別荘に招かれた時の感じのよいお礼の仕方について

UVA 2013/09/29(日) 17:10:16
普段から仲の良いスペイン人の友人夫妻から別荘に行くので一緒にいこうと誘われました。片道6時間ほどかかり、4泊することになります。食事は、スーパーで買ったりtake out しようといわれています。
車に乗せていただくことにもなり、宿泊、食事も無料でずっとお世話になるのは心苦しく思っています。
ガソリン代や高速代、外食を払おうと思ったのですが、以前彼らのもう一つの別荘（兼物置）へ小旅行した時は、私たちの習慣なので、といってお財布を出させてもらえませんでした。（そのため旅行の翌週に、友人をレストランに招待しました）
今回の4泊旅行の場合どのように御礼するのがよいでしょうか。。
お土産は10ユーロくらいのワインを用意しますが、それ以外に例えば共通のお財布作ろうと提案して、50ユーロづつ出すのは変ですか。ご意見をよろしくお願いいたします。

私も別荘もってます 2013/09/29(日) 18:16:42
やっぱり４泊も招待すると出費はかかります。
出費だけでなく、掃除、シーツタオル類の準備、食器洗いなど、準備って結構あるのです。
ただ、招待しておいてお金を受け取ることはスペイン人でもないと思います。
飲み物(美味しいワイン、ビールなど)だけでも多めに用意すること。
あとはスーパーでも支払いは積極的にすること。
お茶やバルに行く時は支払いは呼ばれた側がすること。
このくらいの気遣いがあれば、気持ちが良いと思います。

食材は半額出しますと、買い物の際に決めておくのも良いですが、相手が受け取らない場合がありますね。
受け取らなくても、支払おうとしたかどうかは、チェックしていると思いますよ。
何も支払いを受け取ってもらえなかった場合は後日自宅でお食事を招待、もしくはレストランに招待するのが宜しいかと思います。

わたしも 2013/09/29(日) 22:49:52
うちも別荘あります。私も別荘もってますさんのおっしゃる通り、結構な出費だと思いますが、私もお金は受け取らないかも。。と思います。
一度、スペイン人と日本人のカップルの友人をお昼ご飯だけに招待したら子連れで来てそのまま３日も泊まっていかれ、その間食事の手伝いも一切してくれず持ってきたのはビール２、３本だけ。。という経験をしました。
冷蔵庫を空にして帰られてさすがに参りましたが、そのときもお金を払ってほしいというよりは食事の準備を手伝ったり、ちょろっと何か買ってきてくれたりしてくれてたらよかったのに、と思いましたね。。
４泊ということなので、私だったらとりあえずワインを３本程度、よさげなエンブティードやチーズ、３０ユーロくらいの予算でお土産用に持参して、その後現地で買い物の際にお金を受け取ってもらえないのであれば、ちょくちょくお菓子を買ったり追加のワインを買ったりすると思います。
トピ主さんとても気を使う方のようなので、あまり気にしなくても感謝の気持ちは相手にもちゃんと伝わると思いますよ。
楽しいバカンスをお過ごしくださいね！

な 2013/09/29(日) 23:25:55
現金を渡すのって、難しいですよね。

私が別荘に誘われたときは（相手2人、当方1人）、外食代（100ユーロ）、スーパーでの食料品代（70ユーロ）、ワイン（約5本：80ユーロぐらい）を負担したぐらい。お車代、高速代、ガソリン代は受け取っていただけませんでした。

現金を渡すより、何かにかかる代金を負担するほうがソフトではないでしょうか。

UVA 2013/09/30(月) 00:56:57
ご意見とても参考になります。きっちり割り勘でなくてもいいのですが、お互い様感がないと、、と思っています。余りうるさく申し出るのも友人夫妻をケチや貧乏と思っているようで気がひけます。やはりお土産を喜んでもらえるようなものをやや大目にもっていこうと思います。
日本食の材料を持っていって一緒に作るのはどうかなとも思います。

マジで羨ましいっす 2013/09/30(月) 13:32:50
皆さん、カタルーニャではないのですね・・・羨ましい。
カタルーニャでは、お金、堂々と受け取ります。「招待」と言いつつ、ガソリン、高速代、食費全て割り勘のことも多々。普段から、こちらが家でごちそうしてあげている人でもそうです。1ユーロ程度の高速代でも出せば受け取ります。
日本から行った場合でも、泊めてくれて車で案内した御礼にレストランでの食事代出すよ（70ユーロとか）というと、明らかに稼ぎのいい人でも、すんなり受け入れます。
なんだか、愚痴になってしまってすみません。カタルーニャしか知らないので、他の地方に住んでみたかったです。

