スペインでエボラ出血熱




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感染者を渡航させるな 2014/10/07(火) 20:26:39
スペインのマドリッドでエボラ出血熱の感染者が少なくても4人いるみたいなのですが、
私もマドリッドに住んでいて、外出するのが怖いのですが、
ワクチンは感染者拡大する前に間に合うのでしょうか?

感染者を渡航させるな 2014/10/07(火) 20:36:26
感染者は一人との最新情報を得ましたので、
4人というのは訂正します。

あるこるこ 2014/10/07(火) 22:01:27
空気感染はしないとのことですが、
では、どういった経由で感染するのか知りたいところです。

感染者の犬を処分しようとして、「そんなのかわいそう!家族なんだから人と同じように隔離して扱って!」というスペイン人ならではの感情的な記事を見ましたが、

あとの祭りになっては遅いですよね。

Is 2014/10/07(火) 22:21:41
現在マドリッドでアフリカ人のエボラ感染者を世話していた病院に勤務する看護婦が一人感染しているようです。そのアフリカ人はすでに死亡していて、その看護婦は彼がエボラに感染していたことは知らされていなかった模様。

その他2名が感染の疑いと出ています。
西アフリカのシエラレオネでは、先週末の一日で役120人が死亡、約80人が感染と、猛威を振るっているようです。

インドでは日本人感染者一名が隔離されていると言われています。

Is 2014/10/07(火) 22:38:46
感染経路について。
もともと、空気感染しないというのは正しくなく空気中の水分を含む微粒子に乗って感染します。この場合長距離の空気感染ではなく、短距離での空気感染はありということです。

患者の体液や、血液に接触しなければ感染しないと報道されていましたが。
アメリカなどでは徹底的に防御服を着ていた軍、病院関係者などの感染も見られることから短距離空気感染の説はありだと思います。
また、飛行機の中で感染者がいる場合その人がくしゃみをしたり、嘔吐をしたりすると感染率は跳ね上がるということです。

アビガン 2014/10/07(火) 23:38:03
治療の一つに日本の富士化学工業が開発したアビガン(ファビピラビル)が使われるようですね。
効果があって治癒出来れば良いんですが。 

ICHI 2014/10/08(水) 03:20:53
一応,大使館発表の記事を貼り付けます.
http://www.es.emb-japan.go.jp/japones/anzen/anzen_ebola20141007.html

10月6日、スペイン保健・社会サービス・平等省は、エボラ出血熱患者を受け入れたマドリードのカルロス三世病院の看護師がエボラ出血熱ウイルスに感染し、発症した旨発表しました。これは、アフリカ以外で初の二次感染と考えられます。
 患者は、9月30日に発熱し、10月6日アルコルコン大学病院(Hospital Universitario Fundación de Alcorcón)においてエボラ感染が確認され、同日夜、エボラ出血熱対応指定病院であるカルロス三世病院に移送され、隔離治療を受けています。
 患者は、シエラレオネでエボラ出血熱に感染し、カルロス三世病院において治療を受け、9月25日に死亡した修道士の治療に関与していました。
アナ・マト・スペイン保健・社会サービス・平等大臣は、記者会見において、ウイルス感染経路を調査すると共に、濃厚接触者の特定作業を行い、マドリードの保健当局と協力し、感染防止にあらゆる措置をとるとしており、市民に対し平静を保つようメッセージを発出しています。
在留邦人の方々におかれましては、外務省・海外安全ホームページや報道等から最新の関連情報の入手に努めてください。
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 修道士というのはマヌエル・ガルシア神父ですね.4人が現在経過を見るために入院中ですが,看護士以外の3人にエボラ出血熱感染の症状はみられていないと報道されています.

横ですが 2014/10/08(水) 06:58:20
あるこるこさんはペットを飼ったことがありますか? 家族の一員同様です。感染しているか否かもわからずに殺処分だなんて、私には理解できません。まずは感染の確認すべきです。スペイン人ならではの・・・とは思いません。

感染者を渡航させるな 2014/10/08(水) 12:42:41
あるこるこさん
様々なご意見があるかと思いますが、
私の意見は、
他の方も書いていらっしゃいましたが、
感染者の方が飼っていた犬も感染しているかどうか、確認しないといけないと思います。
ご意見ありがとうございます。

Isさん
看護師さんの方は、感染者だと知らされないでお世話をしていたとのこと。ひどいですね。
シエラレオネでは、大変なことになっているようですね。
日本人の方もインドで感染したのでしょうか。
短距離空気感染の可能性も考えられるのですね。
ご意見ありがとうございます。

アビガンさん
アビガンという薬、
効果があるといいですね。
ご意見ありがとうございました。

ICHI さん
情報をありがとうございます。

横ですがさん
そうですね。
感染の確認はすべきですね。
ご意見ありがとうございます。

感染者を渡航させるな 2014/10/08(水) 12:52:01
また新たに、感染の疑いのある看護師が隔離されているようです。
http://www.prensaescrita.com/adiario.php?codigo=S&pagina=http://www.20minutos.es/madrid
エボラについて対応してくれるようです。。。
電話番号91 400 00 01
メールアドレスsanidadinforma@salud.madrid.org'.

