緊急です。福島県広野町の老人ホームのみなさんを助けるため知恵をお貸しください




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バルナ 2011/03/17(木) 17:10:01
一昨日、福島の原発近くの広野町に住んでいた友人とやっと連絡がとれ、本人は無事であるものの、広野町にある老人ホーム 花ぶさ苑 に入所していらっしゃるおかあさんと連絡がとれないということで、携帯でしか通信ができない友人に代わり、ネット上でさがしまくりました。

先ほど、以前に出したメールの返事が、花ぶさ苑の施設長さんから届きましたが、国に援助を求め続けているもののあと1週間で限界だという せっぱつまったお返事です。メールをコピペします。


私は花ぶさ苑の施設長の遠藤行信と申します。

ご返事遅れましたが、本日使可となりましたのでご容赦ください。
当苑は待機の指示を受けたため、動けませんでした。
初子さんは現在お元気ですが、ライフラインが断たれているため
あと1週間が、入居者と私の限界かと思っております。
国の内閣府に援助を求めておりますが先方の準備期間が間に合うか
否かが生死の分かれ目となります。
この様なメールを差し上げるのは非常に残念ですが、最後まであきらめませんの

ご容赦ください。


なんとか、これを国に届けて、1日も早く救助をしていただきたいと思います。どこに、メールを出すのがいいか、皆さん、一緒に考えてください。

バルナ 2011/03/17(木) 17:31:03
付け加えです。
福島県、広野町の友人と連絡がついてから、考えられるあらゆるところにメールを出し、福島県、警視庁、福島市、いわき市、防衛省、等にスカイプで電話をして、聞いてみました。驚いたことに、行政は、広野町のことはまったく把握していないのです。屋内待機ということになっているので、まだ 花ぶさ苑にいらっしゃると思います。ひょっとしたらこちらの電話番号で聞いていただくと、情報があるかもしれません。という感じでどんどん回され、最後に。移転したばかりの広野町災害対策本部の方に、県に聞いてみてくれ、と言われた時は絶句してしまいました。なにしろ、県から始めたのですから。

広野町の外に避難している友人も、原発に入っている技術者のことは報道されても、この、原発のあたりに残っている住民のことは、何も報道されない。誰も怖くて近づかないみたいだ。と言っていました。

いわき市の市長だったかが、避難所の30キロ手前まで救援物資を取りに来い。といわれた。と怒っているニュースも観ました。現地ではガソリンがなく、移動がほぼ不可能な状態です。

私の友人も広野町までお母さんを探しに行きたいけど、ガソリンがなくてどこにもいけない。店が全部しまっていてなにも買えない。と言ってます。

まず、一番に、最悪な状態にある、花ぶさ苑のみなさんをたすけること。自衛隊に救助を要請しているというのは、ヤフー知恵袋の回答者が教えてくださった情報ですが、防衛省に電話しても、わからない、と言われました。

どこにメール、あるいは電話をすれば、対応していただける可能性が高いか。日本はもう夜中ですので、朝一番に動けるよう、在西のみなさんの知恵をお貸しください。

ちなみに私はバルセロナ在住です。

なか 2011/03/17(木) 17:37:14
ホ−ムの皆さんの命にかかわることなので
軽々しいことはいえないのですが。。。
ここ最近日本のテレビのニュ−スを観ていて、
番組中に皆様(視聴者)からの地震に対する
声をファックスで受付けていました。

その中に緊急のお願いを切実に訴えられていたメッセージを
見ました。直接そういったテレビ局(メディア)に呼びかけてみるのもどうでしょうか。

うーん 2011/03/17(木) 17:44:35
厳しい状況ですね。
トピ文を読んで胸が潰れそうな思いです。

うまいことアイディアが浮かんでこないのですが、いっそのこと、TV局や新聞などのメディアに訴えかけてみたらどうだろうと思うのですが。
この方法は諸刃の剣であろうとは思います。
しかし、これだけ行政にたらい回しにされている状況だと、外部からある程度圧力がかかると動いてくれるのではと微かな期待を抱いてしまいます。

