一気にスペイン王が嫌になった

パロ 2012/04/14(土) 20:54:44
今まで意外と好感を持ってみていたスペイン王でしたが、今日、アフリカで像狩りをしている写真を見て一気に嫌になりました。しかもそれにかかった経費が５００万とかで、挙句の果てに怪我までしたらしく、というか、怪我しなかったら写真が公開されなかったそうですが。この不景気になに考えてるんだか。動物愛護的見地からもあきれました。王室関係者の汚職等騒がれていますがどうやら気にもしてないですね。あんな話こんな話にでてなかったんで書きました。失礼。

フェリッペ 2012/04/14(土) 22:14:09
あー、私も同じ事思いました。
国民はこんだけ毎日経済危機のニュースばかりでうんざりしてるのに、王様はプライベートな狩旅行。
つい最近孫が猟銃で怪我したばかりってのも特別気にしないんですね。
呑気なもんです。

うわー 2012/04/14(土) 23:21:30
うわー最低・・・知らなかった・・・。
パロさんのトピを見てからググリました。
どうも今回が始めてではなく、ずーっとやってきたみたいですね。

数日前、孫が足を打ち抜いた話を友人達としていたところ、フアン・カルロス国王が孫と同い年ぐらいの時、
猟銃を掃除していて誤って、実の姉を打ってしまい亡くなってしまったとか。
私はこの話、知らなかったので衝撃的でした。（詳細はすみませんが、御自分でお調べください。）
みんな忘れていたのに、孫のこの事件で思い出しちゃったわね、って言ってました。

普通、こんな辛い思い出があったら二度と猟銃は持たないでしょうに。

うわー 2012/04/14(土) 23:36:23
自分で一部訂正レスをいれます。
落ち着いて記事を読んでみたところ、あの画像は4年前のもの。ボツワナの狩をプランニングする会社のHPに
数日前まで出ていたが、騒ぎが大きくなり、HPから消えたと。
象狩りは合法である、この狩は招待されたものだったetc...とありますが、後付でしょうし、本当かウソかわかりません。

でも、最低・・・という意見は変わらないです。

亡くなったのは 2012/04/14(土) 23:46:04
実の弟です。
この話、よく姑から聞きます。
象といい、孫の話といい、ちょっとびっくりしました。

同感です 2012/04/15(日) 10:40:47
まだ、スペイン国内の狩りで転んでけがをしたとかだったら、そこまで嫌な気分にはならなかったと思います。

クリスマスのスピーチでも、経済危機や失業者について心が痛むと言ったようなことをお話しされていた時に、悠長にアフリカで狩り、しかも前の週にはお孫さんが、しかも娘婿のスキャンダル、と色々な問題があったうえで今回のお怪我だったので、ちょっと「いい加減どうなの？」と私は思ってしまいました。

さきほどフェリペ皇太子のコメントを見ましたが、「いつものこと」みたいな感じで、これが日本の皇室だったら、「ご迷惑とご心配をおかけしました」だろうなとも感じました。

同感です２ 2012/04/15(日) 11:32:40
そういえば、思い出しついでに書きますが、数年前にスペイン国王がロシアでウオッカを飲んで酔っ払った熊をしとめたとかいうニュースが話題になりましたよね。現地のロシアの市長さんだかは否定したそうですが。
これも思い出して、余計に私の中での優しそうな国王のイメージがダウンです！

私も思いました 2012/04/15(日) 11:34:28
経済ニュースではスペインの財政難が囁かれている中、スペイン政府が当初の財政赤字目標を断念したことや、
今月4日のスペイン国債入札の不調が　きっかけとなり欧州の債務危機懸念が再燃しつつあるとあります。

緊縮財政で教育関連の歳出は21％削減されるが、王室関連の歳出はわずか2％と聞きました。
国民が不況で苦しんでいる中、食べるためでも、生活のためでも、害獣でもなく、単に趣味で動物を殺生し、
さらに怪我をしてしまうなど、全くもって国民や国の事を考えていないんだなと、失望しました。

日本の皇室は報じられている事が限られていますが、計画停電の必要がなくなった際でも
天皇自ら率先して予定時間に電気を使わない生活をされたそうです。
国民に寄り添う気持ちが感じられました。
尚更スペイン王の所業には驚きです。

