金銭問題




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ディネロ 2014/07/14(月) 13:51:47
もうすぐ一歳になる子供がいます。主人と結婚して三年になります。私はスペインに来てから仕事につけていない状態です。主人はの収入だけでは生活費が不足状態で私の貯金を切り崩して生活しているのですが気がつけばこの一年間様々な出費が重なり半端ない金額を私の貯金から支払いをしている状態が続いています。交際費、電化製品の買い替え子供のもの結婚祝い主人の家族の誕生祝いetc...これ以上は切り崩せないと昨日話し合いをしている時にタイミングが悪く姑さんが家に来て3人での話し合いになってしまいました。スペインでは結婚すれば共有財産になるのは承知していますが最近の主人の浪費が多くなったり、私が節約をしたいのだと貯金を切り崩してまで頻繁に出かけたりしたくないと言うと、姑さんが怒り出したんです。私の息子は働いてあなた達を養ってる! 働いていないんだから貯金を切り崩すのは当然だ、なんて嫁なんだと。日本の両親に少しは送金してもらえとまで言われてしまい... お恥ずかしい話なんですが相談する人がいなくて投稿させていただきました。
昨夜 少し離婚しようかなと思ってしまいました。姑さんは日本人の嫁を良く思っていなくて色々言われ続けて来ましたが我慢出来ていてのですが昨日は堪忍袋の尾が切れてしまいました。
貯金をむやみやたらに切り崩したくないってそんなに悪いことなのでしょうか?

BCN 2014/07/14(月) 14:16:02
共有財産制って、婚姻後に得た所得、購入・契約した資産に関してで、婚姻前の貯金や資産は、各々のもののはずですよ。
ですから、ディネロさんの婚姻前に貯めていたお金は、共有財産の対象外です。
結婚前、勿論ご主人の収入がどれくらいかご存知だったんですよね? それで月々の生活に問題ないと思っていたのに思わぬ出費があったというのと、婚姻前にご主人の収入だけではとても子供も抱えてやっていくのは無理で自分の貯金を切り崩していくしかないと思っていたのとでは、全く違うと思うんですが、勿論前者だったんですよね?

スペイン人にもいろいろ居ますが、お金が無くても、止められないものは止められないっていう人が多いとの印象を受けます。それが困るんですよね。ご主人には少なくともそこをわかってもらえる様に説得するしかないでしょうね。
それとも結婚して子供つくって間もないのに、金の切れ目が縁の切れ目、になってしまうのでしょうか? それはちょっと寂しいですね。

ミント 2014/07/14(月) 14:46:00
貯金をむやみやたらに切り崩したくないと思うのは、普通だと思います。
私がディネロさんの立場でも、節約してどうしても月末までもたないということであれば切り崩していくとは思いますが
我慢のできそうな交際費や、必要のない電化製品の買い替えなど、抑えられる出費を自分の貯金から全て出すのは嫌です。
姑さんがディネロさんと旦那さんの問題に干渉してくるのはお門違いですね。
スペインに越してこられる決断をした際にはご主人の経済力はご存知だったんでしょうか。
その時どうやって生活していくか、スペインが不況で仕事が見つかりにくいことなどどのように話し合われましたか?
家計簿などをつけて実際にどれくらいの収入と支出があるのかを数字で見せると危機感を持ってくれるかもしれません…
個人的に、二人の問題をお二人で解決していければ大丈夫だと思いますが、
義家族が原因で離婚、というのは寂し過ぎるものがあります。

ディネロ 2014/07/14(月) 15:39:11
説明不足ですみません。結婚前から主人の収入は知っていましたし私が仕事がみつかるまでは生活費の25%を出す話し合いでこちらに来ました。姑さんが今住んでいるのとは別にピソを持っていまして二年過ぎても仕事がみつからない場合はそこで光熱費の支払いだけで住ませてもらう約束だったのですが義理姉が離婚したので子供三人と今そのピソで住んでいますので私達は結局住めなくなりました。更に不景気で主人のボーナスカットに車の買い替えで当初よりかなり私が出さないと生活できない状態になりました。
貯金であろうが、毎日働いて得た収入、どちらもお金に変わりはないと主人にも言われました。私の貯金もう底をつくので今後どうやって生活していくのかを話し合いしていたんですが…

