人には言えない悩み…




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元スペイン人の妻 2010/11/01(月) 15:17:39
個人的な質問で大変申し訳ありません。

数年前に経済的な理由や、私のスペインへの不適応、酷い鬱病(自殺未遂もしてしまいました・恐ろしかったです)等により、スペイン人の夫と離婚した者です。

数年経った今、あのときは本当に自分もパニックになっていてどうしようもなかったのですが、あのとき別れたことをお互いにとても後悔しています。
彼は「私がそれで幸せになるのだったら辛いけどしょうがない」と言ってくれました。

今は子供を連れてお互いに日本とスペインを行き来していますが、空港で別れる時は未だに二人とも涙がぽろぽろこぼれてしまいます。
彼は"Que no te preocupes por mi. Buscate al otro hombre que te cuide."と言ってくれますが、私はどうしても彼との幸せだった頃の事を思い出してしまい、「なんて申し訳ないことをしてしまったんだ。この人の人生を台無しにしてしまった…」と胸が張り裂ける思いで一杯です。

数年経った今でもついつい、彼と復縁できたら、と考えてしまう自分がいるのですが、今度は自分一人ではなく子供(彼との子供ですが)を連れて、そして自分には向いていないと分かっているスペインに舞い戻ること、そして今住む日本の自分の持ち家(完払した中古マンション)を手放すこと、日本でやっと手に入れた職を失うことなどにとても不安を感じ、踏み出したくてもどうしても踏み出せない自分がいます。
しかも、今度は私の両親や親せきからも""猛""反対されています(一度母親に口にしたことがあります)。

スペインでの経済的なことも解決していないし、頭では無理、諦めた方がいいと分かっているのに、どうしても諦めたくても諦めきれない自分がいます。

別れ際に"Que te cuides mucho"とぎゅっとハグされているときも、もし万が一彼にもしものことがあったら、絶対に今持っている全部を投げ出してスペインまで駆け付けて看病したい、そして今はいろいろな事情で一緒にいることはできないけど、最後は一緒のお墓に入りたい、などと泣きながらメランコリックなことをついつい考えてしまいます。
こんな私はやはり病気でしょうか?いろいろな意味で自分で自分が情けなくなります。

もしみなさんが私のような立場だったらどうなさいますか?
いろいろな方のご意見を伺えたらと思います。

本当に個人的な内容で、みなさまのお気を悪くされたようでしたらすいませんでした。

現スペイン人の妻 2010/11/01(月) 15:40:50
思わずこちらもうるうるきてしまいました。元スペイン人の妻さんがおっしゃっている通り、離婚の直接の原因はお互いのどちらでもなかったようですので、お気持ち察します。文面から残る可能性としては、元ご主人と日本で暮らしてみるということになりますよね。元ご主人とは離婚後関係も悪くなく離婚を後悔されているとのことですので、彼に強い気持ちがあれば、それも不可能ではないと思うのですが、経済的な問題というのは返済かなにかで、見通しもたたないものなのでしょうか。

辛いですが 2010/11/01(月) 16:45:43
現在のように思えていらっしゃるのは、今お二人が離れて暮らしているから、また元スペイン人の妻さんが日本で暮らしているからこそかもしれません。
また、「もしも彼に何か〜」というドラマチックな思い、メランコリックな気持ちというのも、望んで手に入らないからこその気持ちかもしれません(相手の国籍や現状に関わらず、経験したことがある方も多いと思います)。
当時あった問題が解決していないのであれば、もしも復縁されたとしても、また同様の状況になってしまうのではないかと心配です。
可能性があるとすれば、現スペイン人の妻さんがおっしゃる選択肢かとは思います。

選択 2010/11/01(月) 17:43:51
どちらで暮らしても不幸せなら一緒に暮らしたらどうですか?スペインでもなく日本でもなくどこか新しい場所でもう一度3人で一緒に。どちらにしてもお子様はママの不幸せな顔は見たくないでしょうし。がんばって。

何かを得るには対価が必要 2010/11/01(月) 18:22:08
日本で今お持ちのマンションと職を失ってもなお、元ご主人と暮らしたいというお気持ちでいらっしゃいますか。
自殺未遂までなさった元スペイン人の妻さんですから、よくよくわかっていらっしゃるでしょうが、人生何もかもを手に入れることはできませんよね。
何かを得るためには対価が必要です。
私の場合ですが、母は女手一つで私を育てくれました。
私がスペイン人と結婚しスペインで暮らすことを決めた時、仲の良かった親戚から「親不孝者!」と面と向かって言われ、非常に辛い悔しい思いをしました。
対価を払う勇気があるかどうか時間をかけてゆっくり再考なさってください。あなたの人生です。

