日本で起業してスペイン在住




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真野 2013/11/05(火) 22:47:13
現在、日本で起業準備中、スペイン在住希望の者です。
自分の仕事で何とかビザを取って、長期でスペイン在住が夢でした。
しかし、該当するビザは時間も労力も掛かってしまいます。
そこで考えたのが、一番簡単な方法は、日本の仕事をしながら、
学生ビザで滞在するのはどうかと。
稼ぎは日本であり、ユーロは誰からも手にしません。
このように、学生ビザで居ながら、日本円で稼ぐというのは
公(ビザ的に)に認められているのでしょうか?
特に誰にも見つかるわけはないと思いますが、もしも政府に
見つかったとしても、問題はないのでしょうか?

りんだ 2013/11/05(火) 23:03:23
居住している国で納税する義務があると聞いたことがあります。その点がクリアになれば問題ないんじゃないでしょうか? 税理士さんに相談すると確かなことがわかると思います。

半沢 2013/11/05(火) 23:20:55
恐らく日本で所得税を払う必要があるのではないでしょうか。
こちらの友人で日本で収入がある方がそんな事を言っていました。
何もしなくてもいいという事は無いと思います。

真野 2013/11/05(火) 23:31:58
りんださん、半沢さん、
もちろん、日本で毎年確定申告します。
そうすれば、学生ビザで堂々といれるのでしょうか。
私のようにクライアントも日本にある企業、
収入も日本円の場合、スペイン国への納税の義務は
ないと考えているのですが、いかがでしょうか。
どなたか知識がおありであれば幸いです。

あられ 2013/11/05(火) 23:49:23
納税云々以前に在日スペイン大使館の職員には真野さんの状況でも労働許可がいると言われましたよ。
私の場合は起業じゃなかったですけど、仕事の拠点が日本で収入も日本円で得るとしてもスペインでの労働許可がいるそうです。厳密に言うとその日本で起業した会社、もしくは雇用主がスペインに新たに拠点を設ける必要があったはずです。
詳しくは大使館に聞いてみてください。
よって収入を得ながら(労働と見なされる)学生の身分での滞在はできないはずです。

勉強したほうがいい 2013/11/06(水) 00:33:03
ここできくよりも、きちんと勉強したほうがいいと思います。

確か、国によって少しずつ異なりますが、どこで収入を得ていようと、
年間183日(182かも)以上居住する国が居住国とみなされ、
そこで税金を納めなければならないルールがあったはずです。
スペインに規定以上の日数滞在するなら、日本ではなくスペインに納税ということになるでしょう。

そうなると、滞在ステータスの扱いがどうなるのか、難しいところだと思います。
外国における租税について、専門家(弁護士など)に相談するとか、
スペインのビザについては、スペイン在の専門家に相談するとかしたほうがいいですよ。

りんだ 2013/11/06(水) 01:35:28
私が聞いたのも、1年の半分以上居住している国で納税する義務があるというものです。

私は労働許可がおりるまでの間、出張者扱いで日系企業で働いていたことがありますが、日本にいる日数よりスペインにいる日数が多くなってしまい、日本でもらっていたお給料の申告をスペインでしたことがあります。日本より税率が高かった記憶が。。。

企業から派遣されて学生として勉強に来ている留学生さんっていますよね。学生ビザでの滞在だと思いますが、日本では収入があるわけですよね。そう考えると学生ステータスで滞在できる気がするのですが、問題はどこで納税するか。まずは日本の税務署に聞いてみてはいかがですか?

ICHI 2013/11/06(水) 05:18:55
 日本国内非居住者が日本国内で所得を得て,国内で支払われる場合は,日本国内で非居住者として課税されます.日本国外で支払われる場合は,源泉所得の課税をする必要はありませんが,収入の内容(株・不動産)によっても変わってきますし,会社役員と労働者ということでも違ってくるので 税務署で確認されると良いでしょうね.

 昔,日本の会社とテレワーキングをしていたことがありますが,その時は円をペセタ,ユーロに換算してスペインの税務署に申告していました. その時の税務署の人の話で,居住している国に納税するというのが 本来あるべき形でしょうということから,そのようにしていました. スペインでの納税に関しては,労働許可の有無は問われないと思います. 払ってくれる場合には,そんなことは気にしてこないですね.

BCN 2013/11/06(水) 13:37:30
通常、スペインに居住しているけれども、スペインでの所得は無く、(スペインで就労することなく)日本で所得を得ているとしたら、日本では非居住者として課税され、後にスペインで居住者として申告しなければならないはずです。

日本から所得を得ていたとしても、就労しているのはスペインの場合(たとえばスペインに住んで、ここで翻訳業を日本居住している人・会社向けに行っている場合)、日本では申告せず、スペインで居住者として申告するのが普通だと思います。

真野 2013/11/06(水) 17:05:37
みなさん、ありがとうございます。
しかしながら、回答がそれぞれで混乱しているのが現実です。
この掲示板でお聞きしたのは、スペインの弁護士は頼りにならない
ことが多いと聞いたもので、そうさせていただきました。

りんだ 2013/11/06(水) 22:00:17
結局はご自分がしかるべき場所でお聞きになるしかないということですね。

BCN 2013/11/07(木) 14:19:15
スペインの弁護士は頼りにならないというのはちょっと違う気がします。個人でやっている弁護士は、金の為に自分の本当の専門の分野のことでなくとも安請け合いする場合が少なくなく、そういうのに当たると、面倒なことになるでしょうね。
きちんと相談しなければならない分野の専門かつ経験のある弁護士を探すのが重要だと思います。

弁護士 2013/11/07(木) 18:26:32
BCNさんがおっしゃってる通り、その専門分野の弁護士を探して聞くことをおススメします。税金関係もスペイン国外との内容となると、それなりにいろんなケースを受け持ったことのある弁護士さんが必要だと思います。それに、みなさんおっしゃるように法律もバカみたいにコロコロ変わってますからね。


追加発言は締め切られました。
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