夫の言動について




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TW 2010/10/31(日) 14:05:33
お恥ずかしい話ですが、スペイン人男性と結婚している日本人女性に聞いてみたい事があります。
私の夫は自分の家族、両親、兄弟、叔父叔母、甥姪をとても大事にしているように見受けられます。
正直な話、私よりも血の繋がった家族が大事なように見えます。
週末の1日は家族親戚の誰かしらの家に行きます。
残りのもう1日は私は一緒に違う所や買い物に行きたいのに、疲れているから家にいたいと言われます。
ここまでは前置きです。
今日も一歩も家から出たくないと言う夫と口論になり、私にも溜まりに溜まったものがあるため泣いてしまいました。
夫は昨日は午前中が仕事、帰宅後はお昼も食べずに昼寝をし、TVでサッカー観戦をして1日が終わりました。
明日は一緒に家族の家に行く予定です。
私の家族は日本にいますし、スペインでたった一人の家族である夫と上手くいかないのでは孤独でやり切れないと伝えました。
すると夫は、頭がおかしいのではないか?医者にかかった方がいいと言いました。
こんなことで泣くとは精神年齢が低いとも言われました。ショックでした。
自分の意志ではあるけれど海外に嫁いだ私の心のどこかに常に潜んでいる孤独感を少しは理解してくれているものかと思っていました。
その後、私が塞ぎ込んでいると、また私のことを理解できないと言います。
私は夫に傷付けられたからと答えました。頭がおかしい、医者に行く必要があるというセリフは、私にとってはショックなことでした。
それについては、それは本気で言っているわけではなく、ただのコメントであり、スペイン人なら本気には取らないと言われました。
彼の言っていることは本当でしょうか? 相手の言葉をひとつひとつ真に受ける私にも非がありますか?
皆さんのスペイン人の旦那様も口論するとこんなことを言うのでしょうか?
私は今まで付きあった男性にはそんにひどいことを言われたことがなく、ショックで仕方ありません。
感情的になっているので読みにくい文章ですいません。

同じく 2010/10/31(日) 14:50:49
TWさんあなたは私ですか?

うちも夫が同じ事を言います。
最初は泣いて抗議しましたが、最近は「じゃ一緒に精神科へ行きましょう。早く電話してcitaとってよ。」とやり返します。

私は悲しいより怒りで涙が出てくるほうなので「幼い」と言われてもねぇ。

同じく「私の両親や兄弟は日本にいて・・・etc」と言うと、「またそれか。うんざりだ!」とも言います。

10年近く経って解ったのは、夫はオレ様のお子ちゃまだと言う事。

うちも「いちいち真面目に受け取るな」と、言いますが私達は日本人です。スペイン人と同じようにはできません。

最近気付いたのは、義理両親の会話もまったく同じなのです。
でも姑は「puta cabra」などと言われても無視してますが、私は無視できません。

私も一度ギャフンと言わせたいのですが、どうしたらいいのでしょう。

AF 2010/10/31(日) 15:15:36
TWさんのご主人は100%正気で言ったのではないとは思いますが、ご主人は疲れているようですので、疲れている時にいくら訴えても逆効果だと思います。私も同じ立場で、週末の1日は実家へ行きますが、他の日は家族のみで過ごすこととしています。今は当然のようですが、当初はやはり泣いて訴えて、そのうちにわかってもらえるようになりました。今日は二人して外出できなかったのはお気の毒ではありますが、実家に行かなくて済んだだけましと思ってみてはいかがでしょうか。そしてご主人が疲れていない時を見計らって話して見てはどうでしょうか。よくスペイン人が話すように、Imagínate....と、ご主人が今のTWさんの立場で日本に暮らしていたとして、そういう状況で果たして耐えられるか・・・と。
私も、主人と口げんかした時にmal de la cabeza. estás enferma.
等言われたこと何度かありますよ。ただ、いつも後で、謝ってきますが・・・・
がんばってください。

大げさ夫婦 2010/10/31(日) 15:17:50
>>皆さんのスペイン人の旦那様も口論するとこんなことを言うのでしょうか?