BCNさん、金の切れ目が縁の切れ目そんな事は考えていません。

みほ 2014/07/14(月) 19:36:10
BCNさんもおっしゃってるとおり、共有財産制は、結婚後にできた財産のことだから、ディネロさんの貯金は、旦那さんとの共有財産にはならないです。
後の祭りですが、仕事が見つかるまで25%は出すなんて言わなかった方が良かったなって思います。こっちの人って頼れるなら頼っちゃえで、相手のお金が使えるなら、なくなるまで使っちゃえって考える人が結構いる気がします。私の周囲でも、相手に貯金があることが分かると変な共同事業話を持ち出してきて、閉口したこともありました。
だから私は貯金あることは主人以外誰にも言わないし、主人も具体的な貯金額は把握していません。私も今は仕事してないし、服とか子供のオモチャとか、明らかに私の趣味で買うものは私の貯金から出します。私が働いてた時に、主人が失業して数ヶ月間私が家賃を全額負担したことはあったし、そういう助け合いの精神はアリだと思うけど、未来永劫でずっと頼られたら、男のくせに情けないって思ってしまいますね、私は。ましてや姑に親から金を送ってもらえなんて言われた際にはブチ切れですね。離婚が頭をよぎる気持ち分かります。
貯金を全額使うのを避けるために、残高が100万円切ったら終わりとかリミットを決めて(もちろん具体額を旦那に言う必要はなし)、子供の将来のために定期預金にしたから崩せないって言っちゃうのはいかがでしょう。
お金の問題は、夫婦間できちんと話し合うべきです。ここはスペインだからっていう言い訳は無視しましょう。

みん 2014/07/14(月) 21:36:53
旦那さんがちゃんと浪費をやめて節約するようにしてくれるといいですね。でないと困りますよね。。
浪費だと思うものを一つ一つ取り上げて、どう節約すべきか理解してもらう。
喧嘩してでもとことん話したほうが良さそうですね。これで行動が変わるかどうかが大きいかな。変わらないとすると離婚もよぎるのも分かる。
>姑さんは日本人の嫁を良く思っていなくて色々言われ続けて来ました
これはきついですね。できるだけ会わない近づかないほうが良さそうですがどうでしょうね。
なかなか大変そうだけど、頑張ってください。
何もできないですがエールだけは。

ディネロ 2014/07/14(月) 22:25:20
皆さんありがとうございます。

みほさん
〉こっちの人って頼れるなら頼っちゃえで、相手のお金が使えるなら、なくなるまで使っちゃえって考える人が結構いる気がします。
私もつくづく感じます。主人との話し合いの中で感じました。
もうこれ以上は貯金を切り崩せないので一切残っていないと昨日伝えました。
みんさん励ましのお言葉ありがとうございます。

国際結婚をする、25%の生活費を出すと決めたのも私自身です。自分が蒔いた種なんです。恥ずかしい話ですが全てにおいて認識不足です。
家計簿をつけ始めて半年以上過ぎていますのでこれを元に主人と話し合いをします。
姑さんには私のの存在価値まで否定せれ続け全てにおいて自信喪失気味でも、子供の顔を見ると頑張ろうと思う毎日です。

子供の為にも 2014/07/15(火) 22:10:53
金の切れ目が縁の切れ目発言はちょっと余計だと思います。
トピ主さん頑張ってください。
同じく幼い子供を持つ親なので気持ちわかります。
意地悪な姑なんかに負けないで、だんな様との話し合いうまくいきますように。

みん 2014/07/15(火) 23:50:34
いろいろ後悔することとか大変なことも起こりますが、それが人生ってものじゃないですか、
自分で蒔いた種、認識不足、その時はそれがいいと思ってやったことなんだからしょうがない。
そんなに間違ってるとも思わないし。
外国に住むこと自体、認識不足なことが多いし。
あまり自分を責めすぎないでくださいね。

姑は何とかしたいですね。。経験者も多いと思いますが。

これで解決 2014/07/16(水) 00:59:44
就職して、旦那より稼ぐ。生活費は折半。これで姑もだまる、旦那とも経済分野で対等に話し合える。はい、解決。

