こんなことあるの?




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ビックリ 2011/12/27(火) 18:00:26
かなり前から予約していた、病院。朝9時に来て下さいとのことで、行ってみると、
誰もいない。部屋をノックすると、担当医ではない医師が出て来て、私の担当医は
何故かわからないけど、出勤のはずなのに、今日は来てないとのこと。
受け付けの方が連絡をしてくれても、コンタクトが取れず。やっとこさ、取った予約が台無しに。スペインの医療って、こんなに適当なんですか?

ありえない… 2011/12/27(火) 21:02:11
ということが起こるのがスペイン…

スペインの怖い話 2011/12/27(火) 21:28:38
ありますよ〜。
SSの歯科医に予約取って外で待っていたら助手が出てきてドアに鍵閉めているので「予約してずっと待ってるんですが」と言ったら「あら〜、先生もう帰っちゃったわよ〜」と。
他にも癌の手術で当日病院(SS)へ行ったら先生が来なくてキャンセルされ、そのまま家に戻った身内や、友人でプライベートの歯科で歯を抜くのに麻酔を打たれ
「じゃ、効くまで暫く待っていて下さい」と言われ待ち続け。。。先生は彼のことすっかり忘れて家に帰り、助手が外のドアの鍵を閉めようとしているところギリギリ捕まえたそうで。
でなかったら朝まで閉じ込められるところだった、と言ってました(汗)。

日本でも!! 2011/12/27(火) 21:54:00
日本で同じ様な事を体験しました。
診察が終わり、次回の予約を取り、○日の○時に来て下さい。と言われ、診察券にその日時を書かれました。
その時間に行ったら、今日は先生はいませんって言われました。
日本ではとっても珍しい事なんでしょうが、スペインでもあるんですね〜

curiosa 2011/12/27(火) 22:49:55
え〜、驚きです。
私は必ず予約の際には電話番号も確認され、キャンセルになった時や日時変更の時には必ず電話連絡があります。

一度婦人科に指定の日時に行ってみたら、担当医が病気で来ておらず、それでも専任の看護婦が丁寧に対応してくれましたよ。

私は私立の病院へかかっています。

しかし、日本でもあるんですね。
更に驚きです。

ママ 2011/12/27(火) 23:24:21
そんなの日常茶飯事!
私は地方在住。マドリまで片道250キロ。
日本人の美容師に予約。7時間のベビ-シッタ-代も払ってきてるのに、「今日は無理。」ふざけんなぁ〜ですよ。
2ヶ月前から予約してるのに。

矯正中の歯科医も、予約当日、朝6時起き。家事も済ませ子供たちを学校に送り届けダッシュで車へ。250キロ運転しマドリへ。予約3時間前に「今日はドクト−ルが多忙で休診です。」
正直 「死んでくれ!こっちがどれだけ大変な思いで予定こなしてると思ってんねん!。」と、絶叫ですよ。

ママ 2011/12/28(水) 03:03:14
チョット補足です。上で日常茶飯事とかきましたが、今は以前ほどではありません。以前は医療関係だけでなく、それ以外もドタキャンはよくありました。何度も唖然としましたが、そういう所はドンドン切り捨てて、今はちゃんと前もって連絡してくれる所に通ってます。

スペインの病院 2011/12/28(水) 03:16:55
20minutos.es内をerror operacionやnegligencia medicaで検索してみたらウジャウジャ医療ミスの記事が出てきました。
初めは軽い気持ちでこのトピで紹介出来る様な記事はないかと読んでいたのですが、あまりにもくだらない
いい加減なミスで患者やその家族の人生がメチャクチャにされてしまった話ばかりなので気が重くなってしまいました。
興味のある方は検索してみてください。信じられない話満載です。

誤診 2011/12/28(水) 09:17:04
 私もトピずれですが
 骨折してなかったのに骨折しているということでギプスして返されました。 再診して骨折していなかったことが発覚。 
どうやら、レントゲンをすぐ後ろの人と取り違えたようです。
だったら、後ろの人はどうなったんだろう、、、。(明らかに骨折してた) 考えるだけでも恐ろしいです。

おととい 2011/12/28(水) 14:50:54
ついおとといの話です。
S.Sの予約に合わせて、会社を早引きして行って待つ事、計3時間。
S.S.に到着した時、既に時間のずれ込みで私の一時間前の予約の人が診察されている状態。
おとなしく待っていたのですがいくら待っても呼ばれない。
隣の人に今何時予約の人が入ってるの?答えは既に私の予約時間過ぎ。
出て来た看護婦によるとリストに私の名前ナシ。予約時の控えを見せたら「下の係りが間違えたのね。」
ガ〜〜ン
もう腹も立ちませんけど・・・

毎回 2011/12/28(水) 19:58:54
S.Sの予約を仕事の都合でよく11時頃でとりますが、
行くと毎回必ず先生は朝ごはん?食べに行ってていません(笑 
12時過ぎ頃に帰ってきます。
なら何故11時の予約を入れられないようにしないんでしょうか(笑 
その後もちろん1時間以上は待たされます。

そして予約とる時うっかりその事を忘れて
11時にしてしまう自分の馬鹿さ加減に涙です(笑 

病人 2011/12/30(金) 10:33:02
持病もちなのでよくSSの病院にいきますが、予約時間通りに終わったことはないです。
2時間待ちの覚悟で行きますよ。

診察以外で、点滴なんかもかなりの頻度で薬局から届いてなくて2時間待ちだったこともあります。

本を数冊用意して準備してます。あと時間通りに病院に行きません!

