月経前症候群 PMS

悩める女 2010/07/17(土) 08:26:27
スペインに来てから月経前症候群PMSが顕著になってきて、生理前2週間くらいになると頭痛・微熱・倦怠感・むくみといった基本的な症状につけ、一番嫌なのがイライラと怒りっぽくなってしまいます。とにかくつまらないことでカッカして怒鳴り散らしてしまうときがあります。そのあと“なんであんな些細な事で？”と八つ当たりした夫にたいしてすっごい後悔と申し訳なく感じてしまいます。こういうときは素直に夫に後からでもきちんと謝るようにしていますが、とってもつらいです。病院へ行くべきなのでしょうが、まずは自分でできる範囲で対応したいと思っています。イライラを解消するのにいいといわれているサン・フォセを飲んで見ようとも思ってますが、どなたかいいアドバイスがいただけたらと思います。

私はこれで 2010/07/17(土) 10:11:56
私も若いころはPMSなんてありませんでしたが、５年くらい前にひどくなって、イライラを超えてヒステリー状態でした。
産婦人科の先生に出してもらったのが「Dismegyn」という生薬です。
これは保険対象外なので自己負担ですが５年前で１３ユーロ／１か月でしたよ。
でも、私のPMSは卵巣のう腫ができていて、それでホルモンのバランスが崩れたのだと思います。
ストレスは前よりもあるくらいなのに、卵巣のう腫の手術をしてからは前みたいにPMSは酷くなりません。
ですので、トピ主さんも、やはりちゃんと産婦人科で検査してもらうことをお勧めします。
ちなみにこのDismegynは一日一錠を一か月続けて飲みました。（ここまでは医者の指示通り）
効果があって、PMSが収まってからは、生理前に少しイラついたときに３日ほど飲んだりと適当に利用しました。
それが正しいのかどうか分かりませんが、生薬なのでキッチリ飲まなくても大丈夫かと解釈して服用しましたが、私には効果がありました。
早めに病院へ行くことと、ご主人にはPMSなのだから生理前には気をつけるように（笑）勧告することをお勧めします。

あ、そうそう 2010/07/17(土) 10:17:06
自分も似た感じです。

怒りのエネルギーで死んでしまいそうになるくらい辛い時がありました。　自分でもなんでそんなにイライラするのかわからなかったです。

私の場合もスペインに来てからというところが似ているのですが、よく自分で考えるともしかしたら年齢のせいかなとも思います。
当方現在37歳、35歳すぎたあたりから急激にこの症状が出るようになりました。　（ちなみにスペイン在10年以上）

女性のヒステリーと言われる症状、自らの体験で知るって感じです。

私の場合、他人に対してイライラする傾向なので1人の時間を多くとるようにし、1人で楽しみめる趣味を持つと大分落ち着いてきました。　そうすると旦那にも職場の人に対するイライラが驚くほどなくなりました。

精神のバランスってのもあるのかもしれませんが、マイペースって大事だなぁってつくづく思います。

年齢とともにでる症状なのかなとあきらめて、イライラする感情ともある程度仲良くしていくようにしています。

ヨガもしくは運動は？ 2010/07/17(土) 11:45:05
　私も以前生理前になるとむくみや下腹部痛がありました。自分では気がつかないうちに不機嫌になっていたりして旦那に”生理前？”なんて言われてさらにムッとしたりしていました。

日本に帰国した時にマッサージに行った際にマッサージの人に体が全体的に硬い、得に股関節が硬くてこれでは骨盤内の血流が滞ってるよ。
といわれました。元々スポーツは欠かさなかったのですが、スペインに来てからいろいろと理由をつけて何もしていなかった自分を
反省してヨガを始めました。

できる限りヨガ教室にいくようにして行けない日もストレッチ（得に股関節や腰）も続けるようになりました。　半年くらいしてから
体が確実に柔らかくなり、気づいたら生理前の不快な症状や、肩こりが軽くなっていました。　行くのが楽しいと思えないと逆にストレスになってしまうのですが・・、最近はメディテーションも時々やっています。自分では自分の感情を少しはコントロールできるようになったと思うのですが、旦那に聞くと”うーん・・”という感じだそうですが、自分の中でちょっと満足しているので良しとしています。

お時間がないとか、どうしても体調が悪くてヨガを習いにいけないという場合なければヨガやストレッチをして柔軟性を伸ばしつつ
滞っている血流、気を流すと時間はかかりますが少しずつ変わるかもしれません・・。お食事はどちらかというとスペイン風でしょうか?マクロビオティックという食養方があるのですが、こちらはいろいろと参考になりますよ。私も厳格にはこの食養方は守っていませんが、この前雑誌で感情の起伏を抑える食べ物としてお米やパンをintegraleに変えると書いてありました。　マクロビオティック
もintegrale で食べる事を薦めているので食事を変えてみるという手もありますよね・・。