BCN 2014/10/08(水) 14:02:32
Isさん、感染者を渡航させるなさん、看護士さんがエボラに感染している患者さんと知らされずに世話をしていたというのは間違いでしょう、それに世話をされていた方はアフリカ人ではなく、アフリカでエボラ感染者の世話をしてて感染したスペイン人修道士でしょう。

感染者を渡航させるな 2014/10/08(水) 14:36:30
BCNさん
そのようですね。
ご指摘ありがとうございます。

大丈夫 2014/10/08(水) 15:28:08
日本人の方は高熱が出ていたので感染を疑われて隔離されたようでした、
結果は「感染していなかった」とニュースで言ってました。

感染者を渡航させるな 2014/10/08(水) 17:17:40
大丈夫さん
感染していなかったんですね。
良かったですね。
情報ありがとうございます。

BCN 2014/10/08(水) 18:16:27
感染してしまった看護士さんは、病室から出て、防御服を脱いだ後、まだしていた手袋で自分の顔を触ってしまったということで、感染の原因は、その行為によるものだろうということです。

感染者を渡航させるな 2014/10/08(水) 18:51:48
BCNさん
ありがとうございます。
私もその記事読みましたが、
お昼のテレビ番組では
看護師さんはどうやって感染したのか、検討がつかないとずっと電話で言っていたので、手袋で顔を触ったというのは、
言わされているのではないか?というコメントが見受けられました。
私も言わされているのではないかと思っています。

アビガン 2014/10/08(水) 19:16:06
私も、今になってこんな大事な情報が出てきたのがおかしいと思っています。
防護服がBSL4のものではなくBSL2のものだったとか、そもそも、スペインにはBSL4の患者を診れる施設が無く、準備もできていないのに患者を連れてきたとか、トップの不祥事をごまかすために出てきたんじゃないかと思います。

どちらにせよ、この後再び医療従事者の感染者が出てきたら、もう良い訳は出来ないですね。

最初のレスでアビガンは富士化学工業の薬と書きましたが富山化学工業の間違いでした。
訂正します。

アビガン 2014/10/08(水) 19:17:47
良い訳→言い訳でした。
重ねて失礼いたしました。

感染者を渡航させるな 2014/10/08(水) 20:21:31
看護師さんが飼っていた犬が殺されました。

きっと検査もせずに。

エボラに感染してるかどうか分からずに。

ひどい。

感染者を渡航させるな 2014/10/08(水) 20:49:50
アビガンさんもトップの不祥事で
言わされているとお思いですか。
sanidadは、看護師さんを被害者扱いをやめて加害者扱い
していますね。
命がけで仕事をして、加害者扱いですからね。
政府は、責任逃れする前にやるべきことがあるだろう!
と思います。

あるこるこ 2014/10/08(水) 20:51:39
横ですが さん

私は犬を飼っていますし、可愛がってもいます。
雑種ですが、病気になった時は10万円以上もする手術を受けさせました。(雑種が病気になっても治療しない飼い主が多いらしいですが。)
飼い主としてできるだけのことはしています。

感染しているかどうかもわからない犬の処分はかわいそうです。本当に。

しかし、正当な判断だと思います。

今は人類がまだ解決手法も見出していない未知のウィルスの脅威の中にいます。

ウィルスに対してそれなりの対策をとってきた病院からでさえ、エスケープしています。

感染してないかもしれないから検査を待つまで保護してますが、その間に誰かに感染したら、と考えると?

動物愛護団体が、犬から人に感染するかどうかわからない、と訴えているくらいですから、もし犬が感染していないという(人間用の検査の)陰性の結果がでても、本当にそれが信用できるのかどうかもわからない、といいたい。

何にもわからない状態であるのだから、多くの人(動物も然り)を守るには、特定できるうちに、可能性のあるものから早く消していかないといけないと思います。さすがに人間は処分できませんから。

私がもし、感染したかもしれない犬の隣に、小さな子供と住んでいたとしたら、心配で夜も眠れません。その場合は本気で、早く処分してくれと思うと思います。

自分の犬がもし、感染したかもしれなくて、もしかすると他の人に感染させる可能性があるかもしれない状況になって政府の命令が下りれば、泣く泣く手放すと思います。

そこのところ、スペイン人の飼い主のようにメディアに訴えてまで自分の犬を守ろうとする人の気持ちはわからなくもないですが、違いを感じます。

ま、人間なんて勝手なもので、私も、現状ウィルスの脅威はまだ直近には見えてこないので、犬は処分されるべきだ!!なんて強い意見は持っていませんが、

結局のところ、もし犬のせいで感染したとしても、そのころにはもう感染経路があやふやになって、どこでどのように感染したのかわからない状態になっているのでしょう。

その時はもう、あとの祭りですね、ということを言いたかったんです。

気の毒 2014/10/08(水) 21:34:11
仕事で感染して辛い上、ばい菌扱い、可愛がっていた飼い犬まで殺されてお気の毒でなりません。

本当に 2014/10/08(水) 21:49:53
彼女のこころはすでに粉々に砕けてしまったことでしょう

アビガン 2014/10/09(木) 00:48:42
いくら看護助手の経験が14年あるといっても資格取得までに1年、端折りまくって感染症対策なんて学校で詳しく勉強しないでしょうし、今回のケースでも短時間に説明を受けただけで講習なんてやってないそうです。
こういう特殊なケースには長時間の講習が必要であり、防護服の着脱も何度も練習しないといけないでしょうし、それを怠って受け入れをした病院トップや、受け入れだけ決めてまる投げした保健局トップに重大な過失があると思います。