あとは、県知事や県会議員などに直接連絡を取って現状を訴えるなどの方法はできないでしょうか。

一刻も早く、花ぶさ苑に救助が入るのを心から祈っています。

今日と在住 2011/03/17(木) 17:55:20
実際に福島で被災した作家さんが大事なこと書いてます

せつない 2011/03/17(木) 18:23:11
だめもとで、日本大使館に連絡してはどうでしょうか。
スペインの大使館も直に閉館してしまうので、出来るだけ早いほうがいいと思います。
他に思い当たりません。
こんな時代になんてことでしょう。
ご無事をお祈りします。

京都在住 2011/03/17(木) 18:30:36
↑すみません投稿ミスです;;;

屋内待機の勧告がどれ位の効力を持っているか解らないのですが・・・。

実際に福島で被災した作家さんが、福島から出た記録です。
http://towubukata.blogspot.com/
(長文ですが最後まで目を通していただけますように;)

お母様の状態がわからないですが(寝たきりの方なのか、等)
可能ならバルナさんと日本で動ける方がお母様を移動させるよう、作家さんの手記を参考に、お手伝いするのは如何でしょうか?

移動はホームの方全員は難しいと思いますので、まずは身内の方だけでも。

あとは皆様と同じく、メディアに訴えて目を向けて貰う位しか思いつきません;
ツイッタをしているとメディアに流れない地域の方のSOS拡散をよく見ますが、どれ位効果があるのか分かりません。
(ツイッタの拡散はどうなったかの結果が分からない事が多いです。)

早く状況が改善されるよう祈っております。

usagi 2011/03/17(木) 18:32:44
一つの方法として発言小町の下記のトピにも窮状を訴えてみてください。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0312/394047.htm?g=10

県別にトピが立てられており、宮城ではどなたかが孤立した人達の情報を書き込み(全住所と人数も)、このサイトの編集部の目に留まったようでしかるべき機関に知らせて助け出されていました。

もしかしたらこの件をしかるべき機関に連絡してくれるかもしれません。絶対とは言えませんが、可能性はゼロではないと思います。いろんな所に助けを求める必要がありますね。私も他に思いついたらまた書き込みます。

なか 2011/03/17(木) 19:44:12
後は、避難する方々を受け入れてくれる周囲の県への
問い合わせをしてみる。。。バスで迎えに来てくれる
ところもあると聞きました。

思い出せない 2011/03/17(木) 20:11:31
今朝ネットで、国や自治体規模ではない民間(?)のコミュニティーが
政府から許可を得て様々な形で被災地を支援している、というようなサイトを見たのですが、
どうやってそのリンクに飛んだのか思い出せません。
今も色々と探してみたのですが、違うものですがこういうのが見つかりました。
http://blog.canpan.info/adrajapan/archive/409

おそらくこの他にもいくつかこのような団体があるのではないかと思います。
ネット検索の得意な方、もしよろしかったら探していただけないでしょうか。
どうか早く願いが届くことを心から強くお祈りしています。

思い出せない 2011/03/17(木) 20:18:51
緊急災害支援の経験が豊富という6団体のリストを見つけました!
ページを見て確認はしていませんが、使えそうでしょうか?
http://www.giveone.net/cp/pg/campaign/Campaign005Page.aspx

無事救出? 2011/03/17(木) 20:36:29
twitter上でこんな情報見つけました。
もしかしたらすでに状況は改善している可能性がありそうです。

https://twitter.com/#!/shiroishippo/status/48323736222449664

これが本当で皆さんが無事であるように祈ります!

