DV




[スペイン探偵局に戻る]
日本人妻 2012/06/20(水) 11:54:36
スペイン人夫と結婚して8年になります。結婚当初はとても優しい人でしたが、最近では怒るとすぐに大声を出して威嚇したり、反抗的な態度をとると平手打ちを受けます。
子供の前でもお構いなしです。酒を飲まないときはとても優しい夫なのですが・・・・。スペイン時は総じて優しいといいますが、皆さんの夫はどうですか?
飲酒をしたときは、余り逆らわないで嵐の去るのを待つほうが良いのでしょうか?
賢い対応の仕方を教えてください。子供のためにも、離婚は考えていません。

心配です 2012/06/20(水) 12:13:48
酔っぱらうとその人本来の人間性が現れます。
旦那さんは何か悩み事やうまくいかないことがあるのでは?
日本人妻さんの精神が病んでしまわないか心配です。
子供の為に離婚は無いと言いますが、本当にそれでいいのですか。
日本人妻さんはまだ旦那さんを愛しているのですか?
お子様は今はまだ小さいと思いますが旦那様がDVをし続けたなら
離婚してほしいと思うようになるかもしれませんよ。
酒を飲まなければいい人であるなら何とか飲酒をしないように
対策をするべきなのでは、、、

ありえん 2012/06/20(水) 12:22:06
私だったら平手打ちをするようなオットだったら即警察に訴えて離婚しますが、人それぞれ違うものなのですね。
暴力がエスカレートしなければいのですが・・・。
この掲示板で相談するのもいいですが、匿名でDV被害者の相談窓口で話を聞くのもいいと思いますよ。
あとは旦那様をカウンセリングに連れていくとか。
お子さんへの影響も心配です。いずれお子さんにも矛先が向かうかもしれませんよ。
たとえ子供に手をあげなくても、精神的にダメージを受けることは間違いないでしょう。

話し合い 2012/06/20(水) 12:26:50
お酒を飲んでいない時にご主人ときちんと話し合ってみてはいかがですか?
場合によってはお酒の量をコントロールしてもらうとか。
それでも状況が変わらないようであればお互いにとって良くないので、最終的には離婚という切り札を出してみてもいいと思いますけど。

お酒を飲むとその人の内に秘めている一部分が現れるというのは一理ありますけど、だからといって人間性そのものが悪いとかではないと思います。改善の余地ありだと思いますよ。

ただ暴力が酷くなりそうなら逃げ場だけは作っておいた方がいいと思います。
(信頼できるお友達の家など)

戦って! 2012/06/20(水) 14:06:03
私も、夫が酔っ払っていようがいまいが、平手打ちされた時点で即離婚すると思うので、そこで我慢するというのがよくわかりません。
警察呼べば、DVで逮捕されるレベルだと思うのですが。

アルコールを飲まないよう頼み、一人でアルコールやめるのが無理ならカウンセリングやセラピーに通ってもらうよう説得する。
平手打ちされて許している時点で、夫にナメられています。アルコール入っていないタイミングで、絶対に暴力を振るわないよう約束させてください。
で、約束を破ったら警察呼んで、一晩、留置所で頭を冷やさせたら良いと思います。
そうやっても治らないのなら、子供のためにも離婚するべきだと思います。

子供のため 2012/06/20(水) 15:14:40
子供の目の前でひっぱたかれるんでしょうか?
DV男にひっぱたかれるのを目撃させても、家族一緒に暮らすのが子供のためか、
子供たちをそういう「法的に処罰される対象」の人物と離れて暮らすのが子供達のためなのか考えてください…
暴力がエスカレートしなければいいのですが。

エスカレートします 2012/06/20(水) 15:20:59
夫婦喧嘩でも体に体当たりするようになるとエスカレートするそうです。
冷静になっても話しあいにならないようでしたら改善するのは難しいと思います。

ご自身で警察に連絡するのはかなり勇気が必要かと思います。
もし、信頼できる隣人の方がいらっしゃいましたら、その方から通報していただくか、ご自分で病院へ行ってください。