相手の気持ち 2010/11/01(月) 18:50:55
水を差すようですみません。

でも、彼には恋人はいないのですか?
一度は愛し合って夫婦になった仲ですから、元ご主人には、
元スペイン人の妻さんを思いやる気持ちは今でもあるでしょうし、
別れる時に感情的になることもあるでしょう。

でも、恋仲になっている人はいてもおかしくないです。
そして、元スペイン人の妻さんの幸せを願っていても、
復縁を望んでいるとは限りません。

全ては相手あってのことです。
そのへんをまず冷静に見極めてみてはいかがですか。
(もし相手も復縁したいと言っているという話でしたら、大変失礼しました。)

causa 2010/11/01(月) 20:18:31
私も読んでいてうるっときてしまいました。その切ない気持ちすごく分かります。
現在スペイン人と結婚し、スペイン在住です。その前はスペインの隣国で暮らし、その国の人と長く同棲していました。 その彼はまあ、結局は誰かと家族を築いて、”まともな”で”幸福な”生活をおくる事ができない人でした。その当時の自分は家族や友人との関係も絶ち、軽いウツ状態でして今考えるとぞっとするような状態でした。
彼への愛情はありつつも自分の今後を考えて別離を選び、新天地としてスペインに来て、現在の旦那と一緒に暮らし始めましたがそれでも前の彼を忘れるのに随分かかりました。
なんといっても嫌いで分かれたわけでもないということ。また彼を見捨ててきたのではないか、という罪悪感。また、人生の最も美しい青春時代を一緒に過ごしてきたわけですし、どうしても彼との過去の事が美しく思い出されてしょうがなかったのです。夜にベッドの中で彼の事を思い出して、一人でどうしているんだろう・・と考えて涙が出てきた事が何度もありました。
今の旦那と結婚する事が決まってから一度だけ真剣にやっぱり彼の元に帰ろうと思った事がありました。でも周りからは ”別れたのにはそれなりの理由がある。今は良かった事しか思い出せないかもしれないけど、別れようと思った程の理由を忘れたのか。結局は同じ事の繰り返すになるだけ、幸せになれる相手ではなかったんだ。”と言われ思い留まりました。
一番ガツーンと来た言葉は”愛し合っていなくても夫婦を続けられる人もたくさんいるけど、愛し合っていても様々な理由で別れる人も同じくらいたくさんいるんだ”という言葉です。
今となってはあの時彼の元に戻らなくて正解だったと思います。
元の旦那様に日本に来てもらうという解決策もありますが、スペインという国に適応できなかったという理由があるにせよ、カップルとしての関係が成り立たなくなった理由にはやっぱり彼の中の何かがあったんだと思います、100%理由がスペインでの生活にあったとは思えません(きつい言葉ですみません。でも私も元の彼とうまくいかなったのはその国との相性が悪かったのだ。と思い込もうとした時期があったので・・)。
トピ主さんは今現在、どなたかとお付き合いがありますか??
もしもないのであれば、トピ主さんを幸せにできる相手をお探しになった方がご自分のためだと思います。もしも幸せになるよりも相手への思いを貫きたいと思うのであれば、失う物が多いことも覚悟して進むべきだと思います。

残酷な言い方に聞こえたらごめんなさい。でもトピ主さんのお辛い気持ちが自分の事のようにわかるので、言わせて頂きました。
長文大変失礼致しました。

覚悟と意思 2010/11/01(月) 22:36:22
今の持ち家、仕事を捨て、ご自分には向いていないとわかっている国で何があっても歯をくいしばって彼とやり直そう!
という堅い「覚悟」が無いなら、難しいと思います。
元ご主人はとてもいい方のようですから、会えばまたあの優しい腕の中に戻りたいと思うのはわかります。
でも、どなたかも書いていらっしゃいますが、
離れているからつのる思いもあると思います。
親御さんや親戚が猛反対なのは当然でしょう。
娘が自殺未遂までして苦しんだ場所に、誰がまたやりたいと思いますか。
さみしい気持ちはよく伝わってくるのですが、
別れた理由のひとつに経済的なこともあるようで、
どんな貧乏でもなんでも、彼とやり抜く!という意思は
感じられないので難しいと思います。
今は辛いでしょうが、
時間がたてば自然に解決する気もします。
(どちらかに新しい相手が現れるとか)
ご自分が、彼のためにどこまで頑張れ、
何を捨てられるか、よく考えてみるといいと思います。

