スペインで骨をうずめる?




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五右衛門 2011/02/13(日) 03:31:00
全く持って変な質問かもしれませんが、当方40代のスペイン人との既婚者です。最近両親もすっかり老けて自分もまた当然年をとり、今後の生活を想像しつつスペインにて暮らしてます。タイトルどうりスペインで骨をうずめるとお考えの方々、いらっしゃいましたらどうかひとつそれにあたる理由、意気込みなど聞かせていただけたら幸いです。なんだかちり紙交換のフレーズみたいになってしまいましたが、この感覚理解できる方の貴重な意見お待ちしつつ、参考にさせていただけたならと思っております。よろしくどうぞ。

curiosa 2011/02/13(日) 09:44:51
こんにちは。私は恐らく五右衛門さんよりも年上かと思います。
以前同じようなタイトルでこちらで質問させてもらったことがあるのですが、やはりいただいた回答は少なかったです。
私も日々同じように考えながら時々主人にお墓のことなど尋ねるのですが、生きているうちから戒名を用意している日本の両親とスペイン人とでは感覚が全く違うので、今のところなにも決まっていません。主人は生前には何も決めたくもないような観があります。それを証拠に彼の最近亡くなった家族が皆そうでした。行き当たりばったりと言う感じです。他の方のご意見興味あります。ちなみに私はカトリッツク信仰ではありません。

次元大介 2011/02/13(日) 10:14:39
夫も私も40代の夫婦です。
私はいつかは日本に帰りたいと思っていますので、夫は定年になったら日本で過ごそうかと言ってくれています。が、自分は良いとしても、日本語の出来ない夫を連れて行くのは非常に困難かと思われますので、しょせんは夢物語ですね。
 
ということで、結局は私もこちらに骨をうずめる予定です。とはいえ、無信仰の夫は、死んだら全て終わりだと思っているので、私が死んでも焼いて終わりだそうです。少々寂しいとは思いますが、しょうがないと思ってます。夫よりも私が先に死ぬ予定(理想ですね)なので、そのときには遺灰を半分日本の両親の元(お墓)に入れて欲しいとは頼んでいます。

意気込みって、ないですね。結局そのときにならないと分からないでしょうね。
夫よ、子供たちよ、後のことは任せたぞ!

峰不二子 2011/02/13(日) 10:26:44
私はスペイン人の夫がいる40代です。
日本が恋しいながらも、夫の仕事や日本ができないことを考えるとおそらくこの先もずっとスペインに住むと思います。
でも、死んだら火葬にして日本の実家のお墓に入りたいと思っています。
ひょっとしたら事故や病気で寿命をまっとうしない可能性もあるので、
夫にも、実家の両親きょうだいにもそう伝えてあります。
死んだらすべては終わりなんでしょうが、スペインの共同墓地のコインロッカーのようなお墓で左右上下を知らない人達に囲まれて永眠するよりも、家族と同じ場所に眠りたいです。
こちらで何度かお葬式、埋葬に行き、強くそう思いました。
夫に関しては、curiosaさんがおっしゃるように行き当たりばったりという様子ですね。
今から考えることではないので希望もないといった感じです。

銭形 2011/02/13(日) 10:47:01
 私は30代後半男性です。
そろそろこの歳になると日本に帰って仕事を見つけるのも難しくなっており、スペインに永住するか考える時がよくあります。

私の場合スペイン人と結婚しているわけでもないので自分で食い扶持を見つけていけなければなりません。今後のスペイン経済を見てもいつ失業してもおかしくない状態もあります。

 その為に少しずつですが自分で商売をしようと考えてくるようになりました。多くの永住者は日本料理屋なんかをやったりしているみたいですね。

とはいってもお金がないし、どんな商売ができるかと現実を考えるとそんなに簡単にいきませんがね・・・。

その前に 2011/02/13(日) 11:01:28
気がつくと、スペインに来て12年、年齢は半世紀。
骨を埋める覚悟はできていて、「私は火葬、パパはそのまま埋葬」と子供が小さなころから話しています。
ただ、最近、「お墓に行く前にどうなっているんだろう?」とふと考えます。義叔母・義母・義父を見送り、去年母が脳梗塞で倒れたのを見るにつけ。。。。
年金の受給年齢も上がり、まだまだ働かなければならない様子だし。。。。
だから、死んだ後のことは残った人に任せるとして、その前に、できるだけ健康で生きぬかねばと思う次第です。
なんだか暗い話でごめんなさい。性格はポジティブなほうなのですが、最近「死ぬことの難しさ」を考えます。
スペインに来たばかりの若い方には滑稽かもしれませんね。
おばさんのつぶやきでした。