治療していただきながら診断書をいただいた上で医師から通報していただけばいいと思います。

医師は暴力の跡を発見した場合は通報する権利があります。
早めに対策をしてください。暴力はエスカレートします。

DVは 2012/06/20(水) 15:36:13
 子供がお父さんがお母さんをたたいているのを見ているのが
当たり前の家庭で育つと、お子さんが大きくなった時に
お母さんにも同じ事をしたり、自分の配偶者にDVをするようになりますよ。
そちらの方がお子さんの為にならないと思うのですが。

長くてすみません。 2012/06/20(水) 17:58:43
基本的にスペイン人は優しいかどうかはわかりません。毎日のようにTVでDVのニュースが流れるくらいですし(外国人のケースなのかもしれませんが)DVでなくてもマチスタの傾向がある男性ってけっこういると思います。アンダルシア在住ですが、肉体的な暴力でなくても喧嘩になるとかなり暴言を吐いて怒鳴ったり物にあたるって男女共に多いです。私の旦那も普段は優しくおとなしい人で喧嘩もあまりしませんが、一度怒るとすぐに怒鳴ります。過去に一度取っ組み合いになった事もあります。次同じ事が起こったら即離婚すると自分は決めています。それ以来は今の所取っ組み合いはありませんが、切れると怒鳴るのは変わりません。

私は旦那が怒鳴ったらとりあえず黙ります。こっちも腹が立って怒鳴り返したり言い返したい気持ちになりますが、相手が落ち着くまでは「怒鳴ってほしくない。それでは話ができない。」と一言だけいって後は相手が落ち着くまで黙ります。大抵、怒鳴る前にすでに旦那は私に対して怒りを温存している状態なので、怒りがMAXになってる時に相手に何を言っても火に油を注ぐだけで悪化します。精神的に攻撃態勢になっている状態なのでさらに攻撃されると相手をねじ伏せようとして手がでると私は思うからです。旦那が落ち着いてこっちの話を聞きそうになった時は「あなたはこうしてくれない」とか「nunca」というような否定的な言葉は使わないようにして、相手の言葉を肯定しながらも「そうだね、でもこうだったから嫌だった、悲しかった」という話をするようにしています。又、「離婚」とか「別れる」それを匂わせるような言葉はその時思っても口にしません。逆に「仲良くやっていきたいから改善したい」などあくまで「一緒にいたい」というような意思をその時は思ってなくてもわざと伝えます。嘘八百です。例え相手がその際に自分の意見を尊重してくれなかったり、受け入れてくれなくても受け入れてもらうまで説得しようとはしないようにしています。不満だけ吐いとく、で、とりあえず聞いてもらう。それを旦那が受け入れるか入れないかは旦那次第。言う事を言ったらその後はもう黙る。で、後はひたすらしょぼんとしています。

一度手をあげてしまった人はその後それを抑える事はさらに難しくなると思います。お酒が入っている場合、よけいに自分の怒りをコントロールする事は難しいのではないでしょうか。DVはエスカレートします。そしてエスカレートしてしまったらそれは治らないと思います。なので、手を上げるご主人に喧嘩の際頑張って戦っても損するのは日本人妻さんです。危険です。

離婚を今は考えていらっしゃらないということなのですが、子供は育った環境が大きく影響します。子供は親をよく見ています。それでも日本人妻さんが旦那さんと一緒にやっていきたいと思っている状態であれば、まず喧嘩になった時に相手がどうやったら冷静になれるかを探ってみてはいかがでしょう。

相手が嫌だと思う気持ちやもう嫌だと思う気持ちも出てくると思いますが、それで旦那さんと距離を置くと余計に相手は愛情を失います。「もうどうでもいい」という気持ちになったらエスカレートします。むつかしいですが嫌な時ほど相手に愛情と信頼を注ぐ努力をすると「守ってあげないと」という気持ちが旦那さんの方にももっとできてもしかすると改善できるかもしれませんが。。

エスカレートしてもう拉致があかないとなった場合は、二人の関係を考え直す事も必要だと思います。

横からすみません 2012/06/20(水) 18:47:59
長くてすみませんさん
納得すると同時になんだかショックを受けてしまいました。
愛し合って結婚した者同士がなぜ取っ組み合いやきれて怒鳴った
りするようなことになるのか、、、すごく悲しく思います。
もし差支えなければ一体どういうことが原因で手や暴言の出る
喧嘩に発展するのか教えていただけますでしょうか。
私自身まだ新婚でここで何を言える立場でもないのですが
今後の参考にもしよければ教えてください。

