離婚について




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ごり 2010/07/10(土) 12:06:54
現在夫のDVが原因で離婚を進めています。子供はいません。
結婚してから二人で自営を始めました。わたしは現在まで2年間のautonomoを払っています。彼はfunccionarioです。ピソ、車等を購入しましたが、その後separacion de bienesにサインを要求されました。まだスペイン語がよく分からなかったので彼に聞けば、彼の親のものは彼のもの、わたしの親のものはわたしのものという遺産相続の契約だと聞きました。

ちなみに先週、DVがひどくて頭が腫れたので怖くなり病院に行ったところ、訴訟を起こす紙をもらい警察へ行きました。訴訟の際にわたしについた弁護士に聞くと、わたしには何も残らないとのことです。理由がDVでもわたしには何も残らないのでしょうか?ちなみに結婚後に所有したものは全て彼が自分の名前で登録しました。彼には「妻には半分の所有権がある」と言っていました。

大変ですね 2010/07/10(土) 14:24:08
ごりさん。
有用な情報を持ち合わせているわけではなのですが、異国でこうした問題に直面する可能性のある者として、つらい状況御察しします。

スペインでは同じ役所でも人によって言う事が違うことがよくありますから、弁護士の場合も同じなのではないでしょうか。他の弁護士に相談することは無理ですか? 

私も結婚直後、また事情の良く分からない時に遺言を作成したのですが、時間が経ってから読み直すと、私に不利なことが分かったので、昨年新たに遺言書を書き換えました。
近くの公証人に頼んで内容を変えましたが60〜70ユーロくらいだったような気がします。

ごりさんのところは今揉めている最中でご主人が協力的とは思えませんし、separacion de bienesは簡単に書き換えたりできないのかもしれませんが、そういったことも含め専門家にご相談できると良いですね。

皆さんから情報が集まること願っています。

ごり 2010/07/10(土) 15:32:48
大変ですねさん
ありがとうございます。少し混乱していて分かりにくい文章を書いてしまったのに、返事をもらえて恐縮です。

searacon de bienesについては、訴訟の際についた弁護士、彼側の弁護士、警察に聞きましたが、同じ答えで全て彼のものということで、彼に騙されたんだねとも言われました。確かに弁護士によって意見が違うというのはありますね。知り合いの弁護士は、彼の言っていたことは事実だと言いましたし、それは違うと言う弁護士もいました。
月曜日にmaltratoの相談所に行って聞いてみたいと思います。

それにしても、遺言を書きかえることができるなんて始めて知りました。夫だからと全て託したり信用しきってしまうことは厳禁ですね。彼にとって良い判断が、自分にとっては不利だったり納得できなかったりしますから。

予断ですが・・・訴訟、離婚して思ったのですが、スペイン人は長いものにはまかれろという印象を受けました。また、善悪の問題より、友情や愛情が優先されると思います。自分の息子が4年にわたって暴力を繰り返してきたのにも関わらず、母親はそれを知っていて何もしてくれなかったどころか、わたしが耐えないで反抗するから、、と言いました。スペインでの家族愛には立ち向かわないほうがいいですね。

慰謝料 2010/07/10(土) 17:06:52
ごりさん、大変ですね。お慰めする言葉も見つかりません。
私も詳しくはないのですが、separacion de bienes は遺産相続の契約ではないと思います。私は離婚した場合の財産分与の契約だと考えていました。そして、配偶者が死亡した場合はseparacion de bienesでも、共有財産でも、遺産分割の遺書を元に遺産分割が行われるはずです。
いずれにしても、この場合は離婚なのでseparacion de bienesが有効になるのだと思います。
詳しい方がいらっしゃると良いのですが、ピソとか車を買った後にseparacion de bienesにサインしたのであれば、結婚の日付からサインした日付の間に当たらに発生した財産について、共有にならないか確かめてはいかがでしょう?
ダメもとですが、弁護士に相談してみては如何でしょうか?
また、離婚による財産分与はseparacion de bienesに従ってしまいますが、慰謝料は別物だと思います。
諦めないで、財産分与で騙されたぶんも慰謝料で、がっちり請求すると良いと思います。
いい弁護士さんを見つけて、せめて慰謝料だけでも勝ち取ってください!
また、息子のDVを知りながらごりさんに非があるような考え方をするお姑さんには驚きです!
いくら息子が命とはいえ、暴力をふるう息子まで肯定するなんて呆れます。DVがお姑さんに向かっても「私が反抗するから私が悪い。だから仕方がない」と考えるのででしょうか??
早く、カタをつけて元気を取り戻されることを心よりお祈りいたします。気持ちをしっかりと持って、頑張ってください!
応援しています。