しかも、感染症ユニットはマドリッド自治州のレコルテで解体していたものを急遽再構築したって言うではないですか。 スタッフに対する十分な教育や、普段からのユニットの準備を怠った事が最大の原因ではないかと私は思います。 マドリッドの健康局の参事官がドヤ顔で看護助手に責任を押し付けていますが、腹立たしくて吐き気がします。

くすり 2014/10/09(木) 10:16:39
未だ特効薬も無い試行錯誤の状態、その中で初期の感染者は
犠牲者になってしまいますね。お気の毒です。
はやく有効な薬が出現することを切望します。

疑問 2014/10/09(木) 11:03:16
皆様情報助かりました。
ICHIさんの大使館発表も目を通しました。感染研究所のリンクも大変参考になりました。日本語でも改めて確認できたと思います。

ここでの一般の様々な情報は無いよりあったほうが良いですね!
私も気になってテレビのニュースをずっと見ていたのですが、
・準備も無いのになぜ、エボラ患者をスペインまで輸送してきたのか?(スペインらしい、博愛精神だと思いますが…)
・政府の対応があまりにお粗末すぎているのはなぜなんだろう?
こういう事態に対してのガイドライン(プロトコール?)を持っていなかったことに、感染者が出てから気付いたり、防護服が完全じゃなかったり…普段何の仕事をしてるんだろう?(個人蓄財?怒)
・感染した看護助手は認識してエボラ患者を担当していたのに「自分が掛かってびっくりしている」と病院で携帯電話でインタビューに答えていたけれど、プロフェッショナルの医療関係者なのにその認識の薄さ(エボラ看病の勤務後、病院が何も言わなかったからと言って普通に休暇で多くの人に接していた)はどこから来るのか?
・アフリカからの渡航(既にずぶずぶになっているセウタとかアンダルシアとか…あんなに緩くて大丈夫なの?)
…と云うことをスペイン人とも話しました。皆、かなり前から政府の対応に憤りを感じているようでしたが今回の件で噴出…と云う感じなのでしょう。

アビガンさんの挙げられた「看護助手の経験が14年あるといっても資格取得までに1年」という部分読み、あの看護助手の驚きに納得しました。でも、そんな人に国として注目を受けている患者の対応を任せたの?というところに、驚くと同時に心配になりました。

更に保険省や政府、プロフェッショナルの病院の対応よりも、日本の小中学校で学んだ公衆衛生の基礎や、以前勤めていた会社で受けたリスクマニュアルにある情報は数段すごいな(医療系ではなく、ごく一般の企業)と感じました。一般社員でも、そういう感染に接した際の対処の仕方(出歩かない・接しない・消毒・潜伏期間の自宅待機…等)などを聞いたのを思い出して、改めて参考にしようと思いました。
またIsさんの挙げられた、短距離での空気感染の可能性もあると情報、大変参考になりました。気休め程度にしかならないと思いますがマスクと除菌シートは携帯しておこう…とすぐ鞄に入れました。

こういう危機管理に優れた部分をスペインにもっと輸入できればいいのに、と強く感じました。(でもその前に、対応機関の再教育・再構築が先だなと思いますが。)憤ることは多いですが、私自身出来うる限りの知識で、まずは冷静に予防に努めたいと改めて思いました。

家族 2014/10/09(木) 11:06:04
人間に感染の疑いがあるからって、殺しませんよね。
ご主人が愛犬を殺す以外に方法はあるんじゃないか。しばらく隔離するなど、、とfacebook で問いかけていたというのを読みました。
(絶対に応じないと言ったら、法的手続きで強制的にせざるをえないと言われたそうです)

家畜や職業用の動物ならまだわかりますが、ペットは家族と同様。
普通の死でも寝込む人もいるぐらいなので、隔離したまま食べ物を与えて、、などの方法は取れなかったのだろうかと思います。

被害者なのになぜ加害者扱いされているのかと思いましたが、最初の頃、エボラ感染患者の対応をしたと言わずに病院にいったから、ということですね。
それは確かに、最初から告げておくべきことだったと思います。念には念を入れて。

結局はこんな重大な病気を扱うのに、徹底度が足りなかったということだと思います。
アビガンさんがおっしゃっているように、防護服の着脱も何度も練習する、
心配なことがあったらすぐに状況を知らせるなど、
意識や行動の徹底ができるように、上の人間がきっちりさせなくてはいけなかったと思います。
その意味で、個人の不手際ではなくて、やはり国の責任です。
他の方も大丈夫だとよいのですが。