横入り 2012/06/20(水) 20:02:01
私も横入りで、聞いた話を伝えます。
スペイン人は日本よりもずーっと、かーっとしやすい性格の人も多いようです。喜怒哀楽が激しいし、短絡的なところもあります。怒りが沸騰しすぎて、自分を抑えられなくなる人がいるそうです。普段は優しい人でも、、。

知り合いのもとご主人は失業中からそんなことが始まったそうです。普段はそうでなくても、「追いつめられ」ストレスを感じてしまうのでは。
私も会ったことがありますが、とてもDV をするようには見えませんでした。

もともと国籍に限らず、男性は「表面は立てておき」、子供相手のように「褒めておき」、上手に転がす方が良いといいますが、けんかして追いつめすぎないようにするなど、気をつけた方が良いようですよ。

戦って! 2012/06/20(水) 20:40:09
確かに、スペインでは特に、今年に入ってDVが原因の殺人事件の報道が増えた気がします。失業や仕事のことなどでいらいらしていたことが引き金になったというケースもあったでしょう。
ただ、日本人よりスペイン人の方がDV傾向にあるっていうのは違うと思います。一般に、男尊女卑の強い文化の方が、暴力の発生が多いという事実はあるでしょうが。
どこの国の人だろうが、DVしない人は一生しないし、DVする人はいつかするんです。
DVする人は、暴力ふるっても暴言を吐いても耐えてくれる女性をパートナーに選ぶ傾向があります。
そして、悲しいことですが、DVのある家庭で育った人は、成人して被害者もしくは加害者になってしまう確率が多いというのも実際です。
こういう負の連鎖は止められないものか、といつも思います。

人間は二つのタイプに分かれる 2012/06/20(水) 22:40:09
人間には二種類あると言われます。(たぶん)

例えば、

前者:空き缶のポイ捨てをする人は一生、ポイ捨てをする。(悪い事だとは思いつつ、思わずやってしまう。)
後者:空き缶のポイ捨をしない人は一生、ポイ捨てをしない。

前者:DVする人はDVをし続ける。(悪いと思っていてもカッとなって思わず暴力をふるってしまったりしてしまう。)
後者:DVしない人は一生DVをしない。

前者:DVされても許してしまう人は、一生その人と別れられない。
後者:DVされて許せない人は別れる事を選ぶことができる。

不運にも愛した人にDVをされる場合、自分が苦しんでいるにも関わらず許してしまう人がかなりいるといわれています。
ちなみに私は後者のタイプので、DVする人といつまでも一緒にいる人の気持ちがわかりません。

他人にどんな風に説得されようと、何を言われようと、自分が変わらないと何も変わらないですよね。

私の夫はスペイン人。DVとはかけ離れた所にいる易しさの塊のような人。10年一緒にいますが、怒鳴り合いのけんか、取っ組み合いのけんかましてはDVなどは一切ありません。
多少の喧嘩はしますがどちらかがすねって無口になるくらいですぐ仲直りします。
お互いを思い合っていれば、キツイ言葉などはお互い発したりはできないと思います。というか私達の性格が穏やか過ぎるのかも・・・とこのトピをみて思いました。

DVは 2012/06/20(水) 23:16:48
男尊女卑の国より、スウェーデンなど北欧の男女平等の国のほうがDVによる殺人が多かったように聞きました。
女が男と同等の権利を持つことで、そんな社会で男は唯一女に勝る力でねじ伏せようとするというのが原因だったように思います。
縁起でもないですが、殺されちゃってからじゃ遅いですよ。
お父さんがお母さんに暴力を振るっているような家庭で
育つほうがよほどお子さんの心に傷が残ると思います。
前に書いたようにDVは連鎖しますし、どうすることが本当に
お子さんのためなのか、良く考えられることをお勧めします。

ぽつり 2012/06/21(木) 00:11:02
DVに悩んでいる人に対して、

愛し合ってたはずなのに、どうしてDVに発展しちゃうんですか?