うわさ 2012/04/15(日) 14:45:39
実の弟を打って殺してしまったのは国王本人だという噂を聞いています。
仮に噂が事実なのだとしたら、その幼少時代の事件といい、孫の怪我といい、懲りない人ですね・・・・

うさぎ 2012/04/15(日) 19:13:21
確か、銃で撃って殺してしまったのは弟ではなく王位継承権があった兄ではなかったですか？もう一人のお兄さんもスキー中に事故死したそうです。

フェリッペ 2012/04/15(日) 19:41:41
Juan Carlos王の父、Juan de Borbonのwikiです。
http://es.wikipedia.org/wiki/Juan_de_Borb%C3%B3n

ファンカルロス王は、18歳の時に当時14歳だった弟アルフォンソを銃で撃ってしまい亡くされた様ですね。
これはあくまでも悲しい事故だと思うのでトピの本題とはごっちゃにしたくないです。

ちなみにファンカルロス王は、4人兄弟の長男で、亡くなった弟以外に姉（infanta don~a Pilar）と妹（infanta don~a Margarita）が居ますね。

厄年 2012/04/16(月) 11:50:16
王政反対の人々の格好のモチーフになりますね。
「だから王様なんていらないんだ、特にこんなバカ王は・・・」
国の経済危機に加えて、娘婿の巨額の汚職といい、ボツアナなんぞに狩り!に行った王自身と孫のアクシデントといい、今年は王一家にとって凶運の年みたいです。

日本の皇室よりは庶民的な感じもあって、いいな、と思っていましたが、なんだかガッカり。

あふりか象がすき！ 2012/04/16(月) 14:29:42
私もこんな皇室イヤだな～と思いました。
国の代表という自覚が足りないというか・・・
もう共和制に向けて国民投票を！（選挙権ないけど）

パロ 2012/04/16(月) 22:16:55
自分の王様でもないから大きなお世話なんですが結構ショックだったんで書き込みました。個人的には皇室、王室などの制度は支持してますがみんなに好かれる王様でいていただきたいものです。みなさん、それぞれのご意見ありがとうございました。

あきれた国王．．． 2012/04/16(月) 23:58:24
しかも、スペインWWFのプレジデントなんですって、ああ恥ずかしい．．．
Petition to remove Rey Juan Carlos as honorary president of WWF.
って署名活動まであります。

謝りましたね 2012/04/18(水) 23:42:12
国王、今日のニュースで謝罪の映像がありましたね。
実際公費は使っていなかったようでもありますし。
まあ、クリシスで苦しんでいる人のことが心配で心を痛めている人のやること（象狩り）ではないとは思いますが…。
一種の外交だとも思うんですが（招待した人との付き合いといいましょうか）、それにしてもWWFのプレジデントですしね～。

ぬんか 2012/04/19(木) 09:09:20
退院のついでに病院の玄関先で、短いコメント「昨日の約束に行けなくて御免ね」みたいな感じだった、とExtranjeraには受け取れたんですが、王様はあの位でいいんですかね。
どなたか教えてください。
Nunca volverá ocurrirって、文法的に「自分がしない・・・もう、しません」になるんですか？

フェリッペ 2012/04/19(木) 09:28:01
私はちょっと感動しました。
すごく謙虚だと思いました。
悪い事をした、と国民の前で認めるって簡単な事ではないと思います。
狩には賛同しません。
こんな時期に大金を使うのも感心しません。
ですが、彼らは自分達とは全く違う世界で生きている人達なんだと言う事も改めて考える機会になりました。
それなのにあのような謝罪が出来ると言うのはすごく大きな人だと思いました。

NUNCA 2012/04/19(木) 09:36:09
＞Nunca volverá ocurrir

「こんな事はもう２度と起こらない（ようにする）」

という事だと思いますよ。

後はっきりとは覚えてないのですが、上のNunca…の前に「Lo siento mucho, me he equivocado」って言ってたような気がします。

でもあれは、周りから促されて言わされたって感じで、自分がした事の重大さなんて本当はよく分かっていない・・・という印象を受けましたが。
ヤバい…ては思ったのだろうけど。。。