1,2度言われた事があります。 ちなみに私も何度か相手に言ったことがあります。私はそんな事言われても気にしないタイプなので無視しましたが、旦那は寝室にこもって泣いているようだったのでものすごく反省しました。 
うちは二人とも怒りに任せてなんでも大げさに表現する夫婦なので
お互い対処法を心得ているというか・・、怒りが収まった頃に落ち着いて”さっき言ったこと本気ではないんでしょう?”と促して、
あとは謝って終わりです。ただしポイントは謝る事です。それが
本気ではなかったとはいえ相手を傷つけたのは悪かったこと。と
認識しないといけないと思うのです。

TWさんも、旦那様に本気でない事は分かったけど、それでも私はものすごく傷ついたから反省して欲しい。と怒りにまかせてではなく
落ち着いて説明してみてはどうでしょうか??

でも、こういう事に対する反応って性格によるので”反省するような事してないし”と言う人もいそうなのですが・・。怒りの沸点が低くても素直な人ならこれで丸く収まりますけどね。

誰かに傷つけられるのも、誰かを傷つけるのも嫌なものですよね。
あの、旦那様仕事が忙しくて疲れているっていうのはないですか?
TWさんはどうでしょう?時間に追われていたりはしませんか??

私達はお互いの仕事が忙しくなると”自分はこんなに忙しいのに相手は全然労わってくれない”というエゴのぶつかり合いになってしまって無益な口論が増えます。

自分も大変だけど相手も大変なのかも・・。と思うと感情に任せたひどい言葉も結構受け流せます。

ちなみに私は誰にでも”puta cabra"なんて言われるのは我慢なりません。旦那が誰かに対してそんな言葉を使ったら”どの口が言った?”とお口をつねります。絶対。 

 

お国柄? 2010/10/31(日) 18:32:24
私たち夫婦もしばしばこの「夫の両親」との距離について喧嘩になります。夫はは我慢強い(か鈍い?)ひとなので、私が一方的に反乱を起こすような状態になるのですが。最初の頃は「こんなにしょっちゅう(徒歩5分の所に住んでいるのですが、1週間たずねないと姑が期限悪くなる、もしくは突然押しかけて来る、など)会いたくない」という考え自体を理解してもらえませんでした。「どうしてそんなに迷惑なの?」の一点張りで。私の日本の家族関係はわりとあっさりしたほうで、電話だって月に1度こちらからかけるかどうかくらいです。いろんな方のコメントを拝見したり体験談を伺ってきましたが、要は文化・考え方の違いが問題なんですよね。夫は日本に行ったとき、私の家族のありかたを目のあたりにして、なんとなく分かってくれたみたいです。うちの母が父を留守番にして(これもよくあることなんですが)スペインへ来たときは義母も「お父さんはひとりでどうしているの?よく許してもらえるわね」と驚いていましたが、そういう夫婦のあり方もあるんだということを分かってもらえたきがします(そう願います)。
スペインデは、とくに地方都市では「家族は一緒、何よりも優先」という考えがまだ浸透しているようです。これを急に変えろというのは無理かもしれませんが、まずは一番身近なご主人に、日本の考え方との違いを認識してもらうほかないような気がします。
なんだかまとまりのない文章で、しかもあまり参考になる助言とならずすみません。

同じく 2010/10/31(日) 21:31:35
またまた同じくです。

トピヌシさんではないのですが、スペイン人のだんな様の言動について聞きたいです。

うちは上に書いたように

*頭おかしいのか?病院行け!。
*医者に行って薬もらって来い
*puta cabra

その他
*スペイン語ではそんな言い方しない。
*まるでインデアンが話してるみたいだ。ハオ!
*単語が流暢に出てこない私の真似をして、わざと区切って
真似をする。
*スペイン語よりマシな英語で対抗すると「いまさら急に英語にするな」
*売り言葉に買い言葉ですが、「話してる最中にスペイン語の文法を直すのはやめて。なんなら日本語習って日本語で会話してよ。なんで私だけ外国語で話さないといけないの?」と言うと「もし自分たち家族が日本で暮らしてるなら、俺はとっくに日本語マスタ−してるね」
*わからない単語を聞きなおすと、ため息つきながら「いったい何年スペインにいるんや?」
*言ったことがわからなくって聞き返すと、まるで祈るように「Por favooooor!!」

私ってバカにされてますか?