ヒラソル 2011/03/17(木) 22:08:56
日本ユニバ震災対策本部というところが、「孤立被災地」をメインに支援しています。

http://www.ud-web.com/oshirase3.htm

上記のページに、「支援が必要な被災地があればすぐに連絡ください」とあったので、こちらへ連絡し花ぶさ苑の状況をお伝えしてはどうでしょうか。(info@npo-uniken.org ユニバ震災対策本部 宛)

「政府直轄の民主党災害支援部」からの認定を受け、政府からの支援と同等の権限を与えられているそうで、自衛隊や警察、自治体に直接要請が可能だそうです。(下のページの「最新情報」欄参照。)
http://npo-uniken.posterous.com/46132557

どうか間に合いますように。

バルナ 2011/03/18(金) 00:14:17
ヒラソルさん
たいへん貴重な情報をありがとうございました。早速花ぶさ苑の状況を知らせました。きっと、彼らが、なんとかしてくれる、と大きな期待を持っています。

バルナ 2011/03/18(金) 00:33:18
このトピを立ててから、発言小町、新聞社4社、テレビ局1局、防衛省にメールを出しました。

昨日、行政のさまざまな機関と電話で話をした感触から、各地の災害対策本部に連絡しても、無理だろうと思っていましたので、多くのメディアに訴えて、どこかが行動してくれるのを待つしかないか と考えていました。

屋内避難の地域なので、一般のボランティアは入れず、たぶん自衛隊しかたよるところはないのではないかと思っていましたが、ヒラソルさんが捜してくださったユニバ震災対策本部が、災害救助活動において、しっかりしたノウハウをもち、さらに政府からの支援と同等の権限を与えられている。ということで、非常に期待できる団体であることがわかり、何とか助けていただけるだろうと期待がふくらんでいます。

防衛省にも要請するメールを書きましたが、ただのお問い合わせコーナーなので、要請のメールが届いてほしい部署に着くまで、どれだけ時間がかかるだろうかと、また、本当に届くだろうかと危惧していました。

本当に教えていただいてありがとう。スペイン探偵局に出したかいがありました。

バルナ 2011/03/18(金) 00:47:24
無事救出?さん 
このtwitterの情報は、花ぶさ苑に電気がきた、ということだと思います。私にメールをくださった施設長さんが 本日使用可となりました、とありますので、そのことだと思います。

教えてくださったtwitterの他のページには、まだまだ死に直面していらっしゃる方がたくさんいますので、これから、この方々の情報をユニバ震災対策本部に伝えてみようと思います。ありがとうございました。

バルナ 2011/03/18(金) 00:51:09
投稿してくださったみなさま、ありがとうございました。今後、花ぶさ苑が救出されるのを見極めて、みなさまに報告したあとで、解決マークを入れようと思います。

それにしてもユニバ震災対策本部の活動はすばらしいと思います。このスペイン探偵局の他のトピで、募金の話しが出ていますが、そちらに、ぜひ、このユニバに募金してくれ、と投稿してみます。

総務省 2011/03/18(金) 00:51:13
防衛省と同じ結果かもしれませんがだめもとで総務省、それと2番目の方たちのツイッターというのはどうでしょう。

http://johokosa.blog98.fc2.com/blog-entry-126.html

あとはあまり期待はできないかもしれませんがこの方たちへ訴えてみるというのはどうでしょう。
渡部恒三さんあたりコネ多そうだし、動いてくれやしないでしょうか。

http://dir.yahoo.co.jp/Regional/Japanese_Regions/Tohoku/Fukushima/Government/Members/?q=%B9%F1%B2%F1%B5%C4%B0%F7

うねやん [E-Mail] 2011/03/18(金) 02:16:24
パルナさん、名古屋からです。遠藤行信の情報をありがとうございました。今TBSに広野町花ぶさ苑のことを伝え、直ちに情報をながしてくれるよう依頼しました。何とか早く手が打たれること祈ります。
彼とは友人で連絡が取れず心配していました。出来れば表示のメルアドに連絡をくれるよう伝えては頂けませんか?