少しきついアドバイスですみません。
いろいろな意見のひとつととってください。

頑張って 2010/11/01(月) 23:12:04
たとえお互いに愛情が残っていたとしても、元スペイン人の妻さんのスペインへの不適応、鬱病に対して彼がどうしてもフォローが出来なかったので離婚にまで至ってしまったというのであれば、結局また同じ事の繰り返しではないでしょうか。

彼の方も本気で元スペイン人の妻さんと一からやり直したいと考えているなら、まずスペインで暮らすことは除外するのが普通だと思います。愛している人を自殺未遂にまで追い込んで苦しませた土地にまた連れ戻したいと思うでしょうか?ありえませんよ。彼が本気になればスペイン以外の土地でやり直そうと言ってくるはずです。元スペイン人の妻さんが本当にやり直したいと思うなら、話し合いをしてみる価値はあるんじゃないでしょうか。でも、日本で一緒に暮らすという提案で。

様々な意見があるでしょうが、人生は一度きりです。お子さんがいらっしゃると一か八かの賭けなんて出来ないでしょうが、後悔だけはしたくないですよね。お互いの連絡を密にして心情を語り合ってはいかがですか?

私も… 2010/11/02(火) 01:51:48
他の皆さんと同じく、トピ主さんがどんな覚悟でスペインに向かわれたとしても、前と同様の結果かもしくはもっと悪い状態になるのではないかと危惧いたします。

その理由のひとつはお子さんのこと。
未解決の経済的問題、そしてトピ主さん自身のスペインでの不適応に加え、お子さんの教育を始めとする様々な不安や問題を抱えることになるのです。
こちらでもスペインで暮らす日本人妻の子どもに関する悩みは散見しますよね。

また、もしトピ主さんがスペインでもう一度暮らすことを決めた場合、トピ主さんのご両親を始め日本での生活を援助された方々の信頼を全て失ってしまうと思うのです。
これは双方にとってとても不幸なことだと思います。

そしてこれはあまりにトピ主さんには残酷かもしれませんが、男性が「君に気遣ってくれるほかの男性を探して…。」と言い出したときというのは優しさからだけでなく、男性が相手の全てを負う自信がない現われだと思います…私の経験上。

causaさんが衝撃を受けられた言葉に私も思うところがあります。
「どんな悪い状態でも続く夫婦は続き、そして続いた結果が夫婦」だと…。

元スペイン人の妻 2010/11/02(火) 14:03:11
トピ主です。
みなさまのコメントをひとつひとつじっくりと読ませていただきました。本当にどうもありがとうございました。
今回このようにスペイン人の旦那様とご結婚されている皆様からいろいろなご意見をいただくことができ、とても感謝しています。

現スペイン人の妻さま
>文面から残る可能性としては、元ご主人と日本で暮らしてみるということになりますよね。
実は正式に離婚する前にも彼が日本に来ようか、という話になりました。ただ、彼は日本語が分からないので、最初は日本語学校に通おうということになり安い日本語学校探しもしましたが、「日本語が出来ないのに日本で仕事が見つかるはずがない。○○○ちゃん(私のことです)はもうスペインで十分彼のために尽くしたんだからもうこれ以上なにもする必要なし!」と親に即答で却下されました。

>経済的な問題というのは返済かなにかで、見通しもたたないものなのでしょうか。
実は彼には借金やローンは一切ありません。家族の持ち家のピソを一人で借りて(賃料を払って)住んでいます。ただ、家族三人でやっていくには「非常に」厳しいお給料なのは確かです。一応正社員ではありますが。かといって、今のご時世転職の可能性は正直ありません。

辛いですがさん
>現在のように思えていらっしゃるのは、今お二人が離れて暮らしているから、また元スペイン人の妻さんが日本で暮らしているからこそかもしれません。
確かに冷静に考えればその通りだと思います。
でもだからと言ってすんなり諦め切れないのがとても辛いのです。