スペイン人 2010/11/01(月) 04:27:20
日本だと言霊とかいいますし、言葉を全部まにうける、ってとこがあるので、傷ついてしまうの、とてもよくわかります。
これ、夫婦、恋愛関係だけでなく、仕事でも同様だと思いますが、
スペイン人はおもいつきをなんの考えもなく口にするので
ある程度聞き流していくことも必要になるようにも思います。

トピ主さんのだんなさまも深い考えがあっていってるわけでもないし、自分がそうではないので、トピ主さんがそれほど傷ついているとはわかってないと思います。
二人でゆっくりしてるときに、二人だけの時間がどれだけ大切か、を話してみるというのはどうでしょう? また自分の、自分の家族への思いを語ってみるとか。。。

急な解決方法はないので、お互いにおれて近寄っていくしかないけど、相手はそう思ってないだろうから、それをうまくもってこさせるのはたいへんでしょうが、無理ではないと思います。

同じく、さん。
そうやってスペイン語直してくれるの、いいですね。間違ってるままでもわかるから、ってそのままだと、いつまでたってもうまくなりません。だんなさまに内緒で猛勉強して、難しい単語(はわりと英語と共通だし)でもつかって驚かせてあげてください〜
あと
「何年いるんや」といわれたら「そんなんも知らんの」と突っ込み返すみたいに、ユーモアいれて突き進むのもおすすめです

うちも 2010/11/01(月) 04:34:55
うちの夫も似たようなもんですよ!
私が夫の家族のことで不満を言うと、「考えすぎだ。頭がおかしい!精神的に問題があるんじゃないか?」などと、私が被害妄想にでも陥っているかのように言われてました。
私としては、ただ単に夫に私の気持ちを理解してほしかったり、同情してほしかっただけなのですが、そんな風に言われてショックだったことを覚えています。

でも言っている本人は悪気がないというか、何気なく言っただけみたいです。スペイン人はお互いにキツイことを言い合っているようなので、お国柄なのかと思い、最近は気にしないようにしています。
それに、スペイン人は自分に非があることを認めるのが嫌なんじゃないでしょうか?
「妻が、自分や家族のせいで悲しい思いをしている」と認めて謝るのが嫌なのでは。
だから余計に相手を「おかしい」と攻撃して、自分を正当化しているように思います。

うちの夫と口げんかになると、すぐに私を「おかしい」呼ばわりしてくるので、近頃は「あなたの方がおかしい!」と同じように言い返してます。

経験者 2010/11/01(月) 05:13:35
同じくさんが言われるように、スペインの男性はほとんどが
オレ様おこちゃまです。そういうふうに甘やかされて育てられて、
修復する機会もないまま大人になったので、
何をしてもこれでいいんだ、天才バカボンの世界なのです。
バカボンだと思えばいいのです。
相手の立場になって考えることができませんね。
妻が言葉も習慣も違う異国で孤立無援で耐えているという立場を理解しません。
言葉では優しいことを言っても、自分のやり方を変えません。
これは地方や都市出身なのでも違うかもしれませんが、
結婚するまで一度も親元から離れたことがないという
おこちゃまスペイン人なら多かれ少なかれ同じです。
天涯孤独なスペイン人でない限り、家族との密着は避けて通れませんね。
スペイン人の習慣を変えることはできませんが、ダンナを味方につけることは可能です。
口先だけの親兄弟より、日本人妻のほうが頭が良く、
本気で自分のことを考えていると気づかせることです。
親兄弟より妻と居るほうが心地よいと思うように、
巧みに誘導しましょう。
感情に任せて、泣きながら訴えても相手はうんざりするだけなので、
冷静なときにしっかりと辞書を見ながら手紙を書いてみるのもひとつの手段です。
生まれながらに言葉を操るスペイン人と口論しても、
負けるにきまっています。伝えきれない悔しさも残ります。
私も最初のころは激しくぶつかりましたが、いつも手紙を書いていました。
相手を攻撃するだけでなく、孤独な自分の気持ちを分かってほしいと書きました。
そして最後には嘘でもいいから、「愛してます」と書きます。
私の経験では、この手紙作戦は結構効き目があったようです。
ひとそれぞれ受け取り方は違うと思いますが、
言葉で伝えきれないときは手紙もよいのではないかと。
時間はかかりますが、いつか日本人妻の聡明さが勝利するときがありますよ。

そしておこちゃまなスペイン夫を思うように操縦できる日がきます。

バレンシアオレンジ 2010/11/01(月) 09:20:34
こんにちは。皆さんの書き込みを見て驚きました。
訴えてもいいぐらいのことを言われていると思います。日本人だけでなく、他の国の女性も夫にそんなこと言われたらショックを受けると思いますよ。

実は、バレンシアでカタラン人の彼氏と1年間半ほど暮らしています。結婚も視野に入れている付き合いなんですが、今のところ皆さんが言うような言葉の暴力はありません。温厚で物静かな性格なので、家族に対しても怒ることはないようです。若干、頑固な所があるので、駄々をこねることはありますが、喧嘩になることはありません。
もしかしたら、スペインでは珍しく話しベタだからかもしれませんが…。

「まるでインデアンが話してるみたいだ。ハオ!」なんて言葉は、人種差別になりますよね!
インディアンの事をバカにしてます。彼らは立派な民族だと思います。人類みな平等です。人種差別する人なんて人として尊敬できませんので、一生暮らすことなんて不可能です。

皆さんの旦那さんは、結婚したとたん、言葉の暴力的なものが始まったのでしょうか?このような事態になったとき、どこか相談できるような施設はないのでしょうか?