骨子 2011/02/13(日) 11:03:13
50代半ば過ぎの女性です。
20代前半でスペインに来たときは、こちらで骨をうずめてもよいと思っていました。若かった分だけ、老年化の実感がなかったのだと思います。
いまは、死ぬ前に絶対に日本に帰りたいです。
私はスペイン人のパートナーかいますが、子供はいません。
60歳になったら、体力が弱る前に日本に帰ると言ってあります。日本への郷愁は、年を経るほど切ないほど強くなりました。
毎年帰っていますが、帰るたびに欝になります。更年期障害もあると思いますがね。
強烈なスペインと対抗して生き抜く気力がなくなり、晩年はひとりでも日本で穏やかに暮らしたいです。その準備を少しずつしています。
スペインで長年住んでいて得たものと失ったものを考えると、
私の場合は、失ったものが多い気がして、これから日本で挽回したいのです。
両親の死を看取れなかったという後悔は、今も私を責めます。
せめて、両親のお墓で一緒に眠りたいです。

その前に 2011/02/13(日) 11:29:18
ごめんなさい。きっとトピ主さんの質問とはズレた事を書いたようですね。
スペインで生きてゆく意気込みはそんなにありません。正直言うと、成り行きです。
子供がいて、この子にはスペインが合っていると思います。主人は日本にも住んでいたことがありますが、日本をいくら好きだと言ってもスペインでなければ暮らしてゆけない人です。
なので、一番順応性のある私は「やっぱりスペイン」という消去方でスペインに軍配があがるという訳です。
それに今では自分が日本の習慣に入り込めないと思います。
不安なことは、もしもスペインの老人ホームに入ったら、毎日スペイン食になることです。

骨子さん、自分をあまり責めないでください。日本に居たってご両親のこと思う存分には看病できなかったかもしれませんし、やはり後悔は伴うものだと思います。
私も義両親の手厚い看病に比べて自分の母には思うようなことがしてあげられなくて、情けなく申し訳なく思いました。
でも、日本に行って、毎日お見舞いに行っただけで、母は大いに満足してくれました。
スペインなら当たり前なのに、感謝してくれる母を不憫に思いました。

BRUJA 2011/02/13(日) 11:34:33
50代の女性です。主人より先にスペインで逝きたいと願っています。子供には、2人とも火葬にして、遺灰の一部を一緒にどこかの山に埋めてちょうだいとお願いしてあります。スペインのお墓に入るのだけはごめんです。静かに眠れそうもありませんから。
定年後、日本とスペインを行ったり来たりするのが夢ですが、現実は厳しそうですし、とりあえず今しなくてはならないのは健康維持と思っています。

curiosa 2011/02/13(日) 11:44:44
実は私の主人は私が聞くと、海に散骨にして欲しい、というんです。でも散骨にしてしまうと、私は一人でスペインのお墓に入ることになるんです。息子が一人いますが、それまで一人でいるのもなんだかやです。もちろん、彼の家族のお墓に入るのもいやです。
彼が先に亡くなったら、一部を散骨し、残りは日本へ持って帰り、日本で暮らそうか・・・・なんて思ったりもします。
ところで、こちらは日本よりも高度の熱で焼ききってしまうので、残るのはほんのわずかな灰だそうです。日本のように拾える骨もないそうです。主人はカトリックの洗礼は受けていますが、特にカトリックにはこだわってはいないようですので、スペインにしても日本にしても一緒に入るなら無宗教の墓地かな・・・と考えています。あと、主人いわく、スペインでは生前にお墓は購入できないと言っています。義理の父が亡くなったときに、郵便ポストのような小さいお墓を予約したようですが、義母が待ちきれず、彼女の実家のお墓に入れてしまいました。