無事救出? 2011/03/18(金) 03:03:48
再びtwitter内で出回っている情報なのですが、こういうものもありました。

http://twitter.com/#!/fgr999_b/status/48464785553108992【緊急に物資が必要な皆様へ】防衛省(03-5366-3111) 総務省(03-5253-5111) に電話して住所と被災状況、必要な物資を伝えると対応してくれます。

トライしてみてはいかがでしょう?
早く解決するよう祈っています。

うねやん [E-Mail] 2011/03/18(金) 06:58:04
花ぶさ苑の施設長とと連絡が取れました。今自衛隊が物資を搬入しているそうです。
細かい事は分かりませんが無事に施設内待避を続けているそうです。詳細が分かり次第又UPします。

よかったぁ 2011/03/18(金) 07:06:11
とりあえず、本当によかったです(泣)!!!
引き続き、避難されている皆様が安全な場所へ移動でき、暖かい場所で暖かい食べ物が提供されることをお祈りしております。

うねやん [E-Mail] 2011/03/18(金) 07:49:06
花ぶさ苑、施設長からのメール情報です。
『全員無事、自衛隊の援助で入居者のケアは問題無くなりました。この素早い手当は当病院に医者を派遣している杏林大学学長、跡見先生のおかげ』
だそうです。

なか 2011/03/18(金) 08:45:46
よかった!の一言です。燃料不足は命に関わることで深刻です。
バルナさんもスペインからよくがんばられています!

花ぶさ苑 遠藤行信 [E-Mail] 2011/03/18(金) 09:57:43
皆様に励まされせいいっぱいがんばっております。さいわいに37名の利用者の方々は元気でおります。ただ、介護職員は1名で遠藤が手伝いをして1.5名、調理師1名が手伝ってくれて計1.7人しかおらず十分な介護が出来ないことが悔しくてなりません。精一杯頑張りますのでご容赦下さい。また、近日中に避難できる可能性が出て来ております。福島県の担当者、自衛隊の方々には感謝に堪えません。解決の暁にはご連絡を差し上げますので、しばらくお待ちください。また、皆様にお世話になりながら失礼を承知で申し上げます。東北にはうちより酷いか、同様の方々も沢山いらっしゃいます。皆様から当苑に頂いた善意と好意を他の方たちにも向けて頂ければ幸いです。生意気なことを言いましたがご容赦ください。

我慢です 2011/03/18(金) 17:05:10
”結果よし”と言えそうですが、被災地では安否が確認できない方々が、相当数居ます。
このトピのような安否確認を立ち上げると、数多くの人々から問い合わせが殺到し、現地で混乱を招きます。
たまたまトピ主さんが純粋な気持ちで問いあせたかもしれませんが、安否確認できない方々や救援の手が届かない人々が、残念ながら多いのです。残酷な言い方ですが、このような問題に対してはトピ主さん自信がご自信で調べ、調査するようにして下さい。

決してこのような掲示板に掲載し不特定多数の人々が現場に問い合わせるようなことをさせないで下さい。 あなたが想像しているより遥かな人々が同じ境遇にいるのです。

そして助け出された老人なども十分な手立てがなく、亡くなっている事実を知ってほしいのです。

ネットの力 2011/03/18(金) 17:23:51
私は、今回のこのトピ、ネットならではの良い活用方法だと思います。 花ぶさ宛さんに自衛隊の方が来たのと、こちらの掲示板との関係は、わかりませんが、こんな非常事態だからこそ、ネットが活躍するんじゃないでしょうか? また、ネットによる情報交換で、一人でも多くの命を救うことだってあると思いますが、間違っていますか?