私も経験 2010/11/01(月) 09:22:41
お国柄の差だけじゃなく、男女の違いも大きいと思います。
全員じゃないという事を前提で、男は本当におこちゃまですよ。精神年齢が女より10歳は低い、もしくは子供だと思って対応するとかなり楽になる時があります。何か話を持ちかける時はまず疲れていない時を選び、こちらの言い方も工夫します。感情的になったりとがめるように言うと逆効果なので、あくまでやさしく。相手の機嫌を伺っている訳ではなく、相手の扱い方を覚えるという感じでしょうか。

皆さんも仰っていますが傷つくような発言は、思いついた事を口にしているだけで本気で言っている訳じゃない事が多いと思います。疲れている時は特に投げやりな言葉も多いでしょう。気にすることはありませんが、理想的なのはそういう発言を本気でなくてもしないように仕向ける事ですね。私は何度も話し合って今では一言もそういうことは言われなくなりました。話し合いはその場で言っても感傷的になり口論になるだけなので別の機会を待った方がいいと思います。

夫婦の歩み寄りの為にはお互いが何かしら少しずつ変わっていく事も必要だと思います。旦那様にその気がなくてもこちらから変わるように仕向ける、自分も対処法、夫を操る方法みたいなものをその都度変えてみる、などが必要ではないでしょうか。

えらそうなこと言って済みませんが、私も昔経験したことがあるので他人事ではないです。経験者さんも仰ってますが、時間はかかりますがいつか旦那様を操縦出来るようになりますよ。円満な夫婦を見ていても、奥様達はうまく旦那様を教育してきたなと思わされます。

私も経験 2010/11/01(月) 09:34:20
まるでインデアンが話してるみたいだ、ってHablas como un indioですか?このフレーズは全く人種差別的な意味合いはないですよ、言葉が上手く操れない人に向かって言う出来上がった言い回し、一般的なフレーズで皆使ってますよ。スペイン語には元々そういう表現が多いですよね、Hacer suecoとか。初めて聞くと驚くでしょうが辞書にも載っている正しいスペイン語なのでそれを人種差別と捉えてしまうとスペイン語の単語の大半を消去しないといけなくなってしまいますね。言われたことを言葉通りに捉えてはいけません、スペイン語ってそういう表現ですよ。

大げさ夫婦 2010/11/01(月) 10:15:49
みなさんの長年の経験によるご意見すごく興味深く読みました。
バカボンのパパだったんですね、旦那は。こちらはバカボンのママのように聡明でいないといけないわけなのですね。 

>>最後に嘘でもいいから”愛しています”と書きます。というのは笑えましたが納得です。 おこちゃまだから自分が愛されているっていう物的確証がないと不安なんですよね。うちも散々喧嘩した後でこっちは怒り収まってないって時に”まだ愛してる?嫌いになった?”と聞いてきます。3歳児と一緒ですね。ちなみにうちの旦那は両親に強く叱られた事がないんだとか。スペイン人(得に男性)はこういう人多いと思います。

>>もし自分たち家族が日本で暮らしてるなら、俺はとっくに日本語マスタ−してるね」

これ口論とかではなくて、普通の感想としてたまに家の旦那言います。 ”実家から30分以上離れた場所に住んだ事ない人に言われても、ありえない仮定って感じ・・。”とぷっと笑って返します。

>>まるでインデアンが話してるみたいだ。ハオ!
私のスペイン語を聞いて”南米人みたいに話す””アルゼンチン人にスペイン語習った?”とか言います。得に馬鹿にしているニュアンスはなくて”感想”を述べている感じでですが、なんかそういう事を言うのが面白い冗談と思っているのか、感覚がよくわかりません。”おたくの両親みたいにアンダルシア訛りで話そう!”
と返事すると苦笑しています。

同じくさんがもしも馬鹿にされていると感じているならば落ち着いて説明されてみてはどうでしょうか?? その時は話しが終わるまで遮らないことを約束させて、事前に言うべきことを紙にかいて静かに説明してみる・・とかしてみてはどうでしょう?みなさん時間はかかるけど変わるって書いてますし、勇気が出ませんか?