日本で主様がスペイン人と結婚して、3年間養ってやって、相手から「婚前の貯金はあるけど、それは僕のお金だから使えない。君は働いてるわけだから僕を養うべきだ」と言われたらどう思う?わたしなら、(生活厳しいんだから、いつ貯金した金か知らんけど、出してよ)って思うでしょうね。

問題は 2014/07/16(水) 04:52:04
>貯金をむやみやたらに切り崩したくないってそんなに悪いことなのでしょうか?
問題は貯金を切り崩す云々ではなくて、旦那さんと姑さんが言っているのは、トピ主さんも生活費etcを負担してくれと云うことでしょ。
収入が無ければ、蓄えをそれに当てるしかないですよね。

違う 2014/07/16(水) 07:49:29
これで解決さん

トピ主さんは今は、1歳のお子様がいらっしゃいますよね。

また生活が苦しいとはおっしゃってません。
交際費が多い、
最近の主人の浪費が多くなっている
とおっしゃってます。

生活費が苦しいとはそれは言えないでしょうね。
遊ぶお金に使っているなら、節約しなさいと言いたくなるでしょう。

あんだるっさ 2014/07/16(水) 09:17:19
違うさんのおっしゃる通り、それに付け加えますが、トピ主さんは仕事が見つかるまで
25%の生活費を負担すると書かれています。

姑が息子の浪費を咎めないで嫁の親に送金してもらえというのは、
やはりおかしいと思うのです。

今のうちにご夫婦でしっかり話し合って、浪費を抑えること。
ただ私たちには浪費と思えるものの中でスペイン人にとってはそうで
ないものがあるかどうか再チェック(そういうのはないと思うのですが)、
してください。

長く暮らしてやっとわかった事、妻や子に対する責任感が薄い男性が多い!
もちろんスペインだけではないのでしょうが・・・

とにかく手遅れにならないうちに、しっかり何度も話し合ってください。
がんばって!

ミント 2014/07/16(水) 09:59:52
>これで解決さん
就職して、旦那より稼ぐ。生活費は折半。これで姑もだまる、旦那とも経済分野で対等に話し合える。はい、解決。

これはちょっと無責任な発言だと思います…
このご時世、スペインで就職するのは至難の業。
無理だとは言いませんが、非常に困難というのが現実の中、就職すれば全て解決するというアドバイスはちょっと…

子供の為にも 2014/07/16(水) 11:21:53
これで解決さんへの集中攻撃のようになってしまいますが、、、
あなたは1歳の子供がいる母親の身になったことが無いからそんなことが言えるんですよ。
どれだけ手がかかるか・・・
あなたの言っていることは理論であって現実はそう簡単に行かないものです。
そして
>3年間養ってやって、
とありますが夫婦は運命共同体なのに「養ってやる」という感覚であるととらえているのにも驚きます。
失礼ですが結婚も子供も経験無い方なのでは・・・

トピ主さんは勇気ある方だと思います、この状況を乗り越えることが出来ますように。

子供の為にも 2014/07/16(水) 11:30:22
ちなみにわたしは在宅で仕事をしています。
勿論1歳児を抱えての在宅ワークは負担が非常に大きいのは経験済みですが、
赤ちゃんから手が少し離れるようになって就職先が見つかるまで在宅で何かされてはどうでしょうか。
クラウドワークス、ランサーズなど今は色々ありますよね。

ディネロ 2014/07/16(水) 13:00:55
むやみやたらに貯金を切り崩したくないだけです。職がないけれど蓄えがあるので生活費の25%は惜しみなく出していますし必要最低限の物を買うとき、祝事なども出します。これから子供に色々と出費も増えていくなかで大人の私達が節約をしないと… と思う事がおかしいのでしょうか?
悪阻がとってもひどく妊娠中はほぼ外食が出来ない状態でしたが主人には出かけてもっらっていました。子供も一歳になり外食をたまにしますが夜遅めの外食は控えています。子供がベビーカーの中で眠っているのにガヤガヤうるさい中にわざわざ連れて行きたくないのです。これに主人も姑にもグタグタ文句を言われっぱなしです。

昨日また姑さんが来て生活費の話になり…とんでもない発言がありました。そんなにお金がないんなら日本で働けばいいって…子供も主人もスペインにおいて
なんだかお先真っ暗です。

