経済危機の受け止め方




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PAMP 2013/05/02(木) 13:27:53
こんな記事をみつけました。
【海外生活コラム:バルセロナ】経済危機なんて何のその!?スペイン人の失業事情
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20130430/Terrafor_news_pE0yf8IDaY.html
私が住んでいるのは失業率はスペイン平均より低いところだけれど、大都市ではありません。私もまわりももっと経済危機を深刻に受け止めていますね。でもまだまだこんな風に楽観的な人が多いのが現実なんでしょうか。読んだ後、何かのどにつっかえるものがあります。悲観的ですいません。

そうそう 2013/05/02(木) 13:53:06
twitterでこの記事が少し話題になっていたので読んでみたのですが、私は「これって最新じゃなくて3年ぐらい前の話じゃない?」と感じました。確かに選り好みする傾向は以前は多少ありました。でも、もはやそういう状況にはないと思います。日に日に状況は悪くなっている、かなり急速に変化していると思います。

バルセロナに住んでいてもそれを感じていないのか、あるいは日本とバルセロナを頻繁に行き来していて近況をよく知らないのか、筆者の人はバルセロナを知っているとは思うのですが、どういう状況で生活してるのかなと思いました。

そういえば、たまたま最近日本の人にスペイン住むの大変なんですか?と聞かれる機会があったのですが、「スペイン探偵局っていう在住者向けのサイトの掲示板を見ると大体状況がわかるよ」って答えました。情報の精度のばらつきはあるけど、ここを見ていたら一番よくわかると思いますよw

PAMP 2013/05/02(木) 14:23:52
やっぱり現状はこんなにのんきじゃあない!って思うのは私だけじゃないんですね。すこしほっとしました。筆者の生活レベルが素晴らしく高く、まわりもそおんな人ばかりなのかという印象をもらいました。私は子供がいて公立学校に行っているので、まわりには裕福な人からパパママそろって失業している家もあり、いろんなケースを見ることができます。私も日本の友達からだいじょうぶー?とときどき聞かれます。日本でも深刻に報道されてるみたいですね。

大変な状況 2013/05/02(木) 14:36:32
これが今書かれたコラムだとすると考察のあまりの浅さにびっくりです・・・
仕事が無くて自殺という考えがない、とありますが日本ほど深刻ではないもののする人もいますよ。(そういえば映画Lunes al solでも自殺のエピソードありましたよね)
スペイン人の配偶者もその家族も周りも失業していないもののみんなものすごく深刻に
この不景気を受け止め出来るだけの危機管理をしようと必死に頑張っています。

私が一度、この不景気ってあんまり表に見えない変な不景気よね、とだんなに言うと確かに影響は目に見えて現れている、これはdramaとしか言いようのない状態だ、と猛然と言われました。
最近のキプロスの経済危機のニュースが流れたときもスペインも同じ状況になる可能性があると周りは心配していました。

外食率ももちろん減るのでレストラン等の経営も大変かと思いますが
この記事の筆者の周りの方はのほほんと平和にされているのかもしれないですが、、、公の記事に不正確な主観を描くのはどうかと。個人的には正しく状況を見つめ受け入れることが必要だと思います。

本当 2013/05/02(木) 14:51:10
こんな記事があったとは!、びっくりです。
私もバルセロナに住んでいますが、周りのスペイン人も仕事を見つけるのに相当苦労していて、仕事のために他国へ移住された人も何人かいました。
なので本当に大変だって周りにいるスペイン人皆、そう言ってます・・・
レストランでも、ディナー時、お客さんの数が本当に少なく、不況を肌で感じます。
私も同じく、スペインの情報を知りたいのであれば、ブログなどより、この掲示板を友人に薦めています。

BCN 2013/05/02(木) 15:53:14
このコラムの内容を肯定するつもりはないですが、書かれた人は(もちろん、悲惨な生活を余儀なくされている人もいるにはいるだろうが、これは筆者自身と、その周りのスペイン人を見て感じる一個人の感想としてご容赦いただきたい。)と記載されてますので、私は“そういう環境の人もいるんだろうな”と思いましたけど。「公の記事に不正確な主観を書くのは...」という問題では無いように思いますが。

そうそう 2013/05/02(木) 18:10:37
この記事、二日前ぐらいに私が
見た時はその但し書きがなかったような。
Twitterで有名ブロガーの方が取り上げていたので、炎上までいかなくともクレームがついたのでは?最終更新日が今日の日付ですね。

2013/05/02(木) 20:02:11
偏らずに冷静に自分が見た現状を書いていると思います。
状況が深刻なわりにはスペイン人からは悲惨な感じを受けないと
書いていますが、これも筆者の感想なのでクレームはつけません。

「自殺も日本ほど深刻ではない」これは事実ではありませんか?

コラム 2013/05/02(木) 22:11:35
確かに記事を書いた方は「あくまでも本人の感想」だとコメントしていらっしゃいますし、スペイン人の仕事や人生に対する考え方のくだりは、あながち間違っていないと思います。

ただしこちらは個人ブログではなく、日刊テラフォーというサイトの「海外生活ブログ」の記事なんですよね。ということは読者のほとんどが日本在住の日本人。スペイン在住者であれば、自分の知識や経験に基づいて記事内容を判断することはできますが、日本在住の方には、例え「個人の感想です」と書いてあっても記事内容をスペインの本当の姿だと鵜呑みにするでしょう。

実際にツイッター上でこの記事に残されたコメントを見たら、「まあやっぱりそんな程度の経済危機か」というものもあり、とても残念な気持ちになりました。

スペイン人の人生に対する考え方などは個人の感想や主観で問題ないと思いますが、実際に起きている問題は事実を述べたほうが良かったと思います。例えば失業し住宅ローンが払えずに家を差し押さえられ自殺するケース、海外に出稼ぎ、昨年から何度も行われているデモの話など。

こういったニュース、このコラムを書女性も当然ご存じのはずだと思うのですが。それでも彼女の身の回りでは、まったくそういう問題が他人事に思えてしまうほど、恵まれた環境なのでしょうか。

ブログとは違う 2013/05/03(金) 01:41:45
私も知人から聞いて数日前に読みましたが、そうそうさんが書かれているように、「一個人としての感想」云々という文章はありませんでした。
今日読み返してみたら、全体的に違う印象を受けたので、若干文章を修正されたのだと思います。
更新前の記事は「スペインの実情レポート」という感じで、個人的な感想という書き方ではありませんでした。(もちろん私の感想ですが)
だから、実際に苦しんでいる方に対してあまりにも配慮のないご意見・・・と。
それに、追記された「悲惨な生活を余儀なくされている人もいるにはいるだろうが」という一文、正直不快感さえ覚えました。

「日刊テラフォー」というサイトを初めて知ったのですが、個人のブログから興味深い投稿を記事として掲載している情報サイトなのでしょうか?
ブログで書かれたものであれば、個人的意見としてスルーします。
でも、この記事はニュース的扱いですので、もちろん「日刊テラフォー」から掲載許可の連絡があったはずで、
掲載されれば、この方の見解がスペインの実情として日本在住の方に読まれることは想定されていたはずです。
だとしたら、やはりちょっと無責任だと私は感じます。
なぜ「レストランのウエイターや清掃員などの仕事は、いつでもある。選り好みしているから就職できない」なんて明言できるのか。。。

