Declaracion de la renta

ショック 2011/06/04(土) 00:48:01
こんにちは。
いつも楽しく拝見してます。

今回質問させて頂くのは　タイトル通り２０１０年のdeclaracion de la rentaについてなのですが、スペインでするのは在西７年にして初めてなので色々と疑問があります。

今までdeclaracion de la rentaをしたことがかったのですが、先月上司に「絶対した方が良い。君の条件なら絶対お金が返ってくる」と進められ　
AGENCIA TIBUTRIAのホームページにアクセスしネットでBORRADORの申請をし（BORRADORは今まで私に送られて来たことはありません）、今日　BORRADORが届きました。

封を開けてみてビックリ。１０６０ユーロを支払えとの事。
ちなみ、私の年収は１万３千ユーロ(NETO)程で、子供はおらず　イポテカも無く
義父母の家に住んでいるので　毎月の家賃もありません。

同僚に聞くと　年収２万ユーロを越さなければ　declaracion de la renta　で支払いが命じられても　支払う義務は無いと言います。

これは本当なのでしょうか？
毎年１０００ユーロの支払いは正直キツイです。
でも、義務なら払おうと思います。

【P.S】
declaracion de la rentaについて無知の状態で質問させて頂いているので、不適切な発言がありましたら、お詫び申し上げます。
　

ＲＥＮＴＡ 2011/06/04(土) 10:17:48
この間、レンタの申請をしましたが、夫の年収＋利子で１９０００ユーロで戻りが約３００ユーロありましたよ。１～２ヶ月先に税務署から銀行に振り込まれます。
お給料から既に所得税はひかれていて余分に支払った分を還付するのがレンタですから「もっと払え」というのはおかしいですね。
会社があなたの税金を支払ってなかったのでしょうか。
面倒でしたら、町に沢山あるAsesoriaに頼むとRentaの場合は２５ユーロ前後で手続きしてくれます。

ショック 2011/06/04(土) 11:58:56
RENTA様
declaracion de la rentaを進めてきた上司に　支払いを命じられたことを言ったら「あー君は子供もイポテカもないからなー」といわれました。BORRADORを請求する前にその上司に「私は子供もイポテカも無いから、支払いを命じられる事があるって周りの家族が言うんだけど…」と言うと「そんな分けない！絶対返金されるからやった方がいい！」とゴリ押しされたのに、蓋を開けて　支払いを命じられたことを告げると彼は知らん振り。彼のせいではないけど無責任で腹が立ちました。（話がずれました…）

会社からは毎月６０ユーロほど税金は払われています。
NOMINANIに記載されているので、「払っていなかった」ってことは無いと思うのですが。
ASESORIAは　主に何の手続きをしてくれるのでしょうか？
お金が戻ってくる場合は　一連の手続きを代行してくれるのは分かるのですが、支払いを命じられている場合は　何をしてくれるのですか？
無知でごめんなさい。。

ＲＥＮＴＡ 2011/06/04(土) 14:16:31
ショックさん、１０６０ユーロも払えとはほんとうにショックですよね。
Asesoriaはショックさんのような場合、その請求が正しいか間違っているか調査をして、結論を出してくれます。会社がちゃんと納めているかどうかもそれで判ると思います。
その上で正当な請求なら払わなくてはなりませんが、その前に納得出来るかどうか調べる必要がありますね。
AsesoriaはConsulutaは無料だと思いますが、確かめてから一度相談されてみたらいかがでしょう。
なるべく払わずに済みますように・・・・

（料金の２５ユーロ前後は単純なレンタの手続きなので、調査などがある場合は少し高くなるかもしれないので、もし相談される場合はこの点も確かめられた方がいいです。でも数百ユーロには
なりませんからご安心ください）

義務では？ 2011/06/04(土) 16:11:29
会社の経理に一年間に３ヶ月以上給与をもらった場合は、Declaraciónは義務だと聞いたのですが違うのでしょうか？　初年度は３ヶ月未満だったのでしませんでしたが、それ以降は毎年Declaraciónをしていますし、スペイン人の同僚もみんなしているので、義務なのかと思っていました。

