カタラン語またはスペイン語での魚の名前




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毎度魚でロシアンルーレット 2012/09/16(日) 17:15:14
バルセロナ在住1年ほどですが、スーパーに行っても今でも魚の名前がちんぷんかんぷんです。
多分カタラン語名だと思うのですが、スペイン語だとしてもどちらにしても魚の固有名詞がわかりません。

スーパーの魚コーナーの人と会話しても、伝えようがないので、会話が成り立ちません。なので、一目みて特徴のある魚以外は常にロシアンルーレットしているような感じで、適当に買って調理するのですが、やはり見た目と味にギャップがあり、「これはトマトじゃなくてしょうゆで煮るべきものだった・・・」と後悔することがしばしばあります。


イワシ

カツオ

サバ

サンマ

こういった割と日本で割とメジャーな魚のカタラン語名またはスペイン語名など教えてもらえないでしょうか。また、スペインでメジャーな魚だけど、日本名がない場合など味的にどういう魚に近いか教えていただけると幸いです。

スペイン語で回答 2012/09/16(日) 17:23:34
イワシ=sardina

カツオ=bonito(あまりまぐろとの分別がされていないので、atúnの場合もあり)

サバ=caballa

サンマ=スペインには存在しません

ある程度は辞書、ネットを使えばわかりますよ。

いろいろ 2012/09/16(日) 18:37:48
スペイン語です。
Bacalao:タラ
Besugo:タイ
Anguila:ウナギ

サバ 2012/09/16(日) 20:17:08
サバ=caballa を頼むときは男性名詞と女性名詞の違いに注意してください。
過去に魚屋さんで caballo=馬 を頼んだ事があるので・・・。(笑)
(頼んだ瞬間、店員も他のお客さんも一瞬凍りついてました。)

ブル子 2012/09/16(日) 22:46:35
名前ではもちろん、見た目でも見たことのない魚も売ってたりしますよね。
以下のHPを参考にしました。
http://www.acmstran.com/peixos%20i%20mariscs.htm


イワシ スペイン語 Sardina カタラン Sardina
カツオ       Bonito Bonítol
サバ        Caballa Verat
タラ        Bacalao Bacallà
タラ        Besugo Boga-ravell/gorás
ウナギ       Anguila Anguila
マグロ       Atún Tonyina

です。     
 

ブル子 2012/09/16(日) 22:47:51
送信したら見づらくなってしまいました。すいません。
はじめがスペイン語名で、その後がカタランです。

毎度魚でロシアンルーレット 2012/09/17(月) 15:28:58
お答えいただいた皆さん、ありがとうございます。
訳をコピーして今度スーパーに行きたいと思います。

自分でもいくらかスペインでの魚の名前について調べてみたのですが、
Merluzaのようなスペインでよく見た覚えがあるけれど、日本では馴染みのない魚もたくさんありますね。あてずっぽうに買っているので、あまり味の記憶と魚の見た目が一致しないです。。。

2012/09/17(月) 15:56:49
 日本でメジャーなお魚として鯵があがって無かったみたいなので横から失礼します。

Jurel

です。

 私が住んでるとこでは大きなJurelをよく見かけるので
鯵の開きにしたいなといつも眺めてます。

タラちゃん 2012/09/17(月) 16:14:43
かつおは辞書ですとBONITOと出てきますが、スペインではBONITOはビンナガマグロです。かつおに比較してかなり大きいし身も白っぽいのではっきり区別がつくと思います。

バルセロナでは春先にMELVAという日本のかつおに似た魚が多く出回りますが、日本のかつおとはちょっと違うようです。ただ日本料理店で出てくるかつおは全てこれです。これも日本のかつおよりは身が白っぽいですが。

魚好き 2012/09/17(月) 16:32:56
Cap Roig Mitjaって赤い魚見ませんか?外見的にカサゴの仲間かと思いますが、高価なだけに白い身に脂がいっぱいあって刺身で食べても美味しいです。でも頭部が大きいだけにスープにした方が活用できるのでしょうか。マヨルカ島在住ですが、多くの魚屋が店の看板のようにドーンと置いてます。あと、San Pedro。日本だとマトウダイかな。Besugoも脂がのって旨いのは旨いです。安価でよく見るのは、Lubina(スズキ)、Dorada(黒鯛)、養殖魚の定番ですよね。Mero、(クエの仲間かな)も美味しそうに見えるんだけど、大きいしちょっと高いから買ったことなかったです。Jurel、新鮮なら刺身で食べますし、干物にしたら日本の味と同じなので懐かしい気分に浸れます。個人的には新鮮なSardinaが一番です。

めるる子 2012/09/17(月) 16:46:50
メルルーサはカタランだとLluçで、まるで違う名前になりますね。Meillones(ムール貝)がMusclosと知った時は「はっ?筋肉?」と驚きました(あれはMusculo、、、)。

毎度魚でロシアンルーレット 2012/09/17(月) 16:59:49
皆さん情報ありがとうございます。
ここまですることもなかったような気がするのですが、Googleスプレッドシートに魚の名前をまとめてみました。
http://bit.ly/OA3K8V

全然暇とかではなかったのですが、何なんでしょうね私。。。
引き続き情報お待ちしております。

Me gusta! 2012/09/17(月) 21:00:16
Me gusta la lista!