カネゴン 2013/09/30(月) 13:56:32
招待と言いつつお金を取るのは酷いと思いますが、
日本から行ってお世話になったのなら、食事をご馳走するくらい最低の礼儀だと思います。
相手が裕福とか貧困とか関係ないです。
泊めていただけるのだって車を出して貰えるのも有難くないですか？
地方は関係ないと思います。

猫 2013/09/30(月) 14:51:01
私は別荘は持っていないですが、自分が行く場合。
現金を渡すのもどうかと思うので、滞在中に買物代を払ったり外食代を払ったりすると思います。
ただタイミングがつかみずらかったり、会計時に押し切られて払わずじまいになってしまう事もありますよね。
そういう場合は後日少し良いレストランなどに招待すると思います。
その時に旅行が楽しかったとか、いつもありがとうとか伝えれば良いんじゃないでしょうか。

カタルーニャしか知らないからか、明らかに目上の人で無い限り招待されても割り勘が普通かと思ってました。
支払う時に押し問答になる事もありますし、支払わなかったら後日食事に誘わずにはいられなくなるので、その場で割り勘の方が気が個人的には気が楽ですね。
以前友達との旅行で車を出してくれた子がいて、その子1人が運転してくれたので
旅行中何度かグループ皆で食事をごちそうしました。他にもオーガナイズしてくれた子の宿泊費はもつとか、そんな感じです。
カタルーニャ人もいるスペイン人グループでしたので、日本と変わらずどこも大体こんな感じなのかなと思いました。

私も別荘もってます 2013/09/30(月) 15:04:18
皆さんのコメントを読んで、それぞれに納得です。
昨日時間がなくて書けなかったことがあるので補足します。

別荘に招待するのと、自宅に招待するのは、大きな違いがあるということを、まず理解しておいたほうが良いと思います。
自宅と違って、別荘は普段人が住んでいません。
そうなると、湿気もこまり、異臭がしたり、埃もたまります。
脅すわけではないですが、ネズミが発生したりすることもあります。
シーツの上にネズミの糞が、なんてことも。
私は別荘に人を招待する前には、一週間前に掃除をするために準備しにいきます。
トピ主さんの呼ばれた場所は、６時間もかかるということなので、まさか事前に掃除に行くとは考えられませんが、別荘というものは、人が住んでいない場所、すなわち、匂いや埃がたまりやすい場所ということはご理解くださいね。
着いたらまずは大掃除になると思います。

それから、シーツ類なんですが、人の住んでない場所にしまっておくと、湿気により異臭がする場合があります。
なので、シーツ、タオル類は自分の家から持参すると賢いと思います。
お世話になる方たちも、もしシーツ類を持ってきてもらえたら、４日の滞在の最終日はシーツタオルの洗濯、片付けになると思いますので、慌しくなくなるので、助かると思います。
シーツを持ってきてくれないかとは言いにくいので、持ってきてくれると、気が利くなと思います。

忘れないで欲しいもの
歯ブラシ
パジャマかTシャツなどの部屋着
薬類(頭痛薬、胃薬など)
歩き易い靴、汚れて良い動きやすい衣類(散策にしても掃除にしても動き易いのが一番)
あなたが必要な場合はスリッパ

これらを持ってこないで泊まりに来る人もためにいますが、自分自身の快適さのためにも持ってきて欲しいです。
歯ブラシはストックがない場合もありますし、別荘のある場所にお店がなくて買いにいけない可能性もあります。

わたしもさん
子連れで３日も泊まっていって冷蔵庫を空にされたとは、それは災難でしたね。
しかもその方が日本人どいうところが、また情けないですよね。
おっしゃるとおり、ちょっとした気遣いや、自分の消費する食材分くらいは追加してもらえれば文句は出ないけど、食事を招待しただけなのに、３日も泊まっていって冷蔵庫を空にするというのは非常識ですよね。。
お客さまを一人呼ぶのと、子連れのファミリーとでは、出費も準備の負担も全然違いますよね。
一人増えるくらいだと食材を追加しないでも間に合う場合もあるけど、ファミリーだと、例えば丸鶏１匹で住むのが２匹以上になりますしね。シーツ類の準備も同様で、一人分と四人分では、洗濯量がかわりますよね。洗濯機を一回回すか四回回すかでは面倒さも違います。

マジで羨ましいっすさん
カタルーニャはそうなんですね。
でも逆に言うと、きっちり割り感は、後腐れもなくさっぱりして気持ちが良いかもしれませんね。
奢りあいの文化だと、あいつはいつも奢られてばかりだという不満がたまったりとかして、それを見ていても気持ちが良くないときがあります。
そんな時、カタルーニャはいいよなとよく配偶者と話してますすよ。
一長一短かもしれませんね。

