Toro Jubilo




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ソリア 2010/11/17(水) 18:59:29
動物愛護のサイトのリンクで、スペインの残酷なお祭りの話がありました。

http://blogs.yahoo.co.jp/dede925jp/59873661.html

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ソリアのToro Jubiloとはここに書かれている通りのただただ残酷なものなんですか?

毎年11月13日に最も近い週末、「Toro Jubilo」で知られる奇怪で
悪夢のようなお祭りがスペインのSoria(ソリア)で行われます。

この酷く恐ろしいイベントで、住民は おびえて拘束された雄牛の角に
可燃性のタール(もしくは松ヤニ)のボールをくっつけます。

角が燃えはじめパニックを起こした牛は、火を燃やしたまま放置され、
牛は交差点の杭につながれるか、
通りに放たれ狂ったように走ります。

数時間して、牛の頭の上で大がかり火のように燃えたタールは
彼の顔、 目、体を焦がしていきます。

多くの牛は苦悶して壁にぶつかり、恐怖で盲目的になるそうです。

彼らの死体は後に参加者の間で分配され消費されます。

住民はその拷問した肉を食べると子を授かり
無敵になると信じているようです。
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ICHI 2010/11/17(水) 20:23:52

 ビデオでしか見たことないですが...
 http://www.rtve.es/mediateca/videos/20081116/medinaceli-celebra-toro-jubilo/342635.shtml

 動物愛護団体の書き込みは,どうしてもより批判的,扇動的な表現になるでしょう.

 表現で間違っているところは,
  牛の角にタールをつけるのではない.可燃性の物が付けられているのは 別の棒で,それが頭に付けられ,可燃性の物が落ちて,頭や体などに付かないようにされ,体・頭も火傷をしないように 泥をつけて保護されます.

  この火が付いたままですので,通りを走り回るのではなく 広場のところで行われます.

  闘牛と違って,殺すことはなく,血も出ない. 火が消えた後は もとにもどされます.

  動物虐待,火を付けられた物が頭に付けられて 平然としている動物はいないでしょうし,一時期中止された期間もあるようですが,また復活しています.

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住民はその拷問した肉を食べると子を授かり
無敵になると信じているようです。
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 いまどきこの言葉を信じている人がいないのは もちろんで,こういう書き方をするところが問題でしょう. この辺は 日本のいるか問題と似たような認識を持ってしまっている人もいるということでしょう.

 この辺の問題,ただ残酷と言い切ってしまうのは違うでしょう. そして,伝統,文化ということばで 言い切ってしまうのも,これもまた 問題でしょうね.

なんだか 2010/11/18(木) 08:27:15
そのお祭りはテレビのニュースなどで映像のみ観ただけですが、ICHIさんの説明でなんとなく詳細がつかめました。

とはいえ、いくら火傷しないように保護されていると言っても、牛にはそんなことはわからないでしょうし、頭の上で火が燃えていたらものすごいストレスを抱えることになるでしょうね。
肉体的には虐待していないといっても精神的に牛を苦しめているのは事実ですよね。
結局はどんな言葉を並べても動物を使ってこういうお祭りをすること自体、人間のエゴでしかないと思います。

あかべこ 2010/11/20(土) 20:05:30
火のついたものを角にくくりつけられ、恐怖で走りまわる牛を
大勢で追いかけまわしたり、その有様を見て喜ぶ・・・
TVで何度かみましたが、何と理屈をつけようと野蛮で無慈悲
な行為に違いないと思います。

Kumi 2010/11/29(月) 04:32:49
いくら闘牛と違って殺すことはなく、血も出ないし火が消えた後に戻されたとしても、なんだかさんやあかべこさんが言うように肉体的虐待でなくても精神的虐待ですし野望な行為で許しがたいです。
闘牛も同じく・・


追加発言は締め切られました。
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