がんばって 2010/07/10(土) 18:04:21
慰謝料さんのおっしゃる通り、separación de bienesは遺産相続というよりは、財産分与の契約ですね。ピソ・車の名義が彼のみの名義の場合、多分弁護士が言うように彼の物となってしまうんでしょう。
とにかくmaltratoの相談所に訴えて少しでもごりさんに良い方向に向かう事を祈っています。
自営業をされているとの事ですが、ごりさんお一人で続けられ、別の町に引越し出来ない場合、彼をごりさんに近寄らせないよう注意して下さい。ニュースなどでご存知の通り、何で離婚したのに、新しい人生を歩めばいいのに、どうして?という元夫の元妻に対する暴力・事件が多々あります。彼の家族がごりさんを理解し助けるという事はないと思われますし、彼と住まれていた町を離れる事が出来るならそのほうがごりさんに取って良いのではと思います。
どうか、ごりさんの健康・体・安全を第一に!大変な思いをされていますが、頑張って乗り切って、ごりさんご自身の幸せだけを考えて頑張って下さい。

弁護士 2010/07/10(土) 19:12:14
 ごりさんの大変な状況お察し致します。スペインに住む前に住んでいた隣国で経験した自分の状況を思い出して、ごりさんの苦しみが良く分るだけにあまり力になれませんが書き込みさせて下さい。

saparacion de bienesに関しては失礼ながらご主人はごりさんを騙すつもりで作成したのでしょうから彼の都合の良いように作成されているでしょう。仮にも結婚までした人が自分を騙していた?と
ものすごく傷つく気持ちは分ります。私も経験した事です。でも残念ながらうそを平気でつく人はたくさんいます。離婚の話しを持ち出す前であれば、離婚の意思を隠してごりさんに有利なように書き換えることもできるでしょうが、今となってはご主人が積極的に書き換えに了承するとは思えません。

暴力を受けた際に警察、病院での証拠は充分に残っているでしょうか?どなたかも仰るように慰謝料という形で争うということもできるでしょう。はじめの書き込みでお二人で自営業と仰っていますが、傍ら旦那様はfunccionario  をなさっているのでしょうか?
スペインの法律には暗いのですがこちらではfunccionarioは兼業は許されているのでしょうか?? あと彼は税金の問題などは抱えていませんでしょうか?? 私の経験上、夫婦間でこうして相手を罠にはめるような嘘を平気でつく人は様々な面でもうそをついてて
税金その他職場で表ざたにできないことを抱えている場合が多いです。

もしもそういったことをごりさんが知っているようでしたら、いやらしい話しですが、それは交渉の際の手だてになります。勿論交渉というのは弁護士を交えてのということです。あとは言葉が分らない状況でのseparacion de bienes のサインはこの国では有効なのでしょうか??その辺の所は弁護士さんによく聞いて見らた方がよいと思います。以前住んでいた国では外国人で言葉の問題がある場合は通訳の立会いが義務で、そうでない場合のサインは無効になる可能性がありました。 

相手が暴力を振るう事、またmanipulacion に長けた人間でありそうなので二人きりでは何も話さない事です。まずは離婚、 家庭内暴力に詳しい有能な弁護士を見つけることが第一ですね。有能でありまた信頼できる人を見つけるのは難しいかもしれませんが、納得できない場合は早めに変えた方が良いと、私の場合は感じました。
あと現在まだ一緒の家に住んでいらっしゃるのでしょうか?そうであれば汚い話しですが、後々の交渉に有利となりそうな物の証拠は写真を取るなりコピーを取るなりして秘密裏に準備した方がよいと思います、一旦別居となるとそういったことは不可能になります。

最後に家族、友人に関してですがこういった状況では友人や家族の対応に2重、3重に裏切られたような気持ちになります。 友人に関しては所詮他人事面倒な事に巻き込まれたくない。というような対応をする人がなんと多い事。今となっては人間ってそういう物だとと割切っています。ただ、そんな中でも少数の助けてくれる人もいます。また周りに同じような問題を抱えている人も意外にいてその人たちに知恵を借りたりするのはすごく大事な事です。