なんてことを気軽に言えてしまう無神経さ、他人を人と思わない心は、もしかしたらDVの芽になるかもしれません。

私も 2012/06/21(木) 01:14:54
ぽつりさんと同じことを思っていました。
愛し合って結婚した者同士もバンバン離婚する世の中でこの質問はナンセンスですね。

境界性 2012/06/21(木) 01:18:44
平手打ちなんて、とても普通じゃありませんよ。それにこれは国柄がどうという問題でもないです。

私自身、父親に問題のある家庭に育ち、母に何度か離婚を勧めましたが、専業主婦であるからか、昔の考え方で離婚はみっともないと思っているからか、それより何より私達子供のことを思ってだと思いますが、離婚には至っていません。

でも子供のことを思ってだとしても、不幸な母を見ている方かずっとつらく、一人でせいせいと生きてくれた方が、どんなにこちらも幸せかと思うことがあります。

トピ主さんは私の母よりずっとお若いと思いますし、うちのような不幸を繰り返して欲しくないと祈るばかりです。

今時バツ一バツ二なんて当たり前ですし、また新しい伴侶を探せますよ。

心配なのはDVをする人がいればそれに依存するという人もいるということです。私がいなければこの人は駄目になってしまう、とか、そういう自分を頼る人がいるということに自分の存在価値を見出してしまっているとか、自分は虐げられて当然と思ってしまうとか、ともかく自己評価が低いためにDVを我慢してしまうということです。

以前このテーマに興味があって色々調べたことがあります。「境界性」で検索してみて下さい。参考になることがたくさんあると思います。

長くてすみません。 2012/06/21(木) 02:57:10
横からすみませんさん

私は別に質問がナンセンスとは感じませんでしたが、他の方がおっしゃっていたように、DVをする人はする。暴言を吐く人は吐く。しない人はしない。これはそれをする当人の性格次第であって、どういう事が原因でそうなるかは一概には言えないと思います。他人からすればとても些細でどうでもいい事でも本人にとってはとても頭にくる事なのかもしれないし・・。小さな事がつもりつもって爆発したって事もあるかもしれない。一方で喧嘩になっても、片方が相手の発言や行動に対してあまり気にしなかったり流せたりすれば怒鳴りあいににはならないかもしれません。お互いに穏やかで相手に不満がなければ喧嘩も回避できるかもしれませんが、愛し合って結婚したとしても他人同士。考え方も違えば性格も違います。連れ添う時間が長くなるにつれてだんだんと馴れ合いや甘えなどで自我が強くなってお互い意見がぶつかるようになる事だってあるかもだし、愛し合っているからこそ逆に相手に求めすぎる気持ちが強くなりそれが上手く相互せずに喧嘩に発展する場合もあると思います。
スペイン人カップルで10年以上付き合っていてお互い深く愛し合っていますが、思いやっていても喧嘩するときは激し怒鳴りあいは普通にあるという二人もいます。なので、お互い思いやっていればそんな言葉は出てこない・・・っていうは本当は一番よい事だと思うのですが、それも一概にそうとは言い切れないのでは?

日本人妻 2012/06/21(木) 03:47:21
皆様色々なご意見有難うございます。大概は別れた方が良いとのご意見ですが、もっともだと思います。皆さんはDVのご経験がない方ばかりで・・・・。でも私は別れない生き方を選択しましたし、今後もそのつもりです。長くてすみませんさん・・対応の方法を具体的に頂き有難うございました。参考になりました。

大丈夫ですか? 2012/06/21(木) 04:47:13
日本人妻さん、別れない決心なんですね。
私は他の皆さんがおっしゃっている、DVなんて何があっても許せない、即離婚(=DVの人も全く寄付かない)タイプなので、本当に人の考え方って違うのだな、と思ってしまいました。

最初の投稿の「反抗的な態度を取ると〜」「余り逆らわないで〜」の文章に、すでに違和感があります。
夫婦は、同レベルですよ。普通、この表現は使わないと思いますが、いかがでしょう?