みんさん
ありがとうございます。前向きに進んで行きます。

あんだるっささんのおっしゃる通りなんです。私にとっては無駄遣いであっても主人にとっては大切な友人との食事会に飲み会。これを控えてもらいたいのです。

子供の為にもさん
在宅ワーク調べてみます。恥ずかしい話なんですが私あまりパソコンが得意ではないんですがやってみます‼︎

私の意見ですが 2014/07/16(水) 13:07:26
私自身も結婚でこちらに移り、今まで自分で稼いで食べていくのが普通だったので全部支払ってもらうのは悪いのではと貯金を崩して生活費にしてましたが、物価もそれほど安いというものでもないしお金は減るばかり。
お金の事って話にくいけど一度腹を割って話し合いました。
話合いは必要ですね、でもそこに姑はいりません。
親に送ってもらえなんてよくそんなことが言えるのか意味分かりません。

こちらは仕事も辞め、家族も友達も全て離れて来ています。言葉も不自由な中で不利な条件です。一緒に暮らす人は家族ですしシェアメイトではありません。旦那さんにできるだけ養ってもらうことは悪いことではないと思います。
それでも感謝の気持ちや言葉は忘れず、もし赤字ならば、浪費を抑えて節約を心がけてなるべく旦那さんのお給料でやりくりできるように工夫するのも必要だと思います。自分自身も仕事をこの先仕事を見つけられるように何か情報を集めたり努力は必要だと思います。

そして貯金は使い果たさないように。
何かあったときこちらでは一人です。
そのときに頼りになるのはお金です。
しかも日本で何かあったときに帰国できるくらいのお金は残すべきです。

3年もそんな状態で生活してきたなんてよくやってきたと思います。
25%払うとはご自身で言ったとしても会社の契約でも何でもありません、家族ですからとにかく旦那さんに今の状況を話しして、あとこれくらい残ってるとか言う必要なく、浪費は抑えてもらうよう、理解してもらえますように話合ってください。

たぶん、今までトピ主さんが支払いできているので甘えてるように思えます。

金銭感覚が違うって大変ですね 2014/07/16(水) 14:22:29
まず家計にお姑さんは関係ないでしょう。でも家族でがっつりスクラムを組んだスペインなら口を挟む余地が沢山あるんですよね。

私自身、自身の収入がないときにスペイン人のパートナーと生活をし、週末のみならず毎日のお昼も両親の家で食べていました。
私はこれが気分的に負担だったのですが、彼の両親からしてみれば少しでも息子の負担を減らしてやりたい、海外から単身来た娘っ子も寂しかろうという気遣いだったようです。

私の家族から「いざというときに」と渡されていた貯金があったのですが、これが明るみに出たときは彼の両親からも責められ、初めて上記の気遣い(?)に気付いたのでした。

ディネロさんの問題は、それが「貯金を切り崩している」という状態だからだと思います。
ご主人が浪費を続ければいつか底を尽きて、浪費生活を改めざるを得なくなるときが来るわけです。
それが貯金ゼロでニッチもサッチも行かなくなったときか、余力を残した今なのか理解してくれればいいんですけどね。
(あ、でももう残高ゼロ!と伝えたんですよね)


一人で日本に行って稼いで来いと言われたら、ご主人とお子さんを連れてそうします、
その間の家事と育児とディネロさんご家族との付き合い、日本語の習得はアナタの息子さんに任せます、
スペインへの帰省は多くて年に1度になります、なお息子さんの家計負担は25%です、
足りない分はお姑さん送金してくださいね、と返したくなりますね。

みほ 2014/07/16(水) 15:42:24
二度目の投稿ですが、姑の言葉、子供と夫を置いて日本で働けだなんて、完全に金づる扱いですね、酷いです。
つか、そんなこと嫁さんが言われてる間、旦那は何やってんの? 母親に反論せず指くわえて見てるだけなら、離婚も視野に入れたくなるな、私なら。
で、子供を日本に連れていく口実として、日本では子供と一緒に住むと政府から補助金が出る、とか言って、夫家族を説き伏せて、同意してもらって、日本に子供も連れていく。夫家族にとっては魅力的な額を毎月送金します、とか言って。お金に弱い家族みたいだから。最初の1年くらいはきちんと送金するけど、あとは適当に放置して、事前にお願いしておいたスペインの弁護士を通じて離婚申し出しちゃうね。
一方、旦那さんと離婚する気ないなら、せめて姑とは距離を置けるよう、旦那には頑張ってもらわないとね、と思いました。
姑も犬と一緒で、自由にさせると簡単に付け上がるから、言わせ放題には絶対にしない方がいいですよ。