後期高齢者 2011/02/13(日) 11:51:18
HNの通り、夫80歳間近、妻70半ばの日本人夫婦です。
スペインで暮らして20年余、こちらに来たのは50歳後半
でしたが、アッという間に♪月日の経つのは夢のうち♪の
浦島太郎状態になってしまいました。
画家の夫は当初から「ここで死ぬ、骨を埋める」と言って
いますが、私はそう言う夫を見送ってから日本へ帰る積りで
いました。あくまでも「つもり」です。
よく言う様に「棺の蓋を閉じるまで」判らないのが人間の運命
で、どうなる事やら、夫と私のどちらが先に逝くかも実際は
判らないことですが・・・
↑の皆さん、まだ40,50代で色々考えていらっしゃるのは
感心すると同時に驚いています。
私たち夫婦はもうまさに崖っぷちという感じですが、それでも
人間というものは呑気というか楽天的というか、明日はまだ
死なないだろうとタカをくくって今生きているのです。
夫は「何処で死ぬのも同じ」と言っています。
彼は恐らく私に看取られてそれ程悲惨ではなく「スペインに死す」ということになるだろうと思いますが、その時点で子供も
無く残された私に日本に帰って一人で生きる気力が果たして
残っているか?・
でもスペインの老人ホームに入って生きる自信はありません。
(実は友人と近くの2,3の老人ホームの見学はしています)

私をマミイと呼んで付き合ってくれている若い友人たちは、
「私たちが面倒見た上げるから、ここに残りなさいよ]
と言ってくれています。
お若い方どう思われますか?
五右衛門さん、私が身に上相談してしまってお許し下さいね。

クロ 2011/02/13(日) 11:51:30
30代後半の女性です。
この問題、ずっと前から考えていました。
私のスペイン人の主人も同じく、今から死のことを話すなんて縁起が悪いと、話もさせてくれません。スペインの国民性なんでしょうか。

私もみなさんと同じように、結局このままスペインに残って最期を迎えるようです。
生活のベースが出来上がってしまった今、日本で一から始める意力もお金もありません。
近所に住む、フランスへ移民していたスペイン人のおばあさんは、フランスにお墓を買ったと言っていました。
今は70近くで、二国間を半年ごとに往復しているようですが、フランスースペイン間の移動もそろそろ大変になってきたし(私たちからしてみれば、目と鼻の先ですが!)、息子さんがフランス人と結婚した時点でフランスで骨をうずめる覚悟をしたそうです。
子供を置いて、祖国には帰れないと。
子供がいらっしゃる方は、その点どうおもわれますか?
私ももし将来子供がスペインで結婚したら、自分だけ日本に引き上げることはなかなか難しいのではと思います。
でも、どうかな?もっと便利な世の中になって、ちょくちょく往復してるのかも。

家族の最期を看取れないのは、本当につらいですよね。
その話を日本の友達にしたら、彼女のお母さんは、おばあちゃんと隣に住んでいるにも関わらず看取れなかったそうです。
つまり、近くにいても必ず看取れるとは限らないということです。看病できないのはつらいですが。

最期は火葬してもらい、骨の半分を主人と一緒の墓地、残りの半分を日本の両親の墓地に埋葬してもらう予定です。
それなら、死後も寂しくないと思っています。

それでも老後スペインで細々とじゃ、早くボケちゃいそうです。
年金に余裕があって、もし主人が先に逝ったら、一人で帰ろうかな。
でも子供をおいて行くのはな。。。
独り言で失礼しました。

次元大輔 2011/02/13(日) 12:53:41
 30代、スペイン人と既婚女性です。普段、仏教書好んで
読む私ですが、死んだ後の事は煮るなり、焼くなり、撒くなり。。
無に帰するのみですが、問題はそこに至るまでですね。

まずは両親に何かがあったらどうするか?そして自分が病気に
なったら?の二つです。

現実的な話しですが、経済的状況で二つとも大きく状況が変わ
って来ると思います。 
去年父が大病した時は2週間仕事を休んで看病しました。
必要とあらば2,3ヶ月休んでもと思いましたが、その必要も
なかったのですが今後両親も年を取るし、何かあった時に日本との往復が好きなだけできるだけの経済力と環境作りはしておかないと・・としみじみ思わされました。
自分がスペインで老人ホームに入るにせよ、日本に帰るにせよ
先立つ物は経済力と自分の(心身共の)健康状態だと信じています。勿論、家族、友人などの人間関係も大切だとは思いますが、
私は自分の経済力と自分の精神力も含めた健康状態を強固な物に
しておく事が基礎だと思っています。この基礎固めが、意気込み
みたいなものですね・・。