好意的 2012/04/19(木) 10:27:04
私はもともとスペイン国王や王妃に好感を持っていたので、今回の国王の謝罪にも素直にエライと思いました。
動物好きなのでスポーツ的な狩には全く賛成できませんけれど。
スペイン人はちょっとやそっとでは謝らないので、Lo siento. とか、(しかも　mucho) me he equivocado　とかは言葉としては日本の「ごめんなさい」よりもかなり重いと思います。
人によって受け取り方が様々なのは当たり前のことで異論はあるでしょうが、国民の前で謝罪することは勇気が必要だったと思います。

やまもとやま 2012/04/19(木) 10:37:15
「みんなの前で謝れて凄いねー、勇気あったねー」って、小学生とか幼稚園の子供みたいですね(笑)
むしろ国民の前で一国の王が謝らなければいけない様な、馬鹿げた事をしたってのが本質の様な。。。
無論、人によって受け取り方は違いますが。

Diego Armando Maradona 2012/04/19(木) 10:43:31
1.申し訳ない。
2.過ちを犯してしまった。
3.もう二度とこのようなことはしない。

退院時に報道陣の前でこの３つのフレーズを国王が言いました。
国王の過去にも例がない謝罪会見でした。
カンペなしでここまで言えたことに拍手している国民も多いでしょう（笑）。

http://rsocial.elmundo.orbyt.es/epaper/xml_epaper/El%20Mundo/18_04_2012/pla_562_Madrid/xml_arts/art_9113084.xml?SHARE=6C23C0F29C6C4F158F7CA6264B4863056871E8EFD19980B17336CDA31F77E42F1A1EF29A0BEAD11BABB171E86D0063CE7526DE24E05AB4BD8405A76E0DB21F904DEC910E68CE1046F2566790B43D07A6

http://www.wwf.es/?21020/WWF-Espaa-pide-una-reunin-con-la-Casa-Real-por-el-caso-de-la-caza-de-elefantes-del-Rey-Juan-Carlos

この謝罪で沈静化してほしいというのがスペイン王室の目的でしょうが、しばらくは収まりそうにないですね。叩けば叩くほどほこりが出てくるのが現状ですし、風当たりが強くなるのは当然の報いのような気がいます。いっその事、恒例のマジョルカ・バケーションを取りやめるなんて言えば、国民の怒りも少しは収まるのでしょうけど。

うわー 2012/04/19(木) 10:53:25
私の前の書き込みが情動的だったので書き込むかどうか迷いましたが、とうとう愛人まで登場しちゃいましたよね。
だからソフィア王妃のお見舞いが遅れたのか？なんて思ったりもして。

国王が国民に対して謝ったのが始めてらしく、それはそれで驚きましたが、言ったフレーズがウチの子供が良く
いうものとまったく同じだったので、あまり心に響きませんでした。

ぬんか 2012/04/19(木) 11:32:51
結構スキャンダラスな英王室なんかに比べて庶民的で一家揃って和やかでいいなあ…と思っていたんですが、それは王女王子が小さい時にそう見えたので、彼らが成人後はなにかと・・・・
以前、
「スペインの王様、感じが良くていいね」ってスペイン人の友人に言ったら、
「女好きでどうしようもない男だよ」ってペッという感じの返事、へえー、でも
「女好きでも王様だから不倫なんかできないでしょ」
といったら
「王妃は辛いそうだよ」この人の他にも、同じような事を言う
スペイン人もいて、私が思っているほど皆から慕われている王様でもない様な感触をうけました。
今度でガッカリです。女好きはともかく、
王様が何であれ、狩猟なんかしては絶対にいけません。

フェリッペ 2012/04/19(木) 12:03:39
でも、1981年2月23日のクーデターが起きた時。
この人がクーデターを不支持し民主化を進めたからこそ今のスペインがあるんですよね。
そうでなければフランコが死んで6年、まだまだ混乱の中にあったスペインが独裁政治の国に戻ってしまった可能性もある訳です。

そう言う意味も含め、私はこの人に良い国王のイメージを持って居たので今回の事にはがっかりだったのです。

ただ思うのは怪我をした時にどこで何をしていたのかが表に出てしまったから私達が知ってしまった訳で、そうじゃない事で知らされていない事は他に山ほどあると思います。（日本の天皇も含めどこの国の主の事でも）
正直、知らされない方がいいです。

