スペインの不動産って・・・

プンスカ！ 2013/08/28(水) 17:03:25
こちらにきて半年近くピソを借りているものです。
スペイン人の知人に紹介され、現在契約している不動産が
いい加減で辟易しております、、、、

すでに家賃を収めたのに家賃の請求書が送られてきたり、
その請求書の支払期日は２～３日後、もしくはすでに過ぎた期日。
意味がわかりません。
（請求書が来たときいつも領収書のコピーを送って対応しています）

そしてつぎは半年後も住み続けるのであれば家賃の値上げをする、と連絡がきました。
最初はスペインの対応だからこんなものなのか？と考えていましたが、
これはスペインの中でも悪質寄りの業者なのでは？と疑い始めました。

そこでお聞きしたいのですが、スペインの不動産の対応とは
大体こんなものなのでしょうか？もう少し良心的な不動産もあるのでしょうか？
もし、スペインの世の中にましな不動産があるのであれば、
引っ越しを考えたいと思います。

一人暮らし 2013/08/28(水) 19:23:56
請求書の件はただたんにスペインの郵便事情によるものではないでしょうか？
基本的には家賃の振込み日が決まっていると思うのですが、例えば毎月5日までに家賃を振り込むことになっている場合、その不動産屋は月頭に郵便で請求書を送っているが、郵便事情によりプンスカさんの手元に来るときにはすでに振込みが完了している状態ってことです。憶測なのでなんともいえませんが・・・。
あと、半年後の値上げの件ですが、私も一度世間の物価上昇に伴う家賃の値上げがありました。一か月前に言われました。ただ値上げ理由の書面の真摯さと、値上げ額も20ユーロ以下だったので承諾しました。
半年も前から言ってくれるなんて親切だと思いますよ。
最低一年契約だと思うので、もしその値上げに納得できないのであれば半年後の契約満期時にピソを変えればいいんじゃないですか？それならデポジットも戻ってきますし。

請求書と半年後の値上げの件だけではこの不動産屋が悪質業者だとはまったく思えません。

賃貸経験者 2013/08/28(水) 22:57:33
こんばんは。一人暮らしさんのおっしゃってることに同意します。実際は不動産ではなく、大家さんが値上げを言っているんじゃないかなと思います。ただ、この不景気、上げるなら出ていきますと言ってしまっても多分大丈夫なんじゃないかと。まぁ、どちらにしても今は借り手が優位なので銀行の残高証明云々の用意が確実であるなら、他にうってもいいかもしれませんね。わたしは日本で借りたことはありませんが、こちらでは入居前の値段交渉なんかに応じてもらえることも多々あります。値段交渉こそ不動産屋の腕のみせどころとばかりに張り切って対応してくれます。

賃貸者 2013/08/28(水) 23:38:21
ただいま賃貸に住んでる者ですが、「半年以上住むなら家賃を上げる」なんていうのはまったく納得できる理由ではありません。
ＩＰＣの上昇、税金等による賃貸引き上げならわかりますが、今のスペインは不動産価値が下降中で、家賃も下がる傾向にあります。
家賃を契約通りに支払っているのに請求書を送ってくる不動産屋ならかなり悪質、もしくはかなり素人仕事だなと思います。

値上げするなら出て行くといえば、すぐに対応を変えると思いますよ。

ICHI 2013/08/29(木) 05:32:44
　契約書にはどのように書かれているのでしょうか．

　物件によっては，契約を得るために最初の賃貸料を安く設定，3ヶ月後あるいは6ヶ月後からｈ家賃がこの金額になるというような契約も．　まぁ，契約後3ヶ月間の料金は20ユーロの特別料金だが，その後は通常料金にというADSLの契約のようなものですね．

ラベンダー 2013/08/29(木) 09:12:29
請求書＝FACTURAですね。それを毎月送ってくるということはネグロではなく税金もちゃんと払っている正式な契約だと思います。
勤務先の会計処理で、FACTURAが必要なところもあるのではないでしょうか。
支払いと入れ違いになっても、請求書を送ってくるのは正しいと思いますよ。
ICHIさんのおっしゃるとおり、契約書の内容を見てみる必要もあります。
値上がりの通知もちょうど契約後１年たった時点で値上がりと言っているところから、何かしらそういう契約になっていたのでは、とも思えます。
半年前に通知がくるということは、いい加減な不動産業者ではないと思います。

プンスカ！ 2013/08/29(木) 14:41:13
[[解決]]
皆様ありがとうございます。とても勉強になりました。
当初、書類などの関係により信頼できる賃貸を探している旨を伝え、知り合いのスペイン人よりこの会社を紹介してもらいました
。
FACTURAが送られてくるのは会社の会計上のことなのかもしれません。
ただ、料金の値上げについては当初の契約書には書かれておらず、
ついこの前、さらに半年間同じ物件に住み続ける交渉を進め同意を得たところ、
先方から送られてきた更新契約書の内容で初めて知りました。

値上げの理由、説明を求めたところ、「私は責任者ではないからわからない」という
回答の一点張りなので、対応の誠実さには疑問が残るところなのだと思います。

スッキリしないまま住み続けるのも気持ちが悪いので、
相手方の対応によっては引っ越しを考えようと思います。
ご回答ありがとうございました。

あぱこ 2013/08/29(木) 19:27:11
解決済みですが、今後の参考のために。

話から想像するに、どうやら半年契約か１年契約のようですね。
新しく契約書というものが送られてきているようですし、さらに住み続ける交渉を進めるということですので。

その場合、理由無く、家賃があがることはあり得ます。
スペインでは契約が切れた時点で、次の家賃を大家さんが自由に決める権利があるのです。
理由を説明する必要もありません。

バブルの頃、契約更新時に大幅アップの家賃となる人が多かったので、法律を調べたことがあるのですよ。
ただし大幅アップ時は早めに文書で知らせる義務があります。
大幅でなければそんな義務もありません。

バブル時と違って、今は据え置きのところが多いですので、別の物件を探すのもいいと思いますが、決して疑問の残る対応をしているわけではないことと思いますよ。

同様のトラブルを避けるために、契約は長い期間とすることをお勧めします。

追加発言は締め切られました。