子供の為にも 2014/07/16(水) 15:57:26
みほさん、2014年4月1日よりハーグ条約が日本に於いて発効したかと思いますが、そのような方法で簡単に離婚ができるのでしょうか。
トピ主さんもだんな様に愛情があると思いますし、周りが離婚離婚と無責任に言わないほうがいいと思います。

ディネロ 2014/07/16(水) 16:20:16
地方都市かなり田舎に住んでいるのと主人の友人が格安でピソを貸してくれているので生活費の25%と言っても皆さんが想像するほどの大金ではありませんでした。もう底をついたと主人に伝えたら義母に言ったんですよね…

私達2人の金銭問題に姑にここ迄口を挟まれるのにもう限界です。私のスペイン語のレベルではたちうち出来ず…わたしが何をかを言うとうゎーと上から言われて最後はわたしは理解出来ていないのを知っていてか更にうゎーって言ってます。最初の頃は主人はかばってくれていたんですが最近は見て見ぬふり。さすがに昨夜は眠れずにハーグ条約を読み返しました。

冷静になって考えてみました。 2014/07/16(水) 16:35:59
スペイン人パートナーともうじき結婚する者です。トピ主さんと同世代かと思って、なんだか他人事に思えなくて書き込みます。

金銭感覚の違い、という単純な問題ではなくて、根本的に違う認識が、旦那さん側(含・義家族)とトピ主さん側とにあるような気がします。
(トピを読んで他人のわたしが勝手に受けた印象ですので、的外れだったらごめんなさい。でももし何か思い当たることがあればいいなと思って書き込みます。)

まず、お姑さん。日本人(もしくはトピ主さん個人に対して)が、貧しいと勘違いしていませんか?ご主人の職業がわかりませんが、この失業率がとんでもない時代にそれなりの仕事がある、ということで自分たちはいい方だ、と思っているかもしれません。他国と比較したら断然悪いスペインの給料事情を考慮すらせず、『失業者が多い中で息子は頑張って働いている。こんなラッキーな息子を捕まえた外国人妻は案の定仕事もしないし(したくてもできないとか、関係ない)、貯金すら使いたくないというし、金目当てで結婚したのか?』とでも、思い込んでいそうです。日本人だから金持ちだと思われる、と思ったら勘違いなようです。というのも、私の義父(こんなこと書くべきではありませんが、学歴がない方です。人間として素晴らしい方ですが)がある時ニュース番組を見ながらふと、日本の経済はどの程度なんだ(悪いんだろう)、というようなことを息子(私のパートナー)にきいていました(私にはネガティブな発言に聞こえました)。幸い彼は親日家でいてくれる上、素養も高く知識も豊富なので、何を言い出すんだ、というようなトーンで『スペインより断然いいよ、アメリカと同じような経済大国だ』と応えてくれたのでほっとしたのですが・・・。その時、日本人について何を知らない人が想像以上に多いんだろうと思い知らされました。それで、もしかしたらトピ主さんのお姑さんも、まさかお嫁さんが世界でも上位の経済大国で生まれ育った底力(労働に対する意識や、貯蓄具合など)のある人間だとは思っておらず、不況でも失業しないで稼いでいる自慢の息子に頼りに来た人、とでも勘違いしているんじゃないかと思ったのです。どうでしょうか?