もちろん、賛同できる部分もありますし、
日本人に比べ、不況にありながらも楽観的、可能な限り楽しく生きようとするスペイン人がいることも否定しません。
でも、このような場に掲載するのであれば、恵まれた環境で生活している人の目線からだけでなく、
実際に厳しい状況にある方の状況もリポートした上で記事を書いて欲しいなと思いました。

そうそう 2013/05/03(金) 05:57:20
結局日本人をよろこばせるほっとするような茶飲み話に落ち着かせようとするとこんな切り口になるのかなと思いました。いきなりリアルなことから書いても、あまりに日本と状況が違いすぎて引かれてしまうだろうし・・・。でも今はこういう風にtwitterでもこの掲示板でも現地在住者からそれは違うだろうというツッコミが入る時代だから、あまり口から出まかせは書けないですね。

ともかく今日のスペインの状況は一般の日本人にとっても普通に興味深い内容だと思うので、茶飲み話にするのでもせっかく取り上げるならちゃんと掘り下げて別な形で面白く扱ってほしいですね。経済力や労働観の違う国が一緒になるとこういうことになる(EUのこと)ということを知ってほしいです。これからTPPへの参加を考えている日本への警鐘になると思いますよ。

きっと 2013/05/03(金) 08:11:59
最近の別トピで、仕事のある都市部に移れば掃除の仕事くらいあるんだからちゃんと探せば?なんておっしゃっている方もおられるようですし、そういう認識、もしくは実際にその方達の周りはそのような状況なのかも知れないですよ。
まさかコラムの方と、、、同一人物ではないですよねーww

筆者の記事 2013/05/03(金) 10:07:20
この筆者の方の署名がある他の記事を読んでみました。
スペインについての記事以外は、英語紙から記事を翻訳して紹介しているようですが、
その記事の内容は主に、真面目なニュースというよりは、珍ニュース、ゴシップ的なものでした。

世界のおもしろニュースを紹介するという趣旨なのかもしれませんが、とにかく、
スペインに関しても、経済危機を真面目に語ることよりも、それをすこしおもしろおかしく、
ちょっとライトな感じで紹介することが、筆者に求められている役割である印象を受けました。

本当にキツい状況にある方にとっては、全然笑えない内容でお怒りかと思いますが、
日本在住日本人が皆、その記事を丸々信じるほどバカじゃないですよ。
ネットにあるスペインについての情報はこの記事だけではありませんから、
ネットリテラシーがある人はそのへんきちんと了解していると思います。

真面目にスペインの経済危機を書いたところで、いずれにせよ、
スペイン人にとって日本のいろんな危機が他人ごとであるように、
日本在住日本人にとってスペインの危機は所詮、他人ごとですよ。

うむむ 2013/05/03(金) 14:58:44
筆者の記事さん、実はあなたが筆者だったりして。単なる直感ですが、そんな気がしました。間違えてたらすんません!

わたしも 2013/05/03(金) 16:15:30
うむむさんと同じ予感がしました。(笑)

筆者の記事 2013/05/03(金) 16:28:15
筆者の記事です。
私は筆者ではありませんし、東京在住です。
証明しようがないんですが…

あ、今、テレ東のワールドビジネスサテライトを見ながらネットしてます。
今、「The 行列、商売繁盛黄金の串かつ」って内容の特集やってます。
このぐらいしか、証明できるネタがありません。

バルセロナっ子 2013/05/03(金) 20:31:02
私も筆者ではありませんが(最初に断っておきます!)、似たような感想を抱いています。私が書いたかと思うほど(笑)!

私の場合は、周りに失業者がほとんどいないのです。
みんな「ありがたいことに仕事がある」と言っています。
日本人の友達もたくさーんいますが、みんな仕事があります。一番に仕事がなくなってもおかしくない外国人なのに。もちろんお給料が下がったと言っているひとはたくさんいます。それに不安なことはあるでしょうけれど、、(これも記事に書いてありますね)

友達で失業した人が3人いるのですが、1人は専門学校で勉強しつつ、アルバイトを見つけて、とっても忙しそうで元気いっぱい。1人は「今探しても良い仕事がないから」ときっちり2年失業保険をもらう予定で探す気なし。もう1人は失業したばかりで退屈がだめな子なので早く仕事がしたい!と言っていますが、主婦だし、旦那の仕事は安泰なので、特に困っていません。
つまり失業者の誰も、切羽詰まっていないのです。
だから失業者の話をどんなに聞いても、あまり実感が湧かないのです。

街を見たり、ニュースを見たら、大変というのは分かるのですが、日本で家族がものすごく心配しているような、日本での報道から想像するようなスペインと、私の知るバルセロナの生活には大きく隔たりがあります。だからそうでもないよっ!と言いたくなる気持がわかります。

やっぱりバルセロナの人達って、なんだかんだいって、生活にも計画性があったり、貯金もあったり、するんじゃないでしょうか?スペインの中でも働き者で、堅実派ですよね?イメージですが。

こんな時代でも「仕事を人生の第一要件と考えていない」
「どんなに経済危機でも、有給はきっちり取る」
「仕事をしてない奴はならずもの」という感覚はない。

どれもうなずいてしまいます。

唯一うなずけなかったのは、
「レストランのウエイターや清掃員などの仕事は、いつでもある」です。
仕事がいつでもある、というのは違うかなあと。

スペインは医療費が無料で、生活費や交通費が安いので、そんなに深刻にならないで済んでいる気がします。悲観したり自殺するというより、ぐっとお金を使うのを我慢して乗り越える国民、という底力を感じるのですが、、。これもバルセロナだけでしょうか?(もちろん悲観して自殺する人がいることは知っています)

バルセロナっこ 2013/05/03(金) 20:43:30
ちなみに、私も周りも誰も裕福な人間ではありません。
一番下、、ということでもなく、一般的なぐらいだと思います。
スペインの一般的って、日本の中級よりもちょっと下ぐらい??

リバティー 2013/05/03(金) 21:26:20
いかに、自分や周りが不況の火の粉を被っていないとしても、
見聞を広げて国単位で見れば、確実に失業者は多いですし、深刻な状況の人は増える一方、シチュエーションもここ4、5年緩和されるどころか、どんどん悪くなっています。また、更に今よりも悪くなると言われていますよ。私はある時期まで、“それでも、一番Crisisが酷かった、2008年、2009年頃に比べれば、今はもうだんだん回復してきているのでは?(自分の願望も入っていますが)”と思っていたのですが、現実は全く逆だという話も周りから聞こえています。自分の考えは甘かったようです。