希望的観測 2010/11/01(月) 12:09:42
スペイン人とお付き合いしているものです。
ゆくゆくは結婚したいと思ってますが・・・

結婚後は、だんだんやさしさが変わっちゃうのでしょうか!?
皆さんのだんな様も、結婚する前はそんなこと言わなかったと思うのですが・・・

今は、私のつたないスペイン語も理解しようとしてくれてますし、大変さも分かってくれてますが、
結婚すると変わってしまうのなら、とても不安で仕方ありません・・・

もし、みなさんがだんな様に言われているようなことを、
けんかしたときでも、冗談でも言われたら、
私はきっと日本にすぐに帰ってしまうだろうなと思うので、
(こらえ性なし)気になるところです・・・

モハメドアリ 2010/11/01(月) 12:49:14
若干トピずれになりますが、励みになればと思い書きます。

小さい頃に母から、「夫婦は互いに信頼しあい尊敬しあうことが重要だ」という事を教えてもらいました。この教えのお陰で、今の旦那(スペイン人)と出会い、信頼し尊重し合える関係を築いています。もちろん人間なので、彼も私も欠点はあります。でも、気遣いの出来る人柄と仕事っぷりに惚れました。この尊敬できる部分があるからこそ、お互い我慢せずに話し合いが出来るんだと思います。

何でも言えるから家族なんだと思います。私の旦那も冗談で「頭おかしくなった?」とか言いますよ。スペイン人じゃなくても言いますよね。ただ、言って良い事と悪い事がありますが・・・。例えば、「お前なんて死んでしまえ」なんて、絶対に言ってはいけないことですよね...

もしTWさんが旦那様のことを尊敬していて今後も続けて行きたいと思っていたら、我慢せずに、そして感情的にならずに自分が何を言われて傷つくのかを正確に伝えることが重要だと思います。皆さんが仰るように、手紙でも何でも良いと思います。内にこもらずに、相手にぶつければ楽になりますよ。旦那様は家族なんですから(^^)

現在円満 2010/11/01(月) 13:11:34
希望的観測さん、このトピ見てると本当にビビりまくりますよね。ですが、全てのスペイン人がバカボンのパパ(ナイスな例えですね)だというわけではありません。実際うちの夫は違うので。ご主人が実家から離れて暮らしたことがないと、バカボンのパパ度がアップするような気がします。
経験者さんのおっしゃる通り、いかなる場合にも「愛してる」という言葉は万能なので、有効に活用しましょう。

TWさん、感情に任せて泣かずに、ご主人の言いたいことといわせておいて、時間が経ってから、落ち着いてこちらの言いたいことを言ったり、手紙を書いたりするのは効果的だと思います。経験者さんのおっしゃる通り、いかなる場合にも「愛してる」という言葉は万能なので、有効に活用しましょう。
あとは何があっても、ご主人の家族の悪口は言わないこと。

あとは、頑張ってくださいとしか言えません。

AF 2010/11/01(月) 13:25:06
現在円満さん、あなたは出来た人です。=あとは何があっても、ご主人の家族の悪口は言わないこと=確かに、 おっしゃるとおりですが、難しいです。

後悔 2010/11/01(月) 15:35:09
皆さまの励ましの言葉とは違ってすこし辛口のコメントさせていただきます。
TWさんはお子様はいらっしゃるのでしょうか?ご結婚なさってどのくらいでしょうか?
というのは私もTWさんのような状況を経験したことがあるものです。私は27歳で結婚と同時にスペインに住み始め、15年になります。結婚当初からTWさんのような状況になりました。
TWさんのお言葉、“自分の意志ではあるけれど海外に嫁いだ私の心のどこかに常に潜んでいる孤独感を少しは理解してくれているもの”ということよくわかります。たとえ自分の意思できたものの、相手には分かってほしい、当たり前ですよね、、
私は結婚当初からそういう彼の考え方にきづいていたのですが、若さのゆえ、そしてまだ愛というものをちゃんとわかっていなかったのでそのまま現在にいたってしまいました。その間子供も2人産みました。
15年たち、はっきりいって旦那は変わりません。私の旦那だけかもしれませんが。そしていまとても後悔しています。今よく考えると、結婚直後からの問題があったにもかかわらず、今まで来てしまったこと。子供がいるので別れるとなるとかなり難しいです。
私事になりますが、今は旦那と話し合い、子どものためにいわゆる仮面夫婦をつづけています。
もしあのときに戻れるのなら子供が生まれる前に自分の人生をやり直していたと思います。
スペイン人男性がバカボンというの私も同感です。ただそれを受け入られるか受け入られないかです。
私の場合は結婚直後から感じていた不安がやはり今になっては倍以上になって直面しました。
私と同じような悲しい気持にはなっていただきたくないので辛口のコメントをさせていただきました。
TWさんが気持ちよく生きていけるようにお祈りしております。
まとまりのない内容で失礼しました。