U 2012/09/17(月) 22:20:39
むかーし、これらよりもっとイイURLを見た気がしますが、思い出せません。
確かここでどなたかがリンクを貼って下さった気がします。

とりあえず、カステジャーノのみですが、こちらはどうでしょう。
http://www.rondely.com/esp/dic1/mar.htm
http://www.jonsay.co.uk/dictionary.php?langa=Japanese&langb=Spanish&category=fish

私もカタラン語地域で、決して自慢ではないのですが、ラッキーなことにあんまり失敗したことがないんですよ。
日本やその他の国に居たときもよく魚料理をした経験があるということと、買う時に「どんなお料理がオススメ?」と聞いたり、
「普通はどんな食べ方をするの?」なんていう風に聞きます。

あとは青魚、赤身、白身と見て分かるので、そこから料理方法をイメージしてもいいですよね。

先日は新鮮な「キビナゴ」らしきもの(ボケロネスではない)を発見した時はネームプレート?を見ながら
すぐネット(wiki)で調べたところ地中海にしか居ない珍しい魚でした。(キビナゴの親戚でした)
スマホやiphoneがあれば活用できますね。

その時はごっそり買って、素揚げにし、夏野菜と一緒に南蛮漬けにしました。
個人的には死ぬほど美味しかったのですが、お醤油ベースで酸っぱくてちょっと甘いあの味が家族には大不評でした。(泣)

U 2012/09/17(月) 23:01:23
ちゃんと調べていませんが、Melvaはソーダガツオ(マルソーダ)だと思います。
昔、日本で海の側に住んでいたことがあるのですが、一本300-500円という値段でした。
一般に流通しない、いわゆる雑魚だと思われます。

こちらでもMelvaは高くも無く、かと言って安くもない魚ですが、日本での値段を知っているので、
こちらではあまり手が伸びません。

日本に比べて安いものを買っている(価値のある)を自然に買っているような気がします。
要は貧乏性なんですが。

便乗 2012/09/18(火) 06:59:12
皆さん、お詳しいですねーー!!!
日本で魚を全然食べてなかったので、ちんぷんかんぷんです。
meroはハタの一種と辞書に出ていたのですが、ハタとは違うと言われたことがあります。どうなんでしょうか?
でもクエもハタの仲間のようですね。
クエはwikipediaによると、西日本、東シナ海、南シナ海生育と書いてあるので、ヨーロッパまで食べるのかなという感じがしますが、、。

Uさんのおっしゃるのは、日本に比べて安いのを高くかっているということですか?

毎度魚でロシアンルーレット 2012/09/23(日) 11:44:31
先日自分でまとめたリストを持って近所のMercadonaの魚コーナーに行ってきました。
8割方カタラン名でしたが、時々カスティリャーノの名前もあり、あるいはリストにない魚もいくらかありました。

イワシらしき魚はSardinyola、カツオらしい魚だけど単にBonitolではなくBonitol sencという名前だったり、ヒラメのような魚がGall Granという名前で売られていたり、truita irisada(多分鮭?)というのもありました。

大体見当はつけられますが、魚の名前、変化があって奥深いですね。

2012/09/23(日) 12:13:05
 truita irisadaは虹鱒では? 
カタルーニャ語はわかりませんが、綴りからなんとなく推測してみました。

南蛮漬け 2012/09/23(日) 12:33:05
Uさん、詳しくご存知でまた料理も工夫してやられていているようで羨ましいです。
ところで、”南蛮漬け”ですが、その名前の由来の通り、ポルトガルの北部でその原点なる料理に巡りあいましたよ。
魚はポルトガルで沢山食べられている鱈でしたが、日本で食べられている南蛮漬けそっくりで感激しました。酸味は日本のものほど感じられませんでしたが・・・・

すみません、全くの余談でした。

毎度魚でロシアンルーレット 2012/09/23(日) 13:18:40
味 さん
そうですね、綴りから想像するに紅鱒ですね。鱒と鮭を混同するなんて、私も魚文化から離れて疎くなってしまったということなのかしら。

南蛮漬け さん
実は私ポルトガル料理ファンで何度かポルトガルを訪れてるんです(料理のためだけではないですが。)おいしいし、ヨーロッパ料理の中で一番歴史的にも味覚的にも日本料理と接点があるのではないかと思います。ああ、バルセロナでもポルトガルみたいに安い値段で魚料理食べるところないかしらー

ところでネットなどで調べたところによると、いわゆる”南蛮料理”はポルトガルだけでなく、途中経由したインドや東南アジア、中国などの影響も受けているそうですよ。南蛮漬けのソースに唐辛子が入っていたりするのは、きっとそういうところだと思っているのですが。ポルトガルの人は日本の南蛮漬け気に入るでしょうかね。

南蛮漬け 2012/09/23(日) 13:56:21
毎度魚でロシアンルーレットさん、
なるほど・・・

ところで、テーマから外れてしまうのですが、日本でカステラを食べたポルトガル人がその繊細さに驚いて逆に日本のカステラをポルトガルで作って売り始めた人がいると聞いたことがあります。


追加発言は締め切られました。
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