>こんな時代でも「仕事を人生の第一要件と考えていない」
「どんなに経済危機でも、有給はきっちり取る」
「仕事をしてない奴はならずもの」という感覚はない。

しかし、このご意見には、私もあまりにも同感でちょっと笑えました。だって、本当に、周りのスペイン人、カタルーニャ人、今まで散々いろいろなタイプの人を見てきましたが、ピッタリ当てはまってますから。ただし、全員が全員ではない事はお断りしておきます。そうじゃない人も確かにいますからね。
けれども、30歳前後のいい歳になっても、ウェイターや販売員をやるくらいなら、パロのままで、親のすねをかじる方を自分は選ぶ、という人を散々見てきました。日本人として、もう立派な成人してる大人として、“親に衣食住の世話になる(同居ならまだ話はわかります。ある部分は同居する事で親を助けられるでしょうから)、生活費を無心する事ほど恥な事はない”と思っていた私には、到底理解できない感覚でしたが。。。それはやっぱり、この記事の方もおっしゃってる「仕事をしてない奴はならずもの」という感覚はない、というのにつながるのでしょうね。あと、国民性の違いでしょうか。
それ以外には、同じ失業の身であっても、個人、個人が置かれている状況や環境で、深刻度の捉え方が違うと思いますね。
自分の財布の中に今、2ユーロしかなくても、親とか誰か養ってくれる頼れる人がいる人は、無理に頑張って仕事に就く必要も、根性もわかないでしょう。まして、今苦労して仕事に就いたところで、少し前に比べれば、どんな職業でも確実に条件悪いですからね。反対に、養う妻や子供が二人いて、しかも住宅ローンも抱えているなんていう人は、3ヶ月でも失業状態が続けば、夜も眠れないはずです。
最近、いろいろなチャンネルで、スペイン人が就職あるいは職探しのために外国へ行くというドキュメンタリー番組がやっていたりします。またCallejerosという番組では、子供が3,4人いるスペイン人のシングルマザーが、仕事に就けなくて、生活保護の給付金のような政府からのわずかなお金で(確か月600€位でした)、家賃、食費を賄っていました。当然そんな金額では全部カバーできず、電気が止められてしまっているという有様。その番組を見たのは、まだ2月頃だったと記憶していますので、真冬の最中に、子供たちはお湯が思うように使えないため、水シャワーを浴びていました。
“実感が湧かない”と思われる方もいらっしゃるでしょうが、ちょっと世間を見回せば、一軒先はこういう状況なのですよ。

ただ、私も同様にこれは違うな、と思ったのは、“ウェイターや清掃の仕事はいつでもある”という下りです。今は、そういう職種も以前に比べれば、著しくDemandaが減少していると思います。

スルメ 2013/05/03(金) 21:44:25
私は、筆者の記事さんのコメント

>この筆者の方の署名がある他の記事を読んでみました。スペインについての記事以外は、英語紙から記事を翻訳して紹介しているようですが、

を見て、ハッとしました。もしかしたら、この記事の筆者の方は、英語はできるけれど、スペイン語はあまりおできにならなくて、現地スペインのテレビや新聞をあまりごらんになっていない人なんじゃないか、と。
というのも、毎日スペインの新聞やテレビを見ていれば、スペイン国内で結構大変なことが局地的にせよ、起こっていることはわかるはずなので、そこまで楽観的な意見は書けないと思うのです。

一方で、身近な人の動向を見るだけでは、スペインの経済危機の深刻さはなかなか分からないと思います。
とりわけ、バルセロナのような都市では、観光客もたくさん道にあふれているし、中心部だと道を歩いているだけでは、まず経済危機を実感することは不可能です。
また、都市に住む人って結構プライドが高いところがあって、たとえ生活が苦しくても、よっぽど親しい人で無い限り、本当のことを言わなかったり、見栄を張ったりするからです。
そして、現在のスペインの失業者に占める割合が多い年齢層は、16〜25歳の若者と、定年間際の55〜65歳の中高年です。30〜45歳の壮年層の失業率は相対的に低いです。
スペインにいる日本人の方の多くがふれあう人たちが、30〜45歳だった場合、失業している人の割合はぐんと減るでしょう。
また、スペインでは未だ家族がセーフティネットの役割を果たしているので、失業しても、家族の誰かに頼れる人が多いので、即自殺にはならないのだと思います。
ただし、家族の全員が収入がなくて、ローンや家賃が払えなくなった場合、自殺する人は、実際でてきていますよね、残念ながら。

バルセロナッ子 2013/05/03(金) 22:37:13
スペイン人の友達にも「周りにいないから実感できない」と言うと、周りにいないからって、スペインにいないわけではない、と怒られます。
テレビはもちろん見ているし、それは感じます。
近所の郵便局がなくなったり、今まで行っていた税務署が閉まったりするので、今まで最高の深刻さだと感じます。民間ならともかく、お気楽だったような?公の機関が閉まっていくんですから。

でもテレビで見るような「悲壮感」を感じないのですよね。すみません。
テレビっておおげさな人だけ扱っている、少しばかり、やらせも入っていないかしら??と疑う自分がいます。もちろんそうではない人がたくさんいるのも分かっていますが、、。

スルメさんの、30−45歳の失業率は低いというのを見て、はっとしました。都会の、30−45歳の世代が周りにいるので、まだ深刻さがないかもしれませんね。

失業期間 2013/05/04(土) 10:24:26
養ってもらえる家族がいる場合、失業したショックはあるものの、手当ももらえるし、それほどストレスは感じない人もいるかも。
それで2年間もらえるだけもらう、と開き直ったりして。
もちろんそれもありでしょうが、いざ本格的に仕事探ししたを始めた時に現実を目の当たりにして落ち込みますよ。絶対に、です。
応募してもまったく反応がなかったり、また失業期間が1,2年も空いていると再就職のチャンスがもっと下がるようです。(スペインの今の状況では100%当てはまらないかもしれませんが、少なくともその他のヨーロッパ諸国はそうです)。
ということで現在身の回りで失業してても焦燥感がない人達は、これからが本当の正念場だと思います。
そして経済的に頼りにしている家族のうちに、さらに別の失業者がでたら、、、本当に怖いですね。

うちは親戚に30代後半でサービス業についており、3か月前に失業した人がいるけれど、当初はかなりコネもあるしすぐ見つかるなんてみんな思ってたけれど、事態はそう甘くなかったです。
妻は専業主婦(ここ10数年働いてない)、子供は小学生でローンもあるケースです。彼自身、友人に対してはどう語っているかわかりませんが、身内には結構本音をぶちまけます。かなり焦っていますよ。

Rampo 2013/05/04(土) 13:10:38
昨日、書き込みしたかったのですが、反論が怖くてできず、でもバルセロナっ子さんのご意見をみて、わたしも思い切って・・・。
まさに、とぴ主さん、バルセロナっ子さんの意見に同感です。
本当に大変な人はもちろんたくさんいらっしゃることは承知です。
失業してローンが払えなくなって、道に追い出される話をよく日本のテレビで放映しています。
が、メディアっていうのは、どうしても話題になりそうなことを大げさに言うものです。
わたしの周りにも失業した人は何人もいますが、口では悲壮感たっぷり、政府の文句、マドリッドへの恨み辛み(こちらカタルーニャです)をいう割に、真剣になって職探しはしていません。
まあ、私の周りは40近くになっても実家暮らしとか、親とか祖父母の持ち家にただで住んでいるので家賃なし、というパターンが多いせいかも。
でも、家賃負担のないスペイン人家庭って多くないですか?
失業保険で食いつなぎながら、旅行に習い事。自分の学んだ分野の仕事にこだわり、なんでもいいから仕事を・・・となっている人がいないんです。
そして、他人に対しては不況を理由にケチりますが、自己投資は現状維持。
正直言ってこちらがねたんでしまうことも多々あります。私は外国人なので、ガムシャラに昼夜問わず、国を問わず、生活費をねん出しているのに・・・。なんて思ってしまいます。
それに、潰れてしまったバルやレストランがある一方、人気のあるところはギュウギュウ。ショッピングセンターやショッピング通りは相変わらず賑わっています。
不況不況といいますが、メディアで言われているものとは程遠い気がするんです、私も。

