ペット輸送の規制が変わった！？

猫連れ 2012/10/29(月) 17:35:33
来月半ばにいよいよ猫の引っ越しが決まり、検疫所に予約をしようと本日電話した中でショックなことがわかりました。
この掲示板でもこの年末年始にペットを連れて渡西される方の質問があったので、念のため情報を投稿させていただきます。

8月末にスペイン大使館に問い合わせたりして準備を進めてきていたのですが、本日検疫所（関空の、ですが。）の係官の方に準備書類等の細かいことを確認していたら、どうやら私がスペイン大使館から入手していたEU証明書申請書が、古いものではないか、というのです。
というのも、検疫所の係官がおっしゃるには今年の4月にEUの規制（法？）改正があって当該書類は4枚綴りだというのです。因みに私がスペイン大使館からいただいたものは2枚綴りでした（ファイルのプロパティを確認すると2004年になっている）。ただ、その新しいEU証明書は検疫所の方に用意されていて、私が準備する日本検疫所への申請用紙（『狂犬病予防法に基づく動物の輸出検査申請書』）の記載事項と町の獣医師作成の健康診断書に沿って検疫所の獣医師が作ってくれるそうなのでそれはそれで一安心なのですが・・・。

問題は、改正された内容がどういうものなのかわからないこと。狂犬病の抗体検査が日西間では求められていない、とか、ワクチンの接種は1回でいい、とか、の部分が変わっていたら、今更間に合わない・・・。

念の為再度スペイン大使館側に確認しておくよう、検疫所の係官から言われたので現在メールで問い合わせしています。回答が得られたら、こちらにアップします。

他、最近スペイン大使館に問い合わせをされて、「２００４年７月３日にEC規約第９９８／２００３号が施工されたことに基づき～」の書き出しで始まる書類ではないものを受け取られた方がいらっしゃったら、私が特に気にしている狂犬病のワクチン絡みの部分の内容をお教えいただけると助かります。
よろしくお願いします。

空 2012/10/29(月) 17:58:16

１１月６日に妻がワンコを連れて、関空からスペインへ向けて出国予定です。
先日、妻が予約の連絡を取り、、、その時点では特に問題にされる様な事は聞いておりません。

僕は先行して、スペインへ来ていますので、詳細が全く分からりません。
（書類は日本にあるので）

こちらとしても、とても心配ですので、諸々確認を済ませて、また書かせて頂きます。

情報交換　宜しくお願い致します。　取り急ぎ！

空 2012/10/29(月) 19:29:00

　チョット思い出した事が、、、

　狂犬病は　３０日以上の間を空けて　２回注射をして抗体検査も済ませた　記憶を思い出しました。

猫連れ 2012/10/29(月) 23:36:14
空さん

レスありがとうございます。９月にも検疫所（成田）に問い合わせていたのですが、そのときは全体の流れやスペイン大使館にちゃんと確認しているか？等を話し、何も問題は見つかりませんでした。
今回は細かい記入方法等を問い合わせており、その中で1枚め、2枚め、3枚め、、、えっ！？2枚しかないですけど！？と、なりまして発覚しました。

因みにお差支えなければ、奥さまは２年以上スペインにわんちゃんと滞在される予定ですか？
ペットが日本に入国する際のルールは厳しめで（島国＆日本では実質狂犬病が発生していないからか？）、ワクチン２回と抗体検査が義務付けられています。ただ、単に出て行くだけならば、相手国ルールによるらしいのです。

私の場合は少なくとも猫たちはスペイン永住予定なので、スペイン大使館から複数回／抗体検査の義務がない、と言われた時点で、彼らの身体の負担を考えて１回で済ませていました。

今日中に大使館から回答があるといいのですが。私は11/20に出国予定なのでもし２回目接種と抗体検査を言われたらアウトです。

空 2012/10/30(火) 00:31:50

僕たちも長期居住ですが、、、

念のため、途中日本に戻ってきても大丈夫なように、
1月と30日後の2回狂犬病のワクチン打ってた様です。

空 2012/10/30(火) 06:55:06

　大丈夫ですね！

　在日スペイン大使館より、、、

2012年9月
ペットをスペインへ連れて行く際の手続きについて
２００４年７月３日にEC規約第９９８／２００３号が施工されたことに基づき

　の、書面を頂き確認しましたが、

１）狂犬病の予防接種
最初の接種より21日が経過していなければならず、以下が明確にされていること：
-　不活性ワクチンであること
接種年月日
接種量
ワクチンの製造業者
ワクチンのロット・ナンバー
ワクチンの有効期間

　と、言うことです。。。

　お互いに良かったですね！

道連れ 2012/10/30(火) 13:15:31
私の猫２匹連れの経験では日本の検疫所では、なんだかんだ厳しいことを云われ、とてもナーバスになっていましたが、スペインでは空港に着いたらすぐ手渡され「なーんだ！」と、とても気が抜けたというかホっとした覚えがあります。
ＥＵ間では気楽に動物連れて飛行機でやってくる旅客が多い
ですから、扱いも慣れているように思います。

猫連れ 2012/10/30(火) 14:28:15
[[解決]]
＞空さん

追加情報をありがとうございます。丁度スペイン大使館からも返事が来ていて、「変更されたものを送ります」と、新しいもの（2012年9月、とはしがきのあるもの）が届けられていました。こちらはきっと、空さんがお持ちのものと一緒ですね？

