スペインから南米旅行、保険、ワクチン




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仲良しトラベラー 2015/08/19(水) 17:39:12
スペイン人の夫と南米旅行を予定しています。

いつも日本では海外旅行保険に加入して旅行をしていたのですが、彼は加入する気がないようです。
南米と少し離れる場所に行くだけに、万一の急病や、タクシー強盗などでの傷害事件など、不安がよぎります。

そこで質問なのですが、南米人がスペインで特権(?)があるように、スペイン人もあちらで同じような待遇で滞在できるのでしょうか?
例えば、急病の場合、スペインのSSでもって無料で診てもらえる(若しくは実費で払って帰国後SSから返還される)等・・・

また、日本語の情報ではいくつか予防接種が必要なようなのですが、これはどこへ行けばいいのでしょうか?カベセラ?
薬の容量などなんでも日本より多いスペインだけあって、少々不安です。インフルエンザを含め、何かのワクチンを打って調子が悪くなった方いらっしゃいますか?

以上何かご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。

意味不明 2015/08/21(金) 21:00:08
はじめまして
南米人がスペインで特権ってなんの事ですか?旅行で来ている南米人にはスペインで特別な待遇なんかありませんよ。急病の場合、公立病院で診てもらうには一定の金額を払わないといけません(3年前の話ですが、126ユーロでした)。
話がそれてしまいましたが、銀行によってはクレジットカードで旅券を購入した場合、それで海外旅行保険のサービスがあったりするので調べてみてはいかがですか。
あと、ワクチンの件ですが南米に旅行にいかれるのでしたら黄熱病の摂取が一応義務付けられますが、予防接種を行ったかどうかのチェックなんて全くといっていいほどされません。予防接種を受けたい場合は"Centro de Vacunacion Internacional"って検索すればワクチンを打ってくれる施設が出てきますが有料ですし予約が必要です。

最後に、旅行先がブラジルの場合には日本人はビザの申請が必要ですので気をつけて下さい。手続きがメンドクサイうえに時間がかかります。

コアラ 2015/08/21(金) 23:49:32
南米、コロンビア在住です。

心配であれば海外旅行保険に加入した方がいいかと思います。

治安はスペインよりもずっと悪いです、ニュースは毎日同じような内容(強盗、傷害等)の事件が、
驚く程多く起こっています。

こちらは皆朝が早く、夕方暗くなる頃には家に帰り、夜歩いている人も繁華街以外の住宅地では殆どいません。
しかし、わきまえて行動すればそんなに危ない、怖い印象も無いかと思います。

病気に関しては、殆どの薬が処方箋なしで買えるので、薬局は心強いですよ。
症状を説明すれば相談にも乗ってくれます。
下痢は日本人は必ずと言っていいほど誰もがなりますが、現地で売っている薬は良く効きます。
長引くバクテリア系の風邪も、薬局の人が抗生物質の注射をその場で打ってくれます。

黄熱病の予防接種はアマゾンへ行った時は私も受けました。
ボゴタの長距離バスターミナルでその場で無料でやってくれました。
10日前ぐらいに接種を済ませておく必要があるので、行かれる予定があればスペインで済ませておいた方がいいかもしれませんね。

黄熱病 2015/08/22(土) 01:26:47
トピ主さんこんにちは。

予防接種について覚えている範囲でお教えしますね。
私は数年前に南米に数ヶ月滞在しました。
その際には義務ではなかったにせよ、心の保険のつもりで数種類のワクチン接種をしました。
(確か破傷風、肝炎系だったかと。種類はあまりに多くて忘れてしまいした…。すみません)
確かブラジルには黄熱病の接種をしていないと入国できないと聞いたので、そちらも接種しました。(結局ブラジルへは行きませんでしたが)
予防接種によってはその効果を確かなものにするために、
数回接種を受けた方がいいものもあります(第1回目の接種から数日〜数週間後に第2回の接種を受けたりします)ので、
インターネットなどで接種しておいた方がいいワクチンを調べてみてはいかがでしょう。
私のスペイン人の夫はベネズエラに旅行した際、ブラジルに少し入国することになり、
国境でその場で黄熱病の接種を受けたと言っています。

楽しい南米旅行になりますように!

黄熱病 2015/08/22(土) 01:29:27
再びすみません。

私が予防接種を受けたのは日本です。
体質によるところが大きいと思いますが、黄熱病のワクチン接種後には発熱しました。

仲良しトラベラー 2015/08/24(月) 08:45:34
皆様有益な情報をお寄せくださり有難うございます。

現地でもワクチン接種ができる場合があるのですね。ただ接種後の体調も気になりますし、私はやはり旅行前に済ませてから行こうと思います。主人がどうするかは分かりませんが。
centro de vacunacion internacionalというキーワードで検索してみます。ありがとうございます。