さて、主人が怒ったときの私の対応を書いておきます。無視です。
うちの主人は、そこまで怒ることはありませんが、もちろん些細なことでの口げんかはあります。
長くてすみませんさん同様、かーっと頭に血が上っている人には何を言っても無駄だと思っているので、この対応にたどり着きました。(逆に、私が怒ったときも、主人は同じ対応です)
大抵時間が経ってから、お互いわーわー怒ったことを恥ずかしく思い、さっきはごめんね、となります。

どんなに好き合って結婚していても、所詮は他人、考え方の相違はあるので、そこから口げんか等は起こると思います。
また、相手を思いやるあまりに怒ることなどもあり、思いやっているから怒ることがないというのは、私の場合しっくりきません。文章のみで表現って難しいですね。

日本人妻さん、別れないという決断は何があっても覆りませんか?他の方もおっしゃっていますが、DVのある家庭に育った子は、自分が家庭を持ったとき、加害者/被害者になる確率が高い事、忘れないで下さいね。
また、決心が覆らなくても、せめて、暴力を振るわれた後には病院に行く、子供をカウンセラーに通わせるなどして下さいね。

経験者 2012/06/21(木) 12:21:53
日本人妻さんのケースとは違うと思いますが、DV経験者の話しとして聞いて下さい。

ずっと昔の話になりますが暴力を振るう彼 (日本人) と付き合っていました。
最初はとても優しく、周りの友人からもとても評判の良い彼でしたが、半同棲生活を初めて数ヶ月経った頃から暴力が始まりました。
最初は悪ふざけのようなものでしたが、徐々にエスカレートしていき、最後の方には馬乗り状態で首を絞められたり、足蹴りされたり殴られ、指を骨折するほど状況は悪化していきました。

「何故別れないのか・・・」、と意見されている方もいらっしゃいますが、これはDVを受けた人にしか分からない精神状態かもしれません。私もそれまでは、「暴力なんて振るわれたらすぐに別れる」そう思っていたんです。
暴力を振るった後は、普段以上に優しい態度で接してくるし、反省もしているようだし、次第に彼がこのような態度を取るのは私にも原因があるのかもしれないと自分を責めるようになりました。同時に、「別れたい」と言いだしたら、殺されるかもしれない・・・という恐怖感もあったと思います。

私の両親、友人たちもとても彼を信頼しており、どうしても暴力のことを相談できずにいました。自分の悪いところを直せば、きっといつも優しい彼に戻ってくれるはずだと心のどこかで信じながら、3年彼の暴力に耐えてきました。
最終的には彼だけでなく、男性一般に恐怖心を抱くようになり、電車のなかで隣にいる男性が手で髪をさわろうと腕を上げただけでも、「叩かれる」と身構えてしまうほど。結局私は彼と別れる決断をすることができましたが、男性恐怖症を克服するのに数年かかりました。

日本人妻さんが別れないと決心されたのであれば、絶対に一人でこの問題を抱え込まないようにしてください。今、平手打ちをされるだけで済んでいるかもしれませんが、このまま状況を受け入れ続けていたら、エスカレートしていく可能性は大きいように思います。
暴力がアルコールを摂取した時に限定されているのであれば、叩かれる状況を先に回避するのも一つの手だと思います。もしご主人が飲酒をした時は、逆らわず嵐が去るのを待つのではなく、お子さんを連れてひとまず彼の前から姿を消すのが一番良いと思うのですが、お友達の家などに非難できないでしょうか。
スペイン在住かわかりませんが、ご主人のご両親、ご家族に暴力のこと相談できませんか?今のところ、アルコールが原因なら、第3者の方と一緒に説得してセラピーに通いアルコールを絶ってもらうことが一番だと思います。

私が彼の暴力をエスカレートさせてしまったのは、二人の問題だから二人で解決しなければと思い込んでいたこと、暴力を振るわれても私にも原因があると、そして普段の優しさから結局は彼を許してしまっていたからだと思います。
でも、暴力を振ることは絶対にいけないこと。お子さんの教育にも絶対に影響を与えます。
DVの話合いは二人では全く意味がありません。必ず日本人妻さんの信頼できる方に相談して支えてもらってください。
長くなりましたが、経験上他人事ではない気がして・・・。日本人妻さんとお子さんが安心して生活できる日が戻ってきますように祈っています。