ただ、病院に通いすぎで看護師さんや事務員などにもう名前まで覚えられているので気楽です(笑)

イミグレ 2012/01/04(水) 23:33:54
NIE発行のため何度もイミグレーションに通っていた時。
その時たまたま旦那が仕事OFF日で同行していたのですが
係の人が私の番の前の人の処理が終わった後、朝ご飯へ。
同期の仕事が終わるのを横でおしゃべりしながら待つ始末。

その後旦那が速攻受付へ行きクレーム書をよこせと言うと
上司が登場しとても丁寧な応対へ代わりあっという間に
手続きが完了しました。

病院ではクレーム書を出すという事はできるのでしょうか。
またその効果はあるのでしょうか。トピズレすみません。

できる 2012/01/05(木) 00:13:14
私の住む町のCAPで、誰に聞いても対応の悪い受付嬢がいましたが、何人かがクレーム書を出した――と聞いた後、その受付嬢の姿は見なくなりました。
効果あると思います。

バレンシア在住 2012/01/05(木) 08:35:33
イミグレさんの状況、まさに私が見た状況と同じです。
タバコを吸いに行ったり、コーヒーを飲むために全員引き揚げたり。
クレーム書なんてあるんですね!でも日本人が要求してもダメなんでしょうかね。

イミグレ 2012/01/05(木) 18:13:33
バレンシア在住さん

場所上、外国人は強く言いにくい場所ではあると思います。
実際その時にクレームをつけた後、とあるコロンビア人が
「ありがとう。僕たち移民は移住許可がでるまで文句を言いにくいから
スペイン人の君が言ってくれて本当に嬉しかった!」
と激励の言葉を受けていました。

スペイン人達はその場で文句はいいつつ
結局クレームを書面にて提出する人は実質少数だとか。。。

アル 2012/01/05(木) 20:52:51
友人のアルゼンチン人が持病持ちで5日後だったかの定期検診までまてず、真夜中に緊急に行った時に、きちんと見て貰えずその時の緊急医に

「たいしたことないと思うけれど、あなたの検診日少し早めてあげるわ」

と、放置されました。その時すでにお腹に水がたまりパンパンだったにもかかわらず、放置です。

検診の時にすぐに処置をしてもらい事なきを得ましたが、彼は大激怒。当たり前ですよね。明らかに体に異変があるのになにもしてもらえなかったんですから。
その日は元気だったのと、たまたまその緊急医をまた病院で見かけたのでどういう症状だったかを伝えても「だから何?」といった酷い態度だったそうです。

そのことを受け付けに訴えたら、受付の女性が、クレームつけることもできるわよ、そうしますか? とわざわざ教えてくれてクレーム書を書いてきたそうです。

クレーム書は何人が要求しても大丈夫ですよ。日本人うんぬんはまったく関係ありません。要求されたら必ず渡さなければいけないことになっていたと思います。自分に非がない場合や不当な扱いを受けた場合は、上の人出して下さいと堂々と言ってもいいと思いますよ。

ああやっぱり 2012/01/06(金) 01:05:18
日本でも長く看護師経験があり、その後スペインでも看護師として勤めていた日本人の友人が、
スペインの医療従事者について嘆いていました(特に衛生観念。患者の傷の治療をしてその後、
手を洗わないで次の患者の治療をするなど)し、「絶対、多くの
医療事故が起こっているのでは」
とも言っていました。

スペインの病院さんのコメントを読んで、「ああ、やっぱり。。。」と思いました。
でも、日本ほどニュースで取り上げられて騒ぎになったりしませんね。
それほど、医療事故が日常茶飯事になっているのでしょうか?
怖いです。

ヨーロッパではない、と。 2012/01/06(金) 08:44:36
色々トピずれしていますが、私の思っていることです・・

スペインというとヨーロッパ人と想像しますが、どちらかというと、北アフリカ人(例えて言うならモロッコとかチュニジア)、と考えたほうがいいと思います。 これで、いろいろな衛生感覚やアドミに関してのいい加減さ、Civilizado されていないために公的機関でも上記のようなことが起こるのだ、と思います。

これ以外でも、日常で起こる数々の????な出来事は、かなり説明がつくと思います。感情のみで支配されている脳も、しかり。

アラブ化 2012/01/06(金) 10:22:13
スペインは歴史的に約800年間
アラブ民族に支配されていた事実があります。
1492年にアラブ支配が終わってから、
まだ511年しかたっていません。
特にアンダルシアでは、もうDNA的にアラブの世界だと
思ったほうが、数々の不可解な対応に納得がいきますよ。
ちなみに私はアンダルシア在住です。
モロッコ人そっくりなスペイン人を多く見かけますし、
何事も「明日やれることは今日はしない」「今日できないことは
明日もしない」精神が
永遠に続きます。は〜〜

