白い小魚・・こうなご???




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魚大好き 2013/12/02(月) 19:57:02
こんにちは、スペインに来てからずっと疑問に思っていたことがあります。

よくタパス屋さんでみかける、白い魚は何という魚なのでしょう?
日本のこうなご?に似ていますが、それにしては感触が違う気がします。
それにスーパーなどでも買って調理して食べますが、熱を加えすぎてパサパサになるとか、そんなのも一切ありません・・不思議な魚・・。

日本人には結構ウケがいいみたいですが、他の外国人は見た目と食感でアウトな人も多いようです。
ちなみに私は大好きでこの白い魚とイベリコハモンがたくさん食べられてスペインに来てよかったなと思っています。

ぐら 2013/12/02(月) 21:51:20
gulaでしょうか。スーパーでヨークハムのような平たい
プラスチック容器に入って売られている、その多くが青い
パッケージで「La Gula」と書いてあるあれ。

あれは鱈のすり身にイカスミで目などを描いたものだと
思います。

元々はバスク料理であるウナギの稚魚(angula)があまりに
高価な為、それをもっと安く気軽に食べられるようにすり身
で模した物、要するになんちゃってウナギの稚魚です。

魚大好き 2013/12/03(火) 14:53:44
ぐらさん有難うございます。
あれはタラのすり身なんですねーそれにしては高いですよね??

タパス屋にあるピンチョスもやはり本物ではなくすり身なのでしょうか?

ウナギの稚魚が食べられるところがあるのでしょうか?
本物を食べてみたいです。

魚大好き 2013/12/03(火) 16:05:59
因みに「すり身」はスペイン語で何というのでしょう?

señora 2013/12/03(火) 16:19:37
すり身はSurimiそのままです。こういうネーミングで売られていますよ。

2013/12/03(火) 23:58:08
>すり身はSurimiそのままです。こういうネーミングで売られていますよ。
いやいや、それはカニカマの商品名であって、すり身=surimiじゃないですよ。

さて、質問者さん、すり身を敢えてスペイン語で言うならtriturado de pescadoとかpasta de pescadoですかね。何と言っても一般的に使われる食材、調理法ではないのでこれと言った名前が思いつきません。

ぐら 2013/12/04(水) 00:42:43
本物のウナギの稚魚はキロあたり800‐1000ユーロすると
聞きます。一般のスーパーや市場では鮮魚としては売られて
いないと思います(ただしバスク地方ではわかりませんが)。

普通にバルでピンチョスとしてパンの上に乗っかって出て
くるものはまず殆どなんちゃってだと思います。本物が食べ
たければ、バスク地方に行くか、お住まいの地域のバスク
料理屋に行けばあると思います。ただし旬は冬の数ヶ月間で、
それ以外の時期は冷凍だと思います。また、調理法は殆どの
場合ニンニクと唐辛子と一緒にオリーブオイル煮したもの
だと思います。値段も小さなカスエラに入った物が20ユーロ
以上するのではないでしょうか。

魚大好き 2013/12/04(水) 14:08:42
[[解決]]
senoraさん、?さん、ぐらさん、有難うございました。
関連事項を含め、色々長く持っていた疑問を解決できました!

近くのバスク料理屋さんに行ってみます。


追加発言は締め切られました。
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