クレジット帯同の保険では物足りない気がしていつも保険に加入していたのですが、南米の医療費水準は日本やスペインと比べ低いと見積もっておいていいのでしょうか?
例えばですが、仮に食あたりから酷い脱水症状になって3日間入院したとして、もしくは物価と比例して入院費も安いのであれば、保険加入するまでもないような気はします。
しかし強盗に刺されて緊急手術となると、例え安くても結構な費用になりそうですし・・・
というのも、数年前に、日本人新婚旅行者のうち、タクシー強盗に遭い、旦那様が亡くなった事件があったのを鮮明に覚えていて、不安が募っているのです。
スペイン人夫とはいえ、彼らにしてみれば外国人には変わらないので・・・ 
これまでアジアやヨーロッパは旅してきましたが、南米は初めてで、治安の悪さに必要以上に敏感になっている自分がいます。

薬局が便利というのはありがたいですね。そういう時言語が通じるというのは本当に心強いですね。

ちなみにですが、(勿論、在住者・旅行経験者の個人の体験談レベルでいいのですが)、南米の中でも比較的治安のよい国(油断してよいという意味ではありません)というのはあるのでしょうか?
私が友人知人からきくところでは、とにかくブラジルとコロンビアが危険だということなのですが・・・。アルゼンチン、チリ、ペルー、ボリビア辺りは比較的安定していますか?外国人も多いのでしょうか?
いつもはスーツケースを転がしていくのですが、バックパッカースタイルの方がいいでしょうか?

余談ですが、南米(旧スペイン植民地)の方も旅行でいらした場合は医療費が実費になるんですね。居住できる権利があるので滞在中の医療費もカバーされるのかと思い込んでいました。(本国とスペインとの協定で)失礼いたしました。

意味不明 2015/08/25(火) 14:35:03
医療費水準は国によって様々だとおもいます。もちろん公立病院で治療すれば格段に安いですが(無料の場合も)、個室は望めないですし他国同様ほぼ全てが大学病院です。私立病院で個室一泊の入院費が150€くらい掛かりました。集中治療室では700€くらい掛かると思います。
ボリビア、ペルー、コロンビアは経験ありませんが、南米ではチリとウルグアイが他の国とくらべて比較的に治安が良い印象をもってますが、注意は必要です。
個人的な意見ですが、目立った行動をとらない事が安全な南米旅行を過ごす鍵だと思います。例えば:
・買い物は控えめに
・お金を小分けにして所持する
・財布にお金を入れすぎない(盗まれても困らない程度):買い物やバス&タクシーを払ってる時など知らない間にチェックされる場合があります。

最後に余談についてですが、南米とスペインでの協定ではどういうメリットがあるかは解りませんが、少なくとも居住&滞在許可は日本人と同じ扱いです。勉強許可書や労働許可書を持たない者は違法ですし強制送還もあります。

私も余談ですが・・・一意見として 2015/08/25(火) 14:58:20
そんなに怖くて、不安がいっぱいなら南米は辞めて
行き先を変えたらどうですか?
私なら、周りがなんと言おうと、いくら大丈夫だと言われようと
自分が怖くて恐怖を覚える土地(国)には行きません。
私にとってのそういう国は、絶対的に銃社会であるアメリカです。
もちろん、何年も危ない目に遭うこともなく、楽しく留学や就労で暮らした方もたくさんいるでしょう。
そういう方々は、皆さん、“大丈夫だよ、気をつけていれば”、
“自分は何も危険な目に遭ったことなど一度もなかったよ”、
“楽しいよ、アメリカは”と言うでしょう。
でも、でもトピ主さんがおっしゃっているような類似の、アメリカで起きた痛々しい事件が、私も未だに忘れられません。
南米なので、同じスペイン語の関係上、言葉の行き違いはないと思いますが、
メンタリティーの面では、明らかにヨーロッパ人とも日本人それとも違っていることを忘れない方がいいと思います。
楽しく休暇を過ごす事を目的とされているはずなのに、強盗に刺傷されることや、伝染病などにかかる危険に脅えて、
保険に加入するかどうか頭を悩ませたり・・・
申し訳ありませんが、悩んでいらっしゃる視点がばかげていると思います。

コアラ 2015/08/27(木) 04:13:56
以前、娘が肺炎で3日入院した病院は、個室でシャワー、トイレ付
部屋も広くてソファーもあり、付添はそこに泊まれました。
退院時に、病院から保険会社に請求する書類にサインを求められた際に金額が書いてあったので見たら、
食費も含め10万円程でした。
もう10年も前なので、今だったら倍ぐらいでしょうか。

万が一強盗に遭った際は、抵抗しない事が一番です。
日本人旅行者で強盗に遭った人の中には、あの時もう少し抵抗していたら
取られなくて済んだかも、と言っている人もいましたが、
抵抗すると持っているナイフで刺されます。

通行人に助けを求めても、相手が強い(銃やナイフを持っている)場合は
誰も助けてくれません、無視です。
逆に何も持っていない単独の場合は、関係ない通行人に袋叩きに遭ってました。

一般犯罪で言えばコロンビア、ブラジル以外の他の南米も同じぐらい危険じゃないでしょうか。


追加発言は締め切られました。
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