謝り方をご自分のお子さんと比較される方がいますが、それは比べる対象じゃないですね。
その辺の子供が怪我をしたって、謝罪したって、いちいち新聞沙汰にはなりませんから。

うわー 2012/04/19(木) 12:20:16

あくまで国王と我が子の謝罪の内容を対比したわけではなく、フレーズがまったく同じだったことに対して
一個人として陳腐さを感じてしまったわけです。
言う人にもよりますが「二度と」という言葉、言い方、聞き方によっては非常にあきれてしまいます。

れいこ 2012/04/19(木) 13:05:14
＞謝り方をご自分のお子さんと比較される方がいますが、それは比べる対象じゃないですね。
その辺の子供が怪我をしたって、謝罪したって、いちいち新聞沙汰にはなりませんから。＜

↑って論旨がなんか変、皮肉のつもり？・・でも変

比べる対象じゃないのに、子供と同じこと言ってるならなら
比べられて当たり前でしょ。…
「ごめんなさい、もうしません」
じゃあまりにお粗末。おうさまア！

王室大好きおばさんて、いるんですよね。

刺々しい発言に注意ください 2012/04/19(木) 13:07:44
>謝り方をご自分のお子さんと比較される方がいますが、それは比>べる対象じゃないですね。
>その辺の子供が怪我をしたって、謝罪したって、いちいち新聞沙>汰にはなりませんから。
変わった解釈の仕方ですね、そういう意味で書いているのではないことは明白じゃないですか。

たまにこういうこと書く人がいますけど読んでて不快です。

フェリッペ 2012/04/19(木) 13:39:57
>れいこさま

>王室大好きおばさんて、いるんですよね。
ちなみに私はおじさんです。アラサーですが、子供から見ればおじさんですね。
王室大好きではありません。

>棘々しい発言にご注意下さいさま
不快感を与えて申し訳ございませんでした。
私個人としましては、国王の謝罪の言葉がそれ程悪いと思わなかったのです。
難しい言葉を並べられるよりも、誰にでもわかる言葉を使った事に好感が持てました。

子供の言葉と比べられた方に対して嫌味のような返答申し訳ありませんでした。

刺々しい発言に注意ください 2012/04/19(木) 13:51:48
そうだったのですね、ご説明有難うございました。
フェリッペ様のご意見良くわかりました。

オポチュニスタ 2012/04/19(木) 14:00:22
>>この人がクーデターを不支持し民主化を進めたからこそ今のスペインがあるんですよね

この解釈はどうでしょう？2.23のクーデターは限りなくお粗末なもので国王の不支持がなくてもどちらにせよ民主化の動きを覆すような物ではなかったと思います。

３１年にファン・カルロスの祖父のアルフォンソ１３世がイタリアに亡命し、そこで生まれたファン・カルロスがスペインに戻ってきたのもフランコと父親のドン・フアンが勝手に合意して、小さい国王をスペインに戻させたというだけだし・・。

勿論フランコの言いなりになりつつも王政復古をマキャべリックな策を持って成し遂げたのはいかにも王家の人らしいしたたかさだとは思うけれども、
民主化の立役者的な見方はちょっと違う気がします。
もっと受身じゃないですか？この人。日和見主義という感じ。
なので今回のお詫びも特になんとも思いません。

いやー、 2012/04/19(木) 18:16:41
いやー、私はむしろスペイン史上最高額（6.736.000.000 eurosー）とされるサウジアラビアでのAVE国外契約を結ばせ、このハンティング招待者とされるMohamed Eyad Kayali氏と、まぁ盗み聞きされる恐れもないであろうサファリで今回は一体何の話しをしていたのだろうか？が気になりますねぇ。

【ロンドン共同】
１６日の欧州債券市場でスペイン国債の価格が急落（利回りは急騰）し、長期金利の指標となる１０年債の利回りが一時、約６・２％まで上昇した。
同市場では昨年１２月中旬以来、約４カ月ぶりの高水準で、ラホイ政権発足後初めて６％を突破した。
　利回りの上昇は市場がスペイン財政の先行きに疑念を深め、国の借金に対してより高い利子を要求していることを反映。欧州中央銀行（ＥＣＢ）の大量資金供給で沈静化の兆候を見せていた欧州債務危機が再燃する恐れが高まっている。
2012/04/16 20:08 【共同通信】