骨子 2011/02/13(日) 13:56:47
トビ主さんの質問は、スペインで骨をうずめる覚悟の方のお考えについてでしたね。
早とちりして、まったく反対なことを書いてしまい申し訳ないです。

その前にさん、温かいお言葉ありがとうございます。
そうですね、どんな状況でも、家族との別れは痛みが伴いますものね。

アラフォー 2011/02/13(日) 14:57:06
30代後半です。骨をうずめる覚悟は正直言ってまだできていません。が、現状を見るとそうなるだろうなあと思います。そろそろ覚悟を決めて意気込みも新たにしたいものですが、いつかは日本への思いがある為、どっちつかずです。子供達がスペインで結婚、出産となった時に、やっとスペインへ骨をうずめる覚悟がつくのではないかと思います。私は死後はどうでも好きにしたら良いと思っています。日本のお墓への執着はありません。

hir 2011/02/13(日) 16:45:58
30代前半です。
唯一気になるのは無宗教の私がスペインのお墓に入れるのかという事です。
それとお葬式も一体どんな感じになるのか。

スペイン人夫に嫁いで早10数年ですが、ここに骨を埋めるつもりで参りました。
それは今も変わらず、むしろどんどん自分の故郷と化しているのを感じます。
日本とスペイン両方の生活を知っているので、文句だって山ほどあります。
それでも感じられる郷愁なのです。
時々里帰りする度に「帰ってきた」というより「訪れに来た」と思い、
反対にスペインに着くと「ただいまー」と思うように変化しました。

日本の家族が危篤の時どうするか?という問題もありますが、
それは国内に住んでいても、いえ、同じ町内もしくは同居でも
あえないときはあえないとわりきっています。母にもそう言われました。
ですから、できる時にできる事を精一杯すればいいと考えています。

私にとって最重要なのは子供と夫です。
その次に両親、義理の両親です。
もしも同時期に両方の両親が入院したときはどうするかも考えています。

1万kmも離れると色々苦労もありますが、同時に楽しいことも多いです。
親にとって私が幸せでいることが何よりも親孝行だと、子を持ってみて実感しています。

五右衛門 2011/02/14(月) 01:29:37
皆様、貴重なご意見をありがとうございます。とても参考になります。先日祖母の白寿の祝いの記念写真が父から送られてきて、我々子供たちの方が先に逝ってしまいそうだ、との添付がありました。その99歳になる祖母に言ったら笑われるようなトピを立てちゃいましたが、写真の中の祖母や親戚の面々を見ていてここで皆さんの意見をきかせていただくに至りました。私も死ぬまでに生きたいように生き抜くことを目標として生きてまして、死んだアトは後のものに頼んだ、ただし焼いてくれ、と思ってるくらいなのですが、どうなんですかね?その土によって寝やすいとか寝やすくないとかあるんでしょうか?スペイン公共墓地では確かにやかましいかもしれませんですし、家系の墓でも説教ばっかりうけそうですし。このままもう少し宗教感抜きでの意見交換ができたらいいなと思い二日目に入らせていただきます。皆様の貴重な時間と全く持って中立かつ他を批難しないご意見に感謝いたします。

アラカン 2011/02/14(月) 15:34:20
60才に突入しました日本人夫婦です。
主人は300年住んでも日本人。こちらに骨を・・・なんて全く考えていないようです。
年金生活者に入って、経済的に許せば日本で老後を送りたいそうです。
私は少し違います。
子供達(2人)が結婚や仕事でこちらに住むなら、私も近くにいたいと思います。
それはそのまま、この地で骨を埋めることになりそうです。
どなたか仰っているように、たまに里帰りしても、既に両親のいない私には、何処へ行っても間借り人。
スペインに帰って来てやっと、「私の場所だ」って感じる位長く住んでしまっています。
スペインで骨を・・・の意気込みなんてないですが、唯一理由としたら、「子供に引っ張られている、
或いは日本に私の居場所はない。」でしょうか。
なんか暗〜い話になっていますが、毎日こんな事考えて生きてる訳じゃあないですよ。
あっけらかんと楽しく生きています。
こういうトピが立った時には、考えてみるいい機会だと思ってじっくり自分と会話をしてみました