2012/06/21(木) 13:16:26
暴力は良くないこと。そしてできることならその状況から逃げた方がいい。誰もが知っています。

これは想像でしかありませんが、きっとあなたは気のやさしい方なのでしょう。上に経験者の方が語られていることが、あなたにもあてはまるかも知れません。

しかしあなたがその状態を受け入れて生きると決めている以上、ここで我々が何を言っても仕方のないことでしょう。

ここでの懸念は子供への影響です。

あなたが受けている暴力を見て育った子供は、どのように育つでしょうか。
そしてこの先その暴力が子供にも及ぶようになったら、その子の人生はどう変わってしまうのでしょうか。

私は、突き放すようですが、あなたがその暴力に耐えるというのなら、それでもいいと思います。しかし、子供の人生は、絶対にあなた自身が守らなければならないものです。

皆さんの意見を参考に、どうぞ正しい判断をされることを祈っています。

ありえん2 2012/06/21(木) 15:33:22
本当に「子供のため」を考えているなら、一緒にいるべきじゃないでしょう。その辺りの判断が出来なくなっているのは、すでに旦那様に洗脳されてしまっているからです。
「本当はいい人なんです」って、一体誰が信じますか?
「スペイン人は総じて優しい」そんな事言ってる場合ですか?
現時点で、刑務所行きのことを犯しているんですよ。
母親として、人間として、しっかり生きて下さい。

こころの病気 2012/06/21(木) 15:50:29
漫画家の西原理恵子さんが、酒を飲んで暴れる旦那(故人)さんがいた時のことを最近インタビューで語っているのを読んだのですが、
そういう家族を持ってる人へのメッセージとして「できるだけ早く病院に行ってカウンセリングを受けてください」という
ことを言ってました。DVというかアルコール依存症ですが、まあ同じようなケースなので、
人間性の問題として対処するのではなくて、専門的な治療を受けた方がいいのでは
ないかなと思いました。酒を飲んで暴れるのは、ある種の心の病気だと
思います。

厳しい意見が続いてますが 2012/06/21(木) 15:56:17
私は別れないというのもアリだと思います。
気になるのは日本人妻さんがご主人のことをまだ愛してるから別れたくないのかただ別れる勇気がないからなのかということ。
うちの両親はドSの父にドMの母で私が高校生くらいになるまですさまじい喧嘩をしていました。
父は社会的に成功した人ですがその当時仕事のプレッシャーで優しい母にあたっていました。
おとなしい母もさすがに何度も家出をしたりして子供の私たちは精神不安定にもなりました。
でも50代を過ぎてからすっかり父も丸くなり今ではオシドリ夫婦ですよ。
もし日本人妻さんのこの人と別れたくないという強い信念を持っているのなら努力と時間次第で平和な時期がやってくるかもしれません。
子供には心の傷を与えるかもしれませんがトラウマの無い子供時代なんて無いし両親の不和を見た子供が不幸になるとも限りません。
私は母とけんかをする父でも愛していましたが自分の結婚相手には父とは違う怒りの沸点が低い優しい相手を選びました。

厳しい意見が続いてますが 2012/06/21(木) 17:46:14
怒りの沸点が低い→怒りの沸点が高い でした。

共依存 2012/06/21(木) 18:03:12
「共依存」という言葉をご存知でしょうか?
色んなタイプがあり、暴力を振るう夫は暴力に依存し、暴力に耐える妻はその人間関係に依存するというのも一つの共依存だそうです。こういう状況下にある妻は別れようとしてもまた暴力を振るう夫の元に戻ってしまうことが多いそうで、私の妹がそうでした。