長くなりました。また思いついたことがあったら書きに来ます。
参考になると幸いです。

UVA 2013/09/30(月) 17:11:49
別荘ライフを知らないので持ち物や気遣いする点も、とても参考になります。引き続きお願いします。別荘はご自慢の建物らしく、ずいぶん前からおいでと言われていました。「気楽にしたいので宿は近くの村にとり、別荘にはちょっとよってお茶でもいただきたい」といったのですが、通じませんでした。

わたしも 2013/10/01(火) 10:02:27
＞わたしも別荘もってますさん
そうなんですよー、わかっていただけてうれしいです。こちらは楽しくみんなで一緒にバカンスを過ごそう、と思って招待してるわけですから、招待されたほうもお互いが楽しく過ごせるような気遣いをしてくれたら、と思います。
おっしゃる通り、洗濯も大変！！最後の一日は朝から洗濯と掃除にあてる感じですよね。
例の家族はベッドからシーツも外さずベッドカバーもそのままにして帰りましたけど、ホテルじゃないんだから帰るときはせめてシーツと枕カバーを外して簡単に洗えるようにして帰ってほしいって思いました。

マジで羨ましいっす 2013/10/01(火) 11:05:32
≫日本から行った場合でも、泊めてくれて車で案内した御礼にレストランでの食事代出すよ（70ユーロとか）というと、明らかに稼ぎのいい人でも、すんなり受け入れます。

この発言で、気を悪くされた方がいらっしゃったみたいですね。前後背景を詳しく書いていなかったのですが、別にこちらも「出したくないのに食事代を出した」と書きたかったわけではなく、「押し問答なく、出したお金を受け取ることが経験上何度かあった」と言いたかっただけです。

そして、上記の件の場合、宿泊の件を何度も申し出たのは相手側。そして「お金を払うから持ってきてリスト」を送られて、それに対してこちらはお金を受け取らず、全て御礼として差し上げました。
地方は関係ないかもしれませんが、カタルーニャではよくある話なので、トピ主さんのところみたいにお金を受け取らない方とか受け取るのを心苦しく感じる方がいらっしゃるのを見て、他の土地を経験してみたいなと思ってしまいました。
きっちり割り勘ですっきりできることもありますが、気持の問題で時々？？？と思うこともありますので・・・。

めんどくさいですよね 2013/10/01(火) 11:50:50
うちはカタルーニャだけど、周りには現金絶対受け取らない人多し。
このようなシチュエーションでは、トイレに行く振りしてレストランで先にお金払ったり、スーパーで財布をすばやく出したりの攻防が、めんどくさい。

私なら、上でどなたかが言ってたように、ちょっと良いワインや保存食をもっていく。
かわりだね＆話題づくりで、日本酒とか…あんまり荷物にならない程度に。

先日子どもを旅行に連れてってもらって、入場料とかホテル代とかのお金を受け取ってもらえなかったときは後日、グルメストアでちょっと良いオリーブの瓶詰めとか、パテとかの詰め合わせを作って送りました。有無を言わさず、そちらのお家のポルテロにあずけて！

うちも 2013/10/02(水) 03:08:42
うちも別荘持ってます（日本ですが）。

自分から是非来てほしい招いたお客さんが、自分のシーツを持って来たらかなり驚きます。
なんだかかえって申し訳ないことしたなと感じると思います。

それに、寝具を最後に取り外しておいてくれたら嬉しいですが、別にしてくれなくても、何とも思いません。
一緒に別荘を引き払うスケジュールなら、簡単な掃除を手伝ってもらったり、寝具もまとめてね～とお願いしますが、
自分たちはそこに残るなら、そのままで構いません。
後片付けは多少手間ですが、それも織り込み済みでお客さんを招くのが楽しいのですし。

お客さんや友人には、持ち物については、簡単な洗面用具と衣類だけ持って来てくれれば充分だといつも伝えています。

食費については、一緒に買い物に出た時に費用折半しようと先方から申し出てくれる人ばかりだったので、
数泊の間奢りっぱなしだったりすると、確かに「ちょっと出してほしいな」とは思うかもしれません。
現金は相手が受け取らないとわかっているなら、現地で皆で飲食できる飲み物や食べ物を多めに持っていくのがいいと思います。

日本人の意見をきくと（私も日本人ですが）、非常に疲れるというか、いつもより気を使わなければならないような
気分になるような気がします。「友達が日本から遊びに来たけど…色々不満」という話題がよくあがりますが、
それと似たような展開になってしまうというか。

あまり難しく考えず、気をまわしすぎない程度で充分だと思います。

私も別荘もってます 2013/10/02(水) 04:43:29
シーツを持ってきたらかなり驚きますと言う意見もありますが、私は自分の別荘に行く時も自宅からシーツを持って行きますよ。
別荘に閉まってあったシーツが湿気で臭くなってますので。
それから、一度、ネズミの糞を見つけたこともあるので。
掃除は毎回しているんですが、田舎ですし、たまにしか行けないので、そういうこともあるんです。
洗濯が面倒だから言っているのではないです。
まあ、確かに、大人数のシーツの洗濯をするのは一日かかりです。
乾かして箪笥に仕舞うまでやらなきゃならないですから。