選択さん
>どちらで暮らしても不幸せなら一緒に暮らしたらどうですか?スペインでもなく日本でもなくどこか新しい場所でもう一度3人で一緒に。
スペインでも日本でもないどこかでということですが、それは経済的にも、まして子供もいるので到底無理です。できれば日本で三人で住めたらよいのですが…。

何かを得るには対価が必要さん
>日本で今お持ちのマンションと職を失ってもなお、元ご主人と暮らしたいというお気持ちでいらっしゃいますか。
正直、今持っている全てを失っても、とまでは思い切れません。
もういい歳ですし、一度は日本と家族と仕事を捨ててスペインに嫁いでいるので、それがどういうものか身に染みて分かっており、足がすくむ思いです。

相手の気持ちさん
>でも、彼には恋人はいないのですか?
残念ながらと言ったほうがよいのか、幸いと言ったほうがよいのか、彼には恋人はいません。でも将来のことは誰にも分かりませんよね。でも現時点では二人とも付き合っている人はいません。
彼も心の中ではやり直したいとは思っているのですが、私と同様、難しいことが分かっていてどうすることもできず、動けずにいます。

causaさん
causaさんも私と同じような状況になられたことがあるのですね。
causaさんは前の彼氏さんと別れて今の旦那様と幸せになれてよかったとのことで、それはそういう選択でよかったのだと私も思います。
ただ、causaさんの元彼さんのことを悪く言うつもりはないのですが、「結局は誰かと家族を築いて、”まともな”で”幸福な”生活をおくる事ができない人」というのは彼には当てはまらないと断言できます。
仕事も休まず頑張って働いてくれていたし(薄給ですが)、二人のためにマイホームも購入したし、私のために無理してJSTVも入れてくれたり、、、と彼なりに努力はしてくれていました。私が道でちょっと前を歩いていて、gitanoっぽい子供たちに「china!china!」と絡まれた時も真剣に怒ってくれました。とても嬉しかったです。

覚悟と意思さん
>今の持ち家、仕事を捨て、ご自分には向いていないとわかっている国で何があっても歯をくいしばって彼とやり直そう!という堅い「覚悟」が無いなら、難しいと思います。
確かにその通りだと思います。
自らの失敗経験もあるので、その「覚悟」は今のところ到底できそうにもありません。

>今は辛いでしょうが、時間がたてば自然に解決する気もします。
確かにそうかもしれません。
あと5年いや10年くらい経てば変わるかもしれません。でも今は辛い気持ちで一杯です。毎日自分を責めてばかりいます。

頑張ってさん
>たとえお互いに愛情が残っていたとしても、元スペイン人の妻さんのスペインへの不適応、鬱病に対して彼がどうしてもフォローが出来なかったので離婚にまで至ってしまったというのであれば、結局また同じ事の繰り返しではないでしょうか。
その通りかもしれません。また同じことの繰り返しになってしまわないか、不安で不安でしょうがありません。

>彼の方も本気で元スペイン人の妻さんと一からやり直したいと考えているなら、まずスペインで暮らすことは除外するのが普通だと思います。
実は彼のほうは「スペインに来い」とは"言っていません"。私のほうが「日本語のできない彼が日本に来る方が難しいから」という理由で、私が向こうに行くしかないのでは、と思っているだけです。でも彼は「君が来ても昔のままだよ」と言います。でも、"No pasa nada. Vente aqui conmigo."と無責任に言われるよりはいいですよね…。

私も…さん
>他の皆さんと同じく、トピ主さんがどんな覚悟でスペインに向かわれたとしても、前と同様の結果かもしくはもっと悪い状態になるのではないかと危惧いたします。
そうですよね。だからどうしょうもできず、動けずにいる自分がいます。

>そしてこれはあまりにトピ主さんには残酷かもしれませんが、男性が「君に気遣ってくれるほかの男性を探して…。」と言い出したときというのは優しさからだけでなく、男性が相手の全てを負う自信がない現われだと思います…私の経験上。
確かにその通りだと思います。
でも、無責任に「こっちに来て。どうにかなるから!」と言われるよりは、逆に私には嬉しく感じられる言葉でした。