PIL 2013/05/04(土) 13:34:53
スペインの人は一般に暗い話を暗く語らずできるだけ明るく語る傾向がありませんか?ソーシャルワーカーの人と話す機会があったのですが、スペインもそんなに他の国と変わらないくらい問題を抱えている家庭は多いと聞きました。ましてや私たちは遠い国から来た日本人ですから、あまり悪く語らないようにしている節があるように思っています。実際の台所事情や政治経済の難しい問題はこちらではタブーではないですが(日本では場によって嫌がられさえしますが)、ある程度信頼関係ができてからの方がしやすいように感じています。勝手に事実を脚色してべらべら話したり記事にしてしまうような軽い人もいますからね。

Rampo 2013/05/04(土) 13:56:19
そうですか?
単純で、思いついたことをそのまま口に出すスペイン人が、暗い話を明るく語っているとは思えないのですが・・・。
逆に、超深刻に不況だ、失業だと、訴えまくる割に、行動に起こさない=他力本願という印象を受けます。

PIL 2013/05/04(土) 14:51:34
矛盾するようですが、Rampoさんの言うこともわかります。大げさに言ったりして伝えるのですが、でもどちらかというと悲喜劇みたいに脚色してるような感じで、本当の深刻な面は最初からは話さない、そういう風に感じています。だからやぶれかぶれに自虐気味に「俺たち働かないからな」とか「失業保険○ヶ月ももらえちゃうから、みんな旅行したりして海外から受給しちゃうんだよ」とか半ば茶化し気味で最初は話すんですが、後からもっとしゃれにならない話がいろいろ出てくることが多いです。最近はそういう話の枕みたいなものもなくなってきましたね。

バルセロナッ子 2013/05/04(土) 15:54:57
スペイン人はプライドがあるから隠しているっていうのも分かる気がします。
それは本当に困っている人ですよね。

でも私もRampoさんのように、悲観的なことや批判的なこと言って、文句を言っている割には、まだやっていることが甘い人が多いと思います。もともとヨーロッパの南国の人達は働かないくせにストライキが一番多いと言いますし、今は生活の苦しさを政府のせいにして文句言いまくっている人の方が多いイメージです。

今まで良い仕事について、奥様は長年専業主婦で、車や家のローンがある、という人で失業すると深刻だと思います。田舎はもしかするとこのパターンが多いのでしょうか。

私の周りは都会の庶民ばかりなので、当然みんな共働きです。1人が失業してもまだなんとかやっていける感覚を持っていると思います。もともとも大きなお給料だったわけではないので下がったといってもたかがしれている。いざという時の節約ももともと上手です。

もっとお給料の少ない下層(失礼)の人達は、ローンや家を持ってるでもないし、節約にはもっと慣れているし、いつもより大変と言っても、今までだってたいしてお金が必要な仕事をしてきたわけでもなく、ひどいところに住んでいたりするので、生きる力は強い感じがします。

今は生活が困ってしまうのは当たり前の世界だし、みんながその話をしているのだから、プライドのために隠しているって庶民はあまりいない気がします。

バルセロナッ子 2013/05/04(土) 15:57:10
暗い話を明るく、というのは、ユーモアは忘れないってことじゃないですか?
風刺も好きですよね。ユーモアを交えつつ、政治家を批判するのも好き。これは不況に限らず、昔からです。それがわざと明るくしているように見えているだけではないですか?
私は隠しているってわけではなく、そういうユーモアを交えながら批判する気質がスペイン人にはある、と思います。

マドリレーニョ 2013/05/04(土) 18:16:48
このコラムを見て私も首を捻りました。自分の周りの人、見える範囲の事象をスペイン全体に当てはめる論調に違和感を感じました。記事内にこの方の印象論を裏付ける数字等は一切出てきていないのでご自分でも断られている通り個人の印象論なのでしょうから読まれた人もそのつもりで読んでくれると良いのですが。

一つかなり気になったのは「スペインの失業率が高いのにはからくりがあり」と言う表現で「からくり」と言うとあたかも誰か企みを持って何かを仕組んで高い数字に見せているのかと私などは思ったのですが、その後に展開されるのは筆者のただの推論でちょっと言葉の選択にびっくりしました。

この方のコラムもそうですしこのトピのいくつかのレスでも感じたのですが想像力や配慮が無いように感じさせる文章に私も含め違和感を感じる人もいるのかなと思いました。

見知らぬ人とは言え同じ国に住む人が、ローン返済に行き詰まり自殺している中でのそのよそごとな感じ・・今回の悲劇は不動産バブルにのって銀行が無理な貸付をしていた事もあり元々一つ躓いたら建て直しが無理な人にまでローンを許した事にあり、住宅ローンを組めるような経済力の人なら多少の節約で乗りきれるだろうと言うレベルではないと私は思います。

どこの国であれ経済危機が起きるとまず経済的弱者に打撃が行くのは世の常、私や私自身の周りの人には生活の変化は無くても家を失ったのか車の中で暮らしている会社員風の人や、一目を気にしながら夕方にゴミをあさっている驚くほど普通の身なりの中年女性等を目の当たりにすると、楽観的な意見など到底持てません。元々の経済弱者の人は日用品にも事欠く状態で食事の栄養状態など考慮できる状態でもないと言うルポルタージュを見ました。とてもではないですが「元々貧しいし生命力も強かろう」等とあっさり言える生活ではありませんでした。
ギリシャでは経済的に行き詰まって子供を扶養出来ない人が急増し就学児を施設に預ける人が急増しているそうです。まさに一家離散です。スペインでは家族がセイフティネットになっていますが経済危機が長引けばそのセイフティネットだっていつまで維持できるか分かりません。

ちなみに私もPIL さんと同じくスペイン人は本当に深刻な事を吹聴するのを避けると思います。そのわりに軽めの不満は過剰に言いますが。

あれ? 2013/05/05(日) 03:42:00
この記事はニュースじゃなくてコラムですよね?コラムってコラムニスト主観で意見を述べるものですよね。この著者がそう感じているならそれでいいんじゃないでしょうか?

私はマドリード在住で、もちろん、著者ではありませんが、このコラムニストの方の意見と近い見解を持っています。私の周りではほとんどが30から40歳の社会人で失業者は、友人グループ13人中1人のみ。切羽詰まってる失業者ではなく、ウェイタの仕事を蹴っていい仕事がないといっています。

せっぱつまっている方ももちろんいるでしょうけど、このコラムでは、筆者が生活していて感じたことを素直に書いているだけで、それがスペインの全体の実態だとは報道しているわけではありません。コラムって「ふーん」っていって読むくらいのためだと思うんですが、いかがでしょう?