怖い 2012/01/06(金) 21:45:55
なんか、スペインの医療、怖いですね。。。
来年、スペインで出産するのですが、、ちょっと心配になってきました。
今までも、病院に行っても、診察もろくにせず、この薬を処方します。
なんて事は日常茶飯事。
旦那にも、こんな医療でいいの?とよく言ってますが、、
旦那に言った所で、、ですよね。
対応も悪いし。。は〜〜ですね。

一例 2012/01/07(土) 02:00:05
一例ですが、ビーチに出かけた時に知り合いのスペイン人男性が「足の裏の皮が剝ける〜」と言っていたので見せてもらったら、なんと水虫でした。。
もう7〜8年も悩まされているらしく、今までスペインのお医者さんに2度診てもらったようなのですが、ドクターから乾燥が原因だから保湿クリームをいっぱい塗るように、と言われていたようです。

その後彼が水虫用クリームをたった3日塗っただけで治った!!と喜んで電話をかけてきてくれました。水虫さえわからないお医者さんがいるなんで!!とびっくりしました。

なるほど! 2012/01/07(土) 10:22:38
この国、なんでこうなの、こうなるの!といつも不可解、摩訶不思議と思っていましたが、
↑の{ヨーロッパではない・・さん}と{アラブ化さん}のご意見読んで、なるほど!とガッテンです。
ヨーロッパの文明国の中にいていつまで経っても下流から抜け出せない理由もその辺にあり!だったんですね。
ヨーロッパの端っこにいて肌は白くなったけど、本質はアラブ人そのものだと・・・・
これからは、そういう風に考えることにします。そうしたらイライラも摩訶不思議も解消しますよね。ふむふむ。

衛生感 2012/01/07(土) 14:15:13
アラブがスペインを支配していた当時のアラブ文化は、

たまげた話 2012/01/07(土) 14:21:04
1990年代のことですので、かなり前のことですが
今でも忘れられない悪夢のようなできごとがあります。
留学生仲間の友人が肝炎にかかったらしく、黄疸の症状が
出ていました。それは素人の私たちが見てもすぐにわかるほど
肌が黄土色になり、目も黄色くなっていました。
心配する友人に付き添って、すぐに救急病院に行きました。
マドリードの大きな総合病院です。しかし、診察した医師がこともなげに驚くべき発言をしたのです。
なんと、「この肌の黄色は病気のせいなのか、人種のせいなのか分からない」と!!!!!!!!!!
もう私はこの医師を背後からバッドでなぐりたかったです。
若かったから研修生だったのかもしれません。それにしてもひどすぎる。
友人はぐったりしているし、見ただけで普通の肌色とは違っていたのに、黄色人種のせいにして頭をひねるおバカ医者でした。
結局点滴しただけで帰されました。友人はもうスペインの病院には行きたくないと言うし、ひどくなる前に日本に帰ったほうがよいという結論になり、帰国しました。
日本で診察した結果、A型肝炎でした。早く帰国したおかげで、適切な治療で完治したそうです。
今では笑い話ですんでいますが、黄疸と人種の区別がつかない
スペインのオバカ医者のことは一生忘れません。

衛生感 2012/01/07(土) 14:27:34
(すみません、間違えて送信ボタンを押してしまったようです)

アラブがスペインを支配していた当時のアラブ文化は、こと衛生観念に関しては、キリスト教文化よりよっぽど
進んでいたと聞きます。
レコンキスタの際に囚われたアラブの王が、スペイン人たちが三日以上も風呂に入れてくれないので、気が狂いそう
になったという逸話もあるくらいです(笑)

その点、華やかなヨーロッパ文化の代表のような、ベルサイユ宮殿にトイレがなかったというのは、有名な
話しです。

ローマ人がこよなく風呂を愛したということを考え合わせますと、ヨーロッパの衛生感覚を麻痺させたのは、
中世以降のキリスト教文化ではないでしょうか。

まぁ、現在のアラブ圏の衛生観念がどういうものかは知りませんが、スペインのアラブ支配の影響と現在のスペインの
衛生観念はあまり関係ないような気がします。

あらべすく 2012/01/07(土) 20:11:50
アラブの王様とかスルタンはきっと庶民と違って砂漠の中でもお水使い放題してたんじゃないですか?水は最高の贅沢だった筈ですから。
庶民にまで行き渡って初めてその国の文化っていえるのでは?
モロッコの普通のバルやお店の「トイレ?!」なかなかのものでしたよ。(ホテルのは、さすがにスペイン並みでしたが)
まあ、レスで言われているのは衛生観念というより、医療に携わる人間の質、メンタリティについてだと思いますよ。

実話 2012/01/07(土) 23:14:39
 新型インフルエンザが猛威をふるっていた頃なのでもう4年前くらいですかね、モロッコ人の若い女性が新型インフルエンザの
疑いを訴えてマドリードの公立病院に何度か行ったのにも関わらず、検査も治療もしてもらえず普通のインフルエンザ扱いをされて、治療が遅れて亡くなったのを覚えていますか?