アビガン 2014/10/09(木) 12:51:37
疑問さんの言われた感染対策ですが、日本でのノロウイルスの感染予防くらいと思われたほうが良いかもしれません。 空気感染は無いといわれてもISさんのおっしゃるように短距離での飛沫感染はあると思います。

私はマドリード住まいではないですが、アフリカからの難民、移民が多く住む地域に住んでいるので、吐物、排泄物に近づかない、外でなるべくトイレには行かない、やむを得ず行かなくてはならない場合は触れる場所を全てアルコール消毒する(エボラウイルスはエンベローブという殻のようなものがあって、その殻はアルコールや石鹸で容易に破壊でき、殻を破壊されると生きていけなくなるそうです)
家に帰ってきたら入り口で靴底にアルコール噴霧を心がけています。

アビガン 2014/10/09(木) 14:34:06
最新情報で、病状は悪化したそうです。挿管されたと報道されています。
どうにか持ちこたえて回復して欲しいです。

マドリッドの参事官の発言といい、飼い犬を殺処分したことといい、彼女から生きる気力をうばっているんではないかと思いました。

いぽくれしあ 2014/10/09(木) 15:20:37
アフリカで感染した二人の神父さんをスペインに連れて帰ったのは、カトリック教会に対しての面目を守るためらしいですね。さすがはPP。
それにしても看護助手に責任丸投げって、、、実際看護助手に落ち度があったとしても、元を辿れば安易に受け入れてお粗末な対応をした政府が悪いんですから、そんなことを保健局の参事官が言ってはいけませんよね。。。国際社会からの批判も避けられないでしょう。

困惑 2014/10/09(木) 21:56:23
いろんな情報があって、どれを信じれば良いのか…
ニュースやオンライン新聞を読んではいるのですが、どれもアヤフヤと言うか、本当のことをキチンと説明してくれるメディアは存在するのかな?とまで思えてきました。(まぁどこの国でもそうか…)

いぽくれしあさんも仰っているように、そもそもの誤りは感染者を持ち込んだことですが、カトリック信者を更に味方につける以外にも、関係者の個人利益のため、または苦しい情勢への批判から国民の意識をそらすため…。騒動の裏でまた自分たちに有益な法でも作ってたりして。

そう思ってるところで、こんな記事を見つけました。
http://elpais.com/m/elpais/2014/10/08/ciencia/1412761885_930208.html

そこにリンクが出てきたもう一つの記事も気になりました。
http://elpais.com/m/politica/2014/10/08/actualidad/1412797868_899677.html
あり得ないですよね…

こちらの記事によりと、一番の感染対策は、LEJIAで物を消毒する、手洗いを頻繁にする、だそうです。
http://www.diariodesevilla.es/article/sociedad/1873860/ebola/verdades/y/mentiras/virus/alerta/mundo.html

いまEl Intermedioを見てるんですが、どのアスペクトからも政府への怒りが増すばかりです。国民、そして世界をなめるのもいい加減にしろよ‼︎と思います。

心配 2014/10/09(木) 23:30:08
疑問さんの分析に強く同感します。
半分スペイン人の14歳の娘までが疑問さんと同じことを言っています。
娘はスペイン人気質の方が強いですが、本当にスペインの対応やこれまでの経緯に疑問をもっています。
私も同じ意見です。スペインらしいというか、はっきり言って手遅れのとこもあると思いますが、なにしろこれ以上感染が広まずに、また既に感染した方が完治することを願うのみです。

少しそれますがスペインにエボラ感染者が発覚した直後にエボラに関してのブラックジョーク的な画像が沢山出回っていていることも理解できません。知り合いからもどんどん送られてきています。こういうスペイン人の感覚は何十年たっても理解できません。

厚生労働省 2014/10/09(木) 23:33:47
日本の厚生労働省による、「エボラ出血熱について」の情報です。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html

このページには「感染症法に基づく消毒・滅菌の手引きについて」という情報も掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20140815_02.pdf
【推奨されている消毒法の例】
(1) 80度・10分間の熱水
(2) 0.05-0.5%の次亜塩素酸ナトリウム(ミルトンなど)で清拭または30分間浸漬
(3)消毒用エタノールで清拭または30分間浸漬

感染の仕方 2014/10/10(金) 00:47:16
感染はエボラ熱にかかった人に症状が現れている時にその人の汗や唾液などに接触したら起こるそうです。ということは、病気の人に極力、近づかない、特に大きい病院(Madrid  La Paz)のような病院にはいかない。ということで防げるという事ですよね。
かかると25−90% 死亡するそうで、死亡しなかった人もいるそうです。Hospital La Pazは死亡しなかったシスターから培養した物を使って治療しようとしているらしいですが、、効果はなさそうです。
このままいくと、この看護婦助手の人は土曜あたりまでには死んでしまうと予測しているそうです。
流行ったら怖いですよね。。旅行関係のキャンセルも相次いでいるみたいなので、経済にもさらに悪影響ですね。日本に移動?しようかな。

感染の仕方 2014/10/10(金) 00:58:18
Gripe A の時に出てきたバルセロナのモンセラットのシスターによると、MMS というのでエボラ出血熱は治療できるといっています。
http://liberacionahora.wordpress.com/2014/08/08/ebola-curable-terapias-eficaces-censuradas-por-el-stablishment-para-no-truncar-su-campana-de-panico-y-negocio/

シスターのビデオもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=qUru0R0_zVs

彼女は医学博士号を持っていて、ただのシスターではありません。いい加減なスペインの政治家よりも当てになるかも。

アビガン 2014/10/10(金) 08:15:53
インフルエンザがウイルス数1000個から3000個で感染、O157が10個で感染するのに対してエボラは2,3個あれば感染するそうです。 空気感染は無いとは言え、恐ろしいウイルスですね。

あるこるこ 2014/10/10(金) 15:18:52
スペイン人の友人が、感染した牧師さんを最初に運んできた時、
「俺達の血税をいっぱい使って病人運んできて!そんなの必要ない」と言ってたのを聞いて、
他の国でたくさんの人を助けようとした自分の国の人に対してなんてこと言うんだ、そんな人を見殺しにできないスペイン政府もいいとこおるな、と思ったのは間違いだったのでしょうか。

確かに腹黒い裏の事情もあるのかもしれませんが、牧師さんを運んできたこと自体は人道的な面を見て当然だったのかと思っていましたが。

病院に対策ができていなかったことがお粗末様だったみたいですが。

感染者を渡航させるな 2014/10/10(金) 16:15:08
あるこるこさん
神父さんがご自身でスペインに連れていってくれと頼んだのか、
政府が勝手に連れてきたのか公表されてないと思うのですが、
政府が勝手に連れてきたとしたら、政府の責任ですよね。
連れてこなければ、エクスカリバーが殺されることもなかったし、
テレサさんが感染することもなかった。

感染者を渡航させるな 2014/10/10(金) 19:09:34
テレサさんに、ZMAPPという薬を投与して治療しているそうです。

読んでください 2014/10/10(金) 20:08:50

https://es.noticias.yahoo.com/la-carta-conmovedora-de-una-doctora-a-teresa--la-enfermera-contagiada-por-%C3%A9bola-093737153.html
テレサさん、頑張れ!

ぺん 2014/10/10(金) 20:09:40
神父→エボラがどういう病か分かった上でスペインで死ぬことを希望(本人が希望しなければ政府は連れてこないでしょう常識的に考えて)自己中もはなはだしい。アフリカで人々を助け、自国の人には病気を感染させる。

政府→神父の希望をかなえる。(この判断がそもそもの大間違い)

看護士→自分の仕事を真っ当しただけなのに感染する。
(気の毒としかいいようがない)

しかし、この看護士は自分の夫には念のため寝室を別にし、弟には「家に来るな」といっておきながら、medico de cabecera にはエボラ感染者を相手に仕事をしとことは報告せず、また脱毛サロンへも行った。ありえないでしょ?この看護士も犠牲者だというのは分かるが同情できない。
なんかもうこの国全てが後手後手。

これぞ人災 2014/10/10(金) 21:25:50
神父さんはお気の毒ですが、ある意味自己責任ともいえますよね。エボラ出血熱が流行り始めてから何ヶ月も経っていて、出国しようと思えばできたのにしなかった。危険を承知で神父としての仕事を全うした。
でも看護師さんはそうじゃない。
美容院やエステに行ったと非難されていますが、その時はまだ体調に変化がなかったのかもしれないですよ。普通、具合悪かったらそんなとこ行かないし。その後具合が悪くなって、夫や弟に自分から離れるように言ったのかも、想像ですが。
エボラ患者を看取った直後に休暇を与えたそうですが、なぜ外出禁止とかどこかに隔離とかしなかったのでしょうか。
最初の診察でエボラ患者を看護したことを話さなかった。これがもし本当なら大変な事ですが、看護助手といってもそれなりの知識があるはずですから、申告しないのはおかしいし、具合が悪くなってすぐに勤務先の病院に電話したけど熱が高くなかったから相手にされなかったという話もあるし、言葉は悪いですが、政府としては死人に口無しということにしたいのかなと穿った見方をしてしまいます。

アビガン 2014/10/10(金) 22:33:41
>看護助手といってもそれなりの知識があるはずですから

この国の看護助手のレベルは低いですよ。教育課程が一年しかないですから。日本の準看護師とかと比べてはいけないです。
そもそも、基本的な知識で、普段から患者の清拭をしたり、お下の世話をしたりが仕事ですから。新聞やネットでエボラが怖い病気だっていうのはわかっていても、きちんとした講習を受けていなければ、まさかあの程度で感染するなんて思ってなかったのかもしれませんし、最初発熱していた時点で自分の働く病院に申告したけれど、プロトコールの38,5度以上では無かったので、相手にされなかった。それで本人もエボラじゃないかと思ったのかもしれませんし、怖くて認めたくない気持ちもあったのではないかと思います。
この病院、確か以前もモロッコ人妊婦さんをインフルエンザにかかっているのに放置して死なせてますよね。助かった赤ちゃんも医療過誤で点滴にミルク注入して死なせてるはず。 病院組織の有り方や教育に大きな問題があるのかもしれませんよ。 