【サンパウロ＝宮本英威】
アルゼンチンのフェルナンデス大統領は16日、スペイン石油大手レプソル傘下のＹＰＦを国有化するための法案を議会に提出すると発表した。
2012/4/17 10:32

［香港／北京　１７日　ロイター］　中国石油化工集団（シノペック・グループ）は、スペインの石油大手レプソル(REP.MC)の
アルゼンチン子会社ＹＰＦ(YPFD.BA)を買収する方向で、レプソル側と交渉を進めている。

おそらく、アルゼンチン政府によるＹＰＦの国有化を懸念して、レプソルが中国石油化工集団（シノペック・グループ）に売り逃げしようとした矢先にアルゼンチン政府によってYPFを国有化されてしまい、イランとアメリカの動向次第でアラブ諸国からの石油輸入も不安定にあり、既に弱り切っているスペイン経済がまるで兵糧攻めされ、更に駄目押しで袋叩きにあっているようです。
で、ユーロ崩壊にも繋がりそうなスペイン経済危機によるスペイン国債暴落で一体誰が得をするのだろうか？と言う事ですが、

【欧州の通貨危機、金融危機はなぜ止まらないのか】
それは「ユーロ崩壊」「PIIGS(ポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペインの5ヵ国)クラッシュ」の側に巨額の資金を賭けている大口投資家がいるからだ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/29582

このスペイン国王象ハンティング騒ぎの水面下で、実はもっと我々の日常に影響を及ぼすような大きな仕掛け（国際通貨基金IMFなどの救済介入など）がいよいよ始められたような思いが私はしています。
あっ最後ですが、フアン・カルロス国王は国益を考えスペイン国王として頑張っていると思いますよ。

ぬんか 2012/04/19(木) 18:23:32
フェリペさま、
あなたさまは少しも棘棘しい発言などなさっておりませぬ。
ただ、今のスペインがあるのはファン、カルロス王のお陰みたい
におっしゃるのは王様をちょっと買い被り過ぎていらっしゃるようにお見受けいたしまする。

小公子のころ親の許から離されて可哀そうな子供時代を過ごされましたね。これからは自重して静な良い王様でいらして頂きたいものですね。

うさぎ 2012/04/19(木) 20:57:38
フランコが亡くなった後は国民に選ばれて(望まれて)国王になったわけでもなく、フランコが生前彼に国王になるように手配して死んだからと思っていましたが違うんですか。

かめ 2012/04/20(金) 08:44:59
いろいろ叩けば出てきそうな王室ですが（どこの国も？）、
私も国王の謝罪の言葉は率直でよかったと思いました。
下手に言い訳したり、のらりくらりとしゃべったり、難しい言葉を使って国民へ話すよりは・・。
テレビで見てないので、口だけなのか分かりませんが、新聞で読んだ印象です。

自分の子供と一緒だから心に響かないという意見の方がちょっと厳しいと思いました。

うわー 2012/04/20(金) 09:28:05
私のレスで不快感を与えてしまったようで申し訳ありません。
一言付け加えさせていただきますと国王のコメントを聞いたちょっと前に友人から

・国王は何人かの愛人がいる
・そのうちの一人が比較的うちの近所に居る（これは素直に驚き）
・今回顔写真が出たのは42才の女の人
・ソフィア王妃とは長年寝室は別
・最後にこんなことは今更言うまでも無く、スペイン国民のほとんどが知っている

ということでした。
私は在西がそこそこ長いほうだと思いますが、興味がなかった、その手の番組を見ないということもあり、
これらのことをまったく知りませんでした。

このようなことを聞いたばかりで、公私混同してしまったのでしょうか、このようなことをする一男性の発言
として許せないというか、「信じられない」「薄っぺらい」と感じてしまいました。