それから旦那さま。本当に失礼な発言でごめんなさい。でも、旦那さまは結婚前と変わらず大切にしてくれていますか?私はパートナーと付き合って約4年になるのですが、最初から今まで、一度もお金でもめたことはありません。こんなこと書くべきか否か迷ったのですが、彼のご実家は貧しく、貯蓄は全くないようです。彼は幸い失業せず(いつしてもおかしくない状況で数年経ちました)ありがたいのですが、日本の同年代とは比べものにならないほどのお給料です。彼の兄弟にも失業者がいるので、貯蓄のないご両親と、最低限の給料の彼とが、いつも失業中のご兄弟の心配をしています。そんな彼なので、(貯蓄等文化の違いもありますから簡単には比べられませんが)客観的に見たら、それなりに貯蓄のある私の両親、そしてそんな両親が心理的に支えになっている私(親に頼る気持ちでいるというわけではありませんが、万が一の状況になった場合に一時的にお金を借りさせてもらうことができる安心感があるのが本音です)よりずっと大変な状況にいるはずなのに、いつも私を助けて、常にお金の心配はしなくていいから、と寄り添ってくれています。日本の両親へしている借金(年金の立て替え分など)を返さないと、という話をしていたら、少しでも早く返せるように、今度帰るときはユーロを持って行けとまで言われたことがあります(断りましたが彼は本気で彼のお金を渡そうとしていました)。家を買う話をしているときも、足りない分はもしかしたら私の両親にお願いして貸してもらうことができるかもしれない、という発言をしたら(実家ではいつも、必要な大金は前借りして、返していくスタイルでした)、ご両親にそんなお願いするなんてダメだ、と賛成してくれませんでした。私は今一人暮らししているのですが、シェアしていた時も、そろそろ『一人暮らしに切り替えたらいいんじゃない?家賃の事は心配しなくて大丈夫』と言われたり、スーパーで安いPB商品を買おうとしたら、『それはおいしそうじゃないから他のにしなよ』と、有名メーカーの製品を手に取ったり、とにかく私が貧しい思いをしないように、と気にかけてくれるのがヒシヒシと伝わるんです。勿論、それで借金などされては困りものですが、今までの様子を見て来て、彼は本当に彼の収入だけでやりくりしています。収入が少ないのに私にお金を使おうとしているのはどうやっているのかと言えば、彼はほとんど外食をしないし(友人と一杯、というのがたまにあっても、本当に一杯だけのようです)、服装などにもお金をかけていません。時々趣味のものでどうしても欲しいものを買っているけれど、ほとんど貯金に回っているようです。そんな気持ちが申し訳なくて、もっと自分にお金を使ってと言っているのですが、でも申し訳ない気持ちの反面、素直に嬉しいのも本当です。そんな彼を見ていて、この人となら例え給料が少なくても(彼個人が、という意味ではなくてスペイン全体の話)、結婚しても家計がうまく回るだろうと思えたので、スペイン移住を決めたんです。それで、トピ文を読んでいて、旦那さまの様子と私のパートナーの様子が重なって、なんだか違和感を覚えてしまったのです。

お姑さんが日本へ働きに云々、と言ったら、旦那さんが日本語が話せて共働きできるのなら、今すぐにでも行きたいのですが、とでも言ってみたらどうでしょうか?働きたくても働けない状況(スペインでのトピ主さん)とは違い、日本では能力があれば二人とも働けるmejorな環境にある、とチクリと言って『日本からわざわざスペインに来て苦労している』と、お姑さんが思っているであろうことと反対のことをアピールしてみるのがいいかもしれません。旦那さんとの家計の話し合い以前に、お姑さん関係の精神的なイライラをまずはクリアすることから、私だったら始めるかなぁと思いました。

解決策でもなんでもないのに、長々とすみませんでした。小さいお子さんを抱えていてさらに大変だとは思いますが、体調に気を付けて、うまく解決できることをお祈りしています。

子供の為にも 2014/07/16(水) 16:59:22
>わたしが何をかを言うとうゎーと上から言われて最後はわたしは理解出来ていないのを知っていてか更にうゎーって言ってます。

スペイン人の典型的な悪習ですね。特にこのくらいの世代の人は「相手よりも大きな声で言い負かしたら勝ち(理屈など関係なし)」と本気で思っているので。
相手にしたら心が病みますよ、議論しようとするだけほんとに無駄ですので鼻で笑って無視しましょう。

前にも書きましたがまずは少しでも自分のお金を稼ぐことから始めては。
PCのスキルが必須なわけではありませんし(私もパソコンスキル無いですが、やれてます)、SOHOサイトに複数登録などして子供が寝ている時間を最大活用して仕事を初めてみてはどうでしょう。