おそらく、このまま時が経って二人の気持ちが落ち着くのを待つしかないのかもしれませんね。。。
ちなみに彼はまだ私たちの大量のアルバムや結婚写真を大事にしまっています。私も彼にもらった指輪やネックレスなどを捨て切れずに大事に取ってあります。辛いですが、お互いに早く処分してしまったほうがよいのかもしれませんね。。。

覚悟と意思 2010/11/02(火) 14:46:47
ご自分を責めることだけは、やめたほうがいいです。別れはどちらのせいでもなく、やむをえなかったのです。
自分を責めること、相手に悪いことをしたと考えるのを、努力してでもやめてみてください。たとえばそういう思いが湧き上がってきたら、すぐ仕事でもお子さんのことでもテレビでもいいですから、頭の中で話題を切り替えるのです。
最初は難しいかもしれませんが、意識して切り替えようとするだけで、ご自分の気持ちも、流れも少しずつかわっていくはずです。
はやく状況がよくなりますように!

元スペイン人の妻 2010/11/03(水) 01:27:26
[[解決]]
覚悟と意思さん、ありがとうございました。

自分の事を責めるのは、確かに周りの方からみるとやめたほうがいいに決まっていますが、私はおそらく、できそうにもありません。これは性格なのかもしれません。
一生この十字架を背負っていく覚悟です。

せっかくのアドバイスに従えず、本当にすいません。

余計なお世話ですが...。 2010/11/03(水) 02:12:09
ここは日本風に、元ご主人とは、そこまでの「縁」しかなかった、と思えるように、次の出会いがトピ主さまにありますように。

解決してますが 2010/11/04(木) 10:29:11
元スペイン人の妻さん、
とてもつらい思いをされていますね。
誰にでも一生に一度の忘れられない人というのがあるでしょうし、そう簡単に忘れられることは出来ないですよね。

元ご主人に日本に来てもらえないのでしょうか。
トピ主さんは完払の住居もお持ちですし、十分とは言えなくても収入があるのであれば、日本で暮らすのもそんなに難しくないとは思います。
東京にはたくさんのスペイン料理屋があって、スペイン人の需要はそこそこあるそうですし、日本語もそこまで必要ではないと聞いたことがあります。東京へ通勤範囲でしたらいいのですが、大きな都市にはきっとスペイン料理屋はあると思います。

もし彼がトピ主さんと一緒にいたいと思うのなら、これくらいの覚悟は出来るのはと思いますし、逆に出来ないというのであったら、その程度だったと早めに諦められるのではないでしょうか。

現スペイン人の妻 2010/11/04(木) 11:50:03
解決してますがさんと全く同じ意見です。
スペイン料理屋でなくても、いくらでも仕事はあると思いますよ。
また、トビ主さんに仕事があるなら当面は元ご主人が家事・育児に専念してもいいかと思います。そのうちに日本語も覚えられるでしょう。
解決してますがさんの最後のくだりがポイントだと思います。

元スペイン人の妻 2010/11/04(木) 12:44:12
解決してますがさん、現スペイン人の妻さん、お二人ともアドバイスありがとうございました。

幸い、ここから東京へは通勤圏内です。
これまでにもそういう話には幾度となくなったのですが、なにせ私の住んでいるマンションが実家から比較的近いため、それがちょっとしたネックになっています。

それと、彼が日本語が分からないのに本当に仕事が見つかるかということも不安材料のひとつです。少しの間だったらよいのですが、それがずっととなると。。。
彼は男らしいというのか、古いタイプの人間なのか、妻に養ってもらうのはプライドとして許せないみたいです。私は別にいいのに。

でも、もう一度真剣に話し合ってみます。
みなさま、いろいろとご親切にありがとうございました。

そうでしょうか 2010/11/04(木) 12:49:41
現スペイン人の妻さんは、スペイン料理屋でなくても、いくらでも仕事はあると思いますよ、とおっしゃっていますがそんなに簡単なことでしょうか。
突然やってきた日本語もほとんどわからないスペイン人ができる仕事って、どんなことですか?
私は主人から何度も日本で暮らそうよ、と言われていますが、彼に仕事が見つかる保障がないので、今のところ実行に移すつもりはありません。