悲劇だったのは、その若い女性の遺児の赤ちゃんをなんと同じマドリードの公立病院の看護婦が間違った薬剤を注入して死なせてしまったという事件がありました。このことはマドリードだけで
なく他の国でも取り上げられ、特にモロッコの王がこの家族を
哀れんで、遺体をモロッコに返らせる為に王族の専用機をマドリードに送らせたという後日談まで報道されていたのですが・・
スペインの医療の問題を扱う時にこの例こそがまさに全てを物語っていると思います。

私自身の経験ですがそのモロッコ人の女性が行っていたのと同じ病院でスペイン人の主人が盲腸を見逃され、腹膜炎を起こして大変な目にあったという経験があるのです。そもそも腹痛を起こしたのは日本に旅行に行っているときで、日本のお医者様からは
盲腸ですから帰ったら直ぐに治療して下さい。と言われて帰国してから件の病院に行ったら”ただの食あたり”と言われてただの
胃薬と痛み止めを処方されて帰ってから、数週間後に気を失って
救急病院に行った時には腹膜炎を起こしてものすごく危険な状態でした。

数ヶ月して体力が回復してから、市にこの一見を訴えました。
市の人に聞き取り調査をされましたが、その後何の返答もないし
マドリードの医療の現状が向上したとは全くいえませんね。
スペインの医療、技術がどうこうの問題でなく医療に携わる人の
真摯な態度が激しく欠如しているという点で全く信頼していません。

yuko 2012/01/07(土) 23:33:44
実話さんがここまでおっしゃっているので、わたしも書かせていただきます。
もう何年も前、よくライバルで友人でもあった大切な人をスペインで亡くしました。
当時、その人はスペインに留学中、私は日本で勉強中だったので、詳しいことはわかりませんが、医療ミスで、間違った注射をされ、亡くなったそうです。
実際自分がスペインに来て、スペイン人たちはこちらの医療システムや技術はヨーロッパでも上位だ、と鼻高々なことに驚きました。
実際、単なる風邪でSSの医者にかかる程度なら問題ないのですが、事故にあって救急車で運ばれた友人を訪ねた時、
廊下のようなところにベッドがあり、レントゲンの機械は故障、
もちろん、長時間待つなんて当たり前、その他ここに書くのは躊躇するような目茶目茶な医療体制を見て、背筋が凍りそうになりました。
スペイン人たちは、「お金がないんだから、しょうがない」なんて言いますが、お金のあるなし以前に、医療に限らず、個人がもっと仕事に責任を持つことから始めないと、何も変わらないと思います。

スペイン 2012/01/08(日) 01:00:45
スペイン文化の遅れた部分をアラブのせいにするのはちょっと不公平かもしれません。昔はアラブの方が色々な面で進んでいたようですから。
スペインの病院では、ひどい事が日常茶飯事に起こります。スペインではみなさんよく覚悟して病院に行ったほうがいいですよ。かならず自分でインターネットなどを使い、あらかじめ、自分の病状を確認しておいたほうがいいです。誤診なんて本当日常茶飯事。申し訳ありませんが、スペインの医者のレベルは本当ひどいです。ここで嘆いていても自分の身は守れません。自分の体は自分で責任を持ちましょう。医者の言うことを丸呑みなんて、絶対してはいきません。本当そのうち、医者に殺されるのではないかと、ありえない恐怖を覚えます。今はインターネットなどで、かなり症状から病気を推測できます。もちろん、それだけでは危険ですが。

スペイン 2012/01/08(日) 01:04:07
でも、こんな低レベルのお医者さんがいっぱいいるスペインですけど、実は平均寿命すごく長いんですよね。寿命って言うのは医療体制だけでは、もちろん決まらないのでしょうね。なんでこんなに寿命が長いのでしょうか?

バレンシア在住 2012/01/08(日) 07:53:00
ストレスレスな生活というのが、寿命に大きく関係しているんじゃないでしょうか。
タバコも、酒も、カロリーも、生活リズムも、日本の医者の言うことが完全に正しければ、スペインの寿命が長いことを説明できませんよね。
日本人が、ストレスレスな生活を送れば、100歳ぐらいまで生きられるのでしょうか。
在住者の平均寿命は長かったりして?

気楽な人生 2012/01/08(日) 10:13:04
上記の方がおっしゃるように、ストレスのない生活が寿命に関係していることは確かでしょうね。
スペイン人は概して、勤労、義務、責任、協調、忍耐、反省などの意識が薄いので、その分ストレスを感じないのかもしれません。
いい加減な仕事をしても責められたりしませんし、もしクレームがきても、相手のせいにして終わりですからね。もともと仕事に対する認識が、日本人とは完全に違います。
私は前から思っているのですが、スペイン人の脳の中身が違うんじゃないでしょうか? 何かが欠けていて何かが余計にあるとか。
彼らは理論的に公正に判断する能力がずれていることが多いです。正当な理論よりは、思い込みのへ理屈が優先します。
ということは、化学系はだめということです。
逆に、状況を無視して、感情だけで決め付けることは大得意です。ですから、感情描写の分野である芸術に才能を発揮するのだと思います。
突飛な発想のスペイン人多いですからね。これが面白かったりするんですけど。
ある意味、他人にお構いなく咎められもせずに自分勝手にお気楽に生きて、長生きできるのは幸せじゃあないですか。

