猫を日本へ
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猫背
2011/02/04(金) 18:55:16
現在バルセロナ在住で猫を連れて日本に帰国したいと考えています。
自分なりに調べた結果、手順として、
1)マイクロチップによる個体識別
2)1の後、2回目以上の狂犬病の予防注射
3)2の後、狂犬病の抗体価の確認
4)3の後、180日間の輸出(帰国)待機を行ったこと
5)狂犬病にかかっていないか又はかかってる疑いがないこと
のようなのですが、
1〜4を記載した輸出国政府機関発行の証明書を取得してください。
と書いてあるのですが、
4の証明書がなければ
輸出国政府機関発行の証明書を取得できないのでしょうか?
もしバルセロナで手続きをした方がいらっしゃれば、
書類作成経験のある獣医に頼みたいと思いますので、
どこの病院で手続きをしたのか、
また、この一連の手続きにかかる費用(マイクロチップ・狂犬病の予防接種・
狂犬病の抗体価の確認等)も教えて下さい。
当方あまりスペイン語が出来ませんので、
出来るだけ事前に情報を得られるととても助かります。
よろしくお願いします。
goromitsu
2011/02/05(土) 12:23:59
去年の4月に猫を二匹連れて日本へ戻りました。
輸出国政府機関発行の証明書は、180日が経過して最後にplaza catalunyaの機関に貰いに行ったと思います。
私はバルセロナ郊外、サンジュストデズベルンという所に住んでいたので、その街の獣医さんに1)と2)を頼みました。
獣医さんのできることは、チップをうめて、注射をして、その抗体と結果を記す書類をグラナダの機関に送るという作業だけです。
ですので、獣医さんはどちらでもいいのかなと思います。
後の裏書作業は、自分でやらなければならないと思います。
費用は、うちの場合、チップが50ユーロ程、注射が一回60ユーロくらいだったかな?トータル200もいかないと思います・・・。パスポートまで作成されちゃったのですが(50ユーロ)、それはいらないと思います。
マイクロチップと予防注射のメーカーを、日本の検疫所のホームページで確認してから獣医さんに行った方がいいかもしれません。
抗体の結果の費用は、抗体の輸送費くらいで、無料だったと思います。
何はともあれ、日本の検疫所(私の場合成田の検疫所でした)にお電話か、メールすると気持ちの良い対応が返ってきます。
本当に助かっていました。しかも24時間対応で、電話もいつでも出てくれていました。
el prat空港の検疫所まで行ってしまったり、たらいまわしでしたけど、無事に終わりましたので、猫背さんも辛抱強くがんばってください。
猫背
2011/02/05(土) 20:16:20
goromitsuさん、早速のご回答ありがとうございます。
抗体の費用は、抗体の輸送費くらいで無料だったんですね。
これが1番お金がかかるのかなと思ってたので、
少し安心しました。
さっそく獣医さんのところに行って予約してこようと思います。
まだまだ先は長いけど、全てうまく行くことを願ってます。
ありがとうございました。
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