現スペイン人の妻 2010/11/04(木) 13:15:15
仕事は選ばなければ、色々な種類の仕事があるといいたかったのです。(ここでは具体的に何とは申し上げられません)ただ、見栄とかプライドがあるのなら難しいと思います。なので、提案として、最初のうちは家事という選択もあるのでは、とコメントしたまでです。確かに仕事が見つかる保障はありません。でも初めからそんなネガティブな思いで来日していたらなおのこと見つからないと思うのですがいかがでしょうか。

riri 2010/11/04(木) 13:55:42
解決済みですが・・・
トピ主さまが、どんなアドバイスにも「でも」「ですが」という返答なのが気になります。
元ご主人のことを愛していらっしゃる気持ちはわかりますが、もう元に戻れないことはご自分が一番よくわかっていらっしゃるんじゃないでしょうか。

ご両親やお子様もお二人の離婚でとても傷ついたと思います。
私が親の立場なら、絶対に反対するし、じゃあ何のために別れたの?と言うでしょう。
子供の立場なら、二人の感情の波に振り回されたと思うかもしれません。
きついことを言うようですが、思い出は全て美化されて残っているような気がします。ほかの方が言うように、戻れない、周りから反対されてる・・・ということであきらめがつかないだけかも。障害のある愛は盲目的になりがちです。

一度ダメになった二人は、かなりの確率で同じ原因によりまた別れることになります。私の周囲の人間、自身の経験からみてもそうです。

自分自身の気持ちも大切ですが、誰よりも長い付き合いであるご両親の意見というのは間違っていないと私は思います。

みみ 2010/11/04(木) 14:44:03
トピ主さんがいったん解決されているので、こちらはもう意見は求めてないのだと思いましたが…。
ひょっとしたら、諦めた方が良いというコメントが多く、読むのが辛くなられたのではと心配しています。

私は、スペインに行ってやり直すのは皆さんと同じでやめた方が良いと思います。
でも、どうしても元夫を忘れられないのなら、やはり日本でやり直すということになると思います。
主夫になったとしても良いと思います。
それを気にさせないようにすれば良いのではと思うのですが。
私の周りには主夫をやっている芸術家の人が多いですよ。
芸術家の仕事ってコンスタントな物ではないのでちょうど良いみたいです。
年齢もあるでしょうが、夫婦のうちどちらかに仕事があれば、片方はそれをサポートするということで、おかしいことはありません。
スペイン人の元ダンナさんが気にするのは、主夫の多いスペインの人が考えるにしては不思議です。
もしかしたら、日本にいくことを不安に思われていて、今は理由さがしをされているのではと思ったりもします。

お子さんにとっては大事な父親ですから、家族が一緒に暮らそうと思うことに何が悪いのかとも思います。
だって、愛し合っているのですよね?

ご両親の反対は置いて、自分と子供の幸せを願っても良いのではないでしょうか。
子供は親の所有物ではないので、自分で責任が取れるようであれば、選ぶ権利ってあります。
私も、親に結婚を賛成されず、いまだに親に夫の悪口を聞かされているので、スペインから日本に帰る気にもなれない感じです。
でも自分の幸せを選んで、これで良かったと思います。
義父母にも恵まれています。

元ダンナさんと、もう少しつっこんで話してみてはどうですか?

時間は友達 2010/11/04(木) 16:00:24
私もririさんと同じく、皆さんがトピ主さんのことを思っていろいろ書いてくれているのに、「でも」「ですが」と答えてばかりなのが気になりました。
多分、アドバイスがほしいのではなく、スペイン人の旦那さんを持つ日本人相手に愚痴を言いたいだけなのかなと思ってしまいました。
気を悪くされたらごめんなさい。でも、それもいいことだと思いますよ。
問題の解決にはならなくても、吐きだすことで精神的に楽になることがありますから。
私は過去の恋愛経験から、覆水盆に返らずだと思っています。
今の夫と結婚する前に大恋愛があったので今だにその人を思い出すこともあり、
連絡をとってみようかと思いつつ思い出にいは触れない方がいいと自分を戒めています。
いずれ時間が辛い思いを忘れさせてくれることを祈ります。

るる 2010/11/04(木) 17:22:09
お互いに確かに愛情があってしかもお子さんがいらっしゃるということなら、遠距離でこのままお付き合い(という表現も変ですが。。)されればいいのでは? と思います。

世の中には一緒に暮らしたくても暮らせないカップルというのもたくさんいるのではないかと思いますし、また長年海外単身赴任の夫(又は妻)といううのもあるのではないでしょうか。

