パレハデエチョとは何ですか?




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はな 2011/12/13(火) 09:42:03
タイトルどおり、パレハデエチョとは何ですか?誰か教えて頂けますか?
只今スペイン人の彼と交際中です。彼がパレハデエチョをしようと言い出しました。何のことかさっぱり分かりません。何故、結婚じゃないのかもよく分かりません。

事実婚 2011/12/13(火) 10:00:36
Pareja de hecho事実婚のことです。
スペインは、日本の婚姻とは別に事実婚として市役所かな?に
届けを出すことが出来ます。
法律が変わって、外国人にも婚姻の場合と同等の労働可能なビザが発行されるようになりました。これだと、日本では独身ですので将来日本に一緒に住む予定があるなら結婚の方がいいかもしれないですね。(彼は観光ビザでの日本入国になるので)
そうじゃなければ、婚姻と保障はさほど変わりないみたいだし私なら事実婚の方が縛られないので良いです。
結婚は書類も労力も大変だし、その後離婚になった時にはもっと大変です。。

詳しいところで婚姻とは違いがあるんだと思います。
前スペイン人の友達に聞いたのは、相手が通院していて付き添いしないといけない場合、その休んだ時間は婚姻だと有給扱いPareha de hechoだと無給だということです。
スペイン人の言うことなのでそれが事実かは知りませんが、彼女の友達は彼氏が通院いていたので結婚に興味は無かったけど、その保障の為に結婚したらしいです。

ただ政党も変わったし、経済状況も悪いし、これ以上外国人・移民を簡単に増やすような制度をずっと続けるのだろうか、というのが疑問です。

ご参考になれば幸いです。
これを元に彼氏さんに何故pareja de hechoなのー?と聞いてみたら分かりやすいかもしれないですね!きっと何か利点を考えて言ってるはずなので。お幸せに!!

カプチーノ 2011/12/13(火) 11:16:15
あまり知られてない情報ですが、Pareja de hechoの制度は
つい最近、廃止されましたよ。(2011年11月末に)

スペインは法律がコロコロ平気で変わる国です。(特に移民関係)

一つの理由は、やはり「偽装」が多く目立った為だそうです。

chocolate 2011/12/13(火) 11:21:39
Barcelona では11月に廃止されたみたいですが、11月の終わりに知り合いが Pareja de hecho を申請し、受け付けられましたので、申請する場所にもよるようです。

はな 2011/12/13(火) 13:29:55
情報ありがとうございます。マドリードではどうなでんしょうか。彼にも聞いてみます。これまでに、受け付けられたパレハデエチョはOKなんでしょうか?

きり 2011/12/13(火) 23:15:12
私も2011年12月の初め(つい最近)に弁護士を通じてPareja de hechoの申請をしましたが、現在このビザの扱いがないとのことです。

わたりこ 2011/12/13(火) 23:48:17
chocolateさん

差支えなければ、そのpareja de hechoを受け付けてもらえた街(村)はどこか教えてください。
バルセロナは11月25日以前に受け付けたものまでが有効らしく、直前に殺到したと聞いてます。

マドリッド 2011/12/14(水) 00:40:30
以前マドリッドでPareja de hechoをしたものです。さっき、彼と一緒にネットでざっと検索してみたところ、マドリッドは今のところ、カタルーニャ地方みたいに廃止(というか再開未定の受付停止)には至っていません。

あるエキスパートの意見ではマドリッドでは今後も廃止されないだろうとのこと。でも外国人とのPareja de hechoには偽装が多いため、申請条件をかなり厳しくしていくだろうとのことです。

まあ、合法的に本気で愛し合っているParejaならば、どんなに厳しい申請条件でもすべてクリアできるだろうから何の問題もないですね。

ちなみに既にPareja de hechoをした人たちはその権利が取り消されたりしません。

与党がPPになり、今後は外国人にとっては更に厳しくなっていくのかしら?と思いましたが、彼曰く、一度与えられた権利を剥奪することと、今後厳しくしていくことは別問題とのこと。

大げさな例ですが、今後は外国人との結婚を禁止します!という法律ができたとして、既に結婚している人たちに離婚は強要できませんもんね。

外国人にもPareja de hechoを通じて居住権が与えられるようになった時、「偽装」が増えるだろうなあとは予想していましたが、カタルーニャのようにこんなに早く廃止になるだなんてかなりびっくりというか残念です。

偽装とか不法滞在とかが増えると塵も積もって…で、結局、合法的に手続きを進めていこうとする人たちが迷惑を被りますよね。これからPareja de hechoをしたい人(偽装ではなく本当のPareha達)が受け付けてもらえないだなんてヒドイなあ…。

だったら結婚すればって感じですが、人それぞれ信念が違ったりとか結婚制度について疑問があったりとかで、そう簡単にいきませんよね。

はなさんの彼はスペイン人でしょうから、彼に色々調べてもらうのが一番ですよ。私も彼と一緒にいろいろググってみましたが、簡単に情報が得られました。お幸せに!

私の場合 2011/12/14(水) 00:41:16
2011年の八月にパレハデエチョを申請し、受理されました。NIEも、貰えました。五年間はこれでいけそうです。更新する時には、更新出来ないのでしょうか? 私は結婚より、パレハデエチョのスタイルが好きなので、このままずっと事実婚のままでいたいです。
トピ主さん、ズレでしまってごめんなさい。

マドリッド 2011/12/14(水) 00:59:04
Pareja de hecho及び結婚によるRegimen Cominutairaでも、Residencia y Trababajoによるegimen Generalでも、合法的に5年間居住している外国人には居住許可更新の権利が与えられますし、5年後の更新時はPermanente(永住権)の申請ができます。

つまり、Pereja de hechoが今後なくなるかもしれない=更新できないではありません。

私の場合さんも私もTarjeta familiar de la Union(EU市民の家族カード)が既に与えられているので(これは結婚でもPareja de hechoでも同じ立場のTarjetaです)、パートナーと別れない限りPareja de hechoの権利はそのままですし、更新も出来ます。

ただ、5年後に永住権の申請が出来るかどうか、その時点で法律が変わっているかもしれませんね…。

ちなみにTarjeta de Estudiante所持の学生は居住扱いではないので、何年たってもPermanenteにはなりません。


追加発言は締め切られました。
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