コラム 2013/05/05(日) 10:29:07
事実を述べた上で、どう意見しようが個人の自由だと思いますが、このコラムの問題点は事実を歪めて描写していることでしょう。

2013/05/05(日) 11:08:10
この筆者はスペイン在住で奥さんはスペイン人という方ですね。
ということは、
スペインを見ずにどこからか記事を引用してる訳では無いですね。

スペイン人は仕事が無いということに、それほど悲壮感や絶望感
を持たない。確かにそういう傾向はあります。
「仕事が無くてブラブラしてる」と他人から白い目でみられたり
人並みに扱わないところがある日本人の感覚とちょっと違うって
書いてますが、私は同感しています。
多くのスペイン人にとって、仕事は決して生き甲斐では無いのも確かですから。

生活保護 2013/05/06(月) 23:58:47
失業保険が二年もらえるからのんびりもらって過ごそうと楽観的な人・・・というくだり、若者とか定年間近の人はそう考えるのかもしれませんが、例えば私の友人(40歳)は逆で、不安でいっぱいそうです。失業頬県は二年で終わる、しかも月々額が下がっていく。40の自分が新しい職にありつけるとは思えない。とのことです。日本の生活保護の話をしたら、スペインにも以前はあったがなくなってしまったと言っていましたが本当ですか?年金よりも多い額がもらえる生活保護のある日本の方が、その点やや楽観できると思っているのは私だけでしょうか?(それとも生活保護があったらそれこそみんな働く意欲がなくなってしまうでしょうか?笑 ←実際笑えないですが・・・)

筆者の記事 2013/05/07(火) 01:48:35
あくまでコラムなのだから、個人攻撃などをしている記事でもないですし、
今回のように主観で書かれていても問題ないと思います。
(筆者の意見に賛成という意味ではありません)

この記事の内容が事実を歪めて伝えていて無神経かつ許せないというなら、
みなさんもご自分の意見をどんどん発信なさったらいいのではありませんか。
方法はブログでもtwitterでもSNSでも何でもいいではないですか。
いわば内輪の集まりであるこの掲示板で記事批判をしても、
みなさんが伝えたいと思っている日本人には届きませんよ。

どなどな 2013/05/07(火) 02:20:39
コラムなので勿論思った事をお書きになれば良いと思いますがだからと言ってそのコラムの内容に反対意見を持つのがいけない訳ではないですよね。公の場で公開している以上批判や反対意見があることは承知の上で書いているのでしょう。

上のレスで本当のスペインの状況を知りたければここの掲示板を、と薦めている方もいらっしゃるようですし、このトピの名前はズバリ「経済危機の受け止め方」です。日本から経済危機の状況を知りたくてこのトピに行き当たる人もいるだろうし、ここでのやり取りが無意味だとはおもいませんが。

PAMP 2013/05/07(火) 11:18:34
[[解決]]
こんなにたくさんレスがつくとは思いませんでした。
いろんな見方や意見があることがよくわかりました。
大都市の住民やあと日本人の方は、まだまだこの経済危機の洗礼をあんまり受けていないようですね。
でも私のように注意を払わずにこれをニュース的に読んでしまう人は日本にも大勢いる気がします。
ここで解決にさせて戴きます。

そうそう 2013/05/07(火) 12:29:18
今Googleを「スペイン 経済危機」で検索してみたら、上記の記事が上から10番目ぐらいに、そしてこの掲示板のこのスレッドそのものが20番目ぐらいに来ていました。仮に日本から誰かがスペインの経済危機について検索したら、これは十分に影響のあるポジションです。

そもそもコラムというのは一般的に小さな囲みの中の短い評論といった意味。多少事実と違っていてもいい、ニュースのように公正を期さなくていいという意味ではないと思います。エッセーではないので。エッセーなら「新聞ではこう書いているが、私の周りには危機感はない。それは仕事があるのに皆選り好みしているからだ。失業率の高さは数字だけであてにならない」で完結してOKですが。

現実 2013/05/07(火) 12:36:34
解決済みですが、「大都市の住民やあと日本人の方は、まだまだこの経済危機の洗礼をあんまり受けていないようですね。」と結ばれていたので、一言だけ。
大都市の住民も不況の影響を受けています。
私は50代。私も含め私のまわりは、もろに影響をうけています。
不況が見えていない、もしくは不況の影響を受けていない方々の意見は、雲の中で天使が遊んでいるような現実離れした意見に思えました。

視野が狭い 2013/05/07(火) 12:50:22
要は経済危機でピーピー言っている人もいるのも現実ですが、特に影響を受けてなくて毎日ハッピーな人もいる。これが現実でしょうよ。

筆者も書き込みをしてる数名の方も覚えておいてほしいですね。現実とは自分の身の回りの外にも広がっているということを。

一歩ひいては 2013/05/07(火) 12:56:45
皆さん、コラムという言葉に注目されていますが、一歩引いてみてください。コラムとは言いつつも、この記事の配信元は日刊テラフォーという情報サイトの一記事です。アニメやハプニング動画、海外の珍事情などがこのサイトの主な記事なので、経済や社会について真剣に考える方を読者の対象とは考えていないのでしょう。

たまたまエキサイトへ配信がされているので、エキサイトをニュースサイトだと考える方にとって、情報の正確性が問題になったのだと思います。

気弱な日本人? 2013/05/07(火) 13:41:10
筆者の記事さんの言う

>この記事の内容が事実を歪めて伝えていて無神経かつ許せないというなら、
>みなさんもご自分の意見をどんどん発信なさったらいいのではありませんか。
>方法はブログでもtwitterでもSNSでも何でもいいではないですか。
>いわば内輪の集まりであるこの掲示板で記事批判をしても、
>みなさんが伝えたいと思っている日本人には届きませんよ。

これに関してですが、
反対意見があっても実名を出しては言えない人が多いのですよ。
その勇気がないから、ここの匿名の掲示板で不満を言う。

ここの掲示板、よく炎上(私がそう感じてるだけ?)しますが、
日頃の大人しい?日本人とは思えないような過激な発言が多いですよね。

人前では、みんな、言いたくても言えない・我慢している・
耐えている人が多いのがよく分かります。
そのストレスの反動かなぁと感じながら、いつも読んでます。

別に、その事自体を批判しているわけではないです。

そうやって面と向かって言いたいことを我慢できるのは、
言われた側がどう思うか・感じるかを考えることができる日本人の
他者の気持ちを察する良い点だと思います。

スペインにいる日本人で、スペインにいるためか、
人前でも遠慮なく、ずけずけきつく言う人もいます。
(たいていは、言い返されない立場を利用してますが)

おそらく「欧州では、はっきり言う文化がある」とか思い込んでいるのでしょうか。
外国に住んでも、日本・日本人の良いところは見失わないでほしいと思います。

トピずれですみません!

大変な状況 2013/05/07(火) 14:01:40
>現実とは自分の身の回りの外にも広がっているということを。
全くその通りだと思います。
どの国も大変ですがスペインはこれからもインカムは下がるのに税金は上がり確実にどんどんどんどん貧しくなっていくことは明らかです。

楽観視している人や自分の周りに不況はそれほど無いと思われている方もいますが、、、本当にそうでしょうか?現実を受け入れたくないだけではないですか?もし本当に不況を感じていないのならそれはそれで幸せな思考回路だと思います。

バルセロナッ子 2013/05/07(火) 14:38:35
このコラムがネット上で大きく読まれ、スペインの現状が報道されていない、と皆さんがご心配ならその必要はないと思います。

私はしょっちゅう日本の家族から、スペイン経済危機について報道しているテレビのニュースや新聞記事を知らされるからです。一時期は連日かなり報道されてましたよ。論説にさえなることも多いです。このコラムのような記事は他で見ませんから、99%の日本で流される情報はみなさんがスペインで見ている通りと思えばいいでしょう。

ぴんこ 2013/05/07(火) 15:02:21
この前日本の、スペインの不況を取り上げるニュースで、仕事がないため、卵子提供する若い女性が激増、と大きく報道していました。
みなさんの周りにそういう方はたくさんいますか?