読んでくださいさんへ 2014/10/11(土) 00:18:19
https://es.noticias.yahoo.com/la-carta-conmovedora-de-una-doctora-a-teresa--la-enfermera-contagiada-por-%C3%A9bola-093737153.html

読みました。自主的に人を助けようとエボラ出血熱患者のお世話をして、その後、熱が出た時、相手にしなかった病院。テレサさんは、不安だっただろうに、本当に可哀想です。きちんとしたプロトコルがなかったのに、防護服を着せてお世話をさせた病院と、口止めをしたかもしれない政府が悪いです。何より何も知識がないのに厚生省大臣をやっているのが許せない。

看護助手 2014/10/11(土) 02:24:28
アビガンさんへ
日本の看護助手さんは全く知識がないまま、病院で働いてます。
スペインではどうか知りませんが、日本では準看護師と看護助手は違う職種です。
そして、看護助手さんは知識がないまま患者さんのお世話をしています。
少なくとも、私が日本で働いていた病院ではその様になっていました。

家族 2014/10/11(土) 06:34:56
上にも書きましたが、テレサさんに危機意識がなかった、訓練されてなかったとしたら、政府の責任です。

政府や病院の責任者が、治療に入る前に、世話にあたる人たちを集めて、徹底的に意識管理を促し、危険性説いてないからです。
その結果が、対応した側にも現れています。
疑わしきことがあらわれたら、念のため隔離しよう、そういう意識もまったく徹底されてなかったんです。

現に今は、症状が現れていない人も隔離入院させています。
初めからそのぐらいの徹底姿勢じゃないといけなかったんです。

私はあまり上のせいにする人間ではないですが、
今回だけは看護士個人のせいにはできないと思います。
スペイン政府の危機管理のなさが、個人に反映されただけです。

アビガン 2014/10/11(土) 08:11:02
看護助手さんへ
日本の看護助手は患者さんのお世話は出来ないですよ。
知識がありませんから。 きちんとしている病院だったら、患者さんに直接かかわるようなお世話はさせません。
滅菌物を洗ったり、汚物室の物品を片付けたり、リネン類を補充したり、自分で動ける車椅子移動の患者さんの移送を手伝ったり、そういう簡単な事しかさせないと思います。
スペインの看護助手は注射や点滴投薬をしてはいけないだけで、後は日本の準看護師のような仕事と同じです。 

これぞ人災 2014/10/11(土) 11:07:37
テレサさんが専門的な知識もないまま感染者のお世話をしていた可能性もあるということですね。ただ、いくら「この国の看護助手のレベルが低い」といっても、神父さんが亡くなった後に体調の変化を感じて勤務先の病院に電話している位ですから、看護の専門知識はともかく、身の危険を認識する程度の常識はあったのではないでしょうか。そういう意味で、エボラ患者を看護したと申告しなかったのは考えづらいと思います。
ただ、一方で大丈夫と思いたい気持ちもあったでしょうから、その程度の熱ではエボラじゃないと勤務先の病院に言われて、大丈夫だと自分を安心させていたということはあるかも。
38.5度だかのプロトコルを忠実に守った病院の責任は大きいです。感染者に関わった全ての病院関係者を神父さんの死後に隔離するくらいできなかったのでしょうか。
そして十分な防護服を用意できていなかった不手際も。
病院、そして神父さんを連れて来た政府、グルになって、「防護服を脱ぐ時に間違いをおかした」、「ちゃんと申告しなかった」と一人の看護助手に罪をなすりつけるずる賢さに吐き気がします。

それからアナ・マト、あの怯えた表情が全てを語っていますよね。Isさんがおっしゃっている短距離の飛沫感染があるのでしょうね。
ラホイが病院を訪問するパフォーマンスを見せましたが、本当に空気感染せず、コントロールされているのだったら、大臣こそ首相より先に訪問すべきでしたね。

看護助手 2014/10/11(土) 11:46:04
アビガンさん
アビガンさんが言われるのはもっともなことで、理想的な事です。
しかし、現実は理想とはずいぶん違って、患者さんの食事のお手伝い、おむつ交換や入浴の介助くらいの患者さんのお世話はまだまだ看護助手さんがされている所が多いようです。
もちろん、医療行為は一切できませんが、医療行為ではない部分はかなり看護助手さんがされていました。
(実際に私の所も、友人が勤めている所もそうでした)
これは、違法ではないので病院経営としても、看護師を雇うより看護助手を雇って医療行為外のところをお任せする方がメリットがあるからだと認識しています。
アビガンさんが病院でのお勤めの経験があり、そこが理想的な所だったのかもしれませんが、これは日本の現状です。

トピ主さん、脱線してもうしわけありません。

あるこるこ 2014/10/11(土) 13:36:29
政府の感染に対する認識及び対策が不十分だったといくことには皆さんと同様の意見です。

しかし、神父さんが自己中であったとかどうとかは関係なく、repatriaciònの関係で連れてくる義務か権利があったんじゃないでさそょうか?そこのとこのシステムがよくわかりませんが。日本の薬で治ったとかいうフランス人もフランスで治療されてますよね。