まさに「象狩り」と「誤射」と「愛人」はすべて別物なのに一色単に感情でこういう書き込みをしてしまう私も
大人げなかったです。

失礼しました。

かめ 2012/04/20(金) 09:29:02
うさぎさん
フランコが生前，彼を後継者に指定したから国王になった、というのは本当です。
ただ「本当の権利」はまだ生きてらっしゃった父親にあったので、親子間の確執もあったと聞いています。
しかしフランコは絶対に父にだけは王にしたくなかった、、と聞いています。
親元離れてかわいそうな子供時代でしたよね。

新聞の書き込みを見ると、スペイン人のコメントにも「親を差し置いて国王になるようなヤツだから・・」というコメントもありました。
国民の中にも批判があったということでしょうか。

しかしフランコの死後に、父が国王になったら、もめたのではないか、、と。
小さい頃から後継者としてフラメンコの後ろにいて、国民へアピールをしていたからこそ、国民もなんとなく納得？というか、そうならざるをえないと思ったんでしょう。
親元を離れて、たった１人でフランコのもとへ・・。本人も後継者というのを小さい頃から運命として受け入れてたのでしょうしね。
それでフランコの父が王になってしまったら、自分の子供時代と青春時代を返せと思ってしまうかも・・？
子供時代のことから苦しいことが多く、人格者だと思ってきましたが、逆にああいう人生だったために、人格的に不足しているところがあるのかもしれませんね。
かわいそうに思えてきました。

かめ 2012/04/20(金) 09:31:57
うわーさん
私のコメントに対してでしょうか。恐縮しちゃいます。
みんな主観で見るのは当たり前だし、ネットだからきつく聞こえることもありますよね。
私もいつも反省ばかりです。
ここのトピでは皆さん素直にあやまってらっしゃって、気持が良いと思いました。

もんせき？ 2012/04/21(土) 16:05:18
日本ではこんな風に報道されてます。

王様が国民に謝罪という異例な事態、「王様海外で象狩り」

象狩りに行ったボツワナでは象狩り自体は合法で、国王も許可を得ていたという。しかし、現時点で失業率が２４％に達する厳しい国内の危機的ともいえる経済情勢の中、王が１回当たり３万ユーロ（約３２０万円）とも言われる贅沢な海外での娯楽に王室寄り保守系ムンド紙すら「不適切なタイミングでの無責任な旅行」と批判した。

　さらに国王は、パンダマークで知られる野生動物保護を掲げる世界自然保護基金（ＷＷＦ）スペイン支部の名誉総裁。
動物愛護団体は入院先の病院周囲で抗議デモを繰り広げ、インターネット上では国王に名誉総裁辞任を求める署名が約４万集まった。以上。

謝ったの？ 2012/04/24(火) 09:38:03
lo sientoで perdonじゃないから謝罪ではないような、気がしたりも。
罪を認めてはない、と感じました。

lo siento 2012/04/24(火) 12:52:33
lo sientoだから謝罪ではない、というのはちょっとどうかなと思います。perdonと言えば本当に反省しているかというとそうとも言えないし。

私も 2012/04/24(火) 15:08:56
lo sientoの方がちゃんと謝っているのかと思ってました。
ペルドンはちょっとぶつかった時にも使いますよね。

ごめん 2012/04/24(火) 15:10:06
Perdónて、ちょっとそこどいて下さい、って言う時にも使いま
すよね？Perdónemeだと{ごめんなさい}でしょうか。
日本人からみると、
Lo siento,は｛残念｝という感じが強くて、謝る時にも使うけど、なんだかスペイン人独特の「私のせいじゃない！」花瓶が
私から落ちたんで、私が落としたんじゃ無い式の責任回避の
気分が臭います。

謝った？ 2012/04/24(火) 15:19:02
感覚では、perdón の方が「罪」を認めてると思ったのですが、
個人的な感想です。

私も 2012/04/24(火) 15:21:39
Lo sientoはごめんなさい。
Personameは許してください。
根本的なニュアンスが違うだけで、どちらも謝っているという感覚です。
歌などで、Lo siento, lo siento, perdonameとありますよね。
Perdonはちょっとごめんなさいの意味で、もうちょっと軽いと思います。
すべて私の感覚なので、スペイン人に聞いてほしい気がします、、。

追加発言は締め切られました。