自宅兼事務所の場合。




[スペイン探偵局に戻る]
どうしよう・・・ 2015/02/06(金) 23:44:00
今、ピソに住んでいて、自営のためのオフィスを別に借りようかと
考えていたのですが、
よく、自宅の一室をオフィスにしてコストを抑える話をよく聞きます。

ただ、今のピソは小さくて、私の仕事では、十分な広さでないのです。ですので、引越しをして、オフィスを兼ねた広めのピソにして、トータルコストを安くしようかと検討中なのですが、この場合、オフィスとしての家賃の経費はどうなるのでしょうか?

ピソを借りる契約をする時点で、「ここは住居」ということで、仮に一室をオフィスとして使っても、経費としては申告できないのでしょうか?

それとも、例えば会社名義であれば、住居であっても、オフィスとして経費で落とせるのでしょうか?

自営業 2015/02/07(土) 08:09:29
住居、光熱費、電話などは、自宅兼用である場合、すべて、もしくは一部だけを経費として落とすことはできません。

住居と別に、事務所を借りている場合は、OKです。
兼用ではなく、Exclusivamente専用として仕事で使っているかが重要になります。

ただし例外があり、住宅のうちの1室をオフィスにした場合、そのオフィスは仕事場の専用の空間であるということで、ピソに対する1室の面積分だけ割合を出し、その割合分だけ経費で落とせます。ピソの費用です。(光熱費、電話はだめ)

どうしよう・・・ 2015/02/07(土) 14:25:42
自営業様

貴重な情報、ありがとうございます!
2,3部屋と増えれば、その割り合いも増えるということですね。

もちろん、図面などでの計算するのだとおもうのですが、
そうして計算したものを、税理士(gestor)に出せば、良いのでしょうか。

どうしよう・・・ 2015/02/07(土) 14:27:14
ピソの賃貸の場合は、月当たりのオフィスとしての使用料が算出できますが、
購入したピソの場合はどうなるのでしょうか??

自営業 2015/02/08(日) 18:04:15
あ、ヘストールを使ってらっしゃるんですね。
だったら、全部ヘストールに聞いたら、教えてくれますよ。

BCN 2015/02/09(月) 14:24:44
現在お住まいのPISOを事務所兼用とされる場合、賃貸契約書を今一度見られて、住居としてのみでなくPROFESIONALとしての活動にも使用を認められているかどうか、確認してみてください。
引越しされる場合には、不動産屋さんなりとちゃんと住居兼事務所として使用する事を予め伝え、それを前提に物件探し、みつかったら賃貸契約書を作成してもらった方がいいと思います。

多分、住宅兼事務所としてPISOを借りている自営業者の方々、少なくないとは思いますが、よくよく考えると、案外面倒な気がします。ひとつには、住宅賃貸は付加価値税の対象外で、事務所賃貸は付加価値税対象のはずです。

どうしよう・・・ 2015/02/10(火) 01:52:45
情報、ありがとうございます!

「付加価値税」とは、スペイン語で何と言いますか?
IVAとは名称が違うのでしょうか?

BCN 2015/02/10(火) 10:39:47
そうIVAです。Impuesto sobre el Valor Añadido。

どうしよう・・・ 2015/02/10(火) 21:38:36
BCNさん

>よくよく考えると、案外面倒な気がします。
>ひとつには、住宅賃貸は付加価値税の対象外で、事務所賃貸は付加価値税対象のはずです。

これは、住宅を事務所として経費申告すれば、その分のIVAを支払う義務が発生するということですよね?

1.住宅の一部を事務所として使用していることを経費申告しないで、IVAを払わない。
2.住宅の一部を事務所として使用していることを経費申告して、IVAを払う。

どちらの方がお得なのか、節税の計算なので、正確な計算は税理士に相談した方が
良いですね。

おそらく、住宅面積全体とその価格と、事務所としての使用面積の割合から、
何%までの使用なら、2.の方が得などのアドバイスがもらえるかと。

もうひとつ質問ですが、住宅の購入は、IVAは掛からないという理解で良いのでしょうか。(すみません・・・何も知らなくて。。。)

BCN 2015/02/11(水) 14:14:58
どうしよう...さん、私は正直、どういう結末になるのかわかりません。
もし、賃貸物件の住宅兼事務所とするなら、不動産屋さんにその場合、賃貸料のIVAはどうなるのか聞くことでしょう。
IVAって請求されないと、支払えないし、申告できないでしょう、きっと。賃貸物件の場合、例えば80平米で、住宅使用と事務所使用は半々の場合、不動産屋さんは家賃の半分にはIVA付きで、もう半分にはIVA無しで請求してくれるんですかね?
そこのところがわからないので、不動産屋に問い合わせてください。

住宅購入ですが、新築住宅の場合には10%のIVAがかかるはずです。中古の場合には、IVAの代わりに資産移転税がかかって、それも確か10%だと思います。


追加発言は締め切られました。
WwwLounge Ver2.16

e-mail address: info@arrobaspain.com
Copyright (c) 2000-2022 @Spain all rights reserved.

@Spainのトップに戻る