ホルモンって一生付き合っていくものとはいえ本当にやっかりですよね・・。お互いうまくあやしながら付き合っていきたいですね。

悩める女 2010/07/17(土) 16:28:05
■私はこれでさん
「Dismegyn」という生薬はレセタなしで直接薬局で購入かのうでしょうか？

■あ、そうそうさん
まさに35歳で、そういった症状が出ても不思議ではない年齢です。若い頃から生理不順でしたが、30を超えてから毎月来るようになったのですが、年々生理がひどくなり始め、もう生理前は動けなくなるほど体が不調になります。特に眼球の奥から頭痛、嘔吐感、倦怠感。頭痛はどんな薬をのんでも緩和しないくて辛いです。

■ヨガもしくは運動は？さん
私は運動が大好きで毎日ジョギングとヨガは必ずしています。食事も9割が玄米菜食です。それでも末端冷え性で、この暑いさなかでも靴下をはいています。意外と冷えが原因かもしれませんね。ホルモンの力はあなどれないですね、本当につらいです。

みなさんの勧めもあるので病院へ行って見ようという気にもなってきましたが、スペインではＰＭＳの認知度は高いのででしょうか？ウチの夫(スペイン人)に聞いても“さぁ？”と男性ならではの返答で…。アポをとって、事情を説明すれば主治医は理解してくれるでしょうか？ちなみに主治医は女性ですが…。なにぶん、スペインの病院に慣れていないので、不安です。

私はこれで 2010/07/17(土) 19:12:02
はい、レセタなしで買えます。というか、この薬はプリバドで評判の良い産婦人科医の処方で効果があったので、
セグリダ・ソシアルの先生にレセタしてもらえないか頼んだことがあるのですが、生薬はレセタは出来ないのだそうです。
薬扱いではないということなのでしょうね。
また、私が相談した時は単に「生理前にイライラが酷くて自分でも驚く。」とか「不眠になる」という説明で、ちゃんと分かってくれました。
悩める女さんはイライラだけでなく、その他の症状も重いようですし、年齢だけの問題ではないかもしれません。
（しかも３５歳ってまだまだ若いと思います。）
脅かして申し訳ありませんが、やはり婦人科の医者に相談するべきだと思います。
また、この薬の取り扱い業者（Titular y Comerercializador）は
　Gynea Laboratorios,S.L. (Barcelona)
と書いてあります。薬名だけで十分だと思いますが、補足まで。
お大事に！

悩める女さん 2010/07/17(土) 23:56:04
[[解決]]
■私はこれでさん
迅速な回答をありがとうございます。一ヶ月試しにDismegynを飲んで様子を見て見ようと思います。あまり変化がないようであれば、病院のアポをとってみようと思います。いろいろとご親切にありがとうございました。

暑くなってきましたので、お体にお気をつけてください。

もも 2010/07/18(日) 13:02:11
解決済みですけど、このトピ立ててくれた方や情報下さった方にお礼が言いたくて。
私も意味も無く自己嫌悪に陥ったり、イライラ爆発！という症状があって、外国にいることのストレスなのかなと思っていたのですが、最近になって生理前にひどくなることが分かりました。
Dismegyn、私も試してみようかな。生薬なら副作用もなさそうだし、普通の薬局で買えるのですよね？
みなさま、ありがとうございました！

悩める女 2010/07/18(日) 19:14:53
■ももさん
　私もDismegynを試そうと思っていた矢先の今日、友人に勧められたセント・ジョーンズワートというＰＭＳに効く錠剤のハーブを偶然見つけました。ただ副作用として服用後に日光に浴びない方がいいとのことです。

スペインではSan Joséといわれています。

悩める女 2010/07/21(水) 18:17:54
解決済マークつけましたが、後日談を・・・・。

先日セント・ジョーンズワートというＰＭＳに効く錠剤のハーブを見つけたので、試しに飲み始めてみたのですが、とっても効きました！びっくりです。いつもならカリカリする怒りもなく、穏やかな状態で生理をむかえました。いつもならすっごい状態でヒステリーなのに、今回はちょっとキツメの生理痛のみです。イライラがまったく感じませんし、夫に当り散らす事もなかったです。夫もセント・ジョーンズワートが効いてるんじゃない？と驚いていました。

ちなみにセント・ジョーンズワートは、スペインなら自然食関係のお店やイギリス関係のスーパーの棚にあります。スペインだと30錠で10ユーロでした！

個人差はあるとは思いますが、良かったら試して見てください。

飲み合わせに注意！！ 2010/07/25(日) 01:12:22
PMSへの有効性は認知されてきていますが、医薬品との飲み合わせが注意喚起されているハーブです。該当医薬品の効力をなくす代謝酵素を誘導することから、他の薬剤との飲み合わせをチェックする必要が有ります。

http://www.okiyaku.or.jp/datafile/supl.html

ご参考までに。

飲み合わせに注意！！ 2010/07/25(日) 01:19:27
＞医薬品との飲み合わせが注意喚起されているハーブ
セント・ジョーンズワートについてです。
言葉足らずで申し訳ありませんでした。

ピル 2010/07/25(日) 06:55:57
以前ピルを飲んでいたときセント・ジョーンズワートを一緒に併用するとピルの避妊効果が弱くなると読みました。
ピルを飲んでいる方は気をつけてください。

追加発言は締め切られました。