カトリックでも何でもありませんが、人道的な活動をしていた人間に対して自己中だの、血税がもったいないなどという意見には同意できません。

看護助手も悪者にされているということですが、おそらく犬の処分に対してあそこまで抗議したからではないのですか?気持ちはわかりますが、医療関係者として危機感のなさを感じずにはいられない。

結局のところ、医療関係者に対する保険局の教育システムがなっていなかったということに尽きるのでしょうが。

ぺん 2014/10/11(土) 13:59:49
これぞ人災さん
>エボラ患者を看護したと申告しなかったのは考えづらいと思います。
http://www.20minutos.es/noticia/2262341/0/teresa-romero/cronologia-paso-paso/contagio-enfermedad-ebola/
ここの9月30日のところ、これがうそなんでしょうか?
medico de cabcera 行った後に美容院で脱毛していますよね?
既に症状が表れていて診療所に行き、エボラ患者を相手にしたことを言わなかった。その足で脱毛サロン?ありえないと私は思います。

もちろん彼女は犠牲者です。諸悪の根源は政府です。
しかし、夫には寝室を別にし、兄弟へは家に来ないように言っておきながら(エボラがどういう恐ろしい病か頭の片隅では分かっているからでしょうね)、自分はmedico de cabecera には何も言わなかった。
医者は普通の患者と同じ扱いで、当然無防備に診察しているでしょうね。
脱毛だって、ceraを使いまわしているかもしれませんよね?
今そこの美容院に誰が行くんでしょうか?
まさにこれぞ人災です。
もちろん彼女が犠牲者なのは重々承知です。

ぺん 2014/10/11(土) 14:07:09
あるこるこさん
>repatriaciònの関係で連れてくる義務か権利があったんじゃないでさそょうか?
repatriaciònの関係っていうのはどういう意味ですか?
連れてくる義務っていうのがよく分かりませんが、どっかにこれに関する記事が書いてあったのですか?
もしよろしければ教えていだきたいのですが。読んでみたいです。

あるこるこ 2014/10/11(土) 14:21:19
ぺんさん。

いや、私もよくわからないので誰かご存じかと思って、システムがよくわからないと書いたのですが、
フランス人の感染者もフランスに連れて行かれて治療されているように、自国に戻すシステムがあるのかと。

学生の時のrepatraaciònの保険は確か死亡した場合だった気が。他に何か条件のある保険もあるのでしょうか。
不法移民の強制送還もrepatriaciònっていうみたいですが。

フランスのように体制が整っていないからと(整っているかどうかはわかりませんが)、放っておくのも不憫と思います。

ぺん 2014/10/11(土) 14:44:19
>あるこるこさん
お返事ありがとうございます。
分かりました。
「義務で連れてこられた」かどうか私も興味があります。どなたか詳しいかたのコメントがあるといいですね。

困惑 2014/10/11(土) 19:32:48
医者の友人に聞いたんですが、repatriacionをしたのは、そうしないと今後そういった未開発の国へ専門家や医者を送りたい時に、誰も行ってくれなくなるからじゃないかと言っていました。送り込むだけ送り込んで、その後現地で何かあっても世話してもらえないというか、放置され見放されるという印象が強くなり困る、と言っていました。

感染者を渡航させるな 2014/10/11(土) 19:37:37
スペインの憲法によって、本人が希望した場合
母国に送還させることが義務付けられているが
国家を危険にさらす可能性がある場合は
適用されないらしいです。

危機感 2014/10/11(土) 22:54:38
数日前 まだTeresaさんの容体が安定した2,3日前だったと思いますが、
お昼のテレビでご本人がテレビで生の電話インタビューに応対されていて、
その時 ご本人が救急受診の際にエボラ出血熱の患者とコンタクトがあったことを医師に告げなかったと言っていました。
医療に携わる方としては、ちょっと危機感が足りなかったのではないかという印象を受けました。

ただ、私も彼女は犠牲者だと思います。
しっかりとした受け入り体制、医療従事者への指導が行き渡っていない状態でエボラ患者を搬送した政府に罪があると思います。

悶々 2014/10/12(日) 14:38:31
本国送還についてですが、病人に関わらず、例えば自ら戦場に赴いて人質にとらわれた場合なども、政府間で交渉するとか、開放後本国まで飛行機(時にはチャーター機)が手配されるとか、ありますよね。同じようなことかと思いましたが、違うでしょうか?そういえば東日本大震災後も、スペインは在日スペイン人の帰国を促す飛行機を手配してましたっけ?

