。
仕事面でどうやっていくか、彼と二人でじっくり話していきたいと思います。

子どもに優しい社会、大切ですね。
スペインは、様々な国に囲まれた大陸国という風土もあるのか、国際性は日本よりも自然に身につけやすいのかなという気がしています。
これからますます国際化が進んでいく中、生まれてくる子どもにはぜひ国際社会を生きていく視野の広い子になってほしいと、彼とも話しています。

ありがとうございました!

まるこ 2015/09/16(水) 17:49:22
そうですねえ さま

コメントをありがとうございました!

そうですね、どっちもどっちなのでしょうね。

どちらがいい!と言い切れるわけではなく、時代とともに状況が変遷していく面もあると思いますので、
そのときの二人の状況等から必然的に決まったり、決めざるおえない面もあるのだろうと思っています。

ただ、前向きに考えるのであれば、流動的なこの世の中で、海を越えて結ばれた国際カップルはどちらの国で住むか選択できる選択肢を両方持っているということ。
それはある意味、素晴らしいことなのかもしれませんね。
選択肢があるからこその悩み、やっかいさも、あると思いますが。

いずれにしても、彼と一緒にいろいろと話しながら、試しながらやっていこうと思いました。ありがとうございました!

明るい未来へ 2015/09/17(木) 11:01:58
私はスペインで出産して今幼稚園に通っている子供がいる母です。
まるこさんが悩まれている理由や状況理解できます。
一番だと思うのはやはり、日本で出産してその後子供が学校へ通う前に一度スペインに来て住む。 それでやはり日本の方が良いとなれば戻る。 
私が経験して思ったことですが、一番大切なのは親が好きな国で子育てするです。
仮にいくら子供にとってとても条件のよい場所だったとしても、親がその土地を好きになれなければよい生活ができません。

出産に関してですが、スペイン語がある程度理解できるけれど思うように話せない中で出産をしました。不備はありましたがなんとかなりました。 私はプライベート保険を使ってその病院で出産しました。 出産後2日で退院しました。 最初は誰の助けもなく本当に大変でしたが、なんとかなるものです。 きっとここを乗り越えられるとこの先のスペインの生活も乗り越えていけるのではとも思えた体験でした。 
まるこさん、スペインに住まれる場合は彼のご家族と同じ地域に住まれる予定でしょうか?   
家族の絆が強いスペイン、ここが案外ネックだという場合もあるようです。

日本のどちらにお住まいか、スペインのどの地域に住まれる予定かによってまた色々変わってくると思うので一概にどちらが良いとは言えないと思いますが、ぱっと上げると、スペインの良いと感じたところはみなさんがおっしゃっているように、子供に対して寛大なところ、そこは一番だと思います。
教育でいうと、夫や親戚の子供の話しを聞くと宿題の量が日本と比べてかなり多そうです。
学校は場所を選ばないといろんな環境が待っています。 よって、住む場所も重要です。 そしてある一定の年になるまで子供の送り迎えが必要です。 遠い学校だとスクールバスで通わせる(高いです)、もしくは親が車に乗せて送り迎え。 
幼稚園事情は日本と比べると高いような気がします。両親共働きだと割引だったり待遇があるのでしょうか、そこははっきりわかりません。

後、今私が感じていることですが、日本でいうママ友のようなものが無く、子供同士で遊ばせて親がお茶をするような感じのものはほとんど無いように思います。 ほとんどの親が共働きで日中は公園もガラガラ、通りを歩けばベビーカーに乗せられた生後すぐ〜せいぜい6ヶ月くらいまでの赤ちゃんが産休中のお母さんと散歩しているくらいです。 同じ建物に住んでいる子供たちとお母さん達は夕方建物の周りで遊んでいますが、18時過ぎから出てくる感じで、その頃お風呂に入って夕飯を食べているうちの子は中々触れ合えていません。 これは家の周りの話なので、あくまでこういう環境の中で生活している日本人もいるくらいに考えていただければと思います。

少しでも参考になればと思い書かせていただきました!

まるこ 2015/09/17(木) 13:00:07
明るい未来へ さま


コメントをありがとうございます!

「一番大切なのは親が好きな国で子育てする」。とても胸に響きました。

子育てに限らず他のことにも言えることだと思いますが、おっしゃる通り、本当に大切なものは、足し算や引き算など算数だけでは推し量れない部分が常にありますね。

どの国に住みたいのか。
原点に戻って、そこから考え直してみることも大切だと思いました。

未確定要素が多い中、不安になり、ついつい頭でっかちになってしまっていましたが、自分の心の声も大切にしてあげようと思えました。

気持ちだけではなく、もちろん、状況を踏まえた現実的な思考は常にある程度必要だとは思いますが、
「素直な気持ち」は、しあわせな家庭を作る第一歩なのかなと思えました。