家族に関しては・・、残念ながらもう何も話さない方が良いと思います。正義がどちらにあるかに係わらず家族は必ずご主人の側に立ちます。しかもご主人の有利な立場を守る為になんでもすると思います。 悲しい話しですが、同じ利害を争う人と思って信用しない事だと思います。

すごく嫌な気持ちにさせるようないやらしい事を書いたかもしれません。ただ外国で一人で自分に不利なように細工された中での離婚という経験を経た者としてどうしても他人事とは思えず・・、少しでも有利なように変えられたらと思いまして。
まずは弁護士さんを見つける事。その後はありとあらゆる事を一つずつこなしていく事になりますが、心をどうぞ強く持って頑張ってください。同じような経験をしている人は意外にたくさんいます。
応援しています。

 

ごり 2010/07/10(土) 23:42:52
慰謝料さん
ありがとうございます。そうですね、まずは身近な人から知り合いに弁護士がいるかなど聞いてみようと思います。せめて慰謝料を取ることができるなら安心ですが。
先ほど彼側の弁護士から、穏便に済ませるためにわたしの要求を聞かれました。考える時間をもらったので、それまで慰謝料の額など情報収集してみます。separacion de bienesもダメもとでも変更を要求してみます。先ほど共有口座を止められ、彼名義のこの家からそのうち追い出されるので、なんとか延長をしてもらえるように頼むしかないようです。

がんばって下さい 2010/07/10(土) 23:48:32
ごりさん、大変ですね。
Separacion de bienesの件ですが、結婚後に購入されたピソは彼の名義になっていれば彼のものになってしまいますが、ごりさんもローンの一部を払っていたということが証明出来れば可能性はないこともないと知り合いの弁護士に聞きました。ピソを購入してから何年目ですか?これまで支払ってきた金額によって、彼と戦う価値があるかどうかも決まってくると思います。もし20年も払っていたら絶対取り戻すために戦う価値はありますが、2,3年だったら弁護士に費やす費用も高くつくでしょうし、訴える労力、苦痛もごりさんには精神的にもマイナスになるかもしれません。
弁護士によっては可能性すら見い出せないくらい無能だったり、支払額によっては最善を尽くさない弁護士もいるようです。有能な弁護士さんに出会うことが最善だと思います。
何も出来ませんが、幸運を祈っています。がんばって下さい。

ごり 2010/07/11(日) 00:31:02
がんばってさん
やさしいお言葉で涙が出ました。外国人として海外にいると、人のやさしさがとてもありがたくて、つい涙もろくなってしまいます。
わたしの名義のものは一つもないので、店は彼のものになるでしょうし、それにがんばってさんの言うとおり、彼の実家の近くにある店にはもう近付きもしません。慰謝料を貰い、別の街に引っ越すことにします。終わってからも頑張らなくてはなりませんね。

ごり 2010/07/11(日) 00:41:01
弁護士さん
わたしのような経験があるとのことで、とても心が痛みました。人生とはある程度、安全網みたいなものがあるのだと思っていましたが、誰でもいつでも、簡単にどん底まで落ちてしまうこともあるものですね。とくに国際結婚、他国で暮らすということは宝くじで、その後は綱渡りのような感じがします。わたしは落ちてしまいましたが、逆に何もなければ失うものもないので気が楽ではあるのかなと思います。
弁護士さんの意見、同感です。スペインで嘘をつく人を彼も含めていっぱい見ました。暴力の直後病院に行ったのが幸いで、証拠があるため、嘘はつけないと思っていましたが、わたしについた弁護士に「自転車から落ちた傷はどこ?」と聞かれました。わたしは自転車にも乗っていません。
兼業についてはできるらしいです。ただ細かいところで違法行為などはしていると思います。わたしの時のように、ばれなければいいという考えですから。
言葉が分からないうえでのseparacion de bienesについて、その手があったかと言ったかんじです。四方八方当たってみたいと思います。
現在は、denuncioのおかげでそのまま家に一人で住んでいます。彼は実家が近くにあるので、そうさせてもらえることができました。1年間は彼がわたしに近づけないことになっています。ただ、荷物や書類はdenuncioの後に全て持っていかれました。ただ、まだ夫婦となっている間は、集めることができると思うので、月曜に動いてみます。
嫌な気持ちになどなりません!全て貴重な情報でとても助かります。ありがとうございます。