スペインの知人医師の話ですが、優秀な医師はスペインの医療環境に満足できずに、医学先進国へ出てしまうそうです。スペインでは、まともに研究できないと言っていました。

メデシン 2012/01/08(日) 13:01:10
↑の気楽な人生さんの「脳の中身説」は興味深いご意見だと思います。化学科学系は駄目・・・のご意見にプラスするとスペイン人にはビジネス感覚もまるで無いように思えますね。
相手を儲けさせて自分も儲ける、というのがビジネスというものだと思うのですが、スペイン人はどうも自分の事だけで、相手へのサービスがスコーンと抜け落ちてしまっている。
このトピは医療についてのトピですが、
医療現場での色々な過誤にしても、これも相手へのサービスはすなわち自分へのサービスという良い意味のギブアンドテイク精神がスペイン人には欠けている為に起こっている問題のように思われます。
このスペイン人の性癖というか特徴が他のご意見にある様にアラブから来ているものかどうか考えてみたいと思います。

帰国組 2012/01/08(日) 16:48:12
トピズレですが、医者に関してはスペインでひどい目にあいました。
色々ありすぎて書ききれませんが、一つエピソードを。。

体調を崩し幾つか病院を周ったったもの中々病気を見つけてもらえず
困っていた時のこと。
知り合いの彼女が産婦人科医で、科は違っても良い医者の情報持ってるかもと思い藁にも縋る思いで
「彼女に良い医者知ってたら教えてって言ってて。
スペインでよい医者が見付からなくて苦労してる。」
と彼に言ったら、
「伝えとくよ。まあでも、スペインの医療は素晴らしいからね!
何故なら教育が良い。スペインは若い医者にどんどん患者を診させて
触らせていくんだよ。だから、もちろん失敗もたくさんするけど
若いのが育つんだ!日本は若い医者には触らせないでしょ。」と、
自慢気な顔で言われ絶句。。。
若いのが育つのは良いが絶対失敗されたくねぇ。。。と。

で、スペインじゃ駄目かもと日本に帰国して
無事病気を見つけて貰い治療続行中です。
結局、その病気の治療は(おそらく)日本でしかやっていない治療だったし
その治療でしか治らないものだったので帰国して本当に良かったと思っています。多分、そのままスペインに居たら一生見つけてもらえなかったと。

あと、医師のレベルの低さに加えてスペイン人と
日本人のなりやすい病気の種類も違うのかなと思いました。

日本人は、胃や耳鼻咽喉科系の粘膜が関係する部分が弱い気がします。
逆を言うと、スペイン人は日本人より粘膜が強い。
だから、日本ではお願いすれば当たり前にしてもらえる検査がしてもらえないような。
確信は無いのですが。

ラベンダー 2012/01/08(日) 17:19:17
バルセロナで数え切れないほど病院に行きましたが、いつも最新設備で良い医療を受けています。ドクターやスタッフの患者への接し方も、日本よりも良いと感じています。皆さんと逆で、日本で見つけられなかった病気をこちらで治療してもらいました。
SSに行かずプライベートの病院に行っているからでしょうか。

KY 2012/01/08(日) 18:29:37
空気を読みましょうよ・・・。

YKK 2012/01/08(日) 19:08:49
空気を読むとは??
みんなが白と言ったら黒と思っても白と言わなければいけないとか?
それぞれの経験を語るんでいいんじゃないんでしょうか?
スペインで嫌な経験した人もいればいい経験をした人も居るんですし。
実際医療ミスの話しってひとつの例を取ってそれが全てみたいに考えるのも恐ろしいと思います。
日本でも医療ミスはあります。若い医師に治療を任せる事もあります。その為の訴訟だってニュースで見聞きしませんか?

ラベンダー 2012/01/08(日) 19:41:03
トピ主さんが「スペインの医療って、こんなに適当なんですか?」と聞かれているので、皆が皆そうではないという意味を含めて私の経験をふまえた意見を言わせていただきました。
KYさんは、掲示板の使い方をご存知ないのではないですか。

バレンシア在住 2012/01/08(日) 21:23:24
皆様、スペインの科学を否定されておりますが、私はその科学をしにこちらに留学しています。
皆様の批判を覚悟で書かせていただきますが、スペインの科学はそれなりにいいレベルです。
化学や物理に関しては、積み重ねだけではなく発想力を問われる学問でもありますし、感覚で進んでいる部分もある程度はあります。
時に、スペイン人の発想にはびっくりさせられます。(素晴らしい時と、ひどい時は1:9ぐらいですが)
それでも、そういった突拍子もない発想がないと残念ながら科学は進歩していきません。
日本人は論理に頼りすぎることが多いので、そういったところを見習わなくてはと私は思っております。
もちろん、発想だけで終わってしまうことが多いのもスペイン人の特徴でありまして、
それをものにするのは、ラテン系以外の国々の研究者たちが多いです。(現に私の教授もゲルマン系ですが)
それでも、そういったスペイン人も、他の国に留学して戻ってきた方々を見ると、ほかの文化を学んだ分本当にしっかりしています。
しっかりしないといけない世界にもまれてから帰ってくると変わるんだと思います。(私も、日本と違った世界にもまれたくて、留学したのですが)

ラベンダーさんがおっしゃっているようなプライベートな病院は、スペイン以外の文化をふれてきているお医者さんが多いのではないでしょうか?
SSだと、スペイン特有の考えから脱却できていないので、ミスもまあ許される(書き方が悪いかもしれませんが)風土があるのかと感じましたが。