周りからの助けがあまり得られない中、ご出産なさったのですね。

わたしはまだ出産の経験はありませんが、間違いなく人生の一大事だと思いますので、それを体験し、乗り越えられた 明るい未来へ さまは、大変さと背中合わせの、とても大きな体験をなさったのでしょうね。

スペインに住む場合は、どの地域になるかは分かりませんが、彼の両親の家からそんなに遠くない場所になるかと思います。
彼のおばあさんの介護を時々彼も手伝うことが必要であったり、彼が一人っ子である事情などがあるからです。

幼稚園事情や、宿題、送り迎え、ママ友のこと等についてもお話を聞かせてくださり、ありがとうございます。

宿題はスペインの方が多いというのは、個人的に意外でした。
やはり、スペインにはスペインの、日本には日本の事情があるのですね。
先入観をあまり持たずに、スペインと日本、両方での生活について、考えていこうと思いました。

本当にありがとうございました!

バルセロナ子持ち 2015/09/17(木) 23:28:33
すみません、給与は都市によっても全く違うので一概には言えないな、と後で思いました。800が新卒レベルというのはあくまでバルセロナの話です。地方都市で同系の職種のインターンシップの給与を見たら300とかもありました、、まあ地方は家賃も光熱費も安いところが多いですので、、

まるこ 2015/09/19(土) 13:58:32
バルセロナ子持ち さま

ご丁寧にありがとうございます。
お名前に「バルセロナ」と入れてらっしゃるので、都市部のお話だと想像しておりましたので、ご安心ください!

それにしても、都市部と地方都市で、だいぶ給与に開きがあるのですね。その分、生活にかかる費用も異なるのかとは思いますが・・・。

ありがとうございました!

おばはん 2015/09/19(土) 17:35:31
子連れで移住するなら、お試し期間を設けるのもいいかと思います。
2年とか1年とか決めて、住んでみてから決めるのもオプションとしてアリかなと。
私はいろいろあってお試し期間無く移住してすごく後悔してるタイプですが、
移住する前に住んでいた国も今かなり荒れてきて右翼が台頭、移民に対する風当たりがかなり強くなってきてるので、こののんびりとした田舎町に暮らせてよかったと思うようにしていますが、それでも「やっぱりやめとけばよかった」と思う日は少なくないです。移住お試し期間は子供が小さいうちにトライすれば義務教育期間に影響することも少ないかも。うまくいくといいですね。

三児のママ 2015/09/21(月) 12:45:20
私は主人の仕事の都合もありスペインに引っ越してきました。
スペインには以前留学していたので、移住前からスペイン語は話せました。
私はこちらで3人とも公立病院で産んでいますが問題はありませんでしたよ。
最初はプライベートの保険に入ろうかと話をしていましたが結局入らず。
有名な私立の病院でさえ、出産で問題が起こった場合には公立の方に回されるとのことだったので。
公立はただ、私立は保険のために毎月支払いをしなければならない。
(別途出産時に費用がかかるのかどうかは分かりません。)
公立は相部屋、私立は個室。
公立の食事は期待しない方が良い、私立はまぁまぁおいしいらしい。
メリット、デメリットはありますが、私は公立で十分満足しています。
育児に関しては、私はスペインの方がおおらかでいい気がしています。
日本だと、あれしちゃだめ、これしちゃだめとあまりに周りの目を気にし過ぎて子どもが子どもらしく生きられない気がしています。
スペインはその点、大人も子供を多めに見る人が多いので楽です。
逆に言うと、マナーの守れない子どもがたくさんいることも事実です。
私は仕事をしていることもあって、スペインの方が何かと融通が利くので生活しやすいです。
ご参考までに。

まるこ 2015/09/22(火) 15:01:58
おばはん さま

コメントをありがとうございました!

国際結婚というのは、きっと、どちらの国に住むか選択肢がある分、選択肢を持っていることの魅力と、持ってしまっているからこそ選ばなくてはいけない大変さとの、両面を持っているのでしょうね。

どちらの道を選んでも、選んだ道の良さもあれば、選ばなかった方の道を悔やむこともあったり・・・。
多かれ少なかれ、そういった折り重なる気持ちが共存していくように思います。

彼とも、お互いでお試し期間を設けて方がいいかもしれないという話をしています。

おっしゃる通り、子どもの義務教育が始まる前にトライしてみるのは、子どもにとっても負担が少なくなってよいと思いました。

貴重なご意見をありがとうございました!

まるこ 2015/09/22(火) 15:15:22
三児のママ さま

コメントをありがとうございました!

公立と私立では、保険や、お部屋、食事にも違いがあるのですね。

緊急の場合は、私立の場合も最終的に公立に回されるのですね。
万一の場合に回される時間を考えると、公立の方が信頼できると思いました。

子どもの教育のことを思うと、わたしもスペインの方が自由で自立心のある子に育ててあげられるような印象があります。

でも、おっしゃるように、それはマナーの守れない子がいる等、良い面と悪い面は背中合わせですね。

ありがとうございました!


追加発言は締め切られました。
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