Autorización de residenciaとAutorización de residencia y trabajoの違い




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質問者 2011/04/11(月) 02:50:56
すいません、大使館に行く前に情報を整理したいと思い質問させていただきます。

日本人が3ヶ月以上スペインに滞在する場合は、
Visadoを申請しなければなりませんよね。
労働、家族、学生の三種類があると思います。

それでいろいろネットで調べていて、
Autorización de residencia y trabajoではなく、
Autorización de residenciaというものがあることがわかりました。
http://www.mir.es/SGACAVT/modelos/extranjeria/index.html

これは、労働はできないが、滞在は許可するという意味の申請書だと思うのですが、
どういった場合に申請できるのでしょうか?
たとえば、作家が小説を書くために、3ヶ月以上滞在を希望している場合、
このような申請ができるということなのでしょうか?

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授のほどよろしくお願いします。

BCN 2011/04/11(月) 16:51:52
Visadoはスペイン在外公館で申請し、Autorizacionはスペイン当局への申請となります。
Visadoを申請するには、事前にAutorizacionの必要なものと、そうでないものがあります。
例えば、スペインの労働居住許可証(Autorizacion de residencia con trabajo)を取得する為には、まずはスペインで会社が労働許可を申請し、承認されると、本人が居住国のスペイン在外公館で労働ビザを申請、取得してスペインに入国し、労働省/警察署での必要手続きをして、労働居住許可証(カード)が取得できます。
その家族の場合、帯同であれば、本人の労働ビザと一緒に居住ビザを申請する事ができます。
家族が本人と一緒にスペインに来るのではなく、後に(例えば1年後)スペインに来る場合、本人が家族呼び寄せ申請をスペインに当局に対して行い、それが認められてから、家族は居住ビザをスペイン在外公館でできます。
例えばスペインで就学する為には、直接スペイン在外公館で就学ビザを申請し、給付されたらスペイン入国し、警察署での必要手続きを経て、就学許可証を受け取れます。

就労しないで、こちらで経済的に支援してくれる人なく、スペインに居住しようとする場合は、通常、年金受給者とかそれに類するステイタスの証明をする事によって、スペイン在外公館で居住ビザを申請する事になります。居住許可証は、前述のケース同様、当地での必要手続きを経て、受け取ることができます。

お問い合わせの作家の件ですが、多分これまでに説明の一番最後のケースになるかとは思います。が、スペイン在外公館で問い合わせされることをお勧めします。

質問者 2011/04/12(火) 01:20:05
[[解決]]
>BCN様

非常にわかりやすい説明をしていただき、
本当にありがとうございました。
ごちゃごちゃしていた情報がスッキリしました。
これで、自分が大使館に何を質問するべきなのかはっきりしました。
本当にありがとうございました!
解決です。


追加発言は締め切られました。
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