無理やり忘れるとか、無理やり一緒に暮らすのがいつも、誰にでも良い訳ではないですよね。

今ではスカイプなど良い通信手段もあることですし、一年ごとくらいにお互い行き来して家族で過ごすのはだめですかね。

この際トピ主さんのご家族の意見はちょっと聞かないことにして。。

るるさんに賛成 2010/11/04(木) 18:04:55
私の知り合いカップルも毎日毎日スカイプで電話しています。
遠距離恋愛がしやすい世の中になったと思います。
傍から見ても、離れて暮らしているカップルとは思えません。
仲良くてうらやましいです。
年に2度彼女が遊びに来ていますが、毎日の連絡でなんでも話し合い、すごい濃厚な関係に見えます。

これから関係を築く人と違い、もうお互いに知っている仲だし、子供の話題もあるし、離れたまま復活する・・という形でもいいんじゃないでしょうか。

そして将来の問題は話し合いつつ、将来子供が大きくなってから一緒に住むなり、また考えればいいんじゃないでしょうか。

遠距離 2010/11/04(木) 21:20:14
遠距離経験者ですが、遠距離はいずれ一緒に暮らせることが前提だから成り立つものじゃないかと思います。この後10年20年先も離れて暮らすことが分かっている場合はどうなんでしょうね。ただ、遠距離を続けている内に何かが変わり、一緒になれる可能性がないとも言えませんね。

脳科学者の娘 2010/11/05(金) 09:23:54
解決済みですが、どなたかの励みになると思い、お話させてください。
水を差すようですが、私は毎日の連絡が関係を濃厚にしているとは思えません。逆に携帯などの通信機器の普及で、いつでも連絡できるので、人間関係が希薄になってきていますね。全く携帯が使えなくなったら?スカイプが機能しなくなったらどうしますか?

私事で申し訳ないのですが、実際に私(日本人)と彼(スペイン人)は、お互いアーティストなので海外を飛び回ることが多く、生活も不規則な生活のため頻繁に連絡は取っていませんでした。連絡は週に1回ほどでしょうか。会うのは年に2週間。それでも、会った時は思い出をたくさん作り、いつも新鮮でした。特に二人の間に決まりごとはなく、ただお互いが連絡したい時にするだけ。旅したい場所が合えば、一緒に旅行するといった感じです。馴れ初めは、ローマで彼が私の携帯電話を拾ったことが切っ掛けで、友人関係から恋人へと発展していきました。
気がついたら3年間が経ち、結婚して一緒に暮らしています。お互いの立場を尊重して、離れていても信頼し尊敬し合っていたからこそ、「やはり、この人だ!」と思いました。

本物の愛は育むものです。マメに連絡していることで、気持ちが繋がった“気がする”のとは違います。それは愛ではなく依存です。もちろん、本物の愛がある中で、毎日連絡しているカップルもいらっしゃいます。そういうカップルは、自分の人生を楽しみ、自分の事を愛していることが多いです。自分自身をおろそかにしては、他人なんて愛せません。

忙しくてなかなか連絡が取れない方、ご安心ください。私のようなケースもあります。十人十色…。人の数だけ付き合い方もあるんです。男女の関係は、あまり考えすぎずに気楽に行きましょう。お互いが本当に結ばれる運命ならば、いずれは結ばれるのだから…。

みみ 2010/11/05(金) 14:00:10
私もスペイン、日本の遠距離恋愛3年間していました。
連絡は毎日メールを送っていました。
一度でもメールしないと、心配されたことがあったので、毎日しました。
でも、短いものです。「今日も仕事で疲れて、頭が痛い。それではまた明日!」なんていう短いメールでも、離れていると無事を知らせているようなもので、それだけでもメールが無いより良かったみたいです。
運命の相手の場合、障害があっても結ばれるもののようで、私自身は家族の反対や他にもマイナス要因はありましたが、夫と結ばれて今は幸せです。
でも、農家学者の娘さんのおっしゃる、毎日連絡するか、しないか、ということはトピとはあまり関係無いとは思うのですが、気のせいでしょうか。

忘れられないのならば、ぶつかっていくのも有りだと私は思います。
ただ、スペインでの適応障害があるのであれば、当然、日本でやっていくしかないし、日本でやっていくのであれば、ご両親も娘をまた苦しませる心配がなく、認めやすいのではないのでしょうか。
お子さんの父親ですから、お孫さんのためにも、認めてくれないのでしょうか。