スペイン人男性も様々 2010/11/01(月) 17:47:50
スペイン人夫と結婚生活20年です。
もちろん夫婦喧嘩は、数えきれないほど経験していますし、喧嘩熱がヒートすれば私も夫も心に無いようなひどいことを言ったりもしますが、後で反省/謝罪、でいまにいたっています。関係は、至って円満で、幸せな夫婦です。
夫は末っ子で甘やかされて育っていますが、いつも、私の家族に気を使ってくれますし、週に一度は、日本料理、もしくはアジア料理に行こうと誘ってくれたり、結婚当初からごく最近までは、ことあるごとに、”僕の家族は君の家族だよ”と、励ましてくれたりといつも優しくしてくれました。私のスペイン語に関しても、馬鹿にされたことなんて一度もありません。
こういったことも含めて、スペイン人男性がどうの、という意見に同意しかねます。というのは、周りにそのような困ったスペイン人男性を夫に持つ女友達がいないからです。ただ、外国人女性(日本人女性)を奥さんに選ぶスペイン人男性に共通点があるかもしれないとは思いますが。
TWさんの旦那さんは、心やんでいるTWさんの気持ちをわかってあげようとする優しい心が無い人なんですね。同情いたします。お互いの感情問題はいかがでしょう。愛情が冷めてしまっているのなら、このてのリアクションは理解できるような気がします。

言葉は人を表す 2010/11/01(月) 19:09:03
多くの方(と言っても10名強ですが)が「スペイン人男性はバカボンのパパ」に同意されているのが不思議です。日本人女性と結婚しているスペイン人男性にそういうタイプが多いのでしょうか?
モハメドアリさんのお母様の教え、その通りだと思いますし、日々実践するよう心がけています。おかげで、夫婦、子供たち、親戚の関係は円満です。
もちろん主人にも欠点があります。私にも負けないぐらい欠点があります。喧嘩もしますが、パーフェクトな人間はいないですし、何よりも20年経っても出会った頃と変わりなく愛してくれるスペイン人の主人。そんなに少数派とは思えないのですが。
言葉の暴力に関しては私は耐えられないので、最初のお付き合いの時点で別れていると思います。

本音か冗談か 2010/11/01(月) 21:55:38
スペイン人、ブラックユーモアというか、キツイ冗談好きですよね。あえて揚げ足を取るような応答とか。それでわたしもよくカチンときたり、ウルっときたり、しょっちゅうです。本気のケンカで、というよりは、ちょっとしたブロマに真剣に反応している自分がいます。私はいつもダンマリを決め込むタイプなので、その度に「バカだなぁ〜冗談だよ」と言ってスペイン人の彼のほうから歩み寄ってきてくれるので最後はまるく納まりますが、どうも慣れません。自分でもイチイチ怒ったり悲しくなったり子供っぽいなぁと思うのですが、ダメですね。

それと同じように、トピ主さんのご主人も、実は冗談のつもりで発言している、というわけではないでしょうか?ちょっと発言は過激ですがあくまで単なるカラカイ程度だと思っているということもあるように思いました。

でも同時に、ご主人は本当に思いやりの少ない方なのかな、とも思いました。というのは、仮に冗談だとしても、冗談の後のフォローが一向にないとツライですし、冗談とも捉えられないですよね。スペインと日本の板挟みになって張り裂けそうな時、彼は絶対に寄り添っていてくれます。この前も、どうでもいいようなちょっとしたことで少しパニックになった私は大人気もなく涙してしまったのですが、彼はすぐに抱きしめて、日本とスペインは全然違うんだから、こう戸惑うことがあるのも当然だしよくわかるよ、と言ってくれたために、私はずいぶん落ち着きました。さらに、こういうツライ時のためにこそ、僕がそばにいるんじゃないか、と想像以上に理解ある言葉をかけてくれてびっくりしつつも安心しました。