ひとりっこ 2011/02/14(月) 19:54:31
まさに、アラカンさんと同じことを考えています。
私は40代手前ですが、日本の両親が逝ってしまったら実家もなくなり日本に私の居場所もなくなるな、と想像しています。
子供もいるので生活基盤の出来たスペインで骨をうずめるつもりでいますし、老後を日本でとも考えていませんが、日本に帰る場所がなくなり、旅行ですら頻繁には行くことがなくなるのかもと考えるとすごく胸が痛みます。

40代目前の女 2011/02/16(水) 03:30:57
骨子さんが書かれた内容はまるで自分のことのようです。
スペインに来た当初は、大してスペインが好きなわけでもないのに
自分の夫に、"日本に天本英世さんというロルカの詩の朗読もされ
ていた方は
生前の希望によりアンダルシアに遺灰が散撒されたのだけど、
自分もスペイン国内の差し支えないところでいいよ"
と当初は言いましたが、現在は考えが変わり出来れば日本のお墓に入りたいです。(私は子供は残念ながらあきらめました。)
スペインに来て失ったものは多大ですが、
得たものに感謝し、スペインという国にも感謝しながら
日本完全帰国(予定では20年後ぐらい)に向けて準備したいと思います。
ただしこれはあくまでも希望なので、もし完全帰国前に自分が病気か事故で寝たきりになったら、帰国のことは完全に忘れます。
どう転んでもいいような精神力をつけているところです。

40代目前の女 2011/02/16(水) 03:45:23
追加です
夫は日本好きなので、リタイヤ後日本移住しよう
と言ってくれていますが、万が一夫の考えが変わったら
おそらくスペインに骨をうずめることになるでしょう。
私は兄弟がいないので、ひとりっこさんと同じように
将来日本に滞在しにくくなるかもしれませんし。
いずれにしても(どちらに骨をうずめる決断をしても)
皆さんと同じように強い精神力が要求されますよね。
いろいろと難しいです。

40代目前の女 2011/02/16(水) 03:46:53
リタイヤではなく、リタイアでした。
失礼しました。

40代目前の女 2011/02/16(水) 04:16:18
五右衛門様
すみません、日本帰国の旨を書いてしまいトピズレでした。
上にも書きましたが、意気込みはどちらに転んでもいいように
強い精神力(例えばどんな環境でも幸せを感じられる力)を強化し続けたいです。
その他には縁起でもない言い方ですが、いつどうなってもいいように
(いつどこに住むことになってもいいようにも含む)
身辺整理をして身軽でいたいなと思います。
あとは節約と足腰強化、人間関係の充実です。
連投も失礼しました。

なんだかね〜。 2011/02/16(水) 11:38:54
30代後半です。骨を埋める覚悟できました。以前は「私が死んだら灰の3/1は日本の実家のお墓に、3/1は夫と一緒に、そして残りは海に撒いて」なんて言ってましたが、今は夫と一緒には却下。
ただでさえ姑の攻撃から守ってくれない俺様のお子ちゃまとは、現世だけで十分。夫の家族とはこれ以上かかわり合いたくない!

私は娘に迷惑がかからない程度の距離で暮らせて、夫より早く逝ければ・・・。あ〜でも私の死後娘に迷惑がかかるな。じゃぁ夫も一緒に引っ張っていこうか?でもそれじゃ私が迷惑だな。

どうしましょう・・・。独り言でした。

ふんぎりつかない 2011/02/16(水) 13:20:47
60代に入る直前です。以前50歳までに日本に帰らないと一生スペインでぐずぐずしているのだろうと想定していましたがそうなりそうです。理想は日本ースペインを行ったり来たり、その間に死ぬ、でしたが、経済面で、ユーロ下落と共に軌道修正をしないわけにはいかなくなりました。ただお墓は日本、スペイン両方にあるのですが、火葬にして海に撒いてもらうのが希望です。老後日本は、家、お金、健康全て揃っていないとかなり難しいようです。あ〜主人はスペイン人で日本に旅行、短期滞在は可ですが住むなんてとんでもないという人です。先にも書かれていましたが望郷の念は結構強いので定期刊行物やDVDを見て自身を慰めています。ま〜人生は死ぬまでの道草だそうですので、道草くいながらだらだらしています。(スペインの老人ホームは絶対にいやです。)