もしや 2011/06/04(土) 17:45:02
マイナス（－）で表示してあって、実は還付だった、というわけではないんですよね・・・？

プラスマイナス 2011/06/04(土) 20:05:12
RENTAさん、余分に支払った分が還ってくることもあれば、支払いが足らなかった分を支払うのもレンタです。
税率は所得額によって細かく分かれています。
毎月お給料計算をする際の税率を低い税率で計算していれば、支払い不足が生じることがあります。

60? 2011/06/04(土) 22:36:21
毎月会社が支払っている税金が６０ユーロっていうのが、ちょっと少ない気がするのですが。。
そのお給料だったら４００くらいはするんじゃないでしょうか？
あくまで素人の意見ですので自信はありませんが。

何かの間違いであって欲しいですね。

ちなみに私は普段は夫と一緒に申請して３６ユーロの手数料を支払うのですが、
今年は敢えて別々に申請した方が得策とのことで、そうしました。
手数料は当然２倍かかりました。

pensión 2011/06/04(土) 22:41:01
主人が社会保険庁で働いています。
まず、その年収では申請は無用だそうです。
borradorが届いてもサインをせずに無視してて良いそうですよ。
安心してください！

ショック 2011/06/04(土) 23:33:13
RENTA様
お気遣いありがとうございます。
来週アセソリアに相談してみたいと思います。
同僚の話を信じ　支払わなくて後で罰金が来た時に彼らのせいにしたくないので、自分でしっかり情報収集をしようと思います。

義務では？様
義務では様は返金されますか？
返金されるのなら毎年でもやりたいのですが（苦笑）
３ヶ月以上給与をもらったらDECURARACIONの義務があるとは初めて聞きました。この件についても調べてみます。

もしや様
BORRADORには「EL RESULTADO DE SU BORRADOR ES 1061,47EUROS A INGRESAR 」と書いてます。
間違えであってほしいのですが。。

プラスマイナス様
払っていた税金がすくなかったからもっと払えと言う請求と理解するべきなんでしょうかね。。

６０？様
今、ノミナを見たら　手取り１３００ユーロ　irpfが６％の９１ユーロでした。いずれにしても少ないですね。
知り合いいわく、最低irpfが１２％以上ないと返金どころか　支払わされる　と言ってました。

prncion様
頼りがいのある旦那様で羨ましいです（羨）
無視せずに支払わないと過去５年の未払い分も請求されると知り合いが言っているので、正直　本当に無視してしまって良いのかビビってます（汗）
でも、旦那様にまで確認していただいて有難うございます。

ショック 2011/06/04(土) 23:40:50
皆様　沢山の書き込み有難うございます。
今日、少しdecuraracionについて知識のありそうな友人に相談したところ、今年２０１１年にparoを受給した人は間違いなく支払わないといけない、と言っていました。
（私の仕事はfifo　disconttinuoで　契約期間は年に９～１０ヶ月程で残りの２ヶ月は毎年paroを貰っています。）
彼いわく　paroを貰ったらそこから足がつくとか何とか…

ちなみに先月のnominaは
手取りが１３１６ユーロ
IRPFが９１，８７ユーロでした。

義務では？ 2011/06/05(日) 07:57:22
ショック様
私は実質失業中の夫（AutonomaなのでParoはもらっていませんが、クライアントがいないのでBajaにしています）と共同でDeclaraciónをしていて、1000ユーロ近い家賃もあるので８割方返ってきています。今Nominaを確認したらIRPFは14%でした。お知り合いの方の言う通りなのかもしれませんね。

義務は 2011/06/05(日) 20:03:59
autonomoの人は義務です。autonomoではない人は金額があって、それ以上だったら義務で、それ以下だったらやってもやらなくても良いと聞いたことがあります。

ショック 2011/06/06(月) 00:06:02
義務では様
今日、Declaracion de la renta で返金される同僚にIRPFの％を聞いたところ９％だそうです。一概にIRPFの数値に比例するとも限らないんですね。　
義務では様は８割も帰ってくるんですね！
でも、毎月１０００ユーロの家賃大変ですね。。。
私は、今家賃は払っていないものの、義父母の持ち家を改装した時に現金で２年前に３万ユーロ程一括で支払ったで　今現在家賃は払っていないものの、家賃一括前払いをしてるので、実質毎月結構な額の家賃を払っているようなものなのに、なんだか腑に落ちないです。。まぁこればっかりはどうしようもないんですけんどね。。