メディアってそんなもんです。
話題になりそうな部分をピックアップして、大げさに、さも皆が同じことをしているように話すんですから。
不況のあおりを受けて苦しんでいる方もいれば、失業保険をめいっぱい利用し、興味のない仕事はける、という人もいます。

私が思うのは、日本で大げさに報道されるほど、スペイン人全員が苦しい生活を強いられてはいないんじゃないかということ。
とくに大都市だと、ショッピングの袋を山とかかえた人たちを毎週末みるわけですから、筆者さんの気持ちもよくわかります。
なんだか、失業していない私が、複雑な気分になることがあります。

本当 2013/05/07(火) 15:06:44
解決済みですが。。。大変な状況さんと同じ意見です。
今後、また恐らく税金が上がりますよね。
そのために自分が今出来ることを、とにかくやろうと思っている日々です。

筆者の記事 2013/05/07(火) 17:05:39
反対意見は言い辛いというご意見ですが、
そもそも記事自体も匿名でどなたが書いたのかわからないわけです。
(中にはご本人を知っている方もいらっしゃるかもしれませんが)
それに、あの記事は間違った情報を載せている、本当はもっと危機的だから、
日本人にも知ってほしいなあ、という意見をブログなりツイートするのが、
そんなに困難なことなのでしょうか。
欧州だからはっきり言う文化があるなんて、考えたこともないし、そもそも私は日本在住です。

ここで批判するのもいいでしょう。
でも、もっと効果的な方法があると思って投稿したまでです。

ちなみに、最近のサーチエンジンの検索結果はいずれも、
パーソナライズされています。ふだんその人がどんなサイトを閲覧しているか、
その他たくさんの要素を反映した結果が、検索結果となって現れますので、
同じキーワードで検索しても、人(パソコン)によって結果が異なります。
ちなみに、わたしのパソコン(私専用)では、「スペイン 経済危機」と入れても、
アロバスペインのこのスレは、30位より後ろでしたよ。

現実 2013/05/07(火) 17:39:48
家庭の収入減にはなっていない日本人が多いのかもしれませんね。学生さん、駐在の方はスペインの不況で直接収入減とはならないでしょう。こちらでお給料をもらっている日本人も、減給や失業をしていなければ、特に不況の影響は感じないでしょう。観光業の方も景気が良いですから不況は影響していないでしょう。
ひとえに、自分や家族に収入減が影響していなければ、不況は他人事で実感はないのだと思います。
よくショッピング袋を山と抱えた人たち、レストランを満席にする人たちのことが挙げられますが、多くが外国人観光客ですよね。スペイン人はお金持ちも含めて出費は控えているのが現実です。
例えば私が住んでいるのは、全て持ち家の20世帯が住むピソです。ごく中流の普通の家庭がほとんどです。長年の知り合いなので、皆さんの勤務先などもほとんど知っています。
公務員は給与カットですし、失業者やバル経営者など、不況の影響を受けていない家庭はありません。
私たちは外国人ですので、自分に影響が無い限り、隣人のことはもとよりスペインの台所事情はわからない人が多いのだと思います。
スペインの不況は現実です。

コラムに一票 2013/05/07(火) 23:28:47
解決済みですが・・・
コラムに頷くところ多し。バルセロナ在住です。

深刻な経済不況であることはもちろん間違いないです。
ただこのコラムにあてはまることも多いですよ。

人それぞれだと思いますが、日本のバブル崩壊のときも自営業だった自分と公務員の友人では深刻度が天と地ほど違いましたし。直接影響受けてる度合いが大きい人は自分の境遇から見て軽く言われると腹立つ気持ちはあるでしょうね。

スペイン人の友人で職を失ってもネグロでバイトしながら失業保険で優雅な旅行したりしている家族を思い、日本とは考えが違うとは思っています。

視野の問題 2013/05/08(水) 09:28:12
バブル期のスペインを知らないと、確かにわかりにくいかもしれないですね。
山のように買い物をしていても、10年前より生活レベルが下がった人がほとんどだと思います。
またレベルを下げずに借金を増やしていってる人も中にはいるでしょう。
全員が飢えて暗い顔をしている状態でなくとも、不況は不況です。

>失業保険で優雅な旅行したりしている家族を思い、日本とは考えが違うとは思っています

では、日本ではどんな考えなんでしょうか。
失業保険を利用して買い物や旅行をする人はいないのですか?
生活保護の不正受け取りや、わざと母子家庭になって手当てを貰ってる人など、たくさんいて問題になっていますよね。
そういう人を例外とするなら、上記のスペイン人も例外となりますね。



日本では失業保険をもらう事をよくない事と思う人々もいると聞き、逆にそっちの方が理解できません。聞いただけなので、
失業保険をもらうのは当然の権利だと思うのですが、使い道なんてそれこそ個人の勝手だし。

視野の問題 2013/05/08(水) 09:30:07
すいません、「聞いただけなので」は消し忘れです・・・

人それぞれ 2013/05/08(水) 11:00:24
大変な思いをしている人がいるのも現実。
不況の影響を全受けていない人がいるのも現実。
それぞれの環境や境遇で感じることが違うのは当然。

不況の影響を大きく受けていない人や、影響をうけた人が回りにいない人は、それほど深刻だとは思わないでしょう。

税金はあがる可能性はありますが、インカムは下がる人ばかりではないですよ。上がっている人もいますので。すべての境遇が万人には当てはまりません。

現実さん、「不況の影響を受けていない家庭はありません」というのは現実さんの周りで、ということですよね。影響を受けていない家庭ももちろんあります。

私は学生でもないし、駐在でもないですが、私もスペイン人の旦那も今のところインカム減もありませんし、不況の影響は受けていません。「不況だけどだから?」っていう感覚はあります。こういう家庭もありますので、このコラムの方の意見がとくに現実からはずれているとも思えません。「そういう人もいる」というくらいに理解すればよろしいのではないでしょうか。

PAMP 2013/05/08(水) 11:14:09
まだ続いていてビックリしました。不況の影響でIVAや電気代などの物価も上がり、教育費や医療費もカットされているし、長い目で見るとやっぱり不況の影響というのは多かれ少なかれスペインの全家庭に影響しているのではないかと思います。

何年続く? 2013/05/08(水) 11:22:28
現実さんの意見にうなずきます。
自分に仕事があるうちは、不況の影響は最小限です。
でも明日は我が身で、失業する危機感は多くの人が抱いています。それが現実です。

視野の問題さんと同じく、以前から失業保険を貰いながら仕事を探しもせず
優雅に暮らしている的な発言をよく見かけたので、気になっていました。

日本では失業者が遊ぶのはタブーみたいな風潮があるのでしょうが、私のまわりには結構失業中の友人も多く、
数ヶ月働かないだけで鬱病になりつつある人もいます。
仕事も簡単に見つからず、先も見えずで絶望的です。そんな中、失業保険を大いに活かし、
習い事をしてスキルアップしたり息抜きをするということは最低限必要な状況にあると思います。
精神的にまいって医者にかかっている人を沢山見てきました。自殺にまでは至らなくとも、
外では現実逃避で楽観的に明るく振舞っている人が、実は深刻な状況にある人もいます。