ごり 2010/07/11(日) 01:03:57
がんばって下さいさん
ローンを払うということが影響する場合もあるのですね。少しでもプラスになるよう訴えることもできそうです。ありがとうございます。店ではわたしが無給で働いていたので、そこを考慮してもらえたらと思います。
無能な弁護士、最善を尽くさない弁護士、どちらも訴訟で見た弁護士です。難しいですね。彼側の弁護士に、お互いの要求が一致すれば、弁護士を立てなくても良いと言われました。それはわたしに不利かもしれませんが、労力と費用を考えるとそれでもいいかなと考えたり。
何も出来ないなんて、十分に助けていただいてます。

慰謝料 2010/07/11(日) 10:10:44
皆さん仰っていますが、自分の利害を代理してくれる自分の弁護士は絶対に必要だと思います。
彼側の弁護士は彼に有利に導こうとしますので、信用できません。
彼は圧倒的に不利な立場にあると思います。DVが立証されれば刑務所行き(実際に中にはいるかどうかは分かりませんが)なはずですよね?
今までの彼の仕打ちを忘れずにまた、将来の被害者を出さないためにも、容赦はしてはいけないと思います。
DVの相談センターでDV関係に強い弁護士を紹介してもらうとかはできないでしょうか?
スペインに来ていろいろな経験をして頭に叩き込まれたのは、自分の利益(金銭的なことだけではなくて、生活、自由、健康等も含めて)を守るのは
自分しかなくて、運悪く誰かと対立して訴訟になった場合には、もうこれは「食うか食われるか」という
覚悟で臨まなければいけないということです。
日本的にお互いの事情を考慮するなんてことはあり得ません。そんなことをしたら負けてしまいます。
(あくまでも訴訟になった場合です)
私の友人は旦那が浮気をして離婚したのに、彼女の弁護士のミスで慰謝料なしで、共有財産をそれぞれ分けてお終いでした。
彼女が家に残ったので、家の価値の査定をして半分を旦那に支払わなければならなくて、ようやく借入れを起こして支払ったという
状況でした。
ごりさんの状況とはまったく違いますが、裁判等で、事実を正しく立証できなければ、常識とはかけ離れた判断が下されるということは分かると思います。
心の傷と体の傷でボロボロだと思いますが、こんな状態のごりさんをさらに利用して有利に事を運ばれないよう、気持ちをしっかりもって下さい。
DVの被害者を支援する団体などがきっとあると思います。そういう信用できる見方をぜひ見つけてください。
どん底に落ちてしまったのは運が悪かったと気持ちを切り替えて、自分を取り戻すために頑張ってください。(軽く考えているのではないのですが、ここで落ち込んでいるのはマイナスです!)
また、「無給」というのが引っかかったのですが、autonomoだったのでしたら、ごりさんの手元には入らなくても、会社としてはお給料の支払いをしていたのではないでしょうか?
Rentaを確認すれば分かると思います。そういうのも大事なことだと思うので、弁護士に話してくださいね。
弁護士費用の件も、慰謝料が入ってから支払うとかもできるはずです。だから心配しないでまずは相談することだと思います。
孤軍奮闘で大変でしょうが、陰ながら応援しています!めげずに頑張って下さい!

慰謝料 2010/07/11(日) 11:25:16
たびたびごめんなさい。
読み返して気がついたのですが「容赦をしない」というのは「刑務所に入れるまで頑張る」という積りではなくて、
慰謝料を十分納得の行く金額に持って行けるのであれば、DV訴訟を取り下げるというのも、ケースバイケースかと。
誤解のある表現だったので、追加させていただきました。

ごり 2010/07/11(日) 14:36:00
慰謝料さん
返信ありがとうございます。実はDVの翌朝すでに家からjusgado連れて行かれ、訴訟の決着がついてしまいました。スピード訴訟というもので、あっという間でした。彼へのペナルティ、100日間の刑務所と犯罪履歴、半径500m以内の接近禁止です。わたし側についた弁護士や警察に事前に聞いた話では、多くても2年間の停職だけ(店の利益で十二分暮らしていけるので)ということだったので納得し、安全、寝る場所確保のために訴訟しましたが、まさか刑務所に行くとは・・・。
しかし訴訟の決着がついているのにも関わらず、訴訟を取り下げるなとの意見をよく聞きます。まだ終わっていないのでしょうか。まだまだ情報不足ですね。。
離婚は現在別件として進めています。無給と書いたのは、店の利益やfunccionarioの給料は彼の口座、わたしの口座には食料品等を買うためにお金が無くなれば少しずつ入れてもらえる、借金返済に貢献するためのシステム、と理解していました。その時はまだお互いの関係が良好で不満は無かったのですが、今考えてみるとかなりコントロールされてました。会社として給料が入っていたことは間違いないです。
ご友人、とてもお気の毒でした。離婚の原因が夫の浮気にも関わらず、借金までできて心をえぐるような仕打ちだったでしょう。その後の人生に絶望も感じたはずです。きっとあなたのようなお友達に救われたのだと思います。わたしも、あまり知らなかった友人一人に打ち明けたら毎日電話をくれます。何もできなくて・・と言ってますが、話すだけで、会ってくれるだけでどんなに救われているか。わたしもこの場を借りて皆様に救われている気分です。