今度こそはと相手の言うことを信じ何度も寄りを戻していましたが、やはり同じことを繰り返してしまうみたいです。

日本人妻さんは別れない生き方を選択されたとのことですが、もう一度よくお考えになられてはと思いコメント致しました。

愛しているのなら 2012/06/21(木) 18:58:25
暴力はどんな理由や口実をつけようと、モラル的に許される行為ではありません。
自分の精神的弱さや鬱憤を腕力に摩り替えて相手を屈服させようとする最も卑怯で屈折した手段です。
日本人妻さんは、自分が悪いからだと思うのではなく、相手に心理的に問題があるからだと考えてください。
そして、もし関係を持続したいのでしたら、早急にカウンセラーにお二人で受けてください。
日本人妻さんが我慢しても改善しません。ダンナさまが心の問題に気がつくことが必要なのです。そのためには、日本人妻さんの
協力と支えが必要になります。
とても大変なことですが、本気で一緒にいたいと思っておられるのなら、嵐がすぎるのを逃げて待つのではなく、真正面から立ち向かうことです。そうすることこそ、「愛している」と本気で言えると思います。
お二人にとってすごく勇気がいることだと思いますが、ダンナさまは優しいときもあるということですので、落ち着いて穏やかな状態のときに、話あってみたらどうでしょうか。
相手を責めるのではなく、このままでは家庭が崩壊する危機があることを話し、二人でカウンセリングを受けることを提案してみてください。お子さんのためにも是非!!

同感 2012/06/21(木) 21:21:29
愛しているのならさんの意見に同意します。
ご主人は自分だけでは修正できない病気、と考えてください。
一緒に暮らすと決心してらっしゃるのなら、ご主人のちょっとずれた道を、元に戻すように一緒に努力しましょう。
トピ主さんが我慢してすごせば治る、賢く対処する方法を聞けばいいというものではありません。
まずは信頼のある人に状況を相談してください。
絶対にご主人を皆で責めたりせずに、穏やかな時にカウンセリングへいこうと相談してください。怖かったらお友達にそばにいてもらって。
飲酒の時だけであるならば、飲酒をしないようなカウンセリングの方向からスタートしてはどうですか?もしくは口実としてそっちの方向へ。

しばらくは飲酒時には刺激せず、じっと黙っているのがいいと思いますが、将来を考え、エスカレートする可能性も考えて、子供さんのことも考えて、ご主人と2人3脚で、専門家へ相談しましょう。

子供さんが将来手をあげるようになる、、と書いてらっしゃる人が多いですが、娘さんであった場合は手を上げるのではなく、同じくDV男を選ぶ人生となることも多いようですよ。

確かに 2012/06/21(木) 23:00:03
同感さんの

娘さんであった場合は手を上げるのではなく、同じくDV男を選ぶ人生となることも多いようですよ

という発言、確かにそうかもしれません。
私がその例です。現在はスペイン人の温和な主人と普通の結婚生活をしてますが、日本での前夫はDVでした。半年で離婚しましたが。私の父親がほんとに酒癖が悪く、度々大声を出したり、大暴れしていました。私が小学校の頃からでした。もちろん毎日ではありませんでしたが、一時は父親の落ち着くまで夜中母親とドライブすることがありました。今その時のことを思うと涙が出てきます。親の喧嘩を聞くのって心がばくばくするんです。子供にとってほんとに辛い事なんです。そんな父親を持つ事がとても悲しかったです。その当時はそんな父親にがまんする母親をどうして離婚しないんだと責めていました。現在スペイン人との主人の間に二人子供がおり
子供を持つという責任を知り、母親があんな辛い思いして自分を育ててくれたことをやっと理解することができました。子供がいる場合の離婚は簡単なことではないですよね。

でも、前回の結婚は一人では自立することができず、結婚を急いでしまい、DV男を選んでしまったと思います。

日本人妻さんはもしかしたら強い女性でDVのご主人と別れずポジティブに生活を続けていけるかもしれませんが、お子さんも同じ気持ちであるとは限らないと思います。みなさんがおっしゃってるように、どうかお子様の心のケア―は大切にしてください。

賢い対応の仕方 2012/06/21(木) 23:45:10
>飲酒をしたときは、余り逆らわないで嵐の去るのを待つほうが良いのでしょうか?賢い対応の仕方を教えてください。

に対しての、客観的なレスです。客観的というのは、結婚してもいないし、子供もいないし、DVを受けているわけでもない人間の視点から、という意味です。

飲酒をした時は、と、飲酒が原因であるにもかかわらず飲酒を認めているのが前提にあるように取れますが、違うでしょうか。ご主人と子供さんと一緒に生きていく決心をなさったなら、被害者としての対応(例えば暴力が始まった後の対応)を考えるより、被害者にならない為の対応(暴力をさせない準備)を考えた方が賢くはないでしょうか。