あと、選り好みしなければ求人は沢山あるというのも、失業保険より安い額の給料の求人じゃないでしょうか。
いくら生活に困っても、1000ユーロの失業保険を蹴って700ユーロの仕事、
しかも自分の専門外の仕事を選ぶ人が少ないのは全く自然な流れだと思うのですが。

ネグロで働く、これはスペインの根本的な問題だと思いますが、失業保険を貰いながら
でないとネグロで働いても生活費をカバー出来ないような額だったりもしますね。
生涯ネグロで働かせている業界もあります。これは失業者のメンタリティというよりも、
スペインの大問題だと思います。

視野が狭い 2013/05/08(水) 12:07:15
×それが現実→○それ「も」現実

トピずれしますが・・・ 2013/05/09(木) 08:15:49
トピずれしますが・・・すみません。
スペインは失業保険は、何年も貰えるものなのでしょうか?
日本だと、貰える条件とか厳しいですよね。
だとすると、生活保護みたいな支給が出るという感じなのでしょうか?
私の周りにも、失業している方います。明るく振舞っていますが、内心は、不安でいっぱいだそうです。

BCN 2013/05/09(木) 18:38:44
失業給付をもらえる期間は、それ以前にどれだけの期間就労していた(社会保険料を支払っていた)かによります。確か、最低1年は就労実績(社会保険支払実績)がないと、失業給付の資格が無いはずです。1年以上の就労実績に対して、その確か1/3の期間の4ヶ月間、失業給付が得られたかと思います。最大で失業給付を受けられる期間は2年間です。2年間失業給付を受けるには、6年間の就業実績(社会保険料支払い実績)がなければなりません。

スペインの将来 2013/05/10(金) 11:36:36
トピずれして、ごめんなさい。
ここまで読んでいて感じたのですが、
スペインの今後、将来は今より良くなる、若しくは、しばらくはこの状態が続く。
若しくは、そうでない。。。あまり考えたくないですが・・
みなさんは、どのように考えますか?

バルセロナッ子 2013/05/10(金) 13:37:27
混ぜ返してすみません。
あらためてここを読んで、みんな意見がバラバラなんだなと感じたので、周りのスペイン人にもこの不況をどう捉えているか、数人に聞いてみました。

みんな共通の意見は、「政府に怒っている」「銀行に怒っている」

「何十年も働いて来た工場が閉鎖し、50代で失業した女性がいる。本当に困っていると思う」という意見もありました。でもそういう本当に大変なケースは見ているが、全体的には、間違いなくスペインは大変な不況だけれど、自分の周りにはさほど影響を受けていない、まだまだやることもたくさんある、本気で探していない人も多い、と答える人ばかりで、私と印象が同じでした。

どなたかもおっしゃっているように、影響を受けている人もいる、さほど受けていない人もいる。
それが現実なんだろうなと私も思います。
だから意見がバラバラなことは受け入れるべきことなんだなと思います。

友人の1人は「バブル期に儲けた人達が不況のあおりを一番受けている」とも言ってました。自分は1000ユーロのお給料だった時期、paletaをやってる友達は月3000ユーロ稼いでた。よく事務仕事やってるねと言われたけれど、あの時の人達はみんな今困っている。建築業界は良かったけれど、建物が過剰になったらいつかは仕事がなくなるってあの時だって想像できたはずだわ、と言ってました。

「繊維工場閉鎖の原因は、不況が原因ではなく、中国製品の入りすぎだ。政府に問題がある」との意見もありました。

バブル期を知らないと分かりにくいかもと意見が出てましたが、バブル期は良すぎたので比べるのもどうかと思います。バブル期の以前の状態が本当の状態ですから。バブル期以前と比べてももちろん悪くなっていますが、「バブル期に海外旅行やクルーズに旅に出ていた人が多かった中、うちの親も親戚もみんな昔から夏は村のビーチよ。バブル期も生活スタイルは変わらなかったわ。海外旅行したことないわ」という人もいました。そういう人達はあまり打撃を受けてないのではないかとも思います。

1000ユーロの失業保険がもらえるのに、800ユーロの賃金で働きたくないと言って失業保険をもらっている友達が多いという意見も出ました。でも私の友達の意見は「長い目で見たら、絶対に働いていた方がいい。失業保険はいつか終わるのだから。2年後に職を探すのはもっと大変になる」。でも周りはそんな意見は持ってないことをもどかしく思うと言ってました。失業保険をもらっているうちに、新しいことの勉強をしたりすればいいのにという意見も。

不況を理由に賃金を低く設定する会社が増えてることを、批判している人も多かったです。aprovechar してる会社も絶対にあるそうです。

職業を変えることは難しいと思うけど、不況になって職業を変えた人、住む場所を変えた人をたくさん知っている、だからまだまだやることがたくさんある。あとは自分がどう変われるかだ、という意見も出てました。

私も職業を変えてうまく行っている人、不況に入ってから夏のバカンスを取らなくなったレストラン、営業時間を何十年ぶりに大きく変えた有名店、何ヶ月も30%割引をしている薬局などを知ってますが、この不況だからこそ、どれだけ変えれるかが大きいと思います。

マドリッドの友達が「マドリッドの方が不況を感じる。バルセロナは割引をしている店をよく見かける」と言ってましたが、商人気質のせいか、カタルーニャの方が変化に対応しようと努力しているかもしれません。

別の友達はこれを好意的に見ていて、「スペインは今まで変わらなかった。不況になて自分たちも変わらなくてはいけないことを学んだ。これはいいことだと思う」と言ってました。

長くなりましたが、スペインの将来さんの質問。
私はしばらくこの状態が続くとは思いますが、悪くなりすぎたものはいい方に向かっていく、と思いますので将来は今より良くなると思います。

ただスペイン人も変わらないと良い将来は来ません。
この不況をきっかけにして、変わる人も増えてくると思います。
自分が変わらないと、自動的にはよくなりませんから。

良い方向へ向かうと絶対に信じて。
この不況だからこそ、あまり悪いことばかり考えず、ポジティブに考えて行動していきましょう!!
(楽観過ぎると不快になった方ありましたら、すみません)

スペイン生殺し 2013/05/10(金) 14:50:48
EUの最貧国の一つ、ブルガリアの場合は不況が1970年代から40年もずっと続いているそうです。景気は波があるから、悪い時期の次にはいい時期が来るというのは極端に楽観的です。昨年スペインは景気が後退する中で輸出額が過去最高だったそうですが、それらが全く雇用に結びついている気配はありません。これはグローバル企業の利益がスペイン国民の利益に結びついていないということを表していると思います。

ちょうど日本でも内田樹が同じことを書いていました。
http://blog.tatsuru.com/2013/05/08_1230.php

大変な状況 2013/05/10(金) 15:50:12
バルセロナっ子さんのご意見興味深く読ませてもらいました。
楽観的すぎると不快になったりはしませんよ、
私もスペインの明るい未来を自分の子供の将来の為にも願っています。