化学や物理では、ちょっとしたミスはある程度リセットがききますが、医療は絶対に許されないのでこの意見が参考になるかどうかはわかりませんが、
スペインの科学全体を否定されていると問題かと思いまして、記載させていただきました。

実話 2012/01/08(日) 21:59:43
 スペインの医療に満足されている方は本当に幸運だと思います。州によって違いがあることは否めませんが、私としては
ただ単にそういった状況に遭遇していないだけだと思います。
どなたかも仰っているようにある種の危機感を感じながら関わった方が良いと思っています。

個人的な経験を続けさせてもらいますが、去年義父がマドリード市内の公立病院に入院していた時の事ですが、夜中に隣のベッドの方が具合が悪くて何度もナースコールを鳴らしたのに、いつまでも誰も来てくれなくて、歩けない義父が起きて呼びにいったそうです。処置が遅れたのが理由という訳ではないのかもしれませんが、そのまま処置室に連れ出された後にその方は亡くなったと義父が言っていました。

私が旦那の入院中に夜中に付き添った時もよんでも誰も来てくれない時が何度もありましたのでさもありなんと思いました。
あと、夜勤で夜中に辛いというのも分かりますが夜になると禁煙のはずの病院内の看護婦の詰め所からタバコの臭いがぷんぷんしていて、けじめの無さを表していると不信感倍増でした。

プリバドの保険に入っているので私立の病院に行く事もありますが例えば自身が新型インフルエンザに罹ったときは、普段行っている私立の総合病院の方から熱が40度まで上がったら公立の病院に行ってくれと言われました。

熱が高かったので公立の病院の救急に明け方行った時に、例のごとくかなり待たされました。私ともう一人待っていた人がアラブ人の男性でしたが、具合が悪くて横にならせてくれ。とつたないスペイン語で訴えていましたが、病院の人は無視し続けていてついにはその人は床の上にごろりと横になって呻きだしてしまいました。旦那が見かねて
君達にはヒュマニティーって物がないのか!!どうにかしろ。と
いうとやっとストレッチャーのような物を持ってきていました。
私自身突然悪寒が襲ってきて、寒くて寒くてしょうがなくなり
旦那のコートをかけても寒いので、毛布を貸してくれるように頼んだら、そんなものない。と冷たく断られました。毛布の一枚もない病院ってどんな病院なんでしょうかね。旦那が食い下がったらシーツみたいのを渡されて、こちらは寒くてしょうがないので
シーツを体中に巻いていました。今考えるとどれだけシュールな
図だったんだか。そんなシュールな図の私に気遣いをする看護婦など皆無で、”何なのこいつ?”的な冷ややかな視線を向けられていました。待たされた挙句に往診してくれた看護婦は学生なんでは?と思うような医師でしたが、明け方の救急なんて殆どの場合が若い医師ですし驚きませんでした。

一例を取って全てそのごとしとするのは危険ですが、スペインに住んでまだ5年も経っていない私と私の周りがこれだけの経験をしているのですから、確率論的に考えてスペインの医療が問題を抱えている事は間違いないと思います。

以前レスしたモロッコ人の女性と赤ちゃんの医療ミスの後に他の国の新聞記事に載っていたのは、スペインは”80年代後半に、病院の設立が相次ぎその際にきちんとした院内のミス防止システムや医療に関わる人の訓練、教育システムが全く確立されないまま、完全見切り発車のままの病院が多いという事でした。
そして恐ろしい事に、私の知る限りその問題の抜本的解決を求めるような動きは全く無いです。

ヨーロッパではない、と。 2012/01/08(日) 22:25:10
医療だけではないですよね・・・ああ、再確認すると本当にこわいです。
スペインって、本当に恐ろしい国。 ヨーロッパと思ってきたら、ここは、ヨーロッパの顔をした、アラブ国だったのだ! 論理や倫理で教育された私には、いい加減さや無責任さにどうしても納得がいかないです・・・ でも、生活は気に入ってます。

アンダルッサ 2012/01/08(日) 22:26:00
SSで良い経験と悪い経験両方あります。そしてプライベートも同様です。

スペインの医療レベルは高いと思っています。
現在もいろいろな科にお世話になっています。

問題はシステムの悪さかと。
お医者様は礼儀正しくきちんと説明してくれるのにその助手や事務関係者がひどい事が多い気が。

スペイン人はやっかいな病気はSSへと言います。
大きな病院は設備がととのっているからです。

それと以前と違い、ここ数年プライベートの病院のレベルが落ちたように思います、というか患者数が多くお医者が足りないように思います。なので以前はすぐに予約を取れたのがここ数年プライベートでさえかなり待たなければなりません。

それとSSにしてもプライベートにしても救急科での緊急処置(初期診断)の誤診を何度も経験しています。

専門医・外来に関してはSS/プライベートどちらも満足しています。

SSのMEDICO DE CABEZERA にしても素晴らしい方にめぐりあった事もあります。ただあまりにも忙しすぎるというか、シフトがハードでお医者様のほうが大丈夫かな?と心配する事多々ありました。