お酒を飲むと豹変するのなら、お酒は飲まないと決める(もちろん相手の医師が大切なので話し合って)。それが出来ないのなら、専門家のところへ相談に行く。単にお酒がすきなのか、お酒が必要な理由(ストレスなど)があるのか、ということも重要だと思います。お酒が楽しみなのなら、例えば毎日1杯だけ。一杯飲んだら一緒に近所の散歩にいくとか、映画を見るとか、違う楽しみを始める、等。その辺はご主人の事をよく知っているトピ主さんしか判断が出来ないので私にはこれ以上意見できませんが、よく考えて防止策を実行してみたらいいと思います。

トピ主さんもお子さんも、そして何よりご主人本人も、誰も無駄に傷つかずに一家仲良く過ごせる日が来ますように。

日本人妻 2012/06/22(金) 04:20:36
[[解決]]
皆様色々親身にアドバイス頂き有難うございました。

暴力反対 2012/06/29(金) 18:07:19
解決済みですが、日本人妻さんが旦那さんに暴力を受けられているとの事で、書かずにはいられませんでした。。

日本人妻さんの旦那さんは、何か悩みを抱えているのでは?
だとしても、暴力は100%あってはならないことですが。

私の夫もスペイン人で結婚5年目です。喧嘩はする時はします。
言いたい事はハッキリ言う性格なので、どうしても衝突はします。育った環境も違ければ、性別も違いますからね。
でも、お互い言いたい事を言って歩み寄り、いつも仲直りしてます。毎回衝突の後は、さらに仲良くなっています。

もし旦那さんが何も言わないのであれば、何かあったのか質問されてはどうでしょうか?もしくは、日本人妻さんも激しく抵抗しているとか。黙って耐えていては、暴力は増すばかりです!
素敵な人生を歩む為にも、お辛いかと思いますが頑張ってみてください。

マミコ 2012/06/29(金) 19:05:48
解決すみなのに、失礼します。

私の夫とそっくりなのでめーるしました。
現在は酒を立ち、平和な日々を暮らしています。

夫も酒を飲むと人格が変わります。
典型的なアルコール依存症だと診断されました。
ストレスは関係ないと言われました。
遺伝もあるが、そういう体質かもしれないと言われました。
少しでもアルコールが入るとスイッチが入り、脅迫観念的にのむので、一杯に手を出したら最後だと言われました。

スペインは酒好きな国だから、飲めないとご主人のストレスも凄いでしょうね。
しかし、生きるか死ぬかとオーバーにとらえた方がいいかもしれませんね。

私の主人も酒豪県民なので、周りに飲めない人がいなく、周りの理解もなく、また本人も飲めないことで人生が終わったかのように絶望していました。

しかし、夫の場合は、暴れるときは記憶がないブラックアウトという状態で、簡単に言うと脳が死んでいくことといわれました。
このままのめば、アルツハイマーのように進行していき、社会生活ができなくなり、仕事も友人もさり、精神病院に入院し、いずれ私の顔も忘れ、自分で呼吸できなくなり、余命10年です。と宣告されました。

記憶障害が自覚症状として表れはじめていたので、離婚か酒やめるか選んで貰い、現在はアルコール依存症の会に定期的に通い、自己コントロールしています。
酒呑まなくても、楽しい世界があることを知ったようでイキイキとくらしていますよ。
酒で浮いた分、食べ物にはお金をかけて、そちらを楽しみにしているようです。
飲み会に誘われても、喜んでいってます。もっぱら食べるたのしみで。
飲めなくても、食べ物で酔ったように陽気になれるまでなりました。
ここまで大変でしたが。
自分では病気を肯定できず、止めることができないのが、病気らしいです。
ご主人にあてはまるでしょうか?

支える人がいなくなると、アルコールを止める人がいなくなるので、と先生に言われ、私は妻として、離婚ではなく支える方を選んでいますが、いつまでつづくかわかりません。

きっと日本人妻さんも悩んでいると思います。

まずは病院にいってください。
専門家の方が貴方を救ってくれるかもしれませんよ。


追加発言は締め切られました。
WwwLounge Ver2.16

e-mail address: info@arrobaspain.com
Copyright (c) 2000-2022 @Spain all rights reserved.

@Spainのトップに戻る