がんばって 2010/07/11(日) 14:49:13
慰謝料さん他、皆さんの意見賛成です。まず明日のDV相談所でおおげさかとごりさんが思うぐらい(それ以上)に訴えてください。弁護士の紹介もそこでお願いしてください。どちらに住まわれているのかわからないのですが、DV訴訟に長けていてなおかつ外国人の顧客が多い弁護士がみつかること祈っています。ぜったいにDV訴訟取り下げないように!
autonomoはごりさんの名前で店をなさっているとの事ですが、彼もfuncionarioとは別でautonomoを支払っていますか?
そうでなければ店はごりさんのものと解釈出来ると思いますが。
separación de bienesをしているわけですし、店の利益はごりさんのものとなるはずですがその辺も彼のほうはごりさんをだまして既にいろいろ手を打ってあるのでしょうか?
separación de bienesは財産の分割、つまり負の財産も同様に判断されます。店に負債がなく利益が上っているのならこれはごりさんの物(彼もautonomo支払っているなら折半)かと思います。このあたり微妙(彼が先手を打っていそうなので)なので弁護士に説明してください。
細かな事がわからず上手く説明出来ない自分に腹立つのですが、とにかく今はまずDVをプッシュ、その上だまされ資産すべてを取り上げられる旨を訴えてください。いろいろ伝えたいのですが頭の中で空回りしてごめんなさい。ごりさん(私達)には想像も出来ない人たちがどこの国にもいます。結婚の制度・認識等も違います。
前回も言いましたが、ごりさんの幸せ・安全を第一に!!

がんばって 2010/07/11(日) 15:09:00
上記を書いている間にごりさんがアップされていたので。
訴訟結果が既に出ているとの事、取り下げるなという皆の意見というのは、彼が控訴しているのではないですか?だから弁護士が「自転車でこけた・・」とか言ってるのでしょう。
離婚は別件と書かれていますが、あくまでDVが一番の離婚理由なのですがら、明日DV相談所で判決結果を検討してもらい、DVをされた上に、すべてを彼に取られてしまう事を訴えてください。autonomoもごりさん支払っていらっしゃるのですから。separación de bienesについても内容の説明なくむりやりサインさせられたと言ってもいいのではと思います。
がんばって!!

弁護士 2010/07/12(月) 14:50:31
 ごりさん忙しい中丁寧に個別にお返事を下さって、ありがとうございました。週末を終え月曜日、何か事は進みましたでしょうか?元々物事が遅遅としてしか進まないお国。その上昨日からのお祭り騒ぎで思うように人々が動いてくれないのでは?と心配していました。これからの行く先を考えると不安な気持ちはわかりますが、ここはまず納得できる弁護士を見つけてから・・。慰謝料さんも仰っていますが彼側の弁護士はあてにならない可能性が高いです。

ただ労力と費用・・と言う事を考えてしまう気持ちも分ります。
私は一人で弁護士を探したり、警察に訴えに行った時に以前すんでいたその国に何年も住みながら一人では何もしたことがなかった事に気づきました。はじめは一人で各所を訪れて、しかも自分の私生活の問題を話すのがすごくストレスでしたし、きちんとできるか不安でしょうがありませんでした。ある日弁護士さんに言われたのは
確かにあなたの言葉使いには外国人特有のミスとかがあるけれども
弁護士として様々な問題を抱える人を見てきたけど、その中でもあなたの説明力や物事を捉える能力は言葉のミスがないこの国の人よりも高いということは私にもjuezにも伝わる。と言われました。
日本の常識的な教育を受けた者の底力のような物を感じて勇気がでました。 