別荘とは違いますが、海外の友人夫婦の家に招かれてこんなことがありました。
その夫婦は自分達がソファーベッドで寝るからと、主寝室を貸してくれました。
すると、自分達の使ったシーツを交換しないままそのまま私に提供したようで、ものすごい匂いがきつくて、眠れないほどで、ほんとに無理だから帰ろうかというくらいショックな目にあったことがあります。
自分は鼻炎持ちで、嗅覚は鈍感なほうですが、犬を飼っていたことも影響していたのか、それとも滅多にシーツを変えないひとなのか(普段、シーツを洗濯しない人だからこそ、客人に自分の使用後のシーツを回すのでしょう)、ありえないくらい臭かったです。
招かれた立場で文句も言えず、泣き寝入りで３日その家に滞在しまして、何度もホテルに移ろうと配偶者と口論になりました。
配偶者の友人であり、配偶者はその友人がそんな方だとは想像もしなかったので、何の対策もしてませんでした。

シーツを持ってきたほうがいいのは、使ってない締め切っった別荘内で臭くなったシーツを使うより、自分でもっていったほうが快適ですよという理由で、あくまで、呼ばれた側が快適に過ごせるためです。
もちろん、別荘の主には、「お洗濯の手間をかけないように持ってきました」と伝えれば、良く出来た人だと思うだけで、おかしな人とは私は思いませんが、どうでしょうか。
日本人の意見は疲れるという発言ですが、別荘を持っていない人には気がつかないこともありますし、それは日本人じゃなくても同じだと思います。
食費、ガソリン代の件は、トピ主さんの詳しい状況が全くわからないので、なんともいえない面もあるなと思ってました。
学生さんなのか、社会人なのかでもちがいますし、一人で呼ばれたのか、家族連れでお邪魔するのか、などによっても違うと思います。
お金がない学生さんだと分かっていれば、食費をもらおうとははなから思ってないでしょうし、一人分くらいは大した負担にならないでしょう。
スペインだから、日本だからということではなく、一般常識で考えれば大丈夫ではないかと思います。
トピ主さんは、前回、お金を受け取ってもらえなかったので、後日食事を招待したというその対応で全く問題はないと思います。

うちも 2013/10/02(水) 11:46:02
そもそも、シーツをどこから調達するか、どこに置いてあるものを使うのかとか、
ニオイが嫌だとか、ホコリが嫌だとかいうのは、
お客さんにシーツを用意させるという問題の本質とは関係ないと思いますよ。
これ以上の議論はUVAさんには無用と思いますので、やめておきますね。

MM 2013/10/02(水) 13:57:40
うちも別荘があります。呼んだり呼ばれたりというのは勿論ありますが、私もシーツを持っていかれるのはどうかと思います。
もし臭いに敏感な方なら薄いタオルを持っていかれるのはいかがでしょうか？
私はお呼ばれで泊まりに行くときは必ず薄めのタオルを持っていったりして枕にかぶせています。
お礼はワイン、カバ、オリーブやエンブティドなど調理しなくても食べられるものや、食後に摘めるようなドライフルーツ、スナック、チョコレートなどを持参されてはいかがでしょう？絶対喜ばれると思います。あとは様子を見ながらでしょうか？

UVA 2013/10/02(水) 14:09:04
[[解決]]

お蔭様で心の準備も整ってきました。友人の親切な気持ちを尊重しつつも、ご意見を参考にして、ポルテロさんに押し付ける作戦や、何かにご招待を考えたいと思います。解決とさせていただきます。
体験談をありがとうございました。

ＵＶＡ（ご報告） 2013/10/08(火) 10:26:25
スペイン人夫妻とその友人（初対面のスペイン人）と私の4人ででかけました。私は結局2泊にしました（手土産とシーツを持参しました）。
費用について申し出ると、宿泊やガソリン代は気にしなくてよいけれど、食事は全て外食するので共有のお財布を作ろうといいましたので、一人20ユーロづつ（運転していたご主人も）いれ、不足すると足しました。
皆で無駄遣いに気をつける一方で、高価な名産も気兼ねなく注文できました。また夕食はヨーグルトを飲む程度でしたので台所仕事に追われることもありませんでした。夫妻が資産家であることを初めて知りましたが、明朗会計のおかげでモヤモヤしたり心苦しくならずにすみました。お礼も慌てず、私にできそうなことをゆっくり考えます。
皆さまのアドバイス大変助かりました。ありがとうございました。

追加発言は締め切られました。