スペイン在住者と外国人では、支払金額に差がある？

日本在住 2014/02/01(土) 10:06:15
ネットを通じて、スペインの小さな会社で単発の翻訳をしました。現在、支払の手続きに入っています。
そこで質問なのですが、日本在住の場合、つまり外国人の場合、スペイン在住の人よりも税金が引かれるのでしょうか。

何年も前に、スペインで単発の仕事をしていた外国人から、居住者でない場合は、ほとんど税金に持っていかれるので、支払の時だけ現地の友達の名前を借りている、と言っていた記憶があります。

単純に考えると、住んでいないのに税金を多く払う必要はないような気がするのですが・・・。

この会社とはこれまでのやり取りの中で、何度も担当者が替わり、時間もかかり、やっと終了した仕事です。仕事を開始した時は、まだ私も滞在許可を持っていて、その期限までに完成させたかったのですが、その前に帰国し、現在は日本に住んでいます。こんな経緯もあり、会社は面倒なことは避ける傾向にあるので、こちらで質問させていただきました。

ぽち 2014/02/01(土) 11:15:57
どちらがお得ということではなく、本人の納税国の金額に従って、税金が支払われます。

日本で支払っている場合は、日本の税金額にあわせた支払いがされ、スペインで支払っている場合は、スペインの税金額にあわせた支払いがされます。

日本はいくらななのか知りませんが、今はスペインも数年前よりだいぶあがっています。

税率 2014/02/01(土) 12:43:04
所得税、、、日本で源泉徴収だと10%、こちらですると所得にもよるけど21%ってところだったと思いますが。
IVAはスペインで支払だと10%、日本に仕事を依頼した場合なら０％、、、

その外国人の方が北欧の人なんかだと、まちがいなくスペインの税金システムで支払してもらった方が良いのでしょうが、日本人の場合は別にそんなことも無いような気が。
ただ、送金にかかる手数料その他を受取人持ちにされたりすると、金額によっては損かもしれませんが。
小さい会社だと日本発行の請求書を嫌がる可能性もありますけどね。

ぽち 2014/02/01(土) 18:57:05
IVAはスペインでは職種によります。翻訳は２１％です。所得税も同じく２１％です。
IVA は会社が払う税金ですが、会社によっては納税者にIVA込みの金額を提示してくる場合もあります。つまり相手の国がどこであってもこの金額しか払わない、と言ってくるのです。だからIVAの高い国であれば、納税者の取り分がその分ひかれてしまうような計算になります。

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