それとSSで専門医に見てもらうまでの待ち期間が問題だと思います。

医療事務がおかしくひどかった例ですが、先日目の検査を半年待ったあげく、検査用の目薬を差したあとオンラインが突然オフになり、なんと検査中止になりました。検査機械は作動しているのに!
PCにレファレンスナンバーが入力されていてそれがわからないからと単にコンピューター管理レベルのトラブル、それだけの理由でその日の検査の20人くらいが検査出来ず、その後半日まともに目が見えない状態で家に帰されました。


日本も医療ミスが(それもかなりひどいものが)けっこう起こっています。だからスペインだけがひどいとは考えていません。
ただ、予約がなかなか取れない、それと総合的な判断をするお医者がいないのに困っています。

他にもいろいろあるのですがあまりにも長くなったのでこの辺でストップしておきます。
長い文章で失礼しました。

歯科 2012/01/10(火) 16:45:02
ここに住んでいる以上は仕方が無い、何軒かの歯科に通いました。
いつも気になったのは、診療中にDentistaがまわりをうろうろしている助手と「ホアンがどうしたのこうしたの」と、つまらない世間話を患者の頭越しに喋り続けることです。
「やめて!治療に専念して!」っと怒鳴りたくなることもしばしばです。
これは歯科だけではなく他の診療でもよく経験しました。
ここの歯科は日本や他のヨーロッパの歯科と違って、歯形全体の
X線の機器が無く、患者が自分の指でおしつけて撮影する種の簡単な機械しかありません。だから
少し大きな治療をする時は別個のRadiologiaに行ってX線を取ってもらってそれを持参する・・・とても面倒です。
こうしてシステムも整っていないし、どうも歯科を信頼できないでいます。余談ですが、
わたしは何故か、どこのDntistaにいっても辛抱強い良い患者だと言って褒められます。治療士たちの果てしないお喋り、
「うるさい!」と思いながら黙って普通に口を開けているだけですが・・・・私が褒められるということは、
スペイン人の患者って辛抱しない、騒ぎ立てる患者ばかりなんでしょうか。

要改革 2012/01/11(水) 10:56:37
公立病院の問題にしても、公立学校の問題にしても、スペイン全体の抜本的な構造改革が必要なんだと思います。

患者さんの命を預かる仕事ですので、怠慢は許されないし、擁護するつもりもありませんが、現実問題としてSSの医者も看護婦も憔悴しきっています。
基本的にSSの医者たちは、厳しい国家試験やMIRをクリアした選りすぐりの優秀な人たちです。それが実際の現場では、私たちと大きく変わらないお給料で、ノルマをクリアするために大量の患者を診察、その合間に急患の対処、患者から要求される数々の診断書・そのほか公式文書の準備などは診療時間外に残業でこなす。基本給での生活は厳しく、特別手当のために夜勤もこなし、体はボロボロ。果てには患者から、診察の待ち時間や診断書発行に時間がかかるなどのクレームは日常茶飯事で、ひどい場合は訴訟を起こされる・・・・。昇進は実績というより、派閥やゴマすりによるところが多いのも現実。

天職と信じ、夢と希望をもってSSの医者になっても、3年も経てば現実を知り、あきらめてSSで憔悴していくか、プライベートでの開業や海外へ進出しSSを離れるかに分かれてしまいます。

患者側も、健康保険料を負担しているとはいえ、基本的には無料で受けている医療サービスなのに、要求が厳しすぎるような気がします。SSは健康保険料を払っていない移民の診察や治療も行っています。スペイン政府ももっと医療に予算を割り当てられないなら、日本のように一部患者負担にするなど、抜本的な改革がないと改善は難しいのではないかと思います。つい私たちは日本の医療と比較してしまいますが、もともとの医療経済システムが違うことも考慮に入れなくてはいけません。

公立学校の問題にしても、概ね同様のことが言えると思います。まさにラホイ新内閣がどう改革していくのかが注目されるでしょう。

私もバレンシア在住さんの意見に同調します。スペインにも科学・物理系でも優秀な人はたくさんいますが、スペイン国内で活躍する地盤がなく、海外へ頭脳流出となっているのが残念です。

なんか不安・・・ 2012/01/11(水) 17:03:01
近いうちにスペインへ移住する予定でいるのですが、皆さんのお話を伺っているうちにちょっと心配になってきました。

そういえば、彼と日本の整形外科(個人病院)に行ったときに、レントゲン設備があるのをみて「日本では小さな病院もこんなのあるの!?」と驚いていて、それに私が驚いたことが・・・。

整形外科だから当然かもしれないけれど、でも内科診療を主とするいわゆる『町医者』にもレントゲン撮影装置はあったりなかったり、そんな珍しいことではないと思っていたもので。。。

出発前に一応人間ドッグを受けておこうかしら。
(幸い虫歯はないのでその点は大丈夫・・・なはず。)