母国語で説明できない。というコンプレックスのせいで躊躇うことも多いと思いますが、場数を踏むと段々表現も増えていき落ち着いて説明することもできるようになるはずです。もしもこれからもスペインに住み続けるかもしれないようでしたら、この訴訟その他を
やり遂げた後にスペイン語能力、コミニケーション能力が格段に上がっている事に絶対気づくはずです。 私は自分の身に起こった事があまりに理不尽すぎて怒りが湧き上がる時には何とかその中から
ポジティブな要素を探そうと、。。。それでも言語レベルはあれの後から上がったしな。なんて思うようにしてます。

あと費用に関しては慰謝料を請求するさいにかかった弁護士費用を請求することができます。ただその支払い命令が出るかどうかは
juez 次第ですが・・。

ごりさんの仰るように何もなければ失うものもない・・という気持ちすごく分ります。私は当時、多分今が人生最悪の時で、あとは私の運気は上昇のみか、・・・・と考えていました。あの時の最悪な経験があるからある種余裕ができて、人の辛さもわかるようになったと思います。現在真っ只中のごりさんにはあまり説得力がないかもしれませんが・・。

何も失うものはないと仰りますが、でも健康は大事です。健康さえ損なわなければ!なんとかなります。 暑い日が続きますがどうぞお体に気をつけて下さいませ。 

ごり 2010/07/12(月) 19:20:34
がんばってさん
疑問に思っていたので、訴訟を取り下げることができるのか聞いてみましたところ、時間がかかる上、不可能に近いそうです。
separacion de bienesは今のうちなら交渉次第、裁判に入ってしまったらがんばってさんの言うように、強く訴えるつもりでいます。彼の母親など、当初2日間はわたしへの憎しみに満ちていたのに、なぜか最近とてもやさしいのです。裏があるのかもしれませんが、風向きが変わってきているように感じます。
弁護士の件ですが、知り合い3人に離婚について話したところ、3人とも知り合いの弁護士を紹介してくれました。ただ少し気になるところがあります。向こう(弁護士)からのアタックが激しく、必要以上に書類を見たがったり、時には脅し?とも言えるような、明日にでも離婚させる的な強制的な言動が目立ちます。わたしとしては、まだ4日目で精神的に参っているので、元気になるまで追い出されたくないのですが。
不景気で離婚の数が減っているそうですが、その影響でしょうか?
励ましの言葉ありがとうございます。がんばります!

ごり 2010/07/12(月) 20:11:15
弁護士さん
本当に暑いですね。お返事ありがとうございます。自分の気持ちを読んでいるかのようでした。わたしの場合も夫が全てしてくれていたので、今までスペイン語をこんなに話したことはありません。恥などかいている場合ではない状態で、わたしは以前より強くなったのかもしれません。
悪い事ばかりではないかもしれない、良い面を見れるようになりたいです。まだまだ時間がかかると思いますが。

進展ありました。
彼側の弁護士が彼からのofertaを伝えてきました。
最初は彼からの謝罪。罪を受け入れるとのこと。
次に壊されたわたしの携帯を新しく買ったこと。
スクーターを使っても良いとのこと。
(離婚するまで)家にはいても良いとのこと。
語学学校に入りたいならその費用提供。
最初の謝罪はまたやり直したいという気配を感じます。携帯を買うことは訴訟の結果に「破損したものは弁償する」と書いてありました。スクーターはわたしの名前で登録されている、と嘘をつかれていたものです。家は確か離婚するまでわたしが住む権利を貰っています。最後の語学学校というのが「?」でした。わたしは浪費をしないために、語学学校に入ったことはこれまで2カ月間しかありません。それに、今現在は以前ほど必要性が無いのと、今この時点で語学学校などとのんきにしていられないですよね。意味合いとしては、語学ができないとこれから大変だから、ということでしょうか?ちょっと良く分かりませんでした。ただし、それ以外のことは上から目線で、与えてあげているといった感じです。わたしが何も無いのは彼のせいでもあるのですけど。

健康は大事ですね。暑さもあって食物がのどを通らないので、気をつけなければと思っています。ありがとうございます。

ごり 2010/07/12(月) 22:24:55
[[解決]]
皆様の意見がとても救いになりました。
これをもって一旦解決とさせていただきます。
どうもありがとうございました。


追加発言は締め切られました。
WwwLounge Ver2.16

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