賛成 2011/03/19(土) 00:24:46
ネットの力さんの意見に賛成です。

バルナ 2011/03/19(土) 02:14:32
うねやんさん 遠藤さん、ご報告ありがとうございました。ちょっと一安心、というところですが、まだまだ現地では気の抜けない日々が続きますね。入居者の方も大事ですが、遠藤さんやスタッフの方のお身体が心配です。風邪をひかれないよう、休めるときには、少しでも休んでくださいね。

我慢ですさん、おっしゃっていることがちょっとよくわからないのですが。このトピは安否確認ではなく、どこに、メールを送るなり聞いてみるなりするのが、素速く効果的でしょうか という問題解決のためのアイデアを短時間で寄せていただきたくて立てたトピです。
このトピのせいで、数多くの人から(行政に、花ぶさ苑のことについて)問い合わせが殺到する ということでしょうか。もしそうであれば、行政が 花ぶさ苑のことを知ることができ、行動を起こしてもらえるので、かえってよかったくらいです。

行政が被災者の面倒はちゃんとみているので、じゃましないで、我慢してじっと待っていなさい。ということでしょうか。もしそうだとしたら、それはちょっと事実に反していると思います。

今、被災地は行政が機能できていません。行政を非難しているのではなく、災害が大きすぎて、機能できないのです。遠藤さんの投稿にもあるように、孤立して、物資が届かず、といった避難地がまだまだたくさんあるはずです。行政が忘れているわけではないのですが、それぞれの避難地の緊急度が把握できていないのではないかと思われます。

ジョンレノンではありませんが、想像してみてください。あの大揺れのあと、あの津波、そして、水、電気、暖かさ、食料の不足。そして孤独。福島はガソリンがなくて車がほとんど走ってないと聞いています。広野町は屋内避難地域なので、外には誰もいないことでしょう。地面と海の大騒ぎのあとの静寂。その静寂に放射能の恐怖。援助はいつ来るのかわからない・・・

どんな人でも不安が頂点に達します。私は、最初に受け取ったメールで、遠藤さんのがんばりが頂点にたっしそうな状態にあると感じました。水や食料を渡しに行くことはできなくても、少なくとも、連帯がある、と。外で、花ぶさ苑を助けようと努力している人たちがいる、ということをお知らせし、だから絶対に援助は届く、希望はある、と確信していただきたいと思いました。

実際には、私が動かなくても自衛隊は来てくれたと思うので、この掲示板は助けにはならなかったかもしれませんが、それでも、多少なりとも、皆さんのご協力で、遠藤さんや花ぶさ苑の方々を力づけることはできたのでは、と思います。まさに、ネットの力だと思います。

ご協力くださった皆様。本当にありがとう。

うねやん [E-Mail] 2011/03/19(土) 03:21:48
考えてみて下さい。自分の身内がこういう災害に遭い連絡不能になったらどうしますか?あらゆる手を尽くして探し出そうとするのでは無いですか。当事者なら当たり前の事と思いますが…。
私はパルナさんの意見に賛同です。被災者の気持ちになって考え、被災者の目になって見ることが初めの一歩だと思いますよ。
パルナさん、花ぶさ苑の施設長から又避難の連絡等があるかもしれません。暫くこのままこのサイト立ち上げておいた方が良いと思います。

うねやん [E-Mail] 2011/03/20(日) 04:54:37
20日12時、花ぶさ苑施設長からの連絡です。
本日午後バス2台で37人の入所者、2人の付き添いが栃木県の避難所に移ることになりました。場所は分かり次第連絡を貰う事になっております。以上

うねやん [E-Mail] 2011/03/20(日) 10:30:35
20日18時花ぶさ苑施設長からの連絡です。
18時までに入所者、付き添い合計39人が無事花ぶさ苑を離れ、栃木県宇都宮近辺の特養10カ所に向かいました。分散して収容されるそうです。
ご家族の方で避難先の詳細をお知りになりたい方は下のメルアドに問い合わせた下さい。
施設長一人だけですので返事が遅れることもありますのでご容赦下さい、
との事です。
ここ数日は苑に留まるとのことですので、急がれる必要は無いと思います。メルアド:hanabusa-en@future.ocn.ne.jp