わたしは結婚していないので、トピ主さんの状況とはまた違うのかもしれませんが、同じようによく彼のスペイン的生活観やちょっとした冗談にイライラウルウルしているので、ちょっとでもトピ主さんの考えの何らかにつながれば、と思って書き込みました。早く気持ちの整理が付いて、いい方向に向かうといいですね。

大げさ夫婦 2010/11/01(月) 23:37:09
 旦那にHablas como un indioや estar puta cabra という表現について聞いてみました。

同じスペイン人として、使っている人達に相手を傷つける意思が全くない、という事は理解できると言っていました。 自分が誰かに言われたとしても気にしないだろうと言っていました。

ですが、自分が使うかどうか?と言われればまず使わない。と言っていました。 Politicamente incorrect に感じるからだそうです。(確かに今まで私は聞いたことがない表現です。)

誰かを傷つけるつもりがなくても、大抵の場合は配慮が足りなくて
人を傷つけるものでしょ?それだったら配慮が足りないって事を教えてあげたらどうだろう?と言っていました。 

バカボンのパパって私の中では子供っぽくてはちゃめちゃだけど憎めない人って感じでした。 決して思いやりのない暴君ではなくて。経験者さんもそういったイメージで使われているんだと思っていました。じゃなかったら、努力なんてしませんよね。

何を言葉の暴力に感じるかっていうのはもう根底の二人の関係性によると思うのです。うちの夫婦は激しく言い合いになっても根底の部分ではお互い尊敬しあっているし、愛情があると思っているので言葉の暴力というよりも、お互い馬鹿な行動を取った。と解釈しています。TWさんも同じくさんも言葉の持つ意味というよりは、二人の関係性という部分を考える機会が与えられたのかもしれませんね。

うちの旦那もそんなタイプです。

大げさ夫婦 2010/11/01(月) 23:38:19
 すみません、最後の一行は削除し忘れです・・。

経験者 2010/11/02(火) 03:25:54
大げさ夫婦さん、フォローしていただいて恐縮です。
まさに私がいうミスター・バカボンは大げさ夫婦さんがおっしゃるとおりのイメージで使っています。
天才的にあるいは天然的に無邪気で自己中なんです。自分が自己中的言動だってことも分かっていないのです。
自分がハッピーなら相手もハッピーだと思うし、自分の過激なステキなギャグに相手が傷つくなんて想定外でしょう。
うちの天才もよく無神経なギャグを言って一人で受けていますが、
私は気分を害して黙っています。天才ボンボンはスペイン人は言葉の遊びを楽しむ人種なのだから気にするなといいますが、言ってほしくないことは、はっきりその場で伝えます。
ですから、思考方法が違う日本人の妻がバカボンのママのように指摘すれば、意外に修正可能になるわけです。彼にとっても新しい発見なわけです。いままでだれも指摘してくれなかったことですから。
言わなくても分かってほしいという日本人的な暗黙の了解はありえません。
我慢せずにそのつど言うことです。ただし基本的に二人の関係に信頼と好意があることが前提です。鉄は熱いうちに打て、です。
まだホットな状態のときに、スペイン語が多少おかしくても、一生懸命に気持ちを伝えれば分かってくれますよ。
でもまたすぐに同じこと繰り返しますけどね。天才ですから。
要は、ここまではスペイン人の習慣や思考形態として許容するか、これ以上は人間の倫理観として許容できない、というラインを引くことではないでしょうか。そのラインも人それぞれ違うと思いますが。毎日傷ついて過ごすのは人生の無駄ですよね。

バカボンもパパも勝手なことばかりしているけれど、めちゃめちゃママを愛してますよね。男って永遠に女に甘える人種ではないでしょうか。

うんそう 2010/11/02(火) 10:07:29
うちも、馬鹿ギャグで気分を害していたタイプです。
それが夫にもわかり、さらにユーモアがない、なんて言われて
よけいに腹が立っていたのですが、ある日、
私にユーモアがないんじゃなくて、あなたのギャグが面白くないのよ、
と言ったら、ちょっと考えたようで、あまり言わなくなりました。
本人も、他の人の"hombre, es una broma" で終わる"buroma"が
ちっとも面白くないことに気づいたようです。

個人の問題では? 2010/11/02(火) 10:19:58
どこまでが冗談なんでしょうか。

妻が孤独だと訴えているのに、頭がおかしい医者に行け、なんて言うのも冗談ですか?
スペイン人男性はバカボンだから仕方ないんですか?