義務は様
自営業は義務と私も聞いたことがあります。
一定の額と言うのは前述の２万ユーロのことでしょうかね？
やってもやらなくても　どっちでもいいのなら　絶対やりません！（笑）

試しに聞いてみる 2011/06/06(月) 11:00:35
私はBorradorが届いても、政府は信用できないと思って、必ずAsessoriaにお願いするようにしています。
特に、初めて確定申告する年や、転職したり、住宅を購入した初めの年などは
全然違った数字でやってくることが結構多いです。
昔ですが、主人も、Borradorを取り寄せたら100ユーロ払えとなっていたのに、Asessoriaで確認してもらったら400ユーロ戻ってくることになったというのがありました。
あとは、夫婦で一緒に確定申告すると、有利になることもあるようです。
とはいえ、うちは去年、主人が3000ユーロマイナス、私が400ユーロプラス、という結果だったので、Asessoriaで、二人一緒に申告したらどうなるか確認したら、二人で5000ユーロマイナスになると言われたので、速攻で別々に申告しましたが（苦笑）。
とにかく、一度近所のAsessoriaに行って確認したらいかがでしょう。
どうしても1000ユーロマイナスになりそうなら、払わないという選択肢を考えてみてもいいかもしれません。

どのみち？ 2011/06/06(月) 13:41:07
ケースは違うのですが、友人が交通違反の罰金を未納にしていたら、追徴金が付いてちょっとアップした金額がデボルシオンから勝手に引かれていたという話を聞いたことあります。

だからひょっとすると今年から天引きの%増えて、来年のデボルシオンから(追徴分込みで?)引かれる運命じゃないかなぁと危惧します。

ショック 2011/06/07(火) 00:04:15
試しに聞いてみる様
私は思いっきり　政府を信用しきってたので、疑ってかかってみることも大事なんですね…
夫婦一緒に申告する手もあるんですね！
主人は今PAROを貰っているのですが、PAROでは返金はなさそうですが、２人でやってみてメリットがあるか聞いてみます。
周りの友人は皆GESTORIAに聞けと言うのですが、ここの掲示板では皆さんASESORIAで　とおっしゃいますが、それぞれ見てくれる事が違うんでしょうか？

どのみち？様
指定された額を納税しなければ過去５年分の未払い額が罰金とともに請求されると言う恐ろしい噂もききました。
こ…恐い…

BCN 2011/06/07(火) 09:15:46
GESTORIAもASESORIAも一緒です。どちらも弁護士、会計士、社会労務士等が働いているところで、語感からして多分最近はGESTORIAよりもASESORIAの方が付加価値が高いサービスを提供している、というか受けられるというイメージで（というか、実際そういうところもあると思いますが）ASESORIAという名称を使っているのではないかと思います。

アセソリア 2011/06/07(火) 11:15:39
普通、税務はAsesoriaだと思います。日本で言う税理士というか経理、税務など様々な事務的な相談に応じてくれます。
Gestoriaは日本で言う「司法書士」で登記や裁判など行政に係わる書類を依頼人に代わって作成、申請してくれます。
税金などの相談はAsesoriaでいいと思います。

プロに頼む価値あり 2011/06/07(火) 13:59:16
いつもは送られてくるBorradorをそのままOKしていましたが、今年は35ユーロ払ってプロに頼んでみました。
結果、最初の金額に1000ユーロ上乗せした金額が払い戻されました。
まぁ、未納の罰金(多分)200ユーロも引かれましたが...。

プロに頼んでいますが。。。 2011/06/08(水) 14:52:09
私はずっとプロに頼んでいますが、去年から注意して見ていると何だか怪しくて、出てきた数字にコメントしたら、最初は少し「払い」だったのが返金になりました。
今年ももうすでに２度も間違って、そのたびに支払いが増えるのですが、絶対におかしい！と抗議したところです。
脅かして申し訳ありませんが、こういうプロもいるということで、Borradorも捨てずに参考値としたほうがいいと思います。
いずれにしても、源泉徴収が何故か今年は少なくて、支払いは必至の模様です。ため息出ます。
それから、２２，０００ユーロ以下は申告義務はないとウチのプロが言っていました。当てになるのかな？