みほ 2014/07/16(水) 17:09:24
上の私のコメントが離婚を煽っているように聞こえたのならすみません。でも、精神的に参ってる状態で、離婚も選択肢の一つとして考えておくのは悪くないと思うんです。精神的逃げ場を用意しておくというか。国際離婚は勢いでやると絶対失敗するから、可能性低くても事前にシミュレーションして計画練っておくのも一つの手かな、と。
上に書いたのは、ハーグ条約とか関係なくて、夫の同意を得て子供と日本へ行き、長期間暮らした後、離婚を申し出るから、離婚後の子供の居住地も日本になるだろうし、いいかなと思ったんです。もちろん、在宅の仕事始めて収入ができて解決する問題なら全然okだと思いますけど。万一を考えて、長期的な視野があってもいいかなと私は考えました。

ディネロ 2014/07/16(水) 23:00:26
沢山のアドバイスをありがとうございます。

私の性格がおっとりしているのとガミガミ言ってくる人と話す気にならない私の性格とスペイン語がまだまだなのが姑との今の関係に至ってしまったのだ反省しています。
主人に家計簿を見てもらい話し合いました。危機感がないのだと感じました。自分の主人なんですが感覚、価値観の差の範囲を超えています。
諦めずにまた話し合いを続けます。


冷静になって考えてみたさん
良いパートナーに恵まれて幸せですね。末長くお幸せに。
違和感を覚えた…確かにあまりにも対照的ですから仕方ありませんが
これが私の現実なのです。色々な人がいますから。
私から見てスペイン人が貧しいだなんて考えたことはありません。この不景気に仕事がある主人に感謝していますし姑さんも二つピソを持っていますから。


子供の為にもさん
今からさっそく登録します!
ありがとうございます。


みほさん
今日の話し合いで離婚も一つの選択肢として頭に入れておきます。

しろ 2014/07/16(水) 23:34:36
あまりに倹約家だとちょっと息がつまりそうですが、収支のバランスが合っていないのも困りますね。

私もスペイン人と結婚しています。
彼のご両親をみて、家とは違うなとは思っていましたが、結婚してみるとみるポイントも変わって経済面で心配になる事も増えました。これはきっと日本人同士の結婚でも同じでしょうね。

私どもはまだ子供は居ませんが、子供が出来たら日本にも里帰りしたいし、日本語学校とかインターとかに行くのかしら、夏に日本の公立に入ってほしいとか、日本でやって良かった教科でこちらであまり力を入れていないものを習わせたいなど
考えだしたら子供を育てるのにとてもお金が掛かりそうなんですよね・・・。

旦那様は今後の子育てについて何かしらのビジョンはありますか?
職種に寄っては外国語や学歴の必要性、大人になって苦労したから子供には学習面、スポーツ面などで良い環境を作ってあげたいなどがあれば、子供の為に節約してくれるんじゃないかと思うのですが・・・そうじゃないので書き込んでらっしゃるんでしょうか。

私もこの3年定職が無く彼に養ってもらっていました。生活費を負担してもらい、その他の私物の購入には単発の翻訳などの給与を使いました。
そして旦那の仕事がうまく行かなかったときは貯金を切り崩して家計を支えました。
この経験から彼は貯金の大切さがわかったようですし、彼の両親も経済的に全く余裕が無いので私が居て(というか貯金があって)良かったと思っているようです。
今は貯金の回復にも協力してくれています。それは私が彼の為に貯金を使うこと、そしてそれがあればもしまた何かあった時に、一定期間持ちこたえられると身をもって体感したからだと思います。

私は定職はありませんが、一応仕事がぽつぽつ入ったり、日本にほんの少しですが貯金があるのでまだ切羽詰まらないのかもしれません。

旦那様にディネロさんが居なかったら、生活がだいぶ前に立ち行かなくなっていたという認識、貯金を今迄切り崩してくれてありがとうという認識が芽生えればいいですね。
働いていなくてもディネロさんは生活を支えていた訳ですから、ディネロさんが旦那さんに経済的負担に関して感謝しているように旦那さんも思ってくれるのが理想ですよね。

話し合い辛い時もあるでしょうが頑張ってください。応援しています。


追加発言は締め切られました。
WwwLounge Ver2.16

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