アラカン 2011/02/16(水) 15:29:19
少し脱線して、「ふんぎりつかない」さんに質問していいですか?
スペインの老人ホームはどうして絶対にイヤなんですか?
食べ物ですか? 環境ですか?
スペインでは(マドリッドでは?)面倒を見なければいけないはずの娘、息子がいる老夫婦は
公立の老人ホームに入れないと聞きました。
そうすると、私たち夫婦は私立の老人ホームになり、そんなに悪い噂は聞かないのですが・・・。
私の友達が、マドリッド郊外の私立老人ホームで常任の医者をしていて、訪問した事があるのですが
清潔なところで、いわゆる放ったらかし老人ホームではなかったです。
私は、子供達の迷惑にはなりたくないので、最終的には老人ホームかな〜なんて事も選択肢の中に入れています。
ごめんなさい。脱線しました。

次元大輔 2011/02/16(水) 17:33:39
 実際問題、自分が”恍惚の人”状態になった時に
日本語以外で会話できるのかな?と疑問に思います。
いろんな事は忘れていくのにスペイン語の単語だけは
忘れない?? ちょっと想像できません。
かといって今のところ、日本でそれなりの老後を・・と
思ったらお金かかりますし、日本に帰ってから周りとの
違和感に苦しんだりしないかな??とも思います。
五右衛門さん、結構このテーマは重いですよ〜。

hir 2011/02/17(木) 00:14:50
私は逆に長いブランクがある日本で老後が送れるのか疑問ですね。
不安と言い換えてもいいかもしれません。
恍惚の人(←この表現可笑しいですね。笑)になってもスペイン語を忘れるとは思えないです。
特にスペイン語が得意なわけではないんですが、初対面の人と話す時や仕事の会話なんかは
最近以前のようにスムースに日本語で話すことができません。
スペイン語の方がよっぽど気楽です。
根っこの所はやはり日本人ですが、その他がスペイン人化しているように年々感じます。

死後の遺骨については実は、なんだかね〜。さんと同じようなことを考えていたのですが
今はどうでもよくなりました。
残された人の都合のいいようにしてもらえれば結構です。
私のスペイン人家族も似るなり焼くなり好きにしてくれ、というタイプなので影響されたのかもしれません。
夫においては臓器移植にも寛容です。誰かの役たった方がいいじゃないか、というスタンスです。

hir 2011/02/17(木) 00:14:59
私は逆に長いブランクがある日本で老後が送れるのか疑問ですね。
不安と言い換えてもいいかもしれません。
恍惚の人(←この表現可笑しいですね。笑)になってもスペイン語を忘れるとは思えないです。
特にスペイン語が得意なわけではないんですが、初対面の人と話す時や仕事の会話なんかは
最近以前のようにスムースに日本語で話すことができません。
スペイン語の方がよっぽど気楽です。
根っこの所はやはり日本人ですが、その他がスペイン人化しているように年々感じます。

死後の遺骨については実は、なんだかね〜。さんと同じようなことを考えていたのですが
今はどうでもよくなりました。
残された人の都合のいいようにしてもらえれば結構です。
私のスペイン人家族も似るなり焼くなり好きにしてくれ、というタイプなので影響されたのかもしれません。
夫においては臓器移植にも寛容です。誰かの役たった方がいいじゃないか、というスタンスです。

五右衛門 2011/02/17(木) 00:41:38
[[解決]]
留守してましてスミマセン。次元大輔さんのおっしゃるようにこのテーマは重いのですが、みなさまの意見を参考にして少しでも前向きにそうなった時のことを考えられたらいいかな?と思ってます。実際は結局そうなった時は自分はなにもできないわけですし、それならそうなるまでの過程に重点をおくべき、とこれも次元さんがおっしゃってますね。それから見た感じ、後期高齢者さんが一番お年をめされてらっしゃいますが、楽観的というか一番前向きなコメントであることが印象的でした。まあこのテーマ、それぞれのモラルや美意識とかにもよりますから別に解決というわけでもないんでしょうけど、トピたてた私的には初心に戻りこの人生をまっとうする、あとはもう家族なり友達なりが勝手にして!って感じでいければと思います、ぐらいでしめさせていただきます。みなさまお忙しい中、参加ありがとう。


追加発言は締め切られました。
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