今日本にいるのですがよく1チャンネルを見ています。情報番組などで、「そんなに簡単に感染するものじゃないから心配しなくていい」というようなことを言ったり、年間訪問者数1位(?)のイギリスからの観光客が減るかもしれないというトピックの時には、「スペインの医療設備はイギリスより高水準なのだから恐れられる筋合いはない」というようなことを言ったりしているのを聞きましたが、なんだか違和感でいっぱいでした。

テレサさんのみならず、そもそも当初の神父さん受入れ時からの全てにおいてですが、ただでさえ段取りができてないスペインで、さらに「念には念を入れる」というコンセプトが欠けているということが、今回の件で非常に強く実感できました。日本だって原発事故で不手際があったりしましたが、予測できないという点では今度の御嶽山の事故に似たものがあると思います。それに反してエボラ熱の件はどう考えても防げたであろうのに、と悔やまれますね。

悶々 2014/10/12(日) 14:39:56
連投すみませんが、紛らわしいので追記です。1チャンネル、というのはrtveのことです。NHKではありません。

パニックにならなければ良いのですが 2014/10/12(日) 16:27:22
たった今アメリカの知り合いと連絡を取っていて得た情報ですが
ダラスで亡くなったダンカン氏に関わっていた病院関係者2名も症状を発症したそうです。

しっかり防護服でを付けていたにも関わらずの感染との事です。
今後の行方が気になります。

デフェンス 2014/10/12(日) 17:27:24
あの防護服というのは絶対に100%安全なんですか?
原発の作業員の白い防護服をみてもいつも疑問に思うのです。
私なら、あれ着ても危険な作業に従事するのは嫌だなと。
まったく犠牲的精神が無い自分が恥かしいのですが・・・
ヤッパリ駄目です。

アビガン 2014/10/12(日) 18:22:13
アメリカでの状況は良くわかりませんが、TVでニュースを見ていた周りのスペイン人たちが「あの「アメリカ」でさえ二次感染者を出したんだから、、、(スペインで出るのはおかしくない)」的に言っていて
「いやいや、、(汗)マドリッドの場合経費削減で感染症ユニットを解体してて、準備不足のまま受け入れしたのが原因だから。」と突っ込みを入れてしまいました。 それにしても、今後のPPや政府、マドリード州が自分達の準備不足や経費削減などの悪い政策の言い訳に使いそうなニュースとなってしまいました。

ところで、何でも良いですが、今回の2人の修道士さんたち(修道士、神父と書かれていますが、別に布教活動とかをしていたわけでなく、実際は資格を持ってアフリカの彼らの宗教団体が経営している病院で奉仕でエボラや他の病気の診療看護にあたっていた医療従事者たちです)を受け入れる以前に、もし都市部や、バラハス空港などでエボラ患者が突然見つかった場合など特殊感染症ユニットを閉鎖した状態でどうするつもりだったのでしょうか。 こんな時期で、アフリカに一番近いヨーロッパなのに、やはりスペイン政府は危機管理が全くなっていないと実感せずには居られません。

ちなみに、日本では、成田、東京、大阪に特定感染症医療機関(8床)、1種感染症指定医療機関84床が準備されているそうです。

ネットやニュース上の情報ではテレサさん、小康状態のようですね。 このままどうか回復へ向かわれる事を祈らずには居られません。  

家族 2014/10/12(日) 19:17:47
今治療にあたっている看護士さん(匿名)のインタビューが出てましたが、
防護服も、プロトコロも一切変わっていなくて、とても怖いと言っていました。

入院者の人数が増えているのに、治療にあたっている人は減っていて、
みんなbajaにしているそうです。

だから今治療にあたっている人たちは本当に大変のようですよ。
テレサさんともに、治療に現場で実際に当たっている人にも祈りたい気持ちです。

アビガン 2014/10/13(月) 17:27:37
アメリカの対応の素早さと、プロトコールの見直しの素早さと、スペインとの後手、後手の対応の差が浮き彫りで、逆にスペインの対応や準備のずさんさが明確になってしまいましたね。PPやそれを擁護している人たちにはいい気味です。  アメリカのダラスの看護師さんもペットを飼っておられて、隔離で経過観察されるようです。 

病院で働いている(いた?)看護師さんがインタビューに答えられていて、防護服着用に関して20分程度の説明があったきりで、説明を受けていないスタッフも居た、質問をしても明確な返答が無く、第3国より酷い、むしろ、途上国の方がエボラに関する情報があるんじゃないかと言っていました。

家族さんがおっしゃるように、スタッフの方もコレじゃ不安ですよね。
本当に、アフリカや、テレサさんの治療に当たっているスタッフの方たちの無事も祈らずには居られないですね。

家族 2014/10/13(月) 19:54:05
テレサさんの病室の様子の写真を新聞社が出してますよね。
1つはかなり近くで撮り、あきらかに上半身が裸の状態で、
こんな状態にある人の写真をなぜ撮るのか、なぜ公開するのか、理解に苦しみます。
特ダネと思っていたら大間違いです。
みんながあまり騒いでないのにも、びっくりです。

感染者を渡航させるな 2014/10/19(日) 21:30:06
テレサさんの検査結果が陰性だったようで良かったです。
まだ、引き続き検査をしないといけないようですが。

気になっています 2014/10/19(日) 21:44:09
マドリからは離れた所に住んでいますが、やっぱり気になって仕方がありません.
特に、予防とかしていますか?
アルコールに弱いときいて、手洗い用(?)アルコールジェルや、赤ちゃん用のウェットティッシュ(アルコール入り)を購入したりしていますが、
皆様は何か対策をとられているのでしょうか?

退院 2014/11/06(木) 15:00:17
テレサさん無事退院されたようで、良かったですね。
これ以上感染者が出ないことを祈ります。


追加発言は締め切られました。
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