ケフィールの増やし方




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ケフィール 2011/09/08(木) 14:53:06
コルテ・イングレスで「牛乳のケフィール」を一瓶買って来て、増殖してみようと牛乳(ロングライフではない牛乳)を入れて暖かい場所においておいたら上にケフィール、下に乳清と思われるものに分離していました。・・・まだ食べて見てないので想像です。

分離するものなんでしょうか?それともつくり方がよくなかったでしょうか。


別の質問ですが、
こちらで「ギリシャ風ヨーグルト」がありますね。あれと日本で売られているらしい「カスピ海ヨーグルト」というのは別物なんでしょうか?ギリシャとカスピ海では地理的に離れてるますよね?
ですが「カスピ海・・」の特徴として「こってりした感じ」だとかそういうことを書かれているのを読んだのですが、それとこちらで「ギリシャ風ヨーグルト」として売られているものの特長が似ている気がするので尋ねてみたくなりました。
それに、「ギリシャ風ヨーグルト」少々を温めた牛乳に入れて一晩室温に置いておいたらみごと発酵していました。この点も「カスピ海・・」に似ています。

どんなもんでしょうか?

ケフィア 2011/09/09(金) 12:45:07
私もよく、コルテのケフィアを増殖させています。たぶん、夏なので発酵しすぎてしまったのでは、と思いますよ。かき混ぜてみて、均一になれば食べれますが。ケフィアは種として冷凍保存もできます。冷凍して自然解凍すると、分離しますのでそのままは食べれませんが、種として牛乳にいれるとちゃんとケフィアになります。私はいつも多めに作って、時間とか温度で失敗した時用にバックアップとして1ビン分冷凍しています。あと、コルテのオーガニック牛乳でつくると一段とおいしくなります。おすすめー。

ギリシャ風のヨーグルトとカスピ海ヨーグルトは菌の種類が違うと思いますが。。。

前にジェイミーオリバーの料理番組で彼も暖めたミルクに市販のヨーグルトを入れて簡単にヨーグルトを作っていましたが、温度さえ保てればどんな菌でも増殖は可能らしいです。

昔、うちの母が、魔法瓶でヨーグルト手作りしてましたが、冬なんかはいいかも。ケフィアならちょっと人肌に牛乳して、カレファクションのそばに置けば全然大丈夫ですが。

ケフィール 2011/09/10(土) 12:24:49
ケフィア さん、ありがとうございます。

発行のさせすぎでしたか?
どの程度でやめるのが、何時間ぐらいでやめるのがいいのでしょう?できたケフィールはもとの瓶詰めのものの味と同じものが出来ますか?私のはかなり違ったものになってしまいました。売られているのはごくあっさりしたヨーグルトみたいな風味だったのですが、出来たのは炭酸臭がきつくピリピリした味でした。これも発酵を適度なところでやめると大丈夫なのでしょうか?

魔法瓶で作るのは温度調節が難しくないですか?最初に充分魔法瓶の内部を熱くしないとすぐ冷めてしまうだろうし、熱くしすぎると菌が死滅してしまうような気がしているのですが。きのう魔法瓶を買いに行ったのですが、結局買わずに帰ってきました。

質問攻めで申し訳ないです。お暇なときで結構ですのでアドバイス頂ければ幸いです。

ママ 2011/09/10(土) 19:05:46
ヨ−グルト、魔法瓶 で検索すると色々レシピ出てましたよ!

グレコ 2011/09/10(土) 21:30:02
「カスピ海」は食感はむっちりしていますが味はサッパリして
いると思います。
「ギリシャ」は普通のヨーグルトに生クリームを加えた様な
かなり濃厚な感じで、カスピ海とはかなり違う、別物だと
思います。

ケフィール 2011/09/13(火) 13:17:16
返答が遅くなって申し訳ありません。

ママさん。私もいろいろネットで検索してみたのですが「魔法瓶を使った場合の温度調整、特に温度が下がってしまった場合どうすればいいのか」ということについて書いたものが見つからないのでお尋ねしたわけです。
魔法瓶を使ってうまくいかなかった、という例は見つけました。

グレコさん。
あれから検索を続けて、ケフィアさんがおっしゃるとおり、そのふたつは菌が違うということを知りました。
コルテイングレスで買ってきた本物のギリシャのヨーグルトを増やしてます。生クリームは入れなくてもとろんとしたヨーグルトができますね。

オーブンの発酵機能を使って作ったのですが、やはり光熱費が気になります。ひきつづき、魔法瓶での温度調整についてご教授いただければと思いますので、なにかご存知の方はよろしくお願いいたします。

ケフィア 2011/09/14(水) 12:30:51
使う牛乳の乳脂肪分やその日の温度に左右されるので、ビンずめのものと同じ味になるかは微妙です。エンテロで作ったほうが硬めにできますが、セミデスナタドでも作れます。ケフィアは、ヨーグルトと比べると、硬めにできてもヨーグルトドリンクに近い感じになります。発酵の具合は、夏で3-5時間ぐらい、冬だと牛乳を温めて布で容器を保温のために包んで暖かい場所においても1晩はかかります。夏はこまめに見て、どろりとしたら、すぐに冷蔵庫に入れたほうがいいです。(冷蔵庫の中でも少しずつかたまるようですし、発酵が足りないようなら再度1時間ぐらい室温にもどすこともできますガ、発酵しすぎると食べられなくなってしまうので。)発酵の進み具合は、牛乳状→ぽちぽち固まる→全体に泥利(完成)→分離はじめ(すっぱ味が増すけど、食べられる)→分離(黄色い水と白いたまりになる)→さらに分離(黄水のホエイとチーズ状のかたまりに)って感じです。私は最後まで放置したことがあります。ちなみにチーズ状のものも試食しましたが、まずいです。豆乳でもつくれるという話を聞いたので試しましたが、これも個人的にはまずかったです。

魔法瓶の件ですが、うちの母は温度計で牛乳を測ってました。
ケフィアは冬でも暖かい室温でできるのですが、ヨーグルトは温度管理が大変そうでした。ちなみにケフィアは18度前後、ヨーグルトは40度前後で発酵するらしいです。スペインの夏場ならヨーグルトも室温でオーケーそうですね。暑い。

では、美味しいケフィアやヨーグルト作れるといいですね。

ケフィール 2011/09/18(日) 19:11:53
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またまた返答が遅くなって申し訳ありません。

おととい2ユーロで魔法瓶を購入して、これで試しにヨーグルトを作ってみたところ、温度も測ることなく適当にやったのですが、出来てしまいました。「案ずるより・・・」だったみたいです。

ケフィールは夏はそんな短時間で出来るのですか?倍以上の時間をかけたのでは発酵しすぎるのも当然でしたね。

ケフィアさん、ご親切にありがとうございました。


追加発言は締め切られました。
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