経験者 2011/06/08(水) 15:20:53
paroをもらっていると、declaracionをしないといけない、のではなくて、1年のうちに、2箇所から収入を得ると、義務になるのです。
たとえば、1月から6月まで、ある会社から収入を得ていたのが、解雇され、7月から12月までparoをもらっていた場合、収入の額によらず、declaracionをしないと罰金を徴収されます。
私もそれを知らずにやらなかったら、2008年の分をつい先日請求され、不足だった税金を払った上に、2008年から2011年（支払った日付）までの日数分の罰金（約400ユーロ）も払いました。

ショックさんのお住まいの、Agencia Tributariaには、相談窓口みたいなのはありませんか？　うちの近所のにはあるので、去年は主人と相談に言って、主人と別々に申請した場合と、夫婦共同で申請した場合で、どっちがお徳かを計算してもらいました。その結果、共同のほうが、わずかに戻りが多いことが分かったので、それ以降は、二人一緒にしています。

ショック 2011/06/08(水) 23:23:37
BCN様　アセソリア様
税金の相談はアセソリアですね！謎が解けました！

プロに頼む価値あり様
プロに３５ユーロ払って　罰金２００ユーロ払っても　１０００ユーロ帰ってくるなら　やる価値ありますね！
間違えが多いよ皆さんおっしゃいますが、ACIENDAはわざと間違ってるのでしょうかね…
間違えに気づかずに納金されればラッキー的な…？

プロに頼んでいますが。。。様
プロに頼む価値あり様同様　つついてみると、間違えてたケースなんですね。
私の周りは皆、２万ユーロ以下の年収だと　払う義務は無いと言ってます。
私の年収は２万ユーロには程遠いので、それが事実であって欲しいのですが…

経験者様
PAROを貰うとINEMと言う会社に雇用されていると言う解釈になるらしく、年間で２つ以上から収入があると　DECURARACIONが義務になる　と経験者様と同じ事を友人が言ってました。
私は毎年１０ヶ月雇用され残りの２ヶ月はPAROを貰うので、今まで一度もDECRARACIONをした事がないので、経験者様の言う事が本当なら凄い罰金がくるのでは…と脅えています…

私の街にもAgencia Tributaria相談窓口があるのですが、Agencia Tributariaに直接相談するより、ASESORIAに相談した方が　私が損しないようにきちんと見てくれると聞いたので　先にASESORIAに行ってみようかと思います。

さくら 2011/06/11(土) 23:19:16
我が家は通常旦那と私、あわせて手続きをしていました。(conjunta)
いつももらう側だったのですが、今年は払う側になりかけましたよ。
というのも去年のIRPFがNOMINAに低く(2％)で反映されてたんです。
1000ちょい払うことになるとASESORIAに言われたのですが、念のために旦那と分けて計算してもらったところ
その場合は旦那には100ユーロ返ってき、私は22000ユーロに達さないため手続きが義務ではなくる＝損なし
といことが発覚しました。
(旦那も22000に達さないため必要はないですが、お金が返ってくるのでもちろんします!)

ショックさんも知り合いのかたに、ASESOR/Aを紹介してもらい計算してみるのも手かと思います。
やはり貸してるPISOがあるか、HIPOTECAがあるかなどによっても左右されてくるようですので。

旦那の同僚は手続きしなかったため、12月の給料から700ユーロ引かれていたとか…恐ろしいです。

ショック 2011/06/12(日) 01:13:05
さくら様
旦那は現在PAROなので、DECLARACIONするなら私一人ですることになるのですが、私の年収は２万２千ユーロに達しないものの　今年の１月に１ヶ月パロを貰ったので、PAROを貰うとINEMと言う会社に雇用されていると言う解釈になるらしく、年間で２つ以上の会社から収入があると　年収が２万２千ユーロ以下でもDECURARACIONが義務になるらしいのです。　　

来週ASESORIAに聞きに言って来ます。
結果が出次第　此処で報告させて頂きますね。
アドバイス有難う御座います。

追加発言は締め切られました。