それは、スペイン人男性だからなのではなく、国籍人種関係なく、
その人個人がそういう人なのでは? そうなった理由はわかりませんが、
個人の資質や育った環境など、様々な要因があると思いますが。

ろろ 2010/11/02(火) 12:01:22
私も個人の問題では?さんと似た意見です。

スペイン人はこうだからとか、スペインの文化とか言い回しがこうだから仕方ないというのではなくて、せめて夫婦間であればその文化の違いの隙間を埋め合う作業が必要だと思います。
私は結婚生活は妥協でも忍耐でもなく、思いやりと歩みよりだと考えています。

つまり今回の場合しかり、
どんな言葉使いでも言い回しでも、スペイン人なら普通それは冗談だといって終わるような内容でも、
大切な相手が傷ついていたらそれはやめるべきだと言う事です。
個人個人で育った環境や文化があるので、誰がどういうことで傷ついてしまうかわからないものです。
わからないが故に傷つけてしまう事も多いかと思いますが、相手が傷ついたということがわかった時点でやめればいいと思います。

ただそれだけ、ちょっとした思いやりの問題なのではと思うのですが...。

ここからは個人のぼやきですが、
スペイン人のブロマは私もおもしろくないと感じる事が多いです。
少し人を貶めるというか馬鹿にするような方向性の冗談で笑う傾向が強いと思います。

別居中 2010/11/02(火) 15:53:02
何かで読んだ言葉で「結婚で女は男の愚かさを知り、男は女の賢さを知る」
今現在別居中です。たぶんこのまま離婚になると思います。
経験者さんのように、いい意味でダンナを操る方法を学ぶといいと思いますよ。
でも私には出来ませんでした。真っ向から腹立てて言い争いになってしまって・・・。
毎日同じ事の繰り返し。喧嘩をする事に疲れてしまいました。
周りの仲のよいご夫婦を見ていると、奥さんが上手に旦那様を操っています。
人前ではご主人を立てて、彼女もそれなりにしたい事はして、手なずけてますよ。羨ましいです
私にそれが出来ていれば今の私はないのでしょうが・・・。
出来る出来ないは本人の性格も大いに関係してくるとは思いますが努力してみる価値はあると思いますよ。
ご主人の言葉は、聞き流すか落ち着いた時にはっきり伝える。
それしかないように思います。

あなた次第だと思います 2010/11/03(水) 16:18:16
私のパートナーはTWさんの旦那様の発言のようなことは言ったことがありません。妻にそんなことを言う人がいるのだな、と驚きました。また、他の方の書き込みには、私がパートナーから同じ事を言われれば即お別れすると思うような発言がたくさんありましたが、ご本人はあまり気にされていないようで、そのギャップにまたひどく驚きました。

人それぞれ言われたらショックなことは違うので、TWさんが言葉を真に受けすぎとか、同じような事を言われた人がいるかどうかは、大切ではないように思います。きちんと向き合うべきことは、TWさんが傷ついている事実だと思います。それを旦那様が理解できるのか、そして旦那様が言動を改められるかどうかを、きちんと見極めることが重要なのではないでしょうか。

どんな関係でも相手を尊重しなければ成り立ちませんよね。相手の国籍とか言葉は関係なくて、あなたへの尊重を感じるかどうかを考えてみてはいかがでしょうか。

信じられない 2010/11/03(水) 16:59:29
信じられない言葉の数々でビックリです
うちは夫が日本語を話して夫婦間は日本語です
特に会話についての暴言で、夫にHablas como un indio jao!のことを言ったら、えーー!もし君がそんな言葉を僕に言ったらパンチになるよと言ってました。
毎日がんばって話しているのに、僕は日本人の女性の味方だとまでも。
もし僕が奥さんだったら旦那のキン●マをキックしてやると言ってました。

私も経験 2010/11/03(水) 18:33:13
誤解があったようなので訂正を。
Hablas como un indioをよく使われる表現だと言ったのは、バレンシアオレンジさんの仰った、人種差別になりますよね!インディアンの事をバカにしてます。という意見に対してでした。
フレーズとして人種差別があるわけではありません。でもこの表現を誰に対してどういう使い方をするのかはまた別問題です。冗談で使う人もいますが相手の気持ちを考えたら傷つけるのは目に見えている表現だと思います。

インディオ 2010/11/03(水) 19:25:42
あなたの人生、一回きり。たった一回きり。

今日という日は、あなたの残りの人生の記念すべき第一日目。

応援しています。


追加発言は締め切られました。
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