なお、苑の上部組織の高野病院の避難も完了したそうですがどうしても動かせない患者さん達は残るそうです。こちらは医師の方が面倒を見るそうです。高野病院TEL:0240-27-2901 メルアドは不明です。

花ぶさ苑施設長 2011/03/20(日) 13:20:03
うねやんさんと同内容です。

バルナ 2011/03/20(日) 13:24:38
[[解決]]
うねやん 様、
ご報告ありがとうございました。やっと一息、といったところでしょうか。

私は、この件で、ネット上をあちこと動いている間に、他にも、花ぶさ苑、隣接の高野病院のご家族や友人を捜している方々、広野町のことを心配されている方々を見つけ、情報を流していました。

また、他の被災地からの緊急の救助支援も見つけ、ユニバに報告したりしていましたが、一昨日くらいから、緊急支援要請が急激に少なくなっていくのを感じ始めました。花ぶさ苑の件でメールを出した方からも、援助が届いたことは知っていたけれど、ネットの発言を消し忘れていた、という丁寧なお返事も受け取りました。

最初の3,4日、どこから手をつけていいのかわからない状態だった行政が、確実に機能し始めていることを感じています。やっぱり日本、対応が迅速、と思います。とは言っても、まだまだ緊急の救助を求めている方がどこかにはいらっしゃるかと思います。気は許せませんが、2日ほど前までは、行政にはたよれない、と思っていたのが、今では、きっとなんとかしてくれると信じられるようになりました。

大震災4日後ぐらいのことだったでしょうか、広野町から避難していた避難所の若い方が、私がスペインから連絡していることをお伝えすると、僕たちは負けません。きっと復興してみせます。と力強くおっしゃってくれました。

国外にいる私たちが、実際に有効的に、何かすることは難しいかもしれませんが、うねやんさんのおっしゃるように、被災地の方々と心をひとつにすることが初めの一歩だと思います。思いを寄せる、ここから支援の道が開けていくと確信しています。

福島県に関しては放射能汚染が心配です。私の友人は、県を出たいけど、ガソリンがなくてどこにも行けない、と話しています。当面の命の危険は減りつつあるけど、被災者の方々はまだまだ大きな不安と物資不足に苦しんでいらっしゃいます。でも、復興に向けて、みなさんが確実に一歩ずつ踏み出している、踏み出そうとしている空気が感じられます。

在外国の私たちも、それぞれが、自分にできることから始めていきましょう。何もできない、と感じていらっしゃる方、今回の大災害の復興は時間がかかります。今は何もできなくても、そのうちに何らかの方法でお手伝いできることが出てくると思います。今の時点では、放射能汚染の不安を身近に感じる方々からの視線から原発とエネルギーの問題をもう一度考えてみる、それだけでも、今後の支援に繋がるものと思います。

このトピの役割は終わったと思うので解決マークをつけさせていただきます。

ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

バルナ 2011/03/20(日) 13:40:45
発言が入れ違いになってしまいましたが、施設長さん、本当にご苦労さまでした。

一致団結 2011/03/20(日) 21:45:40
解決されていますが、今回の件でコメントだけさせて頂きます。

今回の福島県広野町の方々の生命に関わるSOSの発信から半日程で、
救済の手が入ったお陰で花ぶさ苑の方々が助かり、ここ一先ずは
良かったですね。

皆さま、お疲れさまでした!

「三人寄れば文殊の知恵」ではないですが、限りある一人の行動より
色々な人の助けによって、その力が急速に倍増する例だと思います。

又、この事例を参考にして、何かの救いを求めている多くの方の
ヒントや力になればと思いました。

震災後の多くの課題が残されていて気を許せませんが、今こそ前を
見ながら、一致団結が必要な時ですね。

今回の件でも、人の思いやりに多くの事を気付かされます。

花ぶさ苑の施設長さんも含めて互いに励まし合い今の苦しい時期を
乗り越えて行って下さい。


追加発言は締め切られました。
WwwLounge Ver2.16

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