ただバルセロナっ子さんのリサーチも友人数人という狭い範囲に限られており数百、数千人単位で調べたわけではないんですよね。

私の意見ではなく周りのスペイン人の金融関係者や経済専門家の見解なのですが、スペインの経済は5年や10年で回復するものでは無いということです。

現在仕事があるという人でもずっと安泰とはとても言い切れないですし(ラホイの政策のせいで簡単に従業員を首にすることが可能になってしまいました)、
その後転職するにしてもこれまで以下の給料の求人しかなく、背に腹は代えられず安い給料に甘んじ、その上税金はますますあがってゆく為に貧困層がどんどん増えて行っているのが現状です。
(”私の知人は不況時に転職して報酬ごくまれなケースでほとんどの場合は逆です。)
若年層や中高年層の失業率はいわずもがな、これまで必死に働きやっとこれから年金生活という世代もかなり不安を抱えて生活しています。
毎日ニュースを読めば嫌というほど不況の悲劇的な状況がわかります、メディアは大げさに報道するからと思われているかもしれませんがこれは現実のごく一部です。

専門家曰くスペインの経済が回復するためには例えばIKEAなどのような世界に通用する企業がスペインに新星の様に現れるしかない、とのこと。
ZARAやMANGOのインディテックスは海外の工場で生産を行っているためにスペイン本国に貢献はあまりしていないそうです。
世界に通用する企業を生むためにスペイン人のemprendedoresが立ち上がり巣立っていく必要があるそうです。
しかし伝統的にこれまでスペインの経済は国の事業(建設など)にもたれかかりすぎているためにかなり根本的な改革が必要だとも。

大変な状況 2013/05/10(金) 15:52:02
(”私の知人は不況時に転職して報酬ごくまれなケースでほとんどの場合は逆です。)
⇒(”私の知人は不況時に転職して報酬が上がった”などというのはごくまれなケースでほとんどの場合は逆です。)

です。

スペインの将来 2013/05/10(金) 19:58:58
トピ主さま、ごめんなさい。別トピたてた方が良かったかも知れなかったです・・・
皆様のご回答、とても興味深く、読ませていただきました。
引き続き、みなさんがどのように思っているのか、教えてください。

現在の状況、違う視点 2013/05/10(金) 23:53:47
欧州中央銀行(ECB)の調査によれば、欧州北部の世帯の純資産は欧州南部の世帯のそれよりもはるかに少ない。

 ドイツでは1世帯が保有する純資産の平均値が20万ユーロを少し下回るが、スペインのそれは30万ユーロで、キプロスのそれは67万ユーロなのだという。これらの数字はタイプミスではない。

先日の英国ファイナンシャルタイムスの引用ですが、スペインの中間所得層は頭を使えばドイツ中間所得層より資産を活用できる立場にもあるのでは?

スペインの将来 2013/05/11(土) 14:49:35
少し、めまいがするようなニュース、多いですよね。
そんな中、純資産の平均値がドイツを上回っているのは、驚きました。
スペインの将来、どう思っているのか、引き続きお待ちしています。

現在の状況、違う視点 2013/05/11(土) 19:03:28
昨日のFTの日本語訳を貼っておきます。
一か月前のニュースですが、興味深い内容ですしこのスレの内容の理解にもなるのではないでしょうか?
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37594

この記事は統一ユーロの限界を指していると思いますが、今回このスレの発端のコラムの記事内容のスペイン人の失業事情はFTのニュースからも明らかなように、スペインの住宅保有率の高さ(80%を超すと言われていますよね?)がセーフティネットになっていると個人的には思います。
住宅バブル崩壊で生活に影響を受けた層というのは、バブル時に住宅を購入した層であって現在スペインでは4分の1ほどの住宅保有層がローン残高が住宅資産価値を上回る状態になったそうですが、逆にいえば残りの世帯はいぜん統一ユーロ参加以前から保有している資産が大きく上昇した恩恵を受けられているため、手厚い失業保険などのセーフティネットと相まってコラムに書かれているような比較的穏健な状況が見られるのでは?と個人的に分析しています。

今後のスペインの展開で重要なのは、統一ユーロに対するドイツ国民の感情が抑えられるのか?(9月の選挙がどうなるのか?)緊縮政策をスペイン政府が方向転換して雇用創出に舵を切れるのか?このあたりではないでしょうか。(次回の総選挙までは難しい?)

近い将来、統一ユーロはなんらかの参加国間のレート調整を余儀なくされると思うのですがスペインの国の将来はたとえば先んじてユーロから離脱して企業の競争力を高める方向性などがもっと真剣に論じられてくると思います。個々人の対応としては現在ドイツ国民の多くよりも個人資産が多いという統一ユーロマジックの恩恵を食いつぶして終わるかどうか?そのあたりで変わってくるのではないでしょうか?

スペインの将来 2013/05/13(月) 10:28:22
上記の記事、とても興味深く読ませて頂きました。
情報、ありがとうございます。

やぶ 2013/05/13(月) 10:32:28
余談ですが、
ドイツ人と結婚して現在ドイツに住み、夏の別宅をスペインに持
っている友人が先頃、冬を避けてやって来ました。
丁度スペインがユーロから援助を受けるかどうかが近々の問題になっていた時だったので、彼女は怒り心頭という感じでボヤいて
いました。
「どうして、真面目に働かないスペイン人なんかにドイツが援助
しなくちゃいいけないの?!ドイツ人だって楽じゃないのにって
ドイツ人は皆怒ってる!」
彼女は夫婦ともに年齢が高くなり、スペインの家を処分換金した
いのに現在の状況で一年以上も売れない、半ば将来の為の投資の
意味もあって買った家が売れなくなり、その事も怒りの種の1つ
になっている様にみえました。
私の場合は、
現在住んでいる家が2階建てで高齢になったので、小さい平屋に
買い換えたいのだけれど、なまじ広いので買い手はつかない、
後10年も不況が続くと困るのです。

PAMPさん、ズレて済みません。

ドイツ 2013/05/14(火) 02:31:02
ドイツは、単一通貨になったとき、一番恩恵を受けているので、今他国を支援しなくてはいけないからと言って、文句を言うのはなんだかなぁと言う気がしています。(言いたい気持ちは分かりますが)
もちろん自国が得をするという観点で、ユーロ導入を牽引したんでしょうけど。すいません、トピズレでした。

やぶ 2013/05/14(火) 09:55:33
ドイツさん、
それドイツ人に言ってやってくださいよ。
私の友達含めて、庶民はそんな事判らないんじゃないですか?
毎日の生活の細かい事を彼女から聞くと、ドイツ、よくも悪くも
かなり国力維持のために頑張っているみたいですよ。
それに比べて・・・とは言いませんが。

ラベンダー 2013/05/14(火) 16:11:18
まじめには働かないと思っていた国に投資しておいて、やっぱりまじめに働かないから経済破綻だとぼやき、自分たちの投資がうまくいかなかったと怒っている。これは単に投資先の失敗、もしくは売りタイミングを逸した投資ミスですよね。

スペインの将来 2013/05/14(火) 21:27:29
途中から、質問をしてしまって、すみませんでした。
もし、またスペインの将来についての情報がありましたら、教えてください。

別トピ 2013/05/15(水) 09:10:19
70以上コメントがついているので情報として分かりにくくなっています。
テーマも少し違いますし、新しいトピをたてられたらいかがでしょう?


追加発言は締め切られました。
WwwLounge Ver2.16

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