え? 2012/01/11(水) 18:33:26
私の行ってる歯医者さん、日本と同じようなレントゲン写真撮りますよ?全体も部分も。しかも診察室に設置されてるパソコンですぐに見せながら説明してくれますよ。
歯医者に関しては日本より私は満足しています。
日本だと一カ所の虫歯のために複数回の通院が必要だったりしませんか?ここだと一回済むし、何よりも料金の説明がわかりやすくないですか?
いつもレントゲン写真見せて、ここまで悪いから進度いくつでいくらって言われます。治療後も埋めた部分の調子が悪くてみてもらうのも無料だし、虫歯かもって思って見てもらって何もなかったら、それはそれで何もしていないからで無料でしたよ。
最初は歯医者に行くのが怖かったのですが、今では予防のためにも半年に一度は行きます。

誤診 2012/01/11(水) 18:41:19
 でもそれって、歯医者さんが保険診療じゃないプライベートの所だからでしょう。
歯医者さんもちゃんと選ばないでフランチャイズの変なところに行くととんでもない目にあうこともありますよ。

MINE 2012/01/12(木) 00:08:10
ドクターの比較をされていますが、SSとプリバードを掛け持っているドクターもたくさんいますので、単にSSのドクターの質が悪いというのは当たっていないと思います。
バルセロナならVALLE DE HEBRONやHOSPITAL CLINICOなどのSSの病院は、世界初の手術を成功させたり、外国から要人が手術に来るぐらい医療レベルは高いとされています。
アンダルッサさんがおっしゃっている、最近プライベートの病院でさえ予約を取るのに時間がかかるという点ですが、これは不況が影響していると思われます。
財政赤字でSSは大幅な人員、サービスカットをしていますから、待ち時間、サービスともに改善はおろか当分質の低下はまぬがれません。
このため、プライベートの病院に行く人が増えていますので、プライベートの病院も予約を取るのに時間がかかることになります。
あと、自分のかかりつけのドクターに人気が出てきた場合も当然予約を取るのに時間がかかるようになります。
それと少し複雑になるのですが、患者が持っている保険会社がドクターにとって魅力がなくなってきた場合(保険会社からのドクターへの支払いが遅いなど)予約を取るのに影響することもあります。

要改革 2012/01/12(木) 10:13:47
MINEさんの意見に同感です。SSにも優秀な医者はたくさんいますよね。その優秀な医者たちに今後もSSで診てもらえるよう、政府に待遇を見直してもらいたいと願っています。プライベート診療も、医者にとってはかなり厳しい条件です。保険会社からの支払いは少ないので、患者数をこなさないとまとまった収入になりません。よって診察時間も長くて15分程度。また同月に同じ患者を2回以上診ると、支払われる診察料はさらに少なくなります。再診のアポに時間がかかるのはそのためです。とくに大手のS社などは、医師への支払金額が非常に少なく、医師泣かせです。以前子供がかかっていた小児科医は、保険会社との契約は一切なく、100%プライベートオンリーでの診療で、診察のたびに80-100ユーロかかりましたが、他の小児科では診断されなかった病気を見つけてもらい、丁寧な治療と予後管理をしてくれて、非常に感謝したのを覚えています。

歯科 2012/01/12(木) 17:24:38
え?さん通っていらっしゃるのは何処地方の歯科ですか?
わたしの住んでるアンダルシア地方にはそんな設備のある歯科は
ありません。
ただし、アンダルシアでも北欧系(スエーデン、ノルウエー他)の歯科クリニックが沢山あり、そこには鉛の防具を着けて撮るX線撮影装置やもう少し進んだ手軽な撮影装置なども用意されていますが。

え? 2012/01/16(月) 16:34:44
歯科さん

私が通っているのはマドリッド郊外の歯医者さんです。
場所が違うといろいろ違うのですね。
誤診さんがおっしゃるように、歯医者さんはたくさんあるので、選ばないと設備が整っていなかったり、ぼったくられたり、技術がないところにあたる可能性があるようです。うちの義母も近所がいいと言って近くの歯医者に行き、かなり値段が高かったのと、化膿して血がとまらず、何度もいく羽目になってました。私は親戚にオススメの歯医者に行っているので、住んでる場所からは遠いですが。
私も歯医者と助手の会話が気になりますし、口開けさせられてるのに、話しかけられて私にどうしろと?って思うこともしばしばあります。
私が思ってたのは、日本よりもすぐに麻酔になることが多いのかな?ってことです、しかも私も辛抱強い、痛くないの?ほんといい患者だと言われてます。

また余談ですが、この前噛みあわせの問題があったのでSSの歯医者さんに行きました。ファミリードクターからもあそこのSSの歯医者さんの腕前はいいからオススメと言われていたのですが、話のとおり、とても親切で説明も丁寧にしてくれました。

最後に、え?ってペンネームってちょっと不快な感じを与えますよね。自分で書いたあとに読んでみて反省しました。

SS歯医者 2012/01/16(月) 17:01:17
SSの歯医者さんってあるんですか?
ある程度は無料なんですか?
MADRIDに住んでいます。MEDICO DE CABEZERAから紹介してもらえるのですか?
私も今通っている歯科医が私の歯に穴を開けながら冗談を言っては助手とゲラゲラ笑いあって
助手がデブで、彼女のお腹が触れて私の体が揺れるんです。
もう、それはそれは怖くて、でも口を開けっ放しの私は抗議もできなくて・・
仕事に集中してくれ〜〜って涙が出そうになります。
どこか他に技術のしっかりした歯医者を探しています。


追加発言は締め切られました。
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