狂犬病ワクチンの方は10/23に接種していたので、11/20出発ではぎりぎりに近いけどセーフ。ふう。今週末に接種に行くつもりだったのをふとした空き時間に連れて行っておいてよかったです。

でも続いて気になる一文『現在は、日本からスペインに飛ぶ直行便がないため、ヨーロッパの別の国を経由してスペイン入りする場合がほとんどです。この場合、入国手続きは経由地の検疫所により、その国の規則に則って行われますので、在日の大使館などに必ず問い合わせをした上で手続きをしてください。』となっているではありませんか！
8月にもらっていた旧バージョンでは、『もしスペイン入国前に別の国に立ち寄る場合（トランジットを除く）には、その国の大使館にもご確認ください。』だったのです。
トランジットの場合もトランジットの国のルールをクリアする必要があるじゃない！？とあわててフランス大使館のHPをチェックしました。どうやらスペインと一緒のようで、本当に本当によかったです。11/20は猫を運ぶためだけに渡西するので、不備で連れていけなかったら全体的にキャンセルするところでした。あぁよかった。

＞道連れさん

ありがとうございます。焦る気持ちをほっとさせていただきました。日本の検疫をクリアできれば、あとは楽勝！くらいの落ち着いた気持ちで行ってきたいと思います。私の不安がネコに移ってもかわいそうですし。

あぁ、だがしかし。
念のために、と、早め早めに準備していると今度は途中でルール変更という落とし穴があるのですね（＞＜）

でも今回スペイン大使館とフランス大使館の対応を比べると、スペイン大使館の方が問い合わせに対して親切な気がしました。後者はちょっと木で鼻をくくったような文面が散見され、問い合わせをためらわせる空気が漂っているような。。。
最終的にはHP内に欲しい情報を見つけられたのでいいのですが、「不安だったら遠慮せずに問い合わせましょう！電話して聞いちゃいましょう！」とは、しにくそう。きっと忙しいのでしょうね。

この一両日じたばた騒いでしまいましたが、個人的には解決です。書類のプロパティをみると2012/9/21に作成されているようなので、それ以降に問い合わせをして準備を進められている方は、安心して指示に従えば大丈夫なのでしょう。

何度も確認してくださった空さん、ありがとうございました。奥さまとワンちゃんの到着まであと１週間ですね。無事に空さんのもとに到着しますよう、お祈りいたします。

空 2012/10/30(火) 15:47:35

　猫連れさん

　ありがとうございます。　スペインの空の下、、、猫ちゃん　ワンコも　一緒に
　エンジョイしたいですよね、、、　今回はこちらこそありがとうございました。
　素晴らしい　ご結婚生活（猫ちゃんを当然！含む）に、なる事　祈っております。

もん 2012/10/31(水) 03:25:31
解決済みのところすみません、トピ主さんにいくつか質問させてください！
私も来年犬を連れてくるためだけに帰国、同じくフランス経由でスペイン入りする予定です。
長期滞在のつもりなので日本入国用の準備は考えていません。
うちの犬は７歳で狂犬病の注射は毎年やっているのですが、スペイン入国の条件文にある「最初の接種より２１日が経過..」というのは犬にとっての最初の接種のことなのか、その年初めての接種のことなのか、どちらなのでしょうか。新たに渡航用に接種させないといけない、ということはないのでしょうか・・。
あと、フランス経由ということですが、ＥＵ内をペットと旅行するのにはペットパスポートが必要とのことですね。
私はトランジットだけでフランスで下りて、犬を受け取ってからもう一度チェックインしようと思っているのですが、この場合もペットパスポートが必要なのかご存知だったら教えていただきたいです。よろしくお願いします。
猫ちゃんとご無事にスペインに着かれますように！！

猫連れ [E-Mail] 2012/11/01(木) 16:29:02
＞もんさん

すみません。私は猫だったのであまりこの文言に引っかからず問い合わせてもいないのでわからないです。
ただ、確かに条件文には『最初の接種より～』と書いてあって、おそらく免疫抗体ができるまでの期間を
見積もっているのかな、と思います。（私の猫たちがこれに該当しますよね。）
一方で日本ではわんちゃんを飼うと毎年接種しないといけないから、気持ちとしては『前回の接種
から○○日以内』とか言われる方がすっきりするような気がします。

実は、私が当初渡されていた古い方の規約では、『１年以内に接種していること』だったのです。
『１年以内、且つ最初の接種から20日以上』だと納得感があるのですがそうは書いてない・・・と思います。

このあたりのことは、スペイン大使館作成の条件のお知らせの元になる書類があって、そこに細々
書いてあるようです。それがEU証明申請書で、これとその他に必要となる書類を検疫所に提出
すると、検疫所の獣医さん（？）によりEU証明書が発行されます。エールフランスのHPにある
ペットパスポートとは、このEU証明書のことかな、と。

あいまいなことしか言えないのできちんと問い合わせていただく必要はあるのですが、もし現段階で
可能な範囲で情報収集をされたいのであれば、メールでご連絡くださればもらったファイルのコピー
をお渡しできます。

無事にお迎えできますように！

もん 2012/11/02(金) 18:00:00
猫連れさん、ありがとうございます！！猫連れさんのところは猫ちゃんで狂犬病は関係なかったですね・・失礼いたしました。
アドレスまで添付してくださって本当にありがとうございます！！お言葉に甘えて後ほど連絡させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

追加発言は締め切られました。