いずれにしても、運命は自分で切り開くもの。自分次第です。

忘れるという選択もあり。
忘れられないなら、強くなって自分で運命を切り開くということ。
応援しています。

原因が判れば 2010/11/05(金) 15:57:47
解決していますが、私もひとつコメントさせてください。

適応障害と一概に言っても、色々原因があるのではないでしょうか。
言葉の壁、文化の違い、友達や家族から離れる寂しさや心細さから来る自信の欠如で殻に閉じこもってしまうことはよくあることです。
殻に閉じこもると、もう現地の人と話すことすら億劫ですし、買い物に行くとか、ガスの点検が来るとか、そういった日常的な活動に障害をきたしますね。
元スペイン人の妻さんの場合も、きっと何か原因があったでしょうし、もちろん、原因と戦ってダメだったから日本に戻られたのだと思います。

私もスペインと日本の間で2年半の遠距離恋愛を経て、私が労働許可証を取得してスペインに住むようになりました。
結婚していませんが、在西6年で彼と一緒に住んでいます。彼と一緒にいる、ということ自体は幸せですが、スペインで嫌なことがたくさんあります。
原因は簡単に言うと文化の違いや彼の家族など色々。殻に閉じこもりたくなることも多々。
仕事もして良い友達も数人いますが、「スペインが好き」とは間違ってもいえず、スペインにはかなり否定的意見です。
普通に生活していますが、憂鬱になるときは、結構ひどいので、軽い適応障害かと理解します。
でも日本に帰ったらそれはそれでまた愚痴が出るのはわかっているので、彼と一緒にいれるなら、と仕事もして気分転換して、
嫌なことはなるべくサラリと流して忘れるようにしています。「何かを得るには対価が必要」様もおっしゃっていますが、
人生何もかも手に入れることは不可能。どこかで譲らなければならないですね。

元スペイン人妻さんが適応障害になった原因が、不可抗力というか、解決不可能な要素であれば、
スペインでの再度の生活はあきらめたほうがよろしいかと思いますが、「自分は変わった、解決できる」あるいは「原因を無視できる、流せる、自分は成長したのだ」というように思えるのであれば、
きちんと計画を立てて実行に移すのも悪くないですよ。人生1度きりですし。
妥協できるところはして、譲れない部分は我慢しない、というような精神的な調整ができればやっていけるはず。

みみさんに賛成で、運命は自分で切り開くものと理解しています。間違えた判断をしたとおもったらやり直せるうちにやり直すべきかと。

日本に元旦那様を呼ぶことに関しては、もちろん元旦那様の適応度によりますが、元スペイン人の妻さんがスペインでされた辛い思いを、今度は元旦那様が日本でされないとは限らない、ということは忘れないでください。

私の彼は日本語を話し読み書きも上手で、日本にもスペイン語圏国籍の友達が数人います。
でも日本に行こうとはいえません。私がスペインで時々陥る、憂鬱、不安、寂しさ、イライラといった負の感情を持って辛い思いをしてほしくないからです。
彼は私が辛いときはそばにいて、「代わってあげたい」といってくれますが、正直代わってほしくないです。

よくお考えになって、頭を冷静に保って、お子様のためにもしっかり前に進んでいかれますよう、応援しています。

農家学者の娘さんに同意 2010/11/05(金) 20:38:37
ちょっとトピズレですが、私もアメリカースペインの遠距離恋愛を2年以上していました。
インターネットのない頃でしたが、彼は裕福な人で、ほとんど毎日のように電話をかけてきてくれ、アメリカ、日本にも何度も遊びにきてくれたり、私もスペインに来たり、、、。
結婚も考え、同じ国に住み始めて二月で、これは違うという事に気づきました。人それぞれですが、私の場合は毎日といえど通信と年数回のバカンスでの付き合いは、本人を知るには不十分でした。
また、元スペイン人の妻さんへの助けになれば、と思いコメントさせていただきますが、私も経験しましたが、離れていると、いい思い出しか思い浮かばないもので、正しい状況判断を誤りやすいものです。。過去の判断の善し悪しを繰り返し考えるのではなく、そのときの決断に自信を持って、前向きにこれからの新しい将来に希望を持たれたら良いのでは、と思いました。
がんばってくださいね。


追加発言